鳥取大学の二次試験(個別学力検査)において、英語は合否を分ける非常に重要な科目です。
しかし、やみくもに過去問を解くだけでは効率的なスコアアップは望めません。なぜなら、鳥取大学の英語には独自の出題傾向と、時間配分の攻略法が存在するからです。
そこで本記事では、傾向に基づいた対策法を詳しく解説します。さらに、おすすめ参考書も併せてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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📘 出題形式・構成
- 試験時間:90分程度(個別学力検査)
- 大問構成(例)
- 長文読解(複数):英文を読み、内容理解・要約・和訳など。
- 和文英訳:日本語を読んで適切な英語で表現。
- 自由英作文:与えられたテーマについて自分の考えを英語で論理的に書く。
出題の特徴
① 長文読解が中心
- 内容理解、抜き出し、英語→日本語訳など複数の形式で出題。
- 語彙・文法だけでなく文章構造や要点把握力が問われる。
② 和文英訳・英作文で表現力が重要
- 和文英訳では正確な文法・語彙運用が必要。
- 自由英作文では理由・具体例を含めた論理的な英語表現が評価される。
③ 基本~標準レベルの語彙・文章が多い
- 難問は少なく、正確な読解力と表現力が合否を分ける傾向。
④ 時間配分の対策が必要
- 長文+記述(英訳・作文)なので、時間を効率よく使う練習が重要(特に和文英訳・自由英作文)。
まとめ(ポイント)
- 長文読解:英文の意味と論理を正確に把握。
- 和文英訳:日本語→英語の構造変換力。
- 自由英作文:自分の意見を明確・論理的に英語で表現。
- 多くは記述式重視で、正確さと表現力が合格の鍵です。
おすすめ参考書
1. 【語彙】システム英単語
まずは、長文読解の土台となる語彙力を固める必要があります。 『システム英単語』は入試頻出語がフレーズ(ミニマム・フレーズ)で学べるため、単語の使われ方を効率よく暗記できます。鳥取大学の長文は標準的な語彙が中心ですが、記述問題で正確なスペルや語法が問われるため、まずはこの一冊を完璧に仕上げるのが合格への第一歩です。
2. 【英作文】竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本
次に、鳥大英語の大きな壁となる記述・作文対策です。 鳥取大学では、やや長い和文英訳や自由英作文が出題されます。『竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本』を活用すれば、受験生が間違いやすいポイントや、日本語を英語にしやすく言い換えるコツを深く学べます。この本で「書けるフレーズ」を増やすことで、配点が高い英作文セクションで安定した得点源を作ることができます。
3. 【読解】やっておきたい英語長文500
最後に、本番の形式に近い長文演習で実践力を養います。 鳥取大学の長文は400語〜600語程度の標準的な長さが多いため、『やっておきたい英語長文500』が最適なレベル設定となります。解説が詳しく、記述問題のポイントも学べるため、単に読むだけでなく「解答をどう作るか」という二次試験特有の思考プロセスを鍛えるのに非常に効果的です。
よくある質問まとめ
① 長文読解で得点を上げるにはどうすればいいですか?
→ まず設問を読んでから文章を読むべきです。なぜなら、設問のポイントがわかれば、本文の該当部分を効率よく見つけられるからです。
② 和文英訳が苦手な場合、どんな練習をすればいいですか?
→ 日頃から簡単な和文を英語に直してみて、次に文法を確認しながら見直すとよいです。そうすることで、正確な英文を書く力が身につきます。
③ 自由英作文で失敗しないコツは何ですか?
→ 結論を先に書いてから理由や具体例を加えるべきです。なぜなら、論理的な構成の方が読み手に伝わりやすいからです。
④ 時間が足りなくなりがちですが、どう工夫すればよいですか?
→ 英語の解答は長文→和文英訳→英作文の順で進めるとよいです。なぜなら、読解問題は比較的時間がかかるので、先にやると後の記述に時間を残せるからです。
⑤ 知らない単語が多い場合の対処法はありますか?
→ 意味がわからない単語が出ても、文全体の流れから推測する癖をつけるべきです。そして後で単語を調べ直すことで語彙力も同時に伸ばせます。
📘 和訳問題
問題
Translate the following sentence into Japanese(日本語に訳しなさい):
1) Many people think that reading helps you understand the world better, because books contain a wide variety of ideas and experiences.
解答例
1)
「多くの人は、本がさまざまな考え方や経験を含んでいるので、読書は世界をよりよく理解するのに役立つと考えています。」
解説
- Many people think that …
→ 「多くの人は…と考えている」:一般論を述べる表現。 - …helps you understand the world better
→ 「〜があなたが世界をよりよく理解するのを助ける」
ここでは helps you … の構文を正確に日本語にする練習をします。 - because …
→ because は「…なので」という理由・原因を表す接続詞。
和訳では「〜なので」と自然につなげることが大切です。 - a wide variety of ideas and experiences
→ 「多様な考えや経験」:受験和訳ではこうした語句を正しくカバーする力も問われます。
対策のコツ
- because や so などの接続詞が出たら、まず前後の関係(理由・結果)をつかむ。
- 英語の語順はそのまま和訳せず、意味のまとまりごとに区切る練習をする。
- 日々の演習で、自分の訳と辞書/模範訳を比べて表現の違いの理由を理解する。
まとめ
鳥取大学の英語攻略において最も大切なのは、基礎を疎かにせず、独自の記述形式に慣れることです。
結論として、まずは単語と文法の基礎を固めた上で、早期から英作文の添削指導を受けることが合格への最短ルートとなります。なぜなら、鳥大の入試は知識量だけでなく、自分の考えを正確に英語でアウトプットする力が合否に直結するからです。
したがって、今回ご紹介した参考書を軸に据え、最終的には過去問演習を通して時間配分の感覚を養ってください。地道な対策こそが、本番での自信と高得点に繋がります。皆さんの合格を心より応援しています。
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