和歌山大学の合格を勝ち取る上で、避けて通れないのが「英語」の攻略です。結論から言えば、和大の英語は基礎固めと記述力のバランスが合否を分ける大きな鍵となります。
もちろん、闇雲に単語帳を回すだけでは十分な対策とは言えません。
そこで本記事では、最新の出題傾向を徹底分析し、限られた時間で効率よくスコアを伸ばすための具体的な勉強法を解説します。「まずは何から手をつければいいのか?」という受験生の不安を解消し、最短ルートで合格圏内に到達するためのヒントをまとめました。
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📘 出題形式の特徴
- 長文中心:英語の個別試験(総合問題A)は大問2題構成で、どちらも英文を読んで答える長文読解が中心です。英文和訳・空所補充・語句整序・内容真偽・内容説明など、読解力と記述力が問われます。
- 記述+選択:問題は選択式だけでなく、和訳や内容説明など短い記述問題も含まれているため、単なる選択だけでなく正確な理解と表現力が必要です。
- 文法単独問題は少ない:単語や文法だけを問う問題は少なく、文全体の意味理解・構造把握が重視されます。
内容の傾向
- 教科書レベル〜標準レベル:英文自体は基本〜標準レベルの語彙・文構造ですが、情報量は多めで、速く正確に読める力が必要です。
- 総合的な読解力重視:和訳、内容説明、語句整序、要約・真偽判断といった多様な読解技能が問われています。
- 総合問題Aとして実施:近年は経済学部等で「総合問題A」の形式で英語が出題され、英文+グラフなどの資料読み取りも出る場合があります。
対策ポイント
- 長文演習重視:長文読解をたくさん解き、和訳や内容説明の練習を繰り返すこと。
- 記述対策:短い日本語説明や英訳が出ることも想定して、表現の正確さを身につける。
- 時間配分:読解量が多いので、時間内に読み切るための速さと正確さを両立する訓練が必要です。
(※和歌山大学の公式サイトでは英語の過去問が閲覧可能ですが、内容の詳細は著作権の関係で制限されています。)
おすすめ参考書
1. 単語・長文対策:『速読英単語 必修編』
まず、長文読解の土台となる語彙力を補強するために、本書を徹底的に活用しましょう。 和大の英語は標準的な難易度ですが、正確な語彙知識がなければ速読は不可能です。 文脈の中で単語を覚えるスタイルなので、読解力と語彙力を同時に鍛えられます。 さらに、付属音源を聴き込めば、リスニング対策や速読スピードの向上に繋がります。 毎日1回分を音読する習慣をつけ、未知の単語をゼロにすることが合格への近道です。
2. 文法・構造対策:『Next Stage』
次に、文法の基礎を完璧に網羅するため、『Next Stage』で知識を整理しましょう。 和大の入試では、英文法を正確に理解していないと解けない記述問題が頻出します。 特に接続詞や関係詞の章を重点的に解き、文の構造を把握する力を養うべきです。 単に答えを覚えるのではなく、なぜその選択肢になるのか理由を説明できるようにします。 全範囲を3周以上繰り返せば、和訳問題でも減点されない強固な実力が身に付きます。
3. 和訳・構文対策:『入門英文解釈の技術70』
最後に、和大の記述問題で高得点を狙うため、本書で英文解釈を極めるのが得策です。 単語や文法を知っていても、一文を正しく訳せなければ長文の正確な理解は望めません。 複雑に見える英文の構造を視覚的に分解し、和訳のポイントを掴む力が身に付きます。 和大の二次試験は和訳の精度が問われるため、このレベルの徹底が合否を分けます。 70の例題を全て自力で訳せるまで反復し、盤石な記述力を手に入れてください。
よくある質問まとめ
1. 問:英語試験では何が重視されますか?
答:和歌山大学の英語では主に 長文読解力 が重視され、したがって英文全体の意味を正確に理解しつつ読む力が必要です。しかも、ただ読むだけでなく、設問に対して文脈に基づいた和訳や内容説明をする力も求められます。
2. 問:和歌山大学の英語は難しいですか?
答:まず、難易度自体は高くないものの、文章量が多い ため時間配分が大切です。したがって、読む速度と理解力を高める練習を日頃からすると有利になります。
3. 問:どんな種類の問題が出題されますか?
答:英文和訳・空所補充・語句整序・内容説明など、多様な読解・表現系の問題 が出題されます。したがって、語彙や文法知識だけでなく、文章全体の構造を把握する力も必要です。
4. 問:共通テストの英語と比べて何が違いますか?
答:まず、共通テストは主に選択式ですが、和歌山大学の個別英語では 記述を含む問題 が多く、したがって正確に文章を理解し、要点を日本語で説明するスキルが重要になります。
5. 問:試験対策として何をすれば良いですか?
答:まずは多くの 長文読解演習 をこなし、さらに和訳や語句の意味・語法を確認しましょう。加えて文法の基礎を確実にしたうえで、本文の主旨を文章ごとに整理しながら読む練習をするとより効果的です。
6. 問:過去問をどのように使えば良いですか?
答:まずは 過去問を「解く・見直す・理解する」 という順序で取り組み、しかも時間を計りながら解くようにしましょう。そうすることで、試験時間に慣れるだけでなく、どこで時間が足りなくなるかを把握できます。過去問は大学公式ページなどで年度によって公開されており、一部は閲覧可能です(展示形式など制約あり)。
問題(英文を和訳しなさい)
英文
Although many people now recognize the importance of conserving natural resources, the habits of daily waste production have not changed significantly, and as a result, the amount of trash continues to grow each year.
✅ 日本語訳(模範訳)
和訳
たとえ多くの人々が現在では天然資源を保護することの重要性を認識しているとしても、日常的なごみの排出習慣は大きく変わっておらず、その結果として、ごみの量は毎年増え続けている。
解答・解説(対策になるポイント)
- 接続詞 although
→ 「〜にもかかわらず」という意味。譲歩を表すので、逆接の「たとえ〜としても」 の訳が自然です。 - recognize the importance of conserving natural resources
→ conserve(保護する) + natural resources(天然資源)で「天然資源を保護することの重要性を認識する」。 - habits of daily waste production
→ habits(習慣) + waste production(ごみの生産)なので「日常ごみを出す習慣」。 - have not changed significantly
→ 現在完了形で「大きく変わっていない」。 - as a result / the amount of trash continues to grow
→ as a result(その結果) は「結果として」。continue to grow(増え続ける) も重要表現。
対策のコツ
① まず、接続詞の扱いを正確に理解する
特に although / however / therefore などは英文和訳でよく問われます。接続語をきちんと訳すことで文全体の意味がつかめます。
② それから、長文内の主語と述語を正確に追う
主語が “the habits … have not changed” のように長いときこそ、文の構造を把握する訓練が必要です。
③ 特に、結果や対比を表す語句に注目する
「結果として」「〜にもかかわらず」などは設問でも狙われやすいです。
まとめ:和歌山大学合格へのロードマップ
和歌山大学の英語攻略には、基礎の徹底と記述力の向上が欠かせません。 まずは単語と文法を完璧にし、盤石な基礎体力を養うことが最優先です。 その上で、英文解釈の技術を磨き、正確に和訳する力を身に付けましょう。 なぜなら、和大の二次試験では精緻な読解力が直接合否を分けるからです。 もちろん、過去問演習を通じて出題形式に慣れることも忘れてはいけません。 計画的に学習を進めることで、合格ラインを超える実力が確実に身に付きます。最後まで諦めずに、最短ルートで志望校合格を勝ち取りましょう。
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