東京海洋大学の合格を勝ち取るために、避けては通れないのが英語の個別試験対策です。
同大学の英語は、標準的な難易度でありながらも、海洋大学特有の「海」や「環境」に関する専門的なテーマが出題される可能性があります。そのため、単なる文法知識の習得だけでなく、速読力や図表の読み取りといった独自の出題形式への慣れが合否を分ける大きな鍵となります。
そこで本記事では、最新の出題傾向を徹底分析。合格ラインを突破するために「今、何をすべきか」を、具体的な勉強法からおすすめの参考書まで分かりやすく解説します。
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出題形式と評価方法
- 大学入学共通テスト英語(リーディング+リスニング)が必須で利用されます。共通テストの英語はリーディングとリスニングの2技能を含む形式です。
- 個別学力検査としての英語は主に「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」や「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」といった科目名で扱われ、和文英訳(日本語→英語)の記述問題が出題される形式です。
出題の特徴
- 共通テスト重視型:共通テストの得点がそのまま英語の成績評価に反映します。リーディングだけでなくリスニング力も評価対象です。
- 記述式の和文英訳:個別学力検査(特に海洋工学部など)では、文法・語法・表現力を問う和文英訳問題が中心です。英文読解だけでなく、正確な英文作成能力も求められます。
- 基礎〜標準レベル中心:形式としては基礎英語力(語彙・文法)を前提に、文脈の理解や条件に沿った英語表現を問うものが多く、基本的な英語力の応用力が重要です。
対策ポイント
- 大学入学共通テスト対策
➡ リーディング(長文読解)とリスニングをバランスよく強化。 - 和文英訳の練習
➡ 和文条件に従い正確に英文を書く練習を重ねる(語法・構文の運用)。 - 語彙・文法の基礎力
➡ 基本語彙と文法知識を確実に身に付け、条件に沿って正しい英文を組み立てられるようにする。
おすすめ参考書まとめ
1. 単語:『英単語ターゲット1900』
まず何よりも優先すべきは、共通テストから二次試験までをカバーする基礎語彙の習得です。 東京海洋大学の英語は標準的な語彙が中心となるため、本書の「1500語目」までを完璧にするだけで、読解のスピードは飛躍的に向上します。さらに、音声アプリを活用して耳からも覚えることで、リスニング対策や英作文への応用力も同時に養うことが可能です。
2. 文法・長文:『関正生のThe Rules 英語長文問題集2 入試標準』
語彙が固まってきたら、次に「英文の読み方」のルールを体系的に学びましょう。 海洋大の長文は論理展開が明確なため、本書で構文把握のルールをマスターすれば、内容一致問題や下線部訳で確実に得点できるようになります。特に、図表が絡む複雑な設問においても、ルールに基づいた正確な速読ができれば、大きなアドバンテージを得られるはずです。
3. 英作文:『英作文ハイパートレーニング 自由英作文編』
最後に、記述試験で差がつく英作文の書き方を仕上げます。 同大学では自分の意見を論理的に述べる力が求められますが、一から英文を作るのではなく、本書で「論理の型」を身につけるのが最も効率的です。頻出の表現や構成パターンをストックしておくことで、本番の初見のテーマに対しても、迷うことなく合格答案を作成できるようになります。
東京海洋大学 英語対策:よくある質問(Q&A)
1. 共通テストと二次試験の優先順位は?
まずは共通テスト対策を優先し、徹底的に基礎を固めるのが賢明です。というのも、海洋大学の個別試験は標準的な難易度が中心であるため、共通テストレベルの語彙や文法が完全に定着していれば、二次試験の演習にもスムーズに移行できるからです。
2. 専門的な海洋・環境単語の対策は必要?
結論から言えば、極端に難しい専門用語を無理に暗記する必要はありません。なぜなら、難解な語句には注釈がつくことが多く、文脈から推測できるよう設計されているからです。ただし、過去問に頻出する「marine(海洋の)」や「sustainable(持続可能な)」といった基本ワードについては、確実に押さえておきましょう。
3. 苦手な図表・グラフ問題の攻略法は?
図表問題の対策としては、まず「数値の変化」や「比較」を表す英語表現を重点的に学習しましょう。具体的には、増加・減少・横ばいといった動きを表現できるようになることで、本文の内容と図表のデータを素早くリンクさせ、正確に情報を処理することが可能になります。
4. 和訳が思いつかない時の対処法は?
高度な単語を考えようとするのではなく、自分が確実に書ける「シンプルな表現」で論理を組み立てるのがコツです。さらに、あらかじめ自分の得意なパターンを型として持っておくことで、本番でどのようなテーマが出題されても、迷うことなく書き始めることができます。
5. 過去問演習を始めるべき最適な時期は?
秋口から、遅くとも12月には一度本格的な演習に着手するのが理想的です。早い段階で実際の形式に触れておけば、これまでに紹介した参考書で学習する際にも、海洋大学の出題傾向を常に意識したより実践的なトレーニングが可能になります。
📘 和訳練習例(模擬問題)
英文:
Many people believe that protecting the environment is the responsibility of governments and large corporations, but individuals also play a crucial role by changing their daily habits.
日本語訳(解答例)
多くの人々は環境を守ることは政府や大企業の責任だと考えているが、日々の習慣を変えることで個人も重要な役割を果たす。
解説(対策ポイント)
主語と述語の把握
- Many people believe … → 「多くの人は…と信じている」
→ 主語 Many people、述語 believe をまずつかむ。
構文の理解
- protecting the environment … but individuals …
→ … but … は対比の関係。
→ 「…だが…」と訳す。
語彙・フレーズ
- play a crucial role → 「重要な役割を果たす」
- daily habits → 「日々の習慣」
対策アドバイス
- 構造を分解して訳す
→ まず主語+述語→修飾語の順に整理。 - 接続詞の意図を見抜く
→ but や however は対比を示すので、訳文に反映。 - 自然な日本語にする
→ 直訳よりも意味の流れを意識。
まとめ:最短ルートで東京海洋大学の合格を掴もう
東京海洋大学の英語攻略には、出題傾向に即した「正しい順序での対策」が不可欠です。
まずは紹介した3冊の参考書を徹底的にやり込み、基礎力と論理的な思考力を養いましょう。その上で過去問演習を繰り返せば、合格点は必ず見えてきます。
- 基礎語彙の徹底で読解スピードを底上げする。
- 論理的な型を身につけて英作文で確実に得点する。
- 最新の過去問で海洋大特有の図表問題に慣れる。
これらのステップを着実に踏み、憧れのキャンパスライフを勝ち取りましょう。
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