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立命館大学全学統一方式の英語「大問1」対策|長文問題の特徴・解き方・勉強法を徹底解説

英語対策

こんにちは、合格の道です。

立命館大学の全学統一方式を受験するなら、英語の「大問Ⅰ」はしっかり対策しておきたい問題です。2026年度の大問Ⅰは長文総合問題で、29点が配点されており、英語120点満点の約24.2%を占めています。大問Ⅱも長文総合問題なので、長文読解だけで全体の半分を占める構成です。

また、立命館大学は2027年度についても入試問題の傾向を大きく変更しないと案内しており、「英語」を試験科目とする全日程・全方式で同一傾向・形式としています。そのため、過去問を分析して大問Ⅰの出題パターンに慣れておくことは、全学統一方式の英語対策として非常に重要です。

ただし、大問Ⅰは単に英文を読めればよいわけではありません。本文の内容を正確に把握しながら、設問で何を聞かれているのかを判断し、80分という制限時間の中で大問Ⅱ以降にも時間を残す必要があります。

この記事では、立命館大学全学統一方式の大問Ⅰについて、どのような長文が出題されるのか、どこに注意して解けばよいのか、そして具体的にどのような勉強をすればよいのかを詳しく解説します。

全体像:立命館大学の全学統一方式の英語は難しい?出題傾向・対策・勉強法を徹底解説 – 合格の道

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① 立命館大学全学統一方式の英語「大問1」はどんな問題?

立命館大学の全学統一方式の英語で、長文読解の力が大きく問われるのが大問Ⅰです。2026年度の大問Ⅰは、750~850語程度の英文を読んで設問に答える長文総合問題として出題され、配点は29点でした。大問Ⅱも長文総合問題で31点が配点されているため、大問Ⅰ・Ⅱを合わせると60点となり、120点満点の英語全体の半分を長文読解が占めています。親記事でも、立命館大学の英語では長文読解が重要であることを説明していますが、大問Ⅰについては、単に「長文だから重要」と考えるだけでは不十分です。実際の問題を見ると、本文の細かな内容を読み取る力だけでなく、文章全体の大意をつかむ力や、本文を根拠として選択肢を判断する力まで幅広く問われています。立命館大学の公式資料でも、大問Ⅰ・Ⅱは「長文総合問題」とされ、大意把握と内容理解を重視した出題であることが示されています。

時間配分について詳しく知りたい方はこちら:立命館大学の全学統一方式の英語の時間配分は?80分で解き切るための攻略法を徹底解説 – 合格の道

頻出テーマランキングについて詳しく知りたい方はこちら:立命館大学の全学統一方式の英語で頻出するテーマランキング!長文の題材を徹底分析 – 合格の道

大問Ⅰの基本的な出題形式

2026年度の大問Ⅰを整理すると、以下のような構成になっています。

項目2026年度の大問Ⅰ
問題形式長文総合問題
英文の長さ750~850語程度
配点29点
試験形式マーク式
〔1〕本文の意味・内容を問う問題
〔2〕本文との一致・不一致・本文だけでは判断できないものを判定する問題
〔3〕本文全体の主旨を問う問題

つまり、大問Ⅰでは「英文を日本語に訳せるか」だけが問われているわけではありません。本文の内容を正確に理解したうえで、設問ごとに必要な情報を取り出し、選択肢が本文の内容と一致しているかを判断する必要があります。特に〔2〕では、本文に書かれている内容と選択肢を照らし合わせるだけでなく、本文からは判断できない選択肢を区別する力も必要です。さらに〔3〕では、一つの段落や一部分の内容ではなく、英文全体を読んだうえで主旨を判断することが求められます。

大問Ⅰで重要なのは「大意把握」と「内容理解」

大問Ⅰを対策するときに特に意識したいのが、大意把握と内容理解の両方です。大意把握とは、英文全体が「何について書かれているのか」「筆者は何を伝えようとしているのか」をつかむことです。一方、内容理解では、本文中の具体的な情報や出来事、理由、説明などを正確に読み取る必要があります。

この2つは似ていますが、同じではありません。例えば、本文全体のテーマは理解できていても、本文中の具体的な出来事について問われる〔1〕や〔2〕で間違えることがあります。逆に、一つ一つの英文を細かく読めていても、文章全体の話の流れをつかめていなければ、〔3〕の主旨問題で迷う可能性があります。

そのため、大問Ⅰでは「一文ずつ正確に読む力」と「文章全体をまとめて理解する力」の両方を身につける必要があります。立命館大学が公開している入試情報でも、英語の長文について文章全体の構成や論理の流れを意識すること、各パラグラフの内容を整理することなどが学習上のポイントとして示されています。

〔1〕は本文の具体的な内容を正確に読み取る

大問Ⅰの〔1〕では、本文の意味や内容について問われます。ここでは、文章全体のテーマを知っているだけでは十分ではありません。設問で問われている部分について、本文のどこに根拠があるのかを確認し、選択肢の内容と照らし合わせる必要があります。

