目次
大阪公立大学の受験生にとって、英語は合否を左右する重要科目です。なぜなら、特に読解力と記述力が厳しく問われるためです。したがって、闇雲な学習ではなく、傾向に基づいた効果的な対策が必須となります。
最新の入試情報はここから!:大阪公立大学
おすすめ学習管理アプリURL: 【公式】スタディサプリ|大人の英語も、受験勉強も。
🧠 英語入試の基本構成
- 試験時間: 約100分
- 大問数: 3題構成(全学共通の長文読解×2+学部により異なる英作文/和文英訳)※学部によって配点は異なる場合あり。
📘 出題傾向・特徴
1. 長文読解が中心
- 大問1・2は長文読解が中心で、英語の語数が多く(例:600〜800語程度)、内容理解・要約・文意把握問題が多い。
- 設問形式は内容説明・空所補充・並べ替え・下線部和訳・内容一致など多様。
2. 英作文・和文英訳
- 大問3では和文英訳や自由英作文が出題され、記述力・表現力が求められる。
3. 記述多めで実践力重視
- 文法単体の問題はほとんどなく、読解力+記述力=英語運用力が評価対象。
4. ハイレベル語彙・読解速度がカギ
- 高度な語彙・広い語彙範囲の読解が頻出する傾向。俊敏な読解と長文処理能力が重要。
📊 対策ポイント(傾向から)
- 長文演習で速読+精読訓練
- 要約・英作文の記述練習
- 英単語・語彙力強化
📚 分野別 おすすめ参考書
大阪公立大学の英語対策では、「語彙」「精読」「英作文」の3分野の強化が必須です。それぞれの分野で、特におすすめの参考書を厳選してご紹介します。
ただし、下記の参考書を取り組む前に、少なくとも1冊の文法書を完成させましょう。
1. 語彙力強化の決定版:ターゲット層の単語力を徹底的に引き上げる
分野:語彙・読解背景知識
大阪公立大学の長文は、社会科学や自然科学といったアカデミックなテーマを扱うことが多いため、単語力だけでなく、テーマ特有の語彙や背景知識を補強することが有効です。
- おすすめ参考書: 『速読英単語 必修編 』
- おすすめ理由: この単語帳は、難易度の高い長文を題材としており、単語を文脈の中で覚えることに特化しています。加えて、収録されている文章は、公立大の入試で頻出する社会的なテーマや専門的な話題が多く、単語学習と同時に読解の背景知識も深めることができます。その結果、単語の意味だけでなく、その単語が使われる文脈やニュアンスも理解できるようになり、読解スピードと精度が格段に向上します。
2. 精読力(構文解釈)を磨く:複雑な長文の骨格を見抜く力を養う
分野:精読・構文解釈
長文を正確に読むためには、一文一文の文構造を正確に把握する力(精読力)が不可欠です。
- おすすめ参考書: 『英文解釈の技術100』
- おすすめ理由: この参考書は、複雑な構造を持つ英文を、構文図解や明確な解説で丁寧に分析する方法を教えてくれます。なぜなら、大阪公立大の英語では、正確な内容理解を問う設問が多いため、精度の高い読解力が求められるからです。したがって、この一冊をやり込めば、長い修飾語句や倒置、省略を含む難解な英文でも、正確に意味を読み取れるようになります。
3. 英作文の基礎固めと応用:自由英作文にも役立つ表現力を習得する
分野:英作文・和文英訳
大問で出題される和文英訳に対応するためには、文法知識を「書く力」に直結させるトレーニングが必要です。
- おすすめ参考書: 『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』
- おすすめ理由: この本は、和文英訳でつまずきやすい日本語表現を、「発想」→「表現」という手順で、自然な英語に直す技術を体系的に学べます。さらに、単に答えを覚えるだけでなく、応用が効く「原則」を学ぶことができるため、公立大のややこなれた日本語の英訳に柔軟に対応できるようになります。
大阪公立大学 英語対策 Q&A
① Q: 出題構成はどのようになっていますか?
A: 大阪公立大学の英語は、 長文読解が2題 と 英作文/和文英訳が1題 の 大問3題構成 で、時間は100分程度です。特に長文が多く、読解+記述力が試される傾向にあります。
② Q: なぜ長文読解が重要なのですか?
A: なぜなら、 大問1・2は 600〜800語程度の長文が中心で、内容説明・空所補充・要約など 深い内容理解を問う問題が多い からです。
③ Q: 文法だけの問題は出ますか?
A: いいえ、 文法単体の問題はほぼ出題されず、 語彙力・読解力・総合的な英語力が重視 される傾向にあります。
④ Q: 大問3ではどんな力が必要ですか?
A: 大問3では 和文英訳や自由英作文 が出題されるため、 正確な英語表現力と論理的な構成力が求められます。
⑤ Q: どのような対策が効果的ですか?
A: 長文演習で速読+精読を鍛え、かつ和文英訳・作文の 記述練習を繰り返す 学習が効果的です。
📌 問題(英文 → 日本語訳)
英文:
Nowadays we generally refer to what human beings do as artificial and the rest of what occurs on this planet as natural, but human beings are also among the products of the natural world.
✅ 和訳(解答例)
現代では一般に、人間がすることを人工的なものと呼び、この地球上で起こるその他の事柄を自然なものと呼びます。しかしながら、人間自身も自然界の産物の一部なのです。
🧠 解説(対策ポイント)
- 接続語 “but” は対比を示すので、訳では「しかしながら/しかし」などの逆接でつなぐのが自然です。
- refer to A as B は「AをBと呼ぶ/言う」という定型表現です。
- what … do / occurs のような名詞節は「…すること/…起こること」と訳します。
✏️ 対策メモ
- 日→英訳だけでなく、英→日訳の練習も重要(長文の内容把握力UP)。
- 接続詞(but, however, although など)を見逃さずに訳す。
- 構文を正確に捉える訓練(主語・動詞の位置など)。
大阪公立大学 英語合格へのロードマップ:まとめ
これまで確認したように、大阪公立大学の英語を攻略するためには、単なる語彙の暗記ではなく、正確な読解力と記述力の強化が求められます。
具体的には、上級語彙を文脈の中で習得すること、複雑な英文の構造を正確に理解する技術を身につけること、そして和文英訳を通じて知識を正確に出力する訓練が不可欠です。
したがって、合格を確実にするためには、基礎固めから過去問演習、さらに添削を通じたアウトプットの質の向上という段階的な学習が重要になります。この戦略に基づき、計画的に学習を進め、合格を目指してください。
全体の勉強法はこちら!
大阪公立大学編:大阪公立大学勉強法|合格者が語るリアルな戦略 – 合格の道


コメント