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	<title>英語対策 アーカイブ - 合格の道</title>
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	<title>英語対策 アーカイブ - 合格の道</title>
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		<title>関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 07 Sep 2026 14:49:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学総合情報学部の英語対策では、長文読解や大問ごとの解き方だけでなく、英単語・熟語などの語彙力をどこまで身につけるかも重要です。 総合情報学部の英語は、学部独自日程だからといって特別に難しい単語ばかりが出題される試験 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/09/07/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%bd%99%e5%8a%9b%e3%81%af%ef%bc%9f/5781/">関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策では、長文読解や大問ごとの解き方だけでなく、<strong>英単語・熟語などの語彙力をどこまで身につけるか</strong>も重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は、学部独自日程だからといって特別に難しい単語ばかりが出題される試験ではありません。関西大学の英語で求められる基礎・基本を土台に、語彙・文法の知識を使って英文を読み、限られた時間の中で設問を処理する力が必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に語彙は、単語問題だけに関係するものではありません。<strong>長文の内容を正確に理解することや、空所に入る語句を判断することにも直結します。</strong> そのため、「単語は一通り覚えたから大丈夫」と考えるのではなく、総合情報学部の英語で必要になる語彙のレベルや種類を把握したうえで、効率よく対策することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">では、総合情報学部の英語ではどの程度の単語力が必要なのでしょうか。難しい英単語まで大量に覚える必要があるのでしょうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、<strong>関西大学総合情報学部の英語を過去問や出題形式から分析し、必要な英単語・熟語のレベル、優先して覚えたい語彙、効率的な覚え方、過去問で知らない単語に出会ったときの対処法まで詳しく解説します。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">「単語帳をどこまでやればいいのか分からない」「長文になると知らない単語が多くて読めない」「難単語まで覚えるべきか迷っている」という受験生は、ぜひ参考にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/">関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめ学習管理アプリURL:&nbsp;<a href="https://studysapuri.jp/">【公式】スタディサプリ｜大人の英語も、受験勉強も。</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">関西大学総合情報学部の英語で語彙力が重要な理由</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">関西大学総合情報学部の英語に必要な英単語レベル</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">関西大学総合情報学部の英語で押さえたい語彙の種類</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">関西大学総合情報学部の英語｜英単語はどこまで覚えればいい？</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">関西大学総合情報学部の英語｜英単語・熟語の覚え方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">関西大学総合情報学部の英語｜単語を長文読解につなげる方法</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">関西大学総合情報学部の英語｜演習で知らない英単語が出たときの対策</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">関西大学総合情報学部の英語｜空所補充で迷わないための語彙対策</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">まとめ</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">関西大学総合情報学部の英語で語彙力が重要な理由</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程で英語の得点を伸ばすには、<strong>英単語・熟語などの語彙力を土台として固めておくことが重要です。</strong> ただし、総合情報学部だから特別に難しい単語ばかりを覚える必要があるという意味ではありません。むしろ、基本的な語彙を確実に身につけたうえで、英文の中でその知識を使える状態にすることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は、90分の試験の中で会話文や文章整序、長文中の空所補充、本文内容の理解など、複数の形式に対応する必要があります。2026年度の2月4日実施分を確認すると、単純に「単語の意味を知っているか」だけを問う試験ではなく、<strong>語彙の知識を使って文脈を理解し、英文全体の内容を処理する力</strong>が必要になる構成になっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の頻出分野ランキングについて詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%80%8c%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5755/">関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の時間配分について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8/5750/">関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問１対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問２・３の英語長文対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f2%e3%83%bb3%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3/5771/">関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">語彙力は「単語問題」だけのために必要なのではない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英単語の勉強というと、単語帳から意味を覚えて、単語問題で正解できれば十分だと考えがちです。しかし、総合情報学部の英語では、それだけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、大問ⅠAの会話文の空所補充では、空所に入る表現を判断するために、選択肢の意味だけでなく<strong>会話の流れや前後の発言との関係</strong>を見る必要があります。大問ⅠBの文章整序でも、単語の知識に加えて、英文同士のつながりを判断する必要があります。さらに長文では、語句の意味を理解できなければ、その前後の文や段落の内容を正確に把握することが難しくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、語彙力は次のように複数の場面で使われます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>語彙力が必要になる場面</th><th>語彙が果たす役割</th></tr></thead><tbody><tr><td>会話文</td><td>発言の意味を理解し、自然な流れを判断する</td></tr><tr><td>文章整序</td><td>各英文の意味を理解し、つながりを判断する</td></tr><tr><td>長文の空所補充</td><td>選択肢の意味と本文の文脈を照らし合わせる</td></tr><tr><td>内容理解</td><td>本文中の重要な語句を正確に理解する</td></tr><tr><td>下線部・語句の内容理解</td><td>前後の文脈から意味を判断する</td></tr><tr><td>長文全体の読解</td><td>一文ずつの意味を積み重ねて本文全体を理解する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように考えると、<strong>語彙力は一つの大問だけに使う知識ではなく、英語の問題全体を解くための土台</strong>だと分かります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「知っている単語の数」だけではなく、文中で意味を取れることが重要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策で注意したいのは、単語帳の日本語訳を増やすことだけを目標にしないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ある単語に複数の意味がある場合、単語帳で最初に覚えた意味だけを当てはめると、英文の内容と合わなくなることがあります。また、熟語や句動詞についても、それぞれの単語を知っているだけでは意味を判断できない場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、語彙対策では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>単語を覚える → 英文の中で確認する → 文脈に合った意味を判断する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というところまでできるようにしておきたいところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは長文読解対策そのものを扱うという意味ではありません。むしろ、<strong>長文を正確に読むための前提として、語彙を「使える知識」にしておく</strong>という考え方です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">語彙不足は、読解に必要以上の時間がかかる原因にもなる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">語彙力は正答率だけでなく、<strong>90分という試験時間の使い方</strong>にも関係します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">知らない単語が多い状態で長文を読むと、一文ごとに意味を止まって考えることになります。その結果、本文を読む速度が落ち、設問を解く時間まで圧迫されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、基本的な単語や熟語がすぐに認識できれば、英文を読むときに一つひとつの単語で立ち止まる必要が少なくなります。総合情報学部の英語では、90分の中で複数の問題を処理する必要があるため、<strong>語彙を素早く認識できる状態を作ること自体が時間対策にもつながります。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここでも「単語を速く覚えれば速く読める」という単純な話ではありません。文構造を把握する力や設問を処理する力も必要です。語彙力は、それらを支える基礎として考えるのが適切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">難単語を大量に覚えるより、基本語彙の取りこぼしをなくす</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策で語彙を考えるとき、最も避けたいのが、<strong>難しい単語ばかりを追いかけて基本単語の復習がおろそかになること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">親記事でも、総合情報学部の英語は語彙・文法などの基礎を土台にして、読解や問題処理につなげていくことが重要だと整理しています。今回の語彙対策も、この考え方から外す必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">優先順位をつけるなら、次のように考えると分かりやすいでしょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>優先度</th><th>語彙</th><th>対策の考え方</th></tr></thead><tbody><tr><td>★★★★★</td><td>基本的な英単語</td><td>最優先で定着させる</td></tr><tr><td>★★★★★</td><td>基本～標準レベルの熟語</td><td>意味だけでなく使い方も確認する</td></tr><tr><td>★★★★☆</td><td>多義語</td><td>文脈による意味の変化を確認する</td></tr><tr><td>★★★★☆</td><td>派生語</td><td>品詞の変化まで意識する</td></tr><tr><td>★★★☆☆</td><td>標準レベルを超える語彙</td><td>過去問で必要性を確認してから広げる</td></tr><tr><td>★★☆☆☆</td><td>一度しか出てこない特殊な語</td><td>基本語彙より優先する必要はない</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>「総合情報学部のために特殊な単語帳を一冊追加する」という発想より、まず現在使っている単語帳の基本～標準レベルを確実にすることが先</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解いて知らない単語が出てきたとしても、それをすべて覚えなければならないわけではありません。本文の理解や設問の正解に大きく関係した語なのか、何度も登場する重要語なのか、それとも一度しか登場しない専門的な語なのかを分けて考える必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語では「語彙→読解→得点」というつながりを意識する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策を進めるなら、語彙だけを独立した暗記作業として扱わないことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基本語彙を覚える<br>↓<br>英文の中ですぐに意味を認識できるようにする<br>↓<br>文の内容を正確に理解する<br>↓<br>段落や本文全体の内容を把握する<br>↓<br>設問を正確かつ速く処理する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この流れを作ることで、語彙学習が実際の得点につながりやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は、英語の知識だけで完結する試験ではありません。2026年度の過去問を見ても、会話文、文章整序、長文中の空所補充、内容理解など、複数の力を組み合わせて解く構成になっています。だからこそ、語彙についても「単語問題で点を取るため」だけではなく、<strong>90分の試験を最後まで処理するための基礎力として身につけることが重要です。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">関西大学総合情報学部の英語に必要な英単語レベル</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策で気になるのが、「英単語をどこまで覚えればいいのか」という点です。学部独自日程の試験だから、一般的な関西大学の英語よりも難しい単語が大量に出てくるのではないかと考える受験生もいるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、2026年度の2月4日実施分を実際に確認すると、<strong>総合情報学部の英語対策で最初から難単語ばかりを追いかける必要はありません。</strong> まず優先すべきなのは、大学受験英語で頻繁に使われる基本～標準レベルの語彙を確実に身につけることです。関西大学の過去問は日程ごとに公開されており、2月4日分も確認できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まず目指したいのは「基本～標準レベルの語彙を確実に使える状態」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語で必要な語彙力を考えるとき、「何語覚えればいいか」という数字だけで判断するのはおすすめできません。単語帳の掲載語数が多ければ、そのまま得点につながるわけではないからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>頻繁に登場する基本語を見た瞬間に意味が分かり、英文の中でも適切な意味を判断できること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、単語帳を一周して「見たことがある単語」を増やしても、長文を読んだときに毎回日本語訳を思い出すのに時間がかかれば、90分という試験時間の中では十分に力を発揮できません。逆に、基本的な語彙がすぐに認識できれば、英文の内容を追いやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、対策の優先順位は次のように考えると分かりやすいです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>優先度</th><th>語彙レベル</th><th>目標</th></tr></thead><tbody><tr><td>★★★★★</td><td>基本語</td><td>見た瞬間に意味が分かる</td></tr><tr><td>★★★★★</td><td>標準語</td><td>長文の中でも自然に意味を取れる</td></tr><tr><td>★★★★☆</td><td>基本的な熟語</td><td>まとまりとして意味を理解できる</td></tr><tr><td>★★★★☆</td><td>多義語</td><td>文脈に応じて意味を判断できる</td></tr><tr><td>★★★☆☆</td><td>やや難しい語</td><td>過去問で必要性を確認して覚える</td></tr><tr><td>★★☆☆☆</td><td>非常に難しい・専門的な語</td><td>基本語彙より優先する必要はない</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この順番を崩さないことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「難単語を覚えれば有利」と考えすぎない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大学受験の英語では、過去問に知らない単語が出てくると、「もっと難しい単語帳を使わなければ」と考えてしまいがちです。しかし、総合情報学部の対策で最初にやるべきことは、そこではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基本語彙に抜けがある状態で難単語を増やしても、英語全体の得点力は安定しにくいからです。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は、語彙だけを単独で競う試験ではありません。英語は200点、試験時間は90分で、英語コミュニケーションI～IIIと論理・表現I～IIIが出題範囲になっています。つまり、語彙知識を使って英文を読み、文脈や構造を判断しながら問題を処理することが前提になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「難しい単語をどれだけ知っているか」より「基本～標準レベルの単語をどれだけ正確かつ速く使えるか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を重視したほうが、実戦的な対策になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">単語帳では「意味を知っている」だけで終わらせない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語に向けて単語を覚えるなら、単語帳の日本語訳を丸暗記するだけでは不十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのが、<strong>一つの英単語に複数の意味がある場合</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、単語帳では一つ目の意味だけを覚えていても、実際の英文では別の意味で使われることがあります。このとき、単語そのものを知らないわけではないのに、文章の意味が取れなくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、単語を覚えるときは次のように整理します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>覚え方</th><th>実戦での強さ</th></tr></thead><tbody><tr><td>英単語→日本語訳を一つ暗記</td><td>△</td></tr><tr><td>複数の意味を確認する</td><td>○</td></tr><tr><td>品詞まで確認する</td><td>○</td></tr><tr><td>例文の中で意味を確認する</td><td>◎</td></tr><tr><td>実際の過去問で使われ方を見る</td><td>◎</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、最初からすべてを完璧に覚える必要はありません。まずは基本的な意味を確実に覚え、問題演習を進める中で多義語や派生語などの知識を増やしていけば十分です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">熟語も単語と同じくらい優先したい</h4>