このタイプの問題で注意したいのは、選択肢が本文に書かれている内容を少しだけ変えている場合があることです。本文では「ある理由によって~した」と説明されているのに、選択肢では理由が別のものになっている、といったケースでは、英文全体の雰囲気だけで判断すると間違えてしまいます。

したがって、〔1〕では「何となく本文と合っていそう」という感覚ではなく、本文のどの記述がその選択肢の根拠になるのかを確認することが重要です。

〔2〕は「一致・不一致」だけでなく「判断できない」に注意

大問Ⅰの〔2〕は、本文の内容と5つの文を比較する形式です。ここで重要なのは、単純な「○か×か」ではなく、本文と一致するのか、不一致なのか、それとも本文だけでは判断できないのかを見分けることです。

例えば、本文に「AはBを理由として行動した」と書かれている場合、選択肢が「AはBを理由として行動した」であれば一致すると判断できます。一方、「AはCを理由として行動した」と本文に明確な反対情報があれば不一致です。しかし、本文にBについてもCについても何も書かれていないのであれば、「Cが理由ではない」と勝手に判断することはできません。この場合は、本文だけでは判断できない可能性があります。

つまり、この問題で必要なのは、自分の知識や常識ではなく、本文に書かれている情報だけを根拠に判断する姿勢です。これは立命館大学の大問Ⅰを解くうえで特に重要なポイントです。

〔3〕は本文全体を理解して主旨を判断する

〔3〕では、本文全体の主旨が問われます。この問題では、本文中の一部分に書かれている内容だけを見て答えると間違えやすくなります。

長文には、具体例、理由、背景、筆者の説明など、さまざまな情報が含まれています。しかし、それらすべてが文章の主題というわけではありません。具体例が長く書かれていても、それは本文全体の主張を説明するために使われているだけという場合があります。

そのため、〔3〕を正確に解くには、「この文章は結局何を説明・主張しているのか」を考えながら本文を読むことが大切です。各段落の内容を簡単に整理しておけば、最後に文章全体を振り返ったときにも主旨をつかみやすくなります。

大問Ⅰは「単語が分かれば解ける問題」ではない

大問Ⅰの対策では、英単語の暗記ももちろん重要です。ただし、単語の意味を知っているだけでは十分ではありません。

大問Ⅰで求められる力を整理すると、次のようになります。

必要な力大問Ⅰでの役割
語彙力本文の内容を正確に理解する
文構造を把握する力一文ごとの意味を正確に取る
段落を読む力各パラグラフの役割や内容を把握する
内容理解力〔1〕・〔2〕の根拠を見つける
大意把握力文章全体のテーマや流れをつかむ
主旨把握力〔3〕の主旨問題に対応する
選択肢を比較する力本文との一致・不一致を判断する

このように考えると、大問Ⅰは「長文読解問題」という一言で片付けられるものではなく、語彙・文法を土台として、英文を正確に読み、段落ごとの内容を整理し、最後に文章全体を理解する総合的な読解問題だと分かります。

また、立命館大学は2027年度について、入試問題の傾向を大きく変更しないと案内しており、「英語」の問題は全日程・全方式で同一傾向・形式としています。そのため、2026年度の大問Ⅰを詳しく分析することは、全学統一方式の英語対策を考えるうえでも有効です。ただし、年度によって本文のテーマや設問内容が変わる可能性はあるため、1年分だけを見て「必ず同じ問題が出る」と考えるのではなく、複数年度の過去問から共通する形式や読解上のポイントを確認することが重要です。

つまり、大問Ⅰ対策のポイントは「長文をたくさん読む」だけではありません。 2026年度の実際の出題形式を踏まえると、本文の具体的な内容を正確に読み取る力、本文を根拠として選択肢を判断する力、そして文章全体の主旨を把握する力をバランスよく鍛えることが重要です。親記事で解説している「長文読解が英語全体の得点を左右する」という傾向を、さらに大問Ⅰという一つの問題に絞って見ていくと、このような出題構造が見えてきます。

② 立命館大学「大問1」で問われる読解力とは?

