大学受験の科目別おすすめ参考書を探しているあなたへ。この記事では、英語、数学、国語などの必須科目から、地歴公民などの選択科目まで、本当に使える参考書・問題集を厳選して紹介します。塾の教材だけでは物足りない方、自分のペースで合格を目指したい方おすすめの一冊がきっと見つかります。今回は【高校英語編】です。
英単語
システム英単語 (駿台文庫)

メリット
- 単語が重要度順に並んでいて、効率よく覚えられる
- ミニマルフレーズがあり記憶しやすい
デメリット
- 語源や詳しい例文がなく、深く学びたい人には物足りない
長文読解
英文読解の透視図 (研究社)

メリット
- 英文の構造を論理的に理解できる
- 難関大志望向けの良書
デメリット
- 内容が難しく、基礎ができていないと挫折しやすい
やっておきたい英語長文700(河合出版)

メリット
- 入試レベルの長文を演習でき、語彙力・読解力が鍛えられる
デメリット
- 解説が簡潔すぎて、自力で理解するのが大変な時がある
英作文
竹岡広信の英作文が面白いほどかける本(KADOKAWA)

メリット
- 英作文の型を学べるので、勉強し始めの方でも書きやすくなる
デメリット
- 自由英作文の演習問題の量がやや少なめ
Next Stage 英文法・語法問題(桐原書店)

メリット
- 文法,語法,イディオム,発音が1冊でカバーできる
デメリット
- 解説があっさりしているので、理解が不十分な人には不向き
まとめ
英語は大学受験において配点が高く、得点源にできれば合格に大きく近づく科目です。この記事で紹介した参考書は、すべてすべて現役合格者や指導経験のある講師が推奨する信頼できるものばかりです。自分の英語レベルと志望校にあった一冊を選び、繰り返し活用することで、文法・単語・長文読解の力が身に付きます。「どの英語参考書を使えばいいのかわからない」と迷っている方は、まずは本記事で紹介した中から1冊選んで始めましょう。継続と反復こそが、英語力向上の最短ルートです!
コメント