<p class="wp-block-paragraph">語彙対策というと英単語ばかりに目が向きますが、<strong>熟語も長文を読むうえで重要です。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">単語一つひとつの意味を知っていても、複数の単語がまとまった表現になると意味が変わることがあります。そのため、単語帳で熟語を扱っている場合は、単語と別物として放置せず、基本的な熟語も確実に覚えていきたいところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>動詞＋前置詞</li>



<li>動詞＋副詞</li>



<li>be動詞＋形容詞＋前置詞</li>



<li>重要な句動詞</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などは、英文を読むときにまとまりとして認識できるようにしておくと効果的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、語彙の知識を単独で使うのではなく、文章の内容を理解するために使います。そのため、<strong>単語と熟語を別々の暗記項目として考えるのではなく、「英文を読んだときに意味のまとまりをすぐ認識できるか」という視点で学習することが大切です。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問で知らない単語があっても、すべて覚える必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解き始めると、単語帳に載っていない語や、意味を知らない語に出会うことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、<strong>知らない単語を見つけるたびに、すべて暗記しようとしないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問で出てきた語は、次のように分類すると効率的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>過去問で出会った語</th><th>対応</th></tr></thead><tbody><tr><td>本文の理解に大きく関係した基本語</td><td>必ず確認する</td></tr><tr><td>設問の正解を左右した語</td><td>優先して覚える</td></tr><tr><td>何度も登場する語</td><td>覚える優先度が高い</td></tr><tr><td>一度しか出てこない専門用語</td><td>意味を確認する程度でもよい</td></tr><tr><td>固有名詞</td><td>基本的には暗記対象にしない</td></tr><tr><td>文脈から意味を推測できた語</td><td>推測できた理由も確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのが、<strong>「知らない＝覚えるべき」というわけではない</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">入試問題には、受験生が初めて見る可能性のある語も含まれます。そこで未知語に遭遇したときに、前後の文脈からある程度意味を推測できることも重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、語彙対策は「知っている単語を増やす作業」と「知らない単語が出てきても英文を読み進める力」の両方から考える必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">どの段階で難しい単語に手を広げるべきか</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基本～標準レベルの単語がまだ十分に定着していないなら、難単語対策を急ぐ必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは現在使っている単語帳の基本語・標準語を繰り返し復習し、<strong>「見たことがある」ではなく「すぐ意味が分かる」状態</strong>を目指します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのうえで過去問を解き、知らない語を分析していきます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>学習段階</th><th>語彙対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>基礎固め</td><td>基本単語を確実に覚える</td></tr><tr><td>標準レベルの完成</td><td>標準語・熟語まで広げる</td></tr><tr><td>過去問演習開始</td><td>知らない語を分類する</td></tr><tr><td>過去問演習の継続</td><td>必要性の高い語を追加する</td></tr><tr><td>仕上げ</td><td>間違えた語・忘れやすい語を反復する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この順番なら、必要以上に難しい語彙に時間を使うことを防げます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">結局、総合情報学部の英語はどのレベルを目指せばいい？</h4>



<p class="wp-block-paragraph">結論として、<strong>総合情報学部の英語対策では、基本～標準レベルの英単語・熟語を確実に身につけることを最優先にしてください。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">「総合情報学部だから特別に難しい単語を覚える」という考え方ではなく、まず大学受験英語の土台となる語彙を固め、そのうえで過去問に登場する語を分析して必要な範囲を追加していくのが効率的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、単語帳の掲載語数を増やすことではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基本語を確実に覚える → 熟語や多義語にも対応する → 英文中ですぐ意味を取れるようにする → 過去問で必要な語彙を追加する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この流れを作ることが、総合情報学部の英語で語彙を得点につなげるための基本になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は、90分の試験です。限られた時間の中で会話文や文章整序、長文などの問題を処理するためにも、<strong>語彙を「知識」として持っているだけでなく、英文を読む瞬間に使える状態まで仕上げること</strong>を意識してください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">関西大学総合情報学部の英語で押さえたい語彙の種類</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で語彙対策をするときは、単語帳に載っている英単語を片っ端から覚えるのではなく、<strong>どのような語彙を優先して身につけるか</strong>を意識することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">前章で確認したように、総合情報学部の英語では、最初から難単語を大量に覚える必要はありません。まずは基本～標準レベルの英単語・熟語を確実に定着させ、そのうえで多義語や派生語など、英文を正確に読むために必要な知識を増やしていくのが効率的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際の問題を見ると、語彙の知識は単独の知識問題としてだけ使われるわけではありません。会話文では発言の意味を理解するために使い、文章整序では英文同士のつながりを判断する材料になり、長文では本文の内容を正確に把握するために使います。2026年度の英語も、大問Ⅰが会話文・文章整序、大問Ⅱ・Ⅲが長文総合問題という構成でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の語彙対策では、<strong>「何語覚えたか」ではなく「英文を読んだときに必要な語をすぐ認識できるか」</strong>を基準に考えることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語で優先したい語彙</h4>