立命館大学の大問Ⅰで得点を伸ばすには、英文をただ最後まで読み切るだけではなく、本文に書かれている情報を正確に整理し、それを設問の答えにつなげる読解力が必要です。特に意識したいのは、「一文の意味を正確に取る力」「段落の役割を把握する力」「本文の情報を根拠に判断する力」「文章全体の主旨をつかむ力」の4つです。大問Ⅰでは、細かな内容を問う設問と、文章全体を見なければ判断できない設問の両方が出題されるため、部分的な読解力だけでは十分に対応できません。

大問Ⅰで必要になる4つの読解力

読解力具体的に何をするのか対策で意識したいこと
一文を正確に読む力主語・動詞・修飾関係などを把握する単語だけを拾って読まない
段落を理解する力各段落で何が説明されているかをつかむ段落ごとの役割を意識する
根拠を確認する力選択肢と本文を照らし合わせる「本文のどこに書いてあるか」を確認する
主旨をつかむ力文章全体のテーマ・中心的な内容を把握する一部分ではなく全体を見る

まず必要なのは「英文を正確に読む力」

長文読解というと、速く読むことばかりを意識しがちですが、大問Ⅰではその前に英文を正確に理解する力が必要です。例えば、単語の意味は分かっていても、文の主語と動詞の関係を取り違えたり、修飾関係を誤って捉えたりすると、本文の内容そのものを間違って理解してしまいます。

そのため、普段の勉強では「単語の意味が分かったからOK」とせず、英文を読んだときに「誰が何をしたのか」「何が何を説明しているのか」まで確認することが大切です。特に、長い一文や複雑な構造の英文では、文の骨格を正しくつかめているかを意識しましょう。

大問Ⅰの問題で選択肢を間違えた場合も、単純に「読解力が足りなかった」と考えるのではなく、そもそも本文の英文を正しく読めていたのかを確認することが重要です。本文の該当箇所をもう一度読み直し、自分がどこを誤って理解していたのかを確認すると、同じタイプのミスを減らしやすくなります。

次に重要なのが「段落ごとの内容」を把握する力

英文を一文ずつ理解できても、それだけでは長文全体の内容を整理できません。そこで重要になるのが、段落単位で英文を読むことです。

立命館大学の公式資料でも、長文を読む際には文章全体の構成や論理の流れを意識し、各パラグラフの内容を短い語句で整理することが学習上のポイントとして示されています。

例えば、各段落を読み終えたところで、頭の中で次のように整理します。

段落読むときに確認すること
第1段落この文章は何についての話なのか
第2段落どのような説明・背景が加わったのか
第3段落どのような具体例が示されたのか
第4段落それまでの内容から何が分かるのか
最終段落文章全体として何を伝えているのか

ここで重要なのは、段落の内容を一字一句覚えることではありません。「この段落では○○について説明している」という程度に整理できれば十分です。

この習慣をつけると、問題を解くときにも本文の情報を探しやすくなります。「この内容はどのあたりに書いてあったか」を思い出しやすくなるため、本文全体を何度も読み直す必要がなくなります。

「本文に書いてあること」と「自分の推測」を分ける

大問Ⅰで特に意識したいのが、本文に書かれている情報だけを根拠に判断することです。

長文を読んでいると、本文に直接書かれていなくても「おそらくこういうことだろう」と推測できる場合があります。しかし、入試問題では、その推測が正しいとは限りません。

例えば、本文に「AはBを選んだ」と書かれていたとしても、そこから「AはCを選ばなかった」とは必ずしも判断できません。本文にCについての記述がなければ、少なくとも本文だけを根拠にすれば判断できない可能性があります。

したがって、選択肢を検討するときは、

「これは本文に書いてあるのか?」

と考える習慣をつけましょう。

特に、本文との一致・不一致を判断する問題では、この考え方が重要です。自分の一般常識や知識と照らし合わせるのではなく、本文の記述を証拠として判断することが基本になります。

選択肢を見るときは「どこが同じで、どこが違うか」を確認する

長文問題では、選択肢が本文の内容をそのまま繰り返しているとは限りません。本文と似た表現を使いながら、一部だけ内容を変えていることがあります。

そこで、選択肢を読んだら「本文と同じようなことを言っている」と大まかに判断するのではなく、重要な部分が一致しているかを確認します。

例えば、

  • 人物が同じか
  • 行動が同じか
  • 原因と結果が逆になっていないか
  • 時期が変わっていないか
  • 数字や数量が変わっていないか
  • 本文にはない理由が追加されていないか

といった点を確認すると、選択肢の微妙な違いに気づきやすくなります。

つまり、長文問題では「本文を理解する力」だけでなく、本文と選択肢を正確に比較する力も必要です。

最後に必要なのが「文章全体の主旨」をつかむ力

大問Ⅰでは、本文の一部分について理解しているだけでは対応しにくい問題もあります。文章全体を読み終えた段階で、「結局この文章は何を伝えようとしているのか」を把握することが重要です。

ここで注意したいのが、本文中で長く説明されている内容=文章の主旨とは限らないということです。

長文では、筆者があるテーマを説明するために、具体例やエピソード、背景などを紹介することがあります。そのため、本文の中で最も長く説明されている部分だけを見て「これが主題だ」と判断すると、文章全体の意図を取り違える可能性があります。

