滋賀県立大学の合格を勝ち取るために、避けて通れないのが「英語」の徹底攻略です。
「滋賀県立大の英語は難しい?」「長文読解や英作文、どう進めればいいの?」そんな不安を抱えている受験生も多いはず。実は、滋賀県立大の英語は独自の出題傾向と時間配分がはっきりしており、正しい戦略さえあれば確実に得点源にできます。
本記事では、滋賀県立大学の英語における最新の傾向から、具体的な勉強法、おすすめの参考書まで、受験生が本当に知りたいポイントを徹底解説します。
この記事を読めば、今日から何をすべきかが明確になり、合格への距離がぐっと縮まります。
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滋賀県立大学 英語の出題傾向と特徴
① 大問構成
大問:3題が基本
試験時間:90分
典型構成:
- 会話文 または 短めの文章
- 長文読解
- 英作文
これは実際の分析でも
「会話文1題・長文1題・英作文1題の合計3題」
という構成が多いとされています。
② 出題形式の本質
「長文中心+記述重視」
- 長文読解が中心
- 和訳が出る
- 記述が多い
- 英作文が出ることが多い
- 選択問題もある(ゼロではない)
つまり:
マーク式中心ではないが、完全記述型でもない
これが正確な理解です。
実際に:
長文読解+英文和訳/和文英作など幅広い形式が出題され、記述重視の傾向が強い
とされています。
③ 長文読解の特徴
難易度
標準(地方公立レベル)
- 共通テストより「難しい」とは限らない
- ただし記述がある分、点が取りにくい
よく出る設問
- 内容説明(記述)
- 理由説明
- 指示語の内容
- 下線部和訳
- 内容一致(選択)
ここはほぼ毎年共通です。
④ 英作文(重要だが「毎年必ず」ではない)
形式
和文英作(短文)
例:
- 日本語1文 → 英語
- 内容を英語で表現
ただし:
年度・学部によっては出ないこともある
ここが大事。
⑤ 文法問題について
正確には:
単独の文法4択は少ない
しかし:
- 英作文
- 和訳
- 内容説明
ここで文法力はかなり必要
つまり:
形式としては少ないが、重要度は高い
⑥ 語彙レベル
目安:
- 共通テスト〜英検2級程度
- 難単語は多くない
- 文脈理解が重要
⑦ 本当の評価ポイント
滋賀県立大の英語は:
① 正確に読めるか
② 正確に書けるか
この2つ。
スピード勝負ではなく:
ミスの少なさ勝負
⑧全体ボーダー
大学全体のレンジ:
- 約50%〜65%(前期)
- 学部によって差がある
目標得点(現実ライン)
ボーダーは「合格50%」
だから安全圏は:ボーダー+5〜10%
まとめ
滋賀県立大学 英語は
- 大問3題が基本
- 長文中心
- 記述多め
- 英作文は高確率で出る(絶対ではない)
- 難問大学ではない
- 正確さ重視
過去問を数年分解いてみた感想
全体を通して、難解な英文や設問を解くというよりかは、基礎重視の問題を正確に読み取って適切に表現できれば合格点は取れるというものが多かったです。
まずは比較的頻出の会話文について。主に空所補充型が中心です。ここはインプットで何とでもなるところなので得点しやすいです。対策としては、文法・語法の基礎を固めて数をこなすこと。会話形式にはなっていますが、慣れればただの文法問題と変わらないので、学校のワークや文法書でも十分に対応可能でしょう。もう一つの形式が、稀に出る内容理解型。英語長文ほど深い内容は出ませんが、「会話の目的は?」「この後二人は何する?」などのプチ長文読解のような問題が出ます。 対策としては、一般的な長文読解対策と同じように、文の流れを完璧に汲み取ることです。慣れるまでは少し難しいかもしれませんが、そこまで難解な英文は出ませんでしたので、継続して対策することが重要です。時間配分としては、ここで時間を短縮して英作文や長文読解に時間を当てるというのが主な戦略になってきますので、目標は15分です。
次にメインの長文読解。語数は500語程度が中心です。テーマは社会問題や人間の行動や心理など、一般向けのものが多い印象でした。設問も指示語について言及する記述問題や、内容を説明させる記述問題など、とにかく「読んで内容は何となく理解できた」がゴールではなく、説明できて初めて問題が解けるという問題が多くありました。ポイントとしては、前述の記述問題が多いという傾向に加えて、必要なところは細部まで文を正確に読む必要があるところだと感じました。「何となく理解している」という状態が1番危なく、選択肢のひっかけにも引っ掛かりやすいので、精読力と記述力が命運を分けると感じました。時間配分としては、目標は30分、長くても40分までには1回最後まで解ければいいと思います。
最後に自由英作文について。語数は120~150語程度でした。テーマの特徴は、学校生活や環境問題などのオーソドックスなものが頻出で、対策もしやすいと思います。自由英作文の基本は「難しい単語が書けるか」ではなく「筋道立てて説明できるか」を見る問題なので、そういう意味ではとても基本に忠実な受験生が通る試験だと感じました。言い換えると、いくら英単語を知っていて、採点者が唸る内容を書いていても、構成がバラバラなら点数は低いということです。そのため、論理構成を固めることが1番の対策になります。初めにテーマに対する意見(結論)を書く。次に理由、具体例と続いて、まとめを書くという極めて基本に忠実な構成で文を書くことが合格の決め手です。時間としては、長文読解や会話文の見直しに時間を当てたいので、20分が理想です。少なくとも10分は見直しの時間が取れるように調整しましょう。