<p class="wp-block-paragraph">まず、語彙を種類ごとに整理すると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>語彙の種類</th><th>優先度</th><th>対策のポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>基本英単語</td><td>★★★★★</td><td>見た瞬間に意味が分かる状態を目指す</td></tr><tr><td>標準レベルの英単語</td><td>★★★★★</td><td>長文の中でも意味を素早く判断できるようにする</td></tr><tr><td>基本的な熟語・句動詞</td><td>★★★★★</td><td>単語の組み合わせを一つのまとまりとして覚える</td></tr><tr><td>多義語</td><td>★★★★☆</td><td>文脈によって意味が変わることを意識する</td></tr><tr><td>派生語</td><td>★★★★☆</td><td>品詞の変化と意味のつながりを把握する</td></tr><tr><td>重要な接続表現</td><td>★★★★☆</td><td>前後の論理関係を読み取る材料として覚える</td></tr><tr><td>やや難しい単語</td><td>★★★☆☆</td><td>過去問で必要性を確認してから増やす</td></tr><tr><td>専門的・特殊な単語</td><td>★★☆☆☆</td><td>基本語彙より優先して覚える必要はない</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この中でも、最初に力を入れたいのは<strong>基本英単語・標準英単語・基本的な熟語</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は、英語の知識を使って文章を理解し、設問を処理する試験です。したがって、難単語を知っていることよりも、頻繁に登場する語彙を素早く処理できることのほうが実戦では重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">① 基本英単語は最優先で固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最初に取り組むべきなのが、大学受験英語の土台になる基本英単語です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、動詞・名詞・形容詞・副詞などの基本語が曖昧なままだと、長文を読んだときに一文の意味を組み立てることが難しくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのは、<strong>「一度覚えたから大丈夫」と考えないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">単語帳を見れば意味を答えられるのに、長文の中に出てくると意味が分からないのであれば、まだ実戦で使える状態とはいえません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>状態</th><th>語彙力の完成度</th></tr></thead><tbody><tr><td>見たことがある</td><td>△</td></tr><tr><td>日本語訳を考えれば思い出せる</td><td>○</td></tr><tr><td>見た瞬間に基本的な意味が分かる</td><td>◎</td></tr><tr><td>文脈に応じて意味を判断できる</td><td>◎</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、90分の中で複数の問題を処理します。だからこそ、基本語を一つずつ思い出すのに時間をかけるのではなく、<strong>見た瞬間に意味を認識できる状態</strong>を作っておきたいところです。2026年度の総合情報学部英語も90分の試験でした。</p>



<h4 class="wp-block-heading">② 標準レベルの英単語まで広げる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基本語彙が固まったら、次に標準レベルの英単語へ広げます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでも「できるだけ難しい単語を覚える」という考え方ではなく、<strong>長文で頻繁に使われる標準語彙を優先する</strong>ことがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文では、基本単語だけで構成された英文が出てくるとは限りません。本文の内容を正確に理解するためには、ある程度の標準語彙も必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、単語帳の後半にある難しい単語まで最初から完璧にすることを目標にする必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">基本語彙が不十分な状態で難単語に進むより、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基本語彙を完成させる → 標準語彙を増やす → 過去問で不足している語を確認する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という順番のほうが効率的です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③ 熟語・句動詞は「まとまり」で覚える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英単語と並んで重要なのが熟語です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">熟語の場合、それぞれの単語を知っていても、組み合わせたときの意味が分からないことがあります。そのため、熟語は単語をバラバラに覚えるのではなく、<strong>表現そのものを一つのまとまりとして認識できるようにする</strong>ことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、動詞と前置詞が組み合わさった表現を読むときに、単語ごとに意味を考えていると処理に時間がかかります。逆に、熟語として意味が定着していれば、英文を読むスピードを落とさずに済みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、長文だけでなく会話文や文章整序も出題されます。会話や文章の流れを理解するためにも、基本的な熟語・句動詞は確実に押さえておきたいところです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④ 多義語は「一つの日本語訳」に固定しない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">次に意識したいのが多義語です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">多義語とは、一つの英単語が複数の意味を持つものです。単語帳では代表的な意味を最初に覚えることになりますが、実際の英文では別の意味で使われる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">この単語＝この日本語</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">と完全に固定してしまうと、英文の意味が取れなくなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、基本的な意味を覚えた後は、<strong>文脈によって意味が変わる単語について、複数の意味を少しずつ増やしていく</strong>ことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に長文では、単語単体ではなく前後の文章から意味を判断する場面があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「知っている単語なのに文章の意味が分からない」という場合は、単語を知らないのではなく、<strong>文脈に合った意味を選べていない</strong>可能性があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤ 派生語は単語同士のつながりで覚える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">派生語も語彙対策では重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、同じ語根から動詞・名詞・形容詞・副詞などが作られる場合があります。これらを一つずつ完全に別の単語として覚えるより、<strong>同じグループの語として関連づける</strong>ほうが効率的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>覚える要素</th><th>確認したいこと</th></tr></thead><tbody><tr><td>動詞</td><td>「～する」という意味</td></tr><tr><td>名詞</td><td>人・物・事などを表す</td></tr><tr><td>形容詞</td><td>名詞を説明する</td></tr><tr><td>副詞</td><td>動詞・形容詞などを説明する</td></tr><tr><td>語形の変化</td><td>文中でどの品詞になっているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">派生語を意識すると、初めて見る語でも意味を推測する手がかりになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、派生語だけで未知語の意味を正確に判断できるわけではありません。しかし、語彙力が増えるだけでなく、<strong>英文を読むときの推測力を補助する知識</strong>にもなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥ 接続表現・ディスコースマーカーも語彙として覚える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">語彙対策で意外と見落としやすいのが、文章の流れを示す表現です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>逆接</li>