主旨を考えるときには、

「この文章は、結局何について説明しているのか?」

「筆者が読者に伝えたい中心的な内容は何か?」

と考えてみましょう。

普段の勉強でも、長文を読み終わったあとに「この文章を一文で説明するとしたら?」と考える練習をすると、文章全体をまとめる力を鍛えやすくなります。

大問Ⅰの読解力は「4つの段階」で鍛える

ここまでの内容をまとめると、大問Ⅰ対策では次の順番で力を身につけていくと考えると分かりやすくなります。

①英文を正確に読む → ②段落ごとの内容を整理する → ③本文を根拠に設問を判断する → ④文章全体の主旨をつかむ

この4段階がつながって初めて、大問Ⅰの問題に安定して対応できるようになります。

段階身につけたい力できるようになりたいこと
STEP1文の理解一文の意味を正確に取る
STEP2段落の理解各段落の内容を整理する
STEP3根拠の確認本文と選択肢を正確に比較する
STEP4全体の理解文章の主旨・流れを把握する

特に注意したいのは、いきなり「速く読む練習」だけを始めないことです。正確に読めていない状態で読むスピードだけを上げても、本文の内容を誤って理解したまま先へ進んでしまいます。

まずは英文を正確に読み、そのうえで段落ごとの内容を整理する。その後、本文を根拠に設問を処理する練習を重ね、最終的に文章全体を素早く把握できるようにしていく。この順番で勉強することが、大問Ⅰの得点力につながります。

また、立命館大学は公式の学習ポイントで、精読と多読をバランスよく行うことも示しています。したがって、英文の構造や語句を細かく確認する勉強と、多くの英文を読んで文章全体を把握する練習を組み合わせることが大切です。

大問Ⅰでは、単に「英語を読む量」を増やすだけではなく、何に注目して読めばよいのかを意識しながら演習することが重要です。次のセクションでは、ここで整理した読解力を実際の試験でどう使うのか、大問Ⅰの本文を読む順番や設問の処理方法、時間をかけるべきポイントまで具体的に見ていきます。

③ 立命館大学「大問1」の解き方|本文をどう読めばいい?

立命館大学の大問Ⅰを解くときは、英文を最初から最後まで読んだあとに、記憶だけを頼りに設問へ答えるのではなく、本文の流れを追いながら、設問の根拠となる情報を整理していくことが重要です。大問Ⅰでは、本文の一部分を詳しく確認する問題だけでなく、複数の情報を踏まえて判断する問題や、文章全体を理解して答える問題もあります。そのため、本文を読むときから「この情報は何を説明しているのか」「前の内容とどうつながっているのか」を意識しておくと、設問を解くときに迷いにくくなります。

本文を読むときは「段落の役割」を意識する

まず意識したいのが、各段落を一つのまとまりとして読むことです。すべての英文を同じ重要度で覚えようとすると、本文の情報量が多くなり、かえって全体像をつかみにくくなります。そこで、「この段落では問題を提示しているのか」「背景を説明しているのか」「具体例を挙げているのか」「その結果について述べているのか」といったように、段落の役割を考えながら読み進めます。立命館大学も、文章全体の構成や論理の流れを意識し、各パラグラフの内容を整理することを学習上のポイントとして挙げています。

本文を読むときの視点確認すること
テーマこの文章は何について書かれているか
段落の役割この段落では何が説明されているか
因果関係なぜそうなったのか、結果どうなったのか
具体例何を説明するための例なのか
全体の流れ各段落がどのようにつながっているか

ここで大切なのは、段落ごとの内容を細かくメモすることではありません。試験中に長文を読みながら大量のメモを取ると、それ自体に時間がかかってしまいます。普段の演習で段落ごとの内容を頭の中で簡潔に整理する練習をして、本番では文章の流れを意識しながら読み進めるのが基本です。

内容を問う問題は「本文の根拠」を探す

〔1〕のように本文の意味・内容を問う問題では、選択肢を読んで「これが一番それらしい」と感覚で選ぶのではなく、その選択肢を正しいと判断できる本文中の根拠を確認することが重要です。本文の内容をある程度覚えていたとしても、選択肢では人物・理由・結果などが少し変更されている場合があります。

例えば、本文に「AがBという理由で行動した」と書かれているのに、選択肢では「AがCという理由で行動した」となっていれば、文章全体の雰囲気が似ていても正解とは限りません。そのため、設問を解くときは「この選択肢のどの部分が本文のどの記述に対応しているのか」を確認するようにしましょう。特に、人物・行動・理由・結果など、文の中心となる情報が一致しているかを見ることが大切です。

本文との一致・不一致を判断するときは「書いてあるか」を基準にする

〔2〕では、与えられた5つの文について、本文の内容と一致するか、不一致なのか、それとも本文の内容だけでは判断できないのかを判断します。公式の出題方針でも、この設問は「より正確な内容理解」を試す問題とされています。

このタイプの問題では、本文に書かれていることと、自分が常識的に考えてそうだと思うことを分ける必要があります。例えば、本文に「Aは海外で研究した」と書かれていたとしても、「Aはアメリカで研究した」とは書かれていなければ、アメリカだったと断定することはできません。逆に、本文に明確な反対内容が書かれていれば不一致と判断できます。