滋賀県立大学 英語の分野別おすすめ参考書
① 会話文対策:これ1冊
大学入試 肘井学の 英語会話問題が面白いほど解ける本
この本が良い理由
- 会話文の「型」を理解できる
- 選択肢の引っかけ方が分かる
- 難しすぎず、滋賀県立大学レベルにちょうどいい
こういう人に向いている
- 会話文で点数が安定しない
- なんとなく読めるけどミスする
- 設問の根拠が曖昧になりがち
② 長文読解対策:これ1冊
関正生の英語長文ポラリス 1 標準レベル
共通テスト〜地方国公立レベルの長文を段階的に鍛えられる標準的な演習書。
この本が良い理由
- 「標準レベル」なので滋賀県立大学に直結
- 解説がかなり丁寧
- 設問の考え方が身につく
長文は量を読むことが読解力向上の基本とされており、易しめの英文から数をこなすことが重要です。
目安
- 1日1題
- 2〜3周
③ 自由英作文対策:これ1冊
竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本
頻出表現を暗記してそのまま使えるようにする実戦型の英作文参考書。
この本が良い理由
- 「型」を覚える形式
- 短い自由英作文に強い
- 添削なしでも伸ばせる
特に重要
滋賀県立大学の自由英作文は
難しいことを書く試験ではないので
「言いたいことを安全に書く力」
を作るのが最優先です。
滋賀県立大学 英語Q&A
Q1:長文は「全部精密に訳す」必要がありますか?
A:ありません。設問に関係する部分を正確に読むことが重要です。
大学入試の長文では、
「全文和訳」ではなく「根拠を探す読解」が求められます。
特に地方国公立レベルでは:
- 設問の近くに答えの根拠がある
- 段落ごとに役割がある
- 全体理解より部分理解が重要
という特徴があります。
つまり:
「意味を全部覚える」より
「答えの場所を見つける力」が得点力になる
これはかなり大事です。
Q2:読めているのに問題が解けないのはなぜですか?
A:原因はほぼ「記憶」ではなく「根拠確認不足」です。
あなたが前に言っていた
「読めるけど記憶が残らない」状態は、実は典型的です。
よくある原因:
- 選択肢を先に見ていない
- 根拠の英文を確認していない
- なんとなく選んでいる
対策はシンプル:
必ず根拠の英文に線を引く
これだけで正答率はかなり上がります。
Q3:自由英作文は難しい表現を書いた方がいいですか?
A:むしろ逆です。簡単で正確な英文が評価されます。
入試の英作文では:
- 文法ミスが少ない
- 内容がはっきりしている
- 読みやすい
これが最も重要です。
例えば:
❌ 難しいけど不安定
→ complicated sentence
⭕ 簡単で正確
→ simple and correct sentence
この方が点数は高くなります。
Q4:どのくらいの語数の長文が出ますか?
A:だいたい400〜600語前後が標準的です。
このレベルの大学では:
- 標準〜やや長め
- 内容は高校レベル
- 時間配分が重要
という特徴があります。
長文問題は試験の中心であり、
読解問題が得点の大部分を占める形式が一般的です。
Q5:入試情報はいつ発表されますか?
A:例年7月上旬に概要が公表されます。
つまり:
- 配点
- 科目
- 試験範囲
などがこの時期に分かります。
実際に大学公式でも:
入試情報は例年7月上旬に公表される
とされています。
まとめ
- 長文は「全部訳さない」
- 根拠に線を引く
- 英作文は簡単で正確に
- 長文は400〜600語レベル
- 入試情報は7月に更新される
和訳問題
次の英文を和訳しなさい。
I was surprised to find that many students study English not only for tests but also for their future.
解答
私は、多くの生徒がテストのためだけでなく将来のためにも英語を勉強していることを知って驚いた。
解説
- be surprised to ~:
→「~して驚く」 - that 節:
→「~ということ」 - not only A but also B:
→「AだけでなくBも」
まとめ:滋賀県立大学合格へ向けた英語攻略のロードマップ
滋賀県立大学の英語攻略において最も大切なのは、「基礎文法の抜けを防ぐこと」と「精読力の強化」です。
本記事で解説した対策のポイントを振り返りましょう。
- 長文読解: 設問の意図を素早く汲み取り、根拠を本文から精読して探すクセをつける
- 英作文・語句整序: 基本的な構文を完璧にし、ケアレスミスを防ぐ
- 時間配分: 過去問演習を通して、自分なりの解答順序を確立する
滋賀県立大の英語は、基礎を疎かにせず対策を徹底すれば、必ず高得点が狙える科目です。まずは過去問を1年分解くことから始め、自分の現在地を確認しましょう。
「今、何から始めるべきか」が見えたら、あとは実行あるのみ。この記事を参考に、合格への一歩を踏み出してください。
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