<li>因果関係</li>



<li>追加</li>



<li>具体例</li>



<li>言い換え</li>



<li>結論</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などを示す表現があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これらは単純な「単語の意味」だけではなく、<strong>文章と文章の関係を理解するための手がかり</strong>になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、関西大学の英語の文章整序問題では、howeverやtherefore、for exampleのようなディスコースマーカー、指示語、時系列などが文章のつながりを判断する手がかりになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、語彙対策をするときも、単語帳の見出し語だけを見るのではなく、英文を構成する重要な表現にも目を向けておきたいところです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑦ 過去問に出てきた知らない語は「重要度」を判断する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解いていると、単語帳に載っていない語や知らない語が出てくることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このときに、<strong>出てきた語を全部覚える必要はありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、その単語が問題を解くうえでどれくらい重要だったかを判断することです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>過去問で出てきた語</th><th>優先度</th><th>対応</th></tr></thead><tbody><tr><td>本文の中心的な内容に関係する語</td><td>★★★★★</td><td>覚える</td></tr><tr><td>正解の根拠になった語</td><td>★★★★★</td><td>覚える</td></tr><tr><td>複数回登場した語</td><td>★★★★☆</td><td>覚える</td></tr><tr><td>長文理解に役立った語</td><td>★★★★☆</td><td>覚える</td></tr><tr><td>一度だけ登場した一般的な語</td><td>★★★☆☆</td><td>意味を確認</td></tr><tr><td>専門用語・固有名詞</td><td>★★☆☆☆</td><td>無理に暗記しない</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この分類をするだけでも、語彙学習の効率は大きく変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は2026年度の一般入試英語について、2月4日実施分を含む各日程の問題を公開しています。したがって、実際の過去問を使って「どの語を覚えるべきか」を判断することができます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">語彙対策は「難しい単語を増やす作業」ではない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの内容を整理すると、総合情報学部の語彙対策で重要なのは、難しい単語を大量に覚えることではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基本単語を確実にする → 標準語彙まで広げる → 熟語をまとまりで覚える → 多義語・派生語に対応する → 過去問で必要な語を追加する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この順番で進めることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、語彙が単独で完結するわけではありません。語彙の知識を使って英文を理解し、その理解を会話文・文章整序・長文の設問処理につなげていく必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、語彙対策の目標は「難単語を何個知っているか」ではなく、<strong>必要な語彙を、必要な場面ですぐに使える状態にすること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">親記事で整理した「基礎・基本を固めてから、総合情報学部の出題形式に対応する」という考え方とも、この語彙対策は一致します。総合情報学部のためだけに特殊な語彙学習へ進むのではなく、まず大学受験英語の土台を完成させ、そのうえで過去問から必要な知識を補っていくことをおすすめします。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">関西大学総合情報学部の英語｜英単語はどこまで覚えればいい？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策で、「英単語はどこまで覚えればいいのか」と迷う受験生は多いと思います。学部独自日程だから難しい単語まで大量に覚える必要があるように感じますが、<strong>最初から難単語を優先する必要はありません。</strong> 2026年度の問題を踏まえると、まずは大学受験英語の基本～標準レベルの単語・熟語を固め、そのうえで過去問に出てきた語彙を確認していくのが効率的です。関西大学の一般入試では総合情報学部の学部独自日程が設定されており、英語を利用する方式も複数あるため、ここでは入試方式の配点ではなく、<strong>学部独自日程の英語問題に対応するための語彙力</strong>に絞って考えます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは基本～標準レベルを固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語で重要なのは、難しい単語をどれだけ知っているかより、<strong>基本的な語彙を英文の中ですぐに認識できること</strong>です。長文を読んでいて基本単語の意味を毎回考えていると、それだけで読解に時間がかかります。まずは現在使っている単語帳の基本～標準レベルを繰り返し、見た瞬間に意味が分かる状態を目指してください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>優先順位</th><th>語彙対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>1</td><td>基本英単語</td></tr><tr><td>2</td><td>標準レベルの英単語</td></tr><tr><td>3</td><td>基本的な熟語・句動詞</td></tr><tr><td>4</td><td>多義語・派生語</td></tr><tr><td>5</td><td>過去問で不足していた語</td></tr><tr><td>6</td><td>必要に応じて難しい語彙</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基本～標準レベルが十分に定着していない段階で、難単語ばかりを増やす必要はありません。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">「何語覚えればいい？」だけで考えない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">「3000語必要」「5000語必要」のように、単語数だけで必要な語彙レベルを決めるのはおすすめしません。重要なのは、<strong>覚えた単語を実際の英文の中ですぐに処理できるか</strong>です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>状態</th><th>実戦での使いやすさ</th></tr></thead><tbody><tr><td>見たことがある</td><td>△</td></tr><tr><td>日本語訳を考えて思い出せる</td><td>○</td></tr><tr><td>見た瞬間に意味が分かる</td><td>◎</td></tr><tr><td>文脈に合った意味まで判断できる</td><td>◎</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">単語帳では意味を答えられるのに、長文になると分からなくなるのであれば、まだ実戦的な語彙力にはなっていません。<strong>「何語覚えたか」より「必要な単語をどれだけ速く処理できるか」</strong>を意識しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問に出てきた単語を全部覚える必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解くと、知らない単語が出てくることがあります。しかし、<strong>知らない単語をすべて暗記する必要はありません。</strong> 本文の内容を理解するうえで重要だった語、設問の正解に関係した語、何度も登場する語などは優先して覚えます。一方、一度しか出てこない専門的な語や固有名詞まで無理に暗記する必要はありません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>過去問で知らなかった語</th><th>対応</th></tr></thead><tbody><tr><td>本文理解に重要だった語</td><td>覚える</td></tr><tr><td>正解の根拠になった語</td><td>覚える</td></tr><tr><td>複数回登場した語</td><td>優先して覚える</td></tr><tr><td>専門的な語</td><td>必要性を判断する</td></tr><tr><td>固有名詞</td><td>基本的に暗記不要</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように分類すれば、過去問を<strong>自分に不足している語彙を見つける教材</strong>として使えます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">難単語は基本語彙を固めてから</h4>



<p class="wp-block-paragraph">難しい単語をまったく覚えなくていいわけではありません。基本～標準レベルの語彙が固まった後、過去問を解いていて不足を感じるのであれば、そこから語彙の範囲を広げれば十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめは、<strong>「基本単語を固める→標準語彙・熟語を増やす→過去問を解く→必要な語だけ追加する」</strong>という流れです。学部独自日程だからといって、最初から特殊な難単語対策をする必要はありません。親記事で扱っているように、まず英語の基礎・基本を固め、そのうえで総合情報学部の出題形式に対応していくことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">英単語は「覚える」だけで終わらせない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最終的には、単語帳で意味を覚えるだけでなく、英文の中でその意味をすぐ判断できるところまで仕上げたいところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>単語帳で覚える→英文で確認する→過去問で使われ方を見る→知らなかった語を復習する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この流れを繰り返せば、単語の知識が長文読解にもつながっていきます。総合情報学部の英語では、語彙は単独で完結する知識ではなく、会話文や文章整序、長文を正確に処理するための土台です。だからこそ、難単語の数を追いかけるより、<strong>基本～標準レベルの語彙を「見たらすぐ分かる」状態にすることを優先してください。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">関西大学総合情報学部の英語｜英単語・熟語の覚え方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で語彙力を伸ばすには、単語帳を何周もするだけでは十分ではありません。学部独自日程の英語では、会話文の空所補充や文章整序、長文中の空所補充、本文内容の理解など、語彙を英文の中で処理する場面が多くあります。したがって、<strong>「単語の意味を覚える」から「英文の中ですぐ意味を判断できる」へ進めること</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">単語帳は「何周したか」より定着度を重視する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英単語の勉強では、「単語帳を3周した」「毎日100語覚えた」といった数字を目標にしがちですが、重要なのは周回数ではありません。<strong>見た瞬間に意味が分かる単語をどれだけ増やせたか</strong>を基準にしてください。1回で完璧に覚えようとするより、最初は広い範囲を確認し、間違えた単語を繰り返す方法が効率的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>覚え方</th><th>状態</th></tr></thead><tbody><tr><td>何となく見覚えがある</td><td>まだ不十分</td></tr><tr><td>日本語訳を考えて思い出せる</td><td>もう一歩</td></tr><tr><td>見た瞬間に意味が分かる</td><td>実戦で使いやすい</td></tr><tr><td>文脈に合った意味を判断できる</td><td>理想的</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に総合情報学部では、限られた時間の中で複数の英文を処理する必要があります。基本語彙で毎回立ち止まっていると読解に時間を使えなくなるため、<strong>頻出単語ほど反射的に意味が出てくる状態</strong>を目指しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">英単語は「英語→日本語」だけで覚えない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">単語帳では日本語訳を覚えることが中心になりますが、それだけでは長文で十分に対応できない場合があります。例えば一つの英単語に複数の意味がある場合、英文の内容によって適切な意味を選ばなければなりません。そのため、単語を覚えるときは<strong>代表的な意味を覚えた後、例文や英文の中でどのように使われるのかまで確認する</strong>ことをおすすめします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に動詞や熟語は、単純な日本語訳だけでなく、どのような語と組み合わせて使われるのかを意識してください。文章整序では、語句の知識だけでなく、前後の論理関係や文章の流れを判断する必要があります。therefore、however、for exampleなどの表現も、単なる訳語としてではなく、<strong>文章をつなぐ役割まで含めて覚える</strong>と読解に役立ちます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">熟語は「かたまり」で覚える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">熟語対策では、構成する単語を一つずつ覚えるのではなく、<strong>熟語全体を一つの表現として覚えること</strong>が大切です。単語の意味は知っているのに、熟語になると意味が分からないという状態を減らすためです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、熟語を覚えるときは「意味」だけを確認するのではなく、例文まで一緒に見て、実際の英文の中でどのように使われるのかを確認します。さらに、過去問で同じ表現が出てきたら、そのときの意味や使われ方を復習します。<strong>単語帳→例文→過去問</strong>の順番で確認すると、暗記した知識を読解につなげやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は「語彙の確認テスト」として使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">単語帳で一通り学習したら、過去問を解いて語彙の不足を確認します。ただし、知らない単語が出てくるたびにすべて単語帳へ追加する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「その単語を知らないことで問題を解けなかったか」</strong>を基準に考えてください。本文の内容理解に重要だった語や、選択肢を判断するうえで必要だった語は覚える価値があります。一方、固有名詞や一度しか登場しない専門的な語まで大量に暗記する必要はありません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>過去問で知らない語</th><th>対応</th></tr></thead><tbody><tr><td>問題を解くうえで重要だった</td><td>覚える</td></tr><tr><td>本文で何度も使われていた</td><td>優先して覚える</td></tr><tr><td>熟語・重要表現だった</td><td>覚える</td></tr><tr><td>一度だけ出た専門用語</td><td>意味確認を優先</td></tr><tr><td>固有名詞</td><td>基本的に暗記不要</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この方法なら、過去問を解くたびに必要な語彙だけを効率よく増やせます。関西大学は2026年度の入試問題を公開しているため、実際の総合情報学部の問題を使って確認することができます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「覚える→読む→復習する」を繰り返す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策では、単語帳だけで語彙学習を完結させないことがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>単語帳で覚える→例文で使い方を確認する→長文で実際の意味を判断する→知らなかった語を復習する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この流れを繰り返してください。特に長文を読んでいて、「単語帳では知っていたのに意味が取れなかった」という単語があれば、もう一度確認します。多義語なら別の意味を追加し、熟語なら表現全体で覚え直します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は、説明文の読解が中心で、会話文や文章整序も組み合わされています。語彙力はそれぞれの問題を解くための土台になるため、単語帳の知識を実際の英文で使える状態にしておくことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の語彙対策は「難単語」より「使える語彙」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英単語・熟語対策では、難しい単語を大量に覚えることを目標にする必要はありません。まず基本～標準レベルの語彙を確実に定着させ、熟語や多義語まで広げたうえで、過去問から不足している語を追加していきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのは、<strong>「知っている単語」を「読める単語」に変えること</strong>です。単語帳で意味を覚えたら、それを長文の中ですぐに認識できるか確認する。この繰り返しが、総合情報学部の英語で必要になる長文読解や設問処理につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">関西大学総合情報学部の英語｜単語を長文読解につなげる方法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で語彙力を伸ばすなら、単語帳の意味を暗記するだけで終わらせてはいけません。学部独自日程の英語では、会話文や文章整序に加えて長文総合問題が出題されるため、<strong>覚えた単語を英文の中ですぐに処理できる力</strong>が必要です。特に長文では、単語の意味が分かるだけでなく、その単語が文中でどのような役割を持っているのかまで判断できることが重要になります。2026年度の出題も、大問Ⅰが会話問題・文整序問題、大問Ⅱ・Ⅲが長文総合問題という構成でした。</p>