したがって、選択肢を見るときは次のように整理すると分かりやすくなります。

本文との関係判断
本文に同じ内容が書かれている一致
本文に反対の内容が書かれている不一致
本文からは確認できない判断できない

特に注意したいのは、選択肢の一部分だけが本文と一致していても、それだけで正しいとは限らないことです。選択肢全体を読んで、文の内容が本文と一致しているかを確認しましょう。

主旨を問う問題は「一番重要な部分」ではなく「文章全体」を見る

〔3〕のような主旨問題では、本文中に出てきたキーワードだけを頼りに選択肢を選ばないことが重要です。本文には、筆者が中心的に伝えたいことだけでなく、それを説明するための具体例や背景、補足説明なども含まれています。そのため、ある段落で詳しく説明されていた内容が、そのまま文章全体の主旨になるとは限りません。

主旨問題では、本文を読み終えた段階で「この文章は結局何について説明しているのか」「筆者が最も伝えたい内容は何なのか」と考えます。そして選択肢を比較するときは、本文の一部分に当てはまるかではなく、文章全体を最も適切にまとめているかという視点で判断します。

分からない単語があっても、そこで止まりすぎない

長文を読んでいると、知らない単語が出てくることがあります。しかし、一語分からないたびに文章を止めてしまうと、長文全体の流れを追えなくなってしまいます。まずは前後の文や段落との関係から、その単語が文章の中でどのような意味・役割を持っているのかを考えましょう。

もちろん、重要な単語の意味が分からないことで本文の内容そのものが理解できなくなる場合は、そこを確認する必要があります。ただし、すべての未知語を完全に理解しなければ先へ進めないという読み方は避けるべきです。文章全体の流れを維持しながら、重要な部分を正確に読むことを意識しましょう。

設問によって「見る範囲」を変える

大問Ⅰでは、すべての問題を同じ読み方で処理する必要はありません。本文の一部分を確認すれば答えられる問題と、文章全体を見なければ答えられない問題があります。

設問主に見る範囲解き方のポイント
本文の意味・内容該当する部分を中心に確認本文の根拠と選択肢を照合する
一致・不一致・判断不能該当箇所+必要に応じて周辺の内容選択肢全体を本文と比較する
主旨本文全体各段落の内容をまとめて判断する

この使い分けができるようになると、必要以上に本文を読み返すことが減ります。例えば、特定の人物について問われている問題なら、その人物が登場する箇所を中心に確認すればよい一方、主旨問題では特定の一段落だけを見て判断してはいけません。

過去問では「正解したか」だけでなく「なぜその答えにしたか」を確認する

大問Ⅰの過去問を解いた後は、正解・不正解を確認して終わりにしないことが重要です。正解した問題についても、たまたま選択肢を当てただけなのか、本文の根拠を正しく理解していたのかを確認しましょう。間違えた問題については、「本文を読み間違えた」「選択肢の一部分だけを見て判断した」「本文に書かれていないことを推測した」「文章全体の主旨を取り違えた」など、原因を具体的に分類します。

間違え方見直すポイント
本文の意味を取り違えた該当英文の構造・語句を確認する
根拠を見つけられなかった本文のどこに答えがあるか確認する
選択肢に惑わされた本文と選択肢を一文ずつ比較する
判断不能を誤った本文に本当に根拠があるか確認する
主旨を間違えた各段落の内容と文章全体の流れを整理する

こうした復習を続けると、「長文が苦手」という漠然とした状態から、自分がどの段階でミスをしているのかが分かるようになります。

大問Ⅰの解き方で意識したいのは「正確さ」と「効率」の両立

大問Ⅰでは、ただ速く読めばよいわけでも、すべての英文を完璧に分析してから設問を解けばよいわけでもありません。本文全体の流れを追いながら、設問に必要な部分では読みを深くすることが重要です。

基本的には、「本文を読む→段落ごとの内容を整理する→設問を確認する→必要な箇所に戻って根拠を確認する→選択肢を本文と照合する」という流れを意識しましょう。そして主旨問題では、特定の一部分ではなく本文全体に戻って判断します。

大問Ⅰの対策で目指したいのは、単純な速読ではありません。本文のどこに何が書かれているのかを把握し、必要な情報をすばやく取り出せる読み方です。この力が身につけば、設問を解くたびに本文を最初から読み直す必要がなくなり、限られた時間の中でも効率よく問題を処理できるようになります。

④ 立命館大学「大問1」の具体的な勉強法|何を優先して対策する?

立命館大学の大問Ⅰ対策では、ただ長文問題を数多く解けばよいわけではありません。大切なのは、「英文を正確に読むための基礎」→「長文を整理して読む練習」→「設問の根拠を確認する練習」→「文章全体をまとめる練習」という順番で、必要な力を一つずつ身につけていくことです。特に、過去問を解いて点数を確認するだけでは、読解力そのものはなかなか伸びません。問題を解いた後に、本文のどこで理解を間違えたのか、なぜ選択肢を誤って選んだのかまで確認することが重要です。

まずは英単語・熟語を固める

長文読解の土台になるのが語彙力です。本文の内容を理解しようとしても、知らない単語が多ければ、文章の流れを正確に追うことができません。ただし、大問Ⅰ対策だからといって、長文問題ばかりを解く必要はありません。普段から英単語・熟語を学習し、長文を読むときに単語の意味で止まる回数を減らしておくことが重要です。

特に意識したいのは、単語を日本語訳だけで覚えないことです。長文では、単語がどのような文脈で使われているかによって意味が変わることがあります。そのため、単語帳で基本的な意味を覚えたうえで、長文中に出てきた単語については「この文章ではどの意味で使われているか」まで確認しましょう。単語の意味が分からなかった問題があれば、本文の該当箇所だけでなく、その単語が使われていた一文全体を復習することが大切です。

文構造を正確に取る練習をする

単語が分かっているのに長文の内容が頭に入ってこない場合は、文構造を正確に捉えられていない可能性があります。特に、主語と動詞の関係が分かりにくい文や、関係詞・分詞・挿入句などを含む長い文では、単語の意味を順番につなげるだけでは正確な意味を取れません。

そこで、普段の学習では「この英文の主語はどこか」「動詞はどれか」「どこまでが修飾部分なのか」を確認する習慣をつけましょう。長文を読んでいて意味が曖昧だった英文は、そのまま読み流さず、構造を確認してからもう一度読み直します。こうした精読を繰り返すことで、長文を読むときに一文ごとに立ち止まることが少なくなっていきます。

長文を読んだら「段落ごとの要点」をまとめる

立命館大学の公式資料では、各パラグラフの内容を短い語句で整理することが学習上のポイントとして挙げられています。 そこで、長文を解き終えた後に、各段落について一言程度で内容をまとめる練習を取り入れましょう。

例えば、「問題提起」「原因の説明」「具体例」「結果」「筆者の考え」のように、段落の役割を短く整理します。最初から完璧な日本語で要約する必要はありません。重要なのは、「この段落は結局何を言っているのか」を自分の言葉で説明できるようにすることです。

この練習を続けると、英文を一文ずつバラバラに読むのではなく、段落単位、さらに文章全体のまとまりとして読む力が身につきます。

「精読」と「多読」を使い分ける

大問Ⅰ対策では、精読と多読の両方が必要です。立命館大学も公式の学習ポイントとして、精読と多読をバランスよく行うことを挙げています。

勉強目的やること
精読正確に読む力を鍛える文構造・語句・論理関係を確認する
多読長文を読むことに慣れる多くの英文を読み、全体の流れをつかむ
要約全体を整理する力を鍛える段落・本文全体を短くまとめる
過去問実戦力をつける設問の根拠まで確認する

ここで注意したいのは、すべての英文を毎回細かく精読する必要はないということです。精読は「自分が理解できていない部分を明らかにするための勉強」、多読は「英文をまとまりとして読む経験を増やすための勉強」と考えると分かりやすくなります。

例えば、普段の学習では一つの長文を精読して英文の構造や語句を詳しく確認し、その一方で別の英文を時間を意識しながら読む、といった形で使い分けるとよいでしょう。

過去問は「解く」よりも「復習」に力を入れる

大問Ⅰの過去問を使うときに最も避けたいのが、問題を解いて丸付けをしただけで終わることです。過去問は、現在の実力を測るだけでなく、立命館大学の長文を読むための教材として利用することができます。

復習するときは、次のように確認していきましょう。

  1. 間違えた問題の本文中の根拠を確認する
  2. 正解の選択肢がなぜ正しいのか確認する
  3. 他の選択肢がなぜ違うのか確認する
  4. 分からなかった単語・熟語を復習する
  5. 読みにくかった英文の構造を確認する
  6. 各段落の内容を簡単に整理する
  7. 最後に本文全体を自分の言葉でまとめる

特に重要なのが、「正解の理由」だけでなく「自分が間違えた理由」を確認することです。例えば、本文の意味を取り違えたのか、選択肢の一部分だけを見て判断したのか、本文に書かれていないことを推測してしまったのかによって、必要な対策は変わります。

間違いを原因別に分類する

過去問の復習では、間違いを次のように分類すると、その後の勉強がしやすくなります。

原因よくある状態対策
語彙不足単語が分からず内容を取れない単語・熟語を復習
構文理解不足一文の意味を取り違える文構造を確認
内容理解不足本文の情報を誤認する該当部分を精読
選択肢の読み違い一部分だけ見て判断する選択肢全体を確認
論理把握不足段落同士のつながりが分からない段落の役割を整理
主旨把握不足文章全体のテーマを誤る本文全体を要約する
時間不足最後まで十分に処理できない時間を計って演習する