<h4 class="wp-block-heading">単語帳では「意味」だけでなく使われ方を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英単語を覚えるときは、まず日本語の意味を覚えて問題ありません。ただし、そこで終わらせず、例文まで確認するようにしてください。例えば動詞なら、どのような目的語と一緒に使われるのか、前置詞を伴う表現なのかを確認します。形容詞や副詞なら、英文のどの部分を説明しているのかを見るだけでも、実際の長文で意味を取りやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのが<strong>多義語</strong>です。一つの単語に複数の意味がある場合、単語帳で最初に覚えた日本語だけに当てはめると、長文の意味が不自然になることがあります。単語を見たら一つの訳語を機械的に当てはめるのではなく、前後の内容から最も自然な意味を判断する癖をつけておきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">熟語は単語ごとではなく「かたまり」で読む</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読むときに意識したいのが熟語です。構成している単語をそれぞれ知っていても、熟語としての意味を知らなければ英文をスムーズに処理できません。そのため、熟語は<strong>一つのまとまりとして認識できる状態</strong>を目指します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、熟語を見たときに「この単語は何だろう」「この前置詞は何だろう」と一語ずつ考えるのではなく、表現全体の意味がすぐに出てくる状態にしておきます。これだけでも長文を読む際の処理速度が変わります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">接続表現は「意味」より「役割」を意識する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、単語そのものだけでなく、文章の流れを判断するための表現にも注目したいところです。2026年度の文整序問題では、therefore、however、for exampleなどのディスコースマーカーや指示語、時系列が文章を組み立てる手がかりになっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、こうした表現は「日本語訳を覚える」だけでなく、<strong>前後の文章をどのようにつなぐ言葉なのか</strong>まで理解しておきましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>表現の役割</th><th>読むときに意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>逆接</td><td>前の内容と反対・対立する内容が続く</td></tr><tr><td>因果</td><td>原因と結果をつなぐ</td></tr><tr><td>追加</td><td>前の内容に情報を加える</td></tr><tr><td>具体例</td><td>前の内容を具体的に説明する</td></tr><tr><td>言い換え</td><td>前の内容を別の表現で説明する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">これは長文だけでなく、文章整序の対策にもつながります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">知らない単語があってもすぐに止まらない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読んでいて知らない単語が出てくると、そこで文章を止めてしまう受験生がいます。しかし、<strong>知らない単語が一つ出てきたからといって、必ず意味を調べる必要はありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">その単語がなくても文全体の意味が分かるのであれば、いったん読み進めます。逆に、その単語が本文の中心テーマに関係していたり、設問を解くうえで重要だったりする場合は、前後の文から意味を推測してみます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>未知語が出てきた場合</th><th>対応</th></tr></thead><tbody><tr><td>文全体の理解に影響しない</td><td>いったん読み進める</td></tr><tr><td>前後から意味を推測できる</td><td>文脈から判断する</td></tr><tr><td>本文の中心語になっている</td><td>意味を確認する</td></tr><tr><td>設問の根拠になっている</td><td>重点的に確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この判断ができるようになると、語彙力だけでなく長文を読むスピードも安定してきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問で「知っているのに読めなかった単語」を探す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">語彙対策では、知らない単語だけを記録する必要はありません。むしろ注目したいのが、**「単語帳では知っていたのに、長文では意味をすぐに判断できなかった単語」**です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、多義語の別の意味が出てきた場合や、熟語として使われていて気づけなかった場合は、単純な単語暗記だけでは対応できていません。こうした単語を過去問から拾い出し、もう一度確認することで、実戦的な語彙力を伸ばせます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">語彙対策は長文演習とセットにする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、語彙だけを独立して勉強し続けるより、<strong>単語帳と長文演習を組み合わせること</strong>が重要です。単語帳で基本語彙を覚えたら、長文を読みながら実際の使われ方を確認し、分からなかった語や意味を取り違えた語だけを復習します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「単語帳で覚える→長文で使われ方を確認する→間違えた語を復習する」というサイクルを繰り返せば、単語の知識が長文読解に結びついていきます。総合情報学部の英語では長文総合問題の比重も大きいため、<strong>語彙力を単独で伸ばすのではなく、読解力の一部として鍛える</strong>ことを意識してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語で必要なのは、難単語を大量に覚えることだけではありません。基本～標準レベルの語彙を確実にしたうえで、<strong>多義語・熟語・接続表現を文脈の中で処理できるようにすること</strong>が重要です。特に過去問では、「知らなかった単語」だけでなく「知っていたのに意味を取れなかった単語」にも注目してください。単語帳と長文演習を組み合わせ、覚えた語彙を実際の英文で使える状態にしていくことが、総合情報学部の英語対策では効果的です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">関西大学総合情報学部の英語｜演習で知らない英単語が出たときの対策</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語を勉強していると、過去問で「知らない英単語」が出てくることがあります。ここで大切なのは、<strong>知らない単語を見つけるたびに、すべて暗記しようとしないこと</strong>です。2026年度の英語は、会話問題・文整序問題・長文総合問題で構成されており、語彙はそれぞれの英文を理解するための土台になります。 そのため、過去問で知らない単語が出たら、「今後も覚えておくべき語なのか」「今回の文章で意味が分かれば十分なのか」を判断することが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">知らない単語を全部覚える必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問で知らない単語を見つけたら、まず<strong>その単語を知らなかったことで問題を解けなかったか</strong>を考えてください。本文の内容を理解するうえで重要だった語や、設問の正解を判断するために必要だった語なら、優先して覚えておきたいところです。一方、固有名詞や特定の分野にしか使われない専門用語などは、意味を確認するだけでも問題ありません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>過去問で出てきた語</th><th>優先度</th><th>対応</th></tr></thead><tbody><tr><td>本文理解に重要だった語</td><td>★★★★★</td><td>覚える</td></tr><tr><td>設問の正解に関係した語</td><td>★★★★★</td><td>覚える</td></tr><tr><td>繰り返し登場した語</td><td>★★★★☆</td><td>覚える</td></tr><tr><td>重要な熟語・表現</td><td>★★★★☆</td><td>覚える</td></tr><tr><td>文脈から意味を判断できた語</td><td>★★★☆☆</td><td>確認する</td></tr><tr><td>専門用語・固有名詞</td><td>★☆☆☆☆</td><td>必要なら確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>「知らなかったから覚える」</strong>のではなく、<strong>「今後も必要になる可能性が高いから覚える」</strong>という基準で考えます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「知らなかった単語」だけでなく「知っていたのに読めなかった単語」に注目する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問の復習では、知らなかった単語ばかりをチェックするのはおすすめしません。むしろ重要なのが、<strong>単語帳では意味を知っていたのに、本文では意味を取れなかった単語</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、単語帳で複数の意味を覚えていなかった、多義語の別の意味が使われていた、熟語として登場して意味を判断できなかった、といったケースです。この場合は単語そのものを一から覚え直すというより、<strong>「この単語は文脈によって別の意味でも使われる」と確認すること</strong>が大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">復習するときは単語だけを見ない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">知らない単語を調べたら、日本語訳だけを書いて終わりにするのではなく、<strong>その単語が使われていた英文まで戻って確認してください。</strong> まず意味を調べ、その一文を読み直し、必要なら前後の文まで確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この作業によって、「この単語にはこの意味がある」という知識だけでなく、「このような文脈でこの意味になる」という使い方まで身につきます。特に動詞や熟語は、単語帳の訳だけを覚えるより、実際の英文の中で確認したほうが長文読解に結びつきやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問の単語を全部ノートにまとめる必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問で知らない単語が出るたびに、すべてノートへ書き写す必要もありません。大量に記録すると、復習する量が増えすぎてしまいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめは、<strong>「今後も覚える語」と「今回確認するだけの語」を分けること</strong>です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>分類</th><th>復習方法</th></tr></thead><tbody><tr><td>基本～標準レベルの重要語</td><td>単語帳で繰り返す</td></tr><tr><td>重要な熟語・表現</td><td>例文と一緒に覚える</td></tr><tr><td>多義語</td><td>今回の意味を確認する</td></tr><tr><td>長文で重要だった語</td><td>意味と使われ方を確認する</td></tr><tr><td>専門用語・固有名詞</td><td>必要以上に暗記しない</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この方法なら、過去問を解くたびに覚える単語が無制限に増えることもありません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問を解くたびに語彙の弱点を補強する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、過去問を単に得点を確認するためだけに使うのではなく、<strong>自分の語彙の弱点を見つける教材として利用すること</strong>が大切です。関西大学は2026年度の入試問題を公式に公開しているため、実際の問題を解きながら、どの単語で文章の理解が止まったのか、どの単語を知っていたのに意味を取り違えたのかを確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「知らない単語があった→全部覚える」ではなく、<strong>「知らない単語があった→重要度を判断する→必要なものだけ復習する」</strong>という流れに変えてください。そうすれば、語彙を増やしながら、実際の入試問題を読むための力も伸ばせます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策では、過去問に出てきた単語をすべて暗記する必要はありません。<strong>本文理解や設問の正解に関係した重要語、繰り返し登場する語、重要な熟語・表現を優先して覚えること</strong>が大切です。また、「知らなかった単語」だけでなく、「知っていたのに文脈の中で意味を取れなかった単語」にも注目してください。基本～標準レベルの語彙を固めたうえで、過去問から自分に必要な語彙を補っていくことが、効率のよい語彙対策につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">関西大学総合情報学部の英語｜空所補充で迷わないための語彙対策</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語では、英単語の意味を知っているだけでは正解できない問題があります。2026年度の出題を見ると、会話文の空所補充や長文中の空所補充があり、<strong>選択肢の単語を知っているかだけでなく、前後の文脈から最も自然なものを選ぶ力</strong>が必要です。したがって、語彙対策では単語帳の暗記と並行して、実際の英文の中で単語の意味を判断する練習をしておきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">単語の意味だけで選ばない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">空所補充で選択肢に知らない単語がなければ、すぐに答えを選びたくなります。しかし、ここで重要なのは、<strong>その単語を入れたときに前後の内容が自然につながるか</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、選択肢の単語をすべて知っていたとしても、空所の前後で「原因→結果」「対比」「具体例」といった関係が成立していなければ正解にはなりません。特に長文では、一文だけを見るのではなく、空所の前後数文まで確認する習慣をつけてください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認するポイント</th><th>見る内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>文法</td><td>その語を入れて文法的に成立するか</td></tr><tr><td>語法</td><td>その単語の使い方として自然か</td></tr><tr><td>文脈</td><td>前後の内容と意味がつながるか</td></tr><tr><td>論理関係</td><td>原因・結果、対比、追加などが合っているか</td></tr><tr><td>文章全体</td><td>本文の主張と矛盾していないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「意味が合いそう」だけでなく、複数の条件を満たしているか確認する</strong>ことがポイントです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文では単語より「流れ」を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠAの会話問題では、空所に単語や短い語句を入れる形式ではなく、センテンス全体が抜かれた部分を選ぶ形式になっています。そのため、単語をたくさん知っているだけでは十分ではありません。会話の直前に何が話され、次にどのような内容へ進むのかを把握する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">語彙対策としても、会話でよく使われる表現を単独で暗記するより、<strong>「質問→返答」「提案→反応」「理由→結果」などの流れと一緒に覚える</strong>ほうが実戦的です。会話文を復習するときは、正解の英文だけを見るのではなく、「なぜこの返答が自然なのか」まで確認してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文の空所では前後だけで判断しない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文中の空所補充では、空所の直前と直後だけでは判断できない場合があります。最初の一文では意味が決められなくても、その段落を読み進めることで答えが明確になることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、空所を見つけたらすぐ選択肢を決めるのではなく、<strong>①空所の前後を読む→②段落全体の内容を確認する→③選択肢を比較する</strong>という順番で考えるのがおすすめです。関西大学の英語では長文総合問題が中心となっているため、この読み方を身につけておくと語彙問題以外にも役立ちます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">選択肢の単語を復習教材にする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">空所補充を解いた後は、正解だけ確認して終わらせないようにしましょう。<strong>選択肢にあった単語も復習対象にする</strong>と、語彙力を効率よく伸ばせます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、正解の単語はもちろん、間違えた選択肢についても「意味は知っていたが文脈に合わなかった」のか、「そもそも意味を知らなかった」のかを分類します。前者なら語法や文脈判断の問題、後者なら語彙知識の問題です。この違いを把握すると、次に何を勉強すべきかが明確になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">語彙問題で迷ったときの考え方</h4>



<p class="wp-block-paragraph">本番で空所補充に迷った場合は、次の順番で選択肢を絞っていくとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>①文法的に入らない選択肢を消す → ②語法が不自然な選択肢を消す → ③前後の意味に合わない選択肢を消す → ④本文全体と照らし合わせる。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この手順なら、単語の意味を完全に覚えていない場合でも、文脈から正解に近づける可能性があります。もちろん語彙力そのものも重要ですが、<strong>「知っている単語を使って正解を絞る力」も総合情報学部の英語では重要な対策になります。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">まとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の語彙対策では、単語帳で意味を覚えるだけでなく、<strong>その単語が英文の中でどのように使われているかを判断する力</strong>まで身につけておきましょう。特に会話文や長文の空所補充では、単語の意味だけでなく、前後の内容や文章全体の流れを確認することが重要です。過去問を解いた後は、正解したかどうかだけでなく、「なぜその選択肢が正解なのか」「他の選択肢はなぜ違うのか」まで確認してください。これを繰り返すことで、単語帳で覚えた語彙が実際の入試問題で使える知識になっていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">まとめ</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語では、<strong>難単語を大量に覚えることより、基本～標準レベルの英単語・熟語を確実に使える状態にすること</strong>が重要です。基本語彙を固めたうえで、多義語や重要表現、接続詞・副詞などを身につけ、長文や過去問の中で実際の使われ方を確認していきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、過去問で知らない単語が出てきても、すべてを暗記する必要はありません。<strong>本文理解や設問に重要だった語を優先して復習し、「知っている単語なのに意味が取れなかった語」にも注目すること</strong>が大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">語彙対策は単語帳だけで終わらせず、<strong>「覚える→長文で使う→過去問で確認する→必要な語を復習する」</strong>という流れで進めてください。語彙力を長文読解や文章整序につなげることを意識すれば、総合情報学部の英語で安定して得点するための土台を作れます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">英語対策をもっと深掘りしたい人はこちら！</h5>



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		<title>関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 06 Sep 2026 11:50:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学総合情報学部の学部独自日程で英語を受験するなら、大問Ⅱ・Ⅲの長文読解対策は欠かせません。 親記事でも解説したように、総合情報学部の英語は90分・大問3題で構成されており、そのうち大問Ⅱと大問Ⅲが長文読解です。大問 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f2%e3%83%bb3%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3/5771/">関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程で英語を受験するなら、大問Ⅱ・Ⅲの長文読解対策は欠かせません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">親記事でも解説したように、総合情報学部の英語は90分・大問3題で構成されており、そのうち大問Ⅱと大問Ⅲが長文読解です。大問Ⅱでは長文中の空所補充と本文内容の理解、大問Ⅲでは下線部の内容理解と本文全体の内容理解が出題され、単に英文を日本語に訳すだけでは対応しにくい問題構成になっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのが、<strong>本文の一部分だけを見て答えるのではなく、段落や文章全体の流れを踏まえて選択肢を判断する力</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「長文を読むのに時間がかかる」「本文は読めるのに選択肢で迷う」「大問Ⅱの空所補充で点を落としてしまう」「大問Ⅲの内容理解問題が苦手」といった悩みを抱えている受験生も多いでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでこの記事では、関西大学総合情報学部の大問Ⅱ・Ⅲに焦点を絞り、<strong>実際の出題形式を踏まえた長文の読み方、設問の解き方、時間の使い方、効果的な勉強法</strong>まで詳しく解説します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文で安定して得点できるようになりたい方は、ぜひ参考にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/">関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめ学習管理アプリURL:&nbsp;<a href="https://studysapuri.jp/">【公式】スタディサプリ｜大人の英語も、受験勉強も。</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">① 関西大学総合情報学部の大問2・3はどんな長文？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">② 大問2・3の長文を読むときに意識したいこと</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③ 大問2の長文読解｜空所補充の解き方</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④ 大問3の長文読解｜下線部と本文内容の解き方</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤ 大問2・3で正解するための長文の読み方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">⑥ 関西大学総合情報学部・学部独自日程の長文対策におすすめの勉強法</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">⑧ 大問2・3で失点しやすいポイントと対策</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">まとめ｜関西大学総合情報学部の大問2・3で得点するために</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">① 関西大学総合情報学部の大問2・3はどんな長文？</span></h2>