こうして原因を分類すると、「長文が苦手だから長文をもっと解こう」という漠然とした勉強から抜け出せます。例えば、語彙不足が原因なら長文を追加で解くより単語学習を優先した方がよく、構文理解が原因なら英文解釈の復習を増やす必要があります。

要約練習は大問Ⅰ対策として取り入れたい

大問Ⅰの文章を読み終えたら、本文全体を短くまとめる練習もおすすめです。立命館大学の公式資料でも、文章全体の構成や論理の流れを意識し、パラグラフの内容を整理することが学習のポイントとして示されています。

最初から100字、200字といった長い要約を書く必要はありません。まずは「この文章は○○について説明し、最終的に△△を示している」という程度に、一文でまとめるところから始めます。慣れてきたら、各段落を一言でまとめ、その内容をつなげて本文全体の要約を作ります。

この勉強のメリットは、単に要約する力がつくことだけではありません。文章を読みながら「この情報は中心的な内容なのか、それとも具体例なのか」を判断する習慣が身につくため、主旨を問う問題への対応にもつながります。

大問Ⅰ対策は「長文を解く量」より「復習の質」を意識する

大問Ⅰ対策では、できるだけ多くの長文を解こうとする人も多いでしょう。しかし、1題解いてすぐ次の問題へ進むだけでは、同じ読み方の癖を繰り返してしまう可能性があります。

例えば、長文を1題解いたら、その日のうちにすべてを完璧に復習する必要はありませんが、少なくとも「間違えた問題」「理解できなかった英文」「重要な語句」「段落ごとの内容」は確認しましょう。そして、数日後にもう一度本文を読み直し、前回よりスムーズに内容を理解できるか確認します。

特に、一度間違えた問題を「なぜ間違えたのか分からないまま」にしないことが重要です。正解を覚えるだけでは、別の長文で同じ問題が出たときに対応できません。

試験直前は「新しい問題」より「これまでの長文」を活用する

入試直前になったら、むやみに新しい長文教材を増やす必要はありません。これまで解いた立命館大学の過去問や長文をもう一度読み、以前より速く正確に内容をつかめるか確認しましょう。

一度解いた英文であれば、単語や構文を確認した経験があります。そのため、復習時には「前よりも英文の構造が見えやすくなったか」「段落ごとの内容をすぐに説明できるか」「選択肢の根拠を本文から探せるか」といった点を確認できます。

最終的には、精読で正確に読む力をつけ、多読で読むスピードと慣れを身につけ、過去問で立命館大学の形式に合わせるという3つを組み合わせることが重要です。

大問Ⅰの勉強で最も大切なのは、問題を解いた数だけを増やすことではありません。英文を正確に理解し、段落ごとの内容を整理し、設問の根拠を確認し、最後に文章全体をまとめる。この一連の作業を繰り返すことで、長文を読む力そのものを伸ばしていきましょう。

⑤ 立命館大学「大問1」の過去問活用法と仕上げ方

ここまで、大問Ⅰで求められる読解力や具体的な勉強法について見てきました。最後に重要になるのが、実際の過去問を使って、身につけた読解力を入試本番で使える形に仕上げることです。立命館大学は過去問題を公式サイトで公開しており、2026年度の英語については大問Ⅰ・Ⅱが長文総合問題として出題されています。 ただ過去問を何年分も解くだけではなく、1題ごとの演習から「自分がどこで時間を使い、どこで判断を誤り、どの部分で読みづらさを感じたのか」まで確認することが、大問Ⅰの仕上げでは重要です。

過去問は「点数を測る教材」ではなく「本番の読み方を作る教材」

過去問を解くとき、最初に意識したいのは、点数だけを記録して終わらせないことです。例えば正解率が高かったとしても、本文を何度も読み返していたのであれば、本番と同じ条件では時間が足りなくなる可能性があります。反対に、少し間違えていても、本文の根拠を正しく探せていて、時間内に安定して処理できているのであれば、改善すべきポイントは限定されます。

そこで、過去問を解いた後は次の項目を記録しておくと、自分の状態を把握しやすくなります。

確認する項目見るポイント
正答率どの設問で失点したか
所要時間どこに時間がかかったか
読み返し同じ箇所を何度も読んでいないか
語彙意味が分からなかった語句は何か
構文文の構造を取り違えた箇所はないか
設問処理選択肢の比較で迷った原因は何か
全体理解本文の内容を自分の言葉で説明できるか

この記録を数回分続けると、「大問Ⅰが苦手」という状態をより具体的に分析できます。例えば、毎回同じ種類の設問で失点しているなら、その問題形式への対応を重点的に復習できます。また、正答率は高いのに時間がかかるのであれば、知識不足というより本文の読み方や設問処理の効率に改善の余地があると考えられます。

復習では「本文→設問→選択肢」の順に戻る

過去問の復習では、いきなり解説を読むのではなく、まず自分で本文に戻ってみましょう。間違えた問題なら、「自分は本文のどこを根拠にこの選択肢を選んだのか」を確認します。その後、正解の根拠が本文のどこにあるのかを探し、最後に他の選択肢と比較します。

この順番で復習すると、単に「正解は③だった」と覚えるのではなく、なぜ自分の判断が間違っていたのかまで確認できます。特に内容一致系の問題では、正解の選択肢だけを見るのではなく、不正解の選択肢が本文のどの部分と食い違っているのかまで確認しておくと、次回以降の選択肢の見極めに役立ちます。

1回目は時間を意識し、2回目は精度を重視する

同じ過去問を復習するときは、目的を変えて2回利用するのも効果的です。1回目は本番を想定して、できるだけ実戦に近い条件で解きます。このときは、分からない問題に必要以上の時間を使わず、自分がどの程度のペースで処理できるかを確認します。

その後の復習では、時間を気にせず本文を丁寧に読み直します。分からなかった単語、構文、段落のつながり、設問の根拠などを確認し、「時間をかければ理解できる英文」と「時間をかけても理解できなかった英文」を分けます。

この違いは非常に重要です。時間をかければ理解できるのであれば、今後は読むスピードや処理方法を改善する必要があります。一方、時間をかけても意味が取れないのであれば、語彙や構文など、より基礎的な部分から復習する必要があります。

「読み返しが多い人」は、読み方そのものを見直す

過去問を解いていて、何度も同じ文章に戻ってしまう場合は、単純に「もっと速く読もう」とするだけでは改善しにくいことがあります。まず、なぜ読み返しているのかを確認しましょう。

例えば、「主語と動詞が分からなくなった」「段落の内容を忘れた」「設問の選択肢を見て、本文のどこに書いてあったか分からなくなった」など、原因によって対策は変わります。

特に、本文を読みながら情報の位置関係を整理できていない場合は、段落ごとの内容を意識する練習が必要です。一方、英文そのものを何度も読み直してしまう場合は、文構造の理解が不十分な可能性があります。読み返す回数を減らすこと自体を目標にするのではなく、読み返している原因をなくすことを意識しましょう。

本番では「迷った問題」に時間を使いすぎない

大問Ⅰの演習を重ねたら、本番を想定した判断も練習しておきましょう。特に注意したいのが、1問に時間をかけすぎることです。

本文の根拠を探しても判断できない問題について、何度も同じ箇所を読み続けると、その後の問題に使える時間が減ってしまいます。もちろん、根拠を確認することは重要ですが、ある程度確認しても判断できない場合は、いったん先に進んで後から戻るという選択肢も持っておきましょう。

ただし、これは「分からない問題はすぐ飛ばす」という意味ではありません。まず本文の根拠を確認し、それでも判断できない場合に次へ進むという、時間を管理するための判断です。

大問Ⅰの仕上がりを確認するチェックリスト

入試直前には、次の項目を自分で確認してみましょう。

このチェックで「できていない」と感じる項目があれば、そこが最後に補強すべきポイントです。すべてを一度に改善しようとするのではなく、自分の弱点に合わせて優先順位をつけると効率よく仕上げられます。

大問Ⅰ対策の最終段階では「再現性」を確認する

大問Ⅰ対策が仕上がってきたかどうかを判断するときは、1回だけ高得点を取れたかどうかよりも、同じような読み方を複数の過去問で再現できるかを見ることが大切です。

「この問題はたまたま得意なテーマだったから解けた」という状態ではなく、テーマが変わっても、本文を読み、情報を整理し、根拠を確認して、選択肢を判断するという流れを安定して行える状態を目指します。

立命館大学は公式サイトで過去問題を公開しており、2027年度についても過去問題を活用した受験対策を案内しています。 そのため、過去問は単に「何点取れたか」を確認するためだけではなく、立命館大学の長文をどのように処理すれば自分が安定して得点できるのかを確認する教材として活用しましょう。

まとめ|大問Ⅰは「読んだ量」だけでなく「復習の質」で差がつく

立命館大学の大問Ⅰ対策では、単語や文法などの基礎を固めたうえで、長文を精読・多読し、過去問を使って実戦的な処理力を身につけることが重要です。そして、過去問では正答率だけを見るのではなく、どこで時間を使ったのか、なぜ間違えたのか、本文のどこを根拠に判断したのかまで確認しましょう。

大問Ⅰの対策を一言でまとめるなら、「英文を読めるようにする」だけでなく、「立命館大学の問題で、必要な情報を取り出して答えまでつなげられるようにする」ことです。これまで紹介した読解方法と勉強法を過去問演習の中で繰り返し、最終的にはどのようなテーマの長文が出ても、自分の読み方を崩さずに処理できる状態を目指しましょう。

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