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<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問１対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



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<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程の英語では、<strong>大問Ⅱと大問Ⅲの2題が長文読解</strong>です。英語全体は90分・大問3題で構成されており、長文読解が試験の中心的な位置を占めています。親記事でも解説したように、総合情報学部の英語は「大問Ⅱ・Ⅲの長文をどれだけ正確に処理できるか」が得点を左右する重要なポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、大問Ⅱ・Ⅲがどのような問題なのかを整理しておきましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問</th><th>内容</th><th>主に求められる力</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>大問Ⅱ</strong></td><td>長文中の空所補充・本文内容の理解</td><td>語彙・文法・文脈把握・情報整理</td></tr><tr><td><strong>大問Ⅲ</strong></td><td>長文をもとにした内容理解・質疑応答など</td><td>本文の詳細な理解・論理展開の把握・情報の統合</td></tr><tr><td><strong>共通点</strong></td><td>長文を読み、本文を根拠に設問へ答える</td><td>正確な読解力・本文と選択肢を照合する力</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の頻出分野ランキングについて詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%80%8c%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5755/">関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析 – 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅱは「空所の前後」だけでは解き切れない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱでは、長文の中に設けられた空所に入る語句や内容を判断する問題と、本文の内容をもとに答える問題が出題されます。ここで重要なのは、<strong>空所の前後だけを読めばすべて解けるわけではない</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">空所補充では、文法や語彙の知識だけで判断できる問題もありますが、文章全体の流れを把握しなければ判断しにくい問題もあります。そのため、「空所の直前と直後を見る」だけではなく、必要に応じて<strong>前後の文→段落全体→文章全体</strong>へと視野を広げることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、本文内容を問う問題でも、選択肢の表現が本文とそのまま一致するとは限りません。本文中の情報を別の表現に置き換えた選択肢もあるため、単語が一致しているかどうかではなく、<strong>本文と選択肢の内容が本当に一致しているか</strong>を確認する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、大問Ⅱでは次のような読み方が重要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>空所を見る → 周辺の文脈を確認する → 必要なら段落・本文全体まで戻る → 本文の内容と選択肢を照合する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この「局所的に読むだけで終わらず、必要に応じて全体へ戻る」という読み方は、総合情報学部の長文対策で特に意識したいポイントです。親記事で分析した出題傾向とも一致しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅲは「文章全体の内容」を整理する力が重要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲも長文読解ですが、大問Ⅱとは設問の形式が少し異なります。本文中の情報を確認するだけでなく、<strong>文章の内容や論理展開を整理したうえで判断すること</strong>が重要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の学部独自日程では、大問Ⅱが都市農業、大問Ⅲが手書き文字に関する文章を扱っており、総合情報学部だからといって「情報」「IT」といった特定のテーマだけが出題されるわけではありません。実際の長文は社会・環境・教育・文化など幅広いテーマに及んでいるため、テーマを予想するよりも、<strong>初めて読む文章の内容を正確に整理する力</strong>を身につけるほうが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に大問Ⅲでは、文章の一部分だけを見て答えを決めるのではなく、<strong>「この段落では何を説明しているのか」「前の段落とどうつながっているのか」「文章全体では何を伝えているのか」</strong>を意識して読む必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅱ・Ⅲに共通するのは「本文を根拠に判断する」こと</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱと大問Ⅲの形式には違いがありますが、共通しているのは、<strong>本文を正確に読んだうえで設問の答えを判断する必要があること</strong>です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読み方</th><th>総合情報学部の長文での重要度</th></tr></thead><tbody><tr><td>英文を日本語に訳す</td><td>△</td></tr><tr><td>単語の意味を確認する</td><td>○</td></tr><tr><td>一文の構造を正確に取る</td><td>○</td></tr><tr><td>段落ごとの内容を把握する</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td>文章全体の流れを把握する</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td>設問の根拠を本文から探す</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td>複数箇所の情報を組み合わせる</td><td><strong>◎</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、総合情報学部の長文対策では、単に「長文を速く読めるようになる」ことだけを目標にするのは不十分です。<strong>英文を正確に読み、段落ごとの情報を整理し、それを文章全体の流れにつなげ、最後に設問の根拠として使う力</strong>まで身につける必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式入試情報でも、2026年度の総合情報学部では英語を90分で実施することが確認できます。また、関西大学は2026年度の入試問題と解答例を公開しており、実際の問題を使って大問Ⅱ・Ⅲの出題形式を確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>つまり、大問Ⅱ・Ⅲの長文読解で重要なのは、「英文を読めるか」だけではありません。「本文のどこに何が書かれているのか」を整理し、それを設問の答えにつなげられるかがポイントです。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">次の章では、この特徴を踏まえて、<strong>大問Ⅱ・Ⅲの長文を実際にどのように読めばよいのか</strong>を、読む順番や段落の捉え方から具体的に解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">② 大問2・3の長文を読むときに意識したいこと</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅱ・Ⅲで得点するには、英文を最初から最後まで日本語に訳していく読み方だけでは不十分です。大問Ⅱでは長文中の空所補充と本文内容の理解、大問Ⅲでは下線部の内容理解や本文全体の内容理解が問われるため、<strong>「英文の意味を取る力」と「文章の構造を把握する力」の両方</strong>が必要になります。特に重要なのが、目の前の一文だけを見るのではなく、必要に応じて前後の文や段落、文章全体まで視野を広げて読むことです。関西大学の公式講評でも、総合情報学部の問題では局所的な情報だけではなく、文章全体の論理展開や各段落の役割を捉えることが重要だと分析されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">②-1. 一文ずつ完璧に日本語へ訳しすぎない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読むとき、「英文をすべてきれいな日本語に訳してから問題を解こう」と考える受験生は少なくありません。しかし、総合情報学部の大問Ⅱ・Ⅲでは、<strong>英文を一文ずつ日本語に変換することそのものが目的ではありません</strong>。重要なのは、その英文が文章の中でどのような役割を持っているのかを理解することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ある段落で具体的な人物の経験が紹介されているなら、「この段落では何を説明するためにこの経験が紹介されているのか」を考えます。反対に、研究結果や具体的なデータが出てきた場合には、それが前の説明を裏付けるものなのか、新しい論点を示しているのかを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">読むときに意識したいことを整理すると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読み方</th><th>評価</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td>全文を一語ずつ日本語に訳す</td><td>△</td><td>時間がかかり、文章全体の流れを見失いやすい</td></tr><tr><td>分からない単語が出るたびに止まる</td><td>△</td><td>読解の流れが途切れる</td></tr><tr><td>文構造を確認しながら意味を取る</td><td>○</td><td>正確な読解につながる</td></tr><tr><td>段落ごとの役割を意識する</td><td><strong>◎</strong></td><td>本文全体を把握しやすい</td></tr><tr><td>本文の論理展開を追う</td><td><strong>◎</strong></td><td>内容理解問題への対応力が上がる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、英文を正確に読むために一文ごとの構造を把握することは必要です。ただし、<strong>「一文を理解すること」と「文章を理解すること」は別物</strong>です。総合情報学部の長文では、この両方を意識してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">②-2. 段落ごとに「何を説明しているのか」を考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読むときは、段落が変わるたびに「この段落では何を説明しているのか」を簡単に整理するのがおすすめです。文章を読みながら頭の中で、「背景」「具体例」「理由」「研究結果」「問題点」「結論」などと分類していきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱでは、都市農業をテーマに、背景から具体的な人物の活動、教育、地域、環境へと話が展開しています。大問Ⅲでも、手書き文字をめぐって教育や学習、テクノロジーなど複数の観点から説明が進みます。このように、<strong>一つのテーマについて複数の情報を積み重ねていく文章</strong>では、段落ごとの役割を整理しておくことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のように考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>第1段落：テーマ・問題の提示 → 第2段落：具体的な事例 → 第3段落：その背景や理由 → 第4段落：研究・具体的な結果 → 第5段落：そこから分かること</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">実際の文章が必ずこの形になるわけではありませんが、このように「文章の地図」を作りながら読むと、設問に戻ったときに必要な情報を探しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">②-3. 接続詞・指示語を見落とさない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読むときに、すべての単語を同じ重要度で読む必要はありません。特に注意したいのが、<strong>接続詞と指示語</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「however」「therefore」「for example」のような表現は、前後の文章の関係を示しています。また、「this」「that」「these」「they」などの指示語が何を指しているのかを確認することで、文章のつながりを把握しやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>表現の役割</th><th>読むときのポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>逆接</td><td>前の内容と反対・対照的な内容が来る</td></tr><tr><td>因果</td><td>原因と結果の関係を確認する</td></tr><tr><td>具体例</td><td>直前の説明を具体化している可能性が高い</td></tr><tr><td>追加</td><td>前の内容に新しい情報を加えている</td></tr><tr><td>指示語</td><td>何を指しているのかを確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に大問Ⅲのように、文章全体の論理展開を考える問題では、こうした表現が文章の流れを理解する手掛かりになります。<strong>「単語の意味」だけではなく、「その単語や表現が文章の中でどんな役割を果たしているか」まで見る</strong>ことが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">②-4. 具体例と筆者が伝えたいことを区別する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文では、具体的な人物・出来事・研究などが紹介されることがあります。しかし、具体例そのものが文章の最終的な主張とは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「ある人物が○○を始めた」という話が出てきた場合、その人物の経歴を覚えることだけが目的ではなく、<strong>その事例を使って筆者が何を説明しようとしているのか</strong>を考える必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここを区別できるようになると、本文全体の内容を問う問題にも対応しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>具体例＝何が起こったのか<br>↓<br>理由・背景＝なぜそれが起こったのか<br>↓<br>意味・結果＝そこから何が分かるのか<br>↓<br>筆者の主張＝結局何を伝えたいのか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れで整理すると分かりやすいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは大問Ⅱ・Ⅲの両方に共通する考え方です。2026年度の問題でも、単に本文中の単語を探すだけではなく、複数の情報をもとに内容を判断する設問が含まれています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">②-5. 「この段落は何を言っているのか」を意識する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読み終わったときに、「単語の意味は分かったけれど、結局何の話だったのか分からない」という状態になってはいけません。そのため、各段落を読み終えるたびに、頭の中で<strong>一言で要約する</strong>習慣をつけましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「都市農業のメリットを説明している」「学校での活動について説明している」「手書きによる学習効果を説明している」など、細かい英文をすべて覚える必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、<strong>その段落の役割を短く説明できる状態</strong>にすることです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読み終わった後の状態</th><th>長文対策として</th></tr></thead><tbody><tr><td>各単語の意味は覚えている</td><td>△</td></tr><tr><td>一文ずつ日本語訳できる</td><td>○</td></tr><tr><td>各段落の内容を説明できる</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td>段落同士のつながりを説明できる</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td>文章全体の主張を説明できる</td><td><strong>◎</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この力があると、設問で「本文によると～」「筆者が～と考える理由は何か」と問われたときにも、本文のどこを確認すればよいのか判断しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅱ・Ⅲでは「局所」と「全体」を行き来する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの内容をまとめると、総合情報学部の長文を読むときに重要なのは、<strong>細かい部分を見る力と文章全体を見る力を使い分けること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば大問Ⅱの空所補充なら、まず空所の前後を確認します。しかし、それだけで判断できなければ段落全体へ戻り、さらに必要なら文章全体の流れまで確認します。一方、大問Ⅲの本文内容問題では、最初から文章全体の流れを意識しながら読み、設問が出てきたら該当箇所へ戻って細部を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、次のような読み方が基本になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>文章全体のテーマを把握 → 段落ごとの内容を整理 → 設問を確認 → 必要な箇所へ戻る → 本文全体の流れと照らし合わせて判断</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この読み方を身につけることで、「本文のこの一文だけを見ると選択肢Aに見えるが、文章全体を見るとBになる」というタイプの問題にも対応しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式講評でも、総合情報学部の問題について、局所的な情報だけではなく、<strong>英文全体の論理展開・各パラグラフの役割・複数箇所に散らばった情報の統合・全体の内容把握</strong>が重要だと分析されています。したがって、長文対策では「速く読むこと」だけを目標にするのではなく、<strong>本文の情報を整理しながら正確に読む力</strong>を優先して鍛えることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">次の章では、この読み方を踏まえて、<strong>大問Ⅱの長文に出題される空所補充をどのような手順で解けばよいのか</strong>を、さらに具体的に見ていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">③ 大問2の長文読解｜空所補充の解き方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅱでは、長文の中に設けられた空所に入る語句や表現を選ぶ空所補充と、本文の内容をもとに判断する問題が出題されます。関西大学の公式な入試問題分析でも、大問ⅡAは長文中の空所補充、大問ⅡBは本文の内容を示した文章を完成させる選択問題という構成になっており、空所補充では<strong>語彙や文法の知識だけでなく、文章の流れを読み取る力</strong>が重要だと分析されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③-1. 大問Ⅱの空所補充は「文法問題」と考えない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅡAの空所補充を見ると、選択肢の中には単語や熟語、接続に関わる表現など、知識があれば判断しやすいものもあります。しかし、すべての空所を文法や単語の知識だけで処理しようとするのはおすすめできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>「この空所に文法的に入るものは何か」だけではなく、「この文章の流れなら何が入るのか」まで考えること</strong>です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>判断材料</th><th>確認すること</th><th>重要度</th></tr></thead><tbody><tr><td>文法</td><td>主語・動詞・品詞・語法などが合っているか</td><td>○</td></tr><tr><td>語彙</td><td>選択肢の意味が文脈に合っているか</td><td>○</td></tr><tr><td>前後関係</td><td>空所の前後が自然につながるか</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td>段落</td><td>その段落の内容と一致しているか</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td>全体の流れ</td><td>長文全体の展開と矛盾しないか</td><td><strong>◎</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、空所を見たら最初から本文全体を読み直すのではなく、<strong>「空所の前後→段落→本文全体」</strong>という順番で、必要に応じて確認する範囲を広げるのが基本です。親記事でも、大問ⅡAは「空所の前後→段落→本文全体」と情報を広げながら読む必要がある問題として分析しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③-2. まずは空所の前後を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">空所を見つけたら、いきなり選択肢を当てにいくのではなく、<strong>空所の前後の文を確認しましょう</strong>。ここでは、文法的に入る形と、前後の意味のつながりを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、空所の直後に「this」「these」「such」などの指示表現があれば、空所にはその内容を受けられるものが必要になります。また、howeverやthereforeのような接続表現が候補にある場合は、前後が逆接なのか因果関係なのかを考える必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この段階では、まだ一つに決めきれなくても問題ありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 空所の前後を読む → ② 文法的に不自然な選択肢を除外する → ③ 意味がつながらない選択肢を除外する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでで候補を絞ります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③-3. 前後だけで決められなければ「段落」に戻る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">空所の前後を確認しても複数の選択肢が残る場合は、<strong>その空所が入っている段落全体を読み直します</strong>。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文では、ある一文だけを見ても判断できない情報が、段落の前半に書かれていることがあります。特に、人物の行動や出来事を時系列で説明している文章では、「その前に何が起きたのか」「その後に何が起きたのか」を把握することで、空所に入る内容を絞り込めます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱでも、都市農業をテーマに、背景から人物の活動、学校での取り組み、都市農業のメリットへと話が展開しています。そのため、文章の一部分だけではなく、<strong>その段落が長文全体の中でどのような役割を持っているのか</strong>を確認することが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③-4. 最後は「本文全体の流れ」と照らし合わせる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">それでも判断できない場合は、本文全体の流れを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで見るべきなのは、<strong>「この選択肢を入れた場合、文章全体が自然につながるか」</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、前半である人物が問題に直面したことが説明され、その後に解決策が紹介されているのであれば、空所に入る内容もその流れに合っていなければなりません。単独で意味が通る選択肢でも、本文全体の展開と矛盾するなら正解にはなりません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>見る範囲</th><th>主なチェックポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>STEP1</td><td>空所の前後</td><td>文法・語法・意味</td></tr><tr><td>STEP2</td><td>段落全体</td><td>段落のテーマ・話の流れ</td></tr><tr><td>STEP3</td><td>前後の段落</td><td>話題の変化・因果関係・対比</td></tr><tr><td>STEP4</td><td>本文全体</td><td>文章全体の論理展開との一致</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>最初からすべてを細かく読むのではなく、必要に応じて読む範囲を広げる</strong>のがポイントです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③-5. 「文法的に入る」だけでは正解にならない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅡAで特に注意したいのが、<strong>文法的には入る選択肢が複数あるケース</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、空所の位置だけを見ると複数の選択肢が文法的に成立していても、本文の意味まで考えると一つに絞れることがあります。このタイプの問題では、文法知識だけで答えを決めてはいけません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">判断するときは、次の4点を確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 文法的に入るか<br>② 空所の前後の意味につながるか<br>③ その段落の内容と一致するか<br>④ 本文全体の展開と矛盾しないか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">4つすべてを満たす選択肢を選ぶことで、感覚だけに頼った回答を減らせます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③-6. 大問ⅡAで迷ったときの選択肢の切り方</h4>



<p class="wp-block-paragraph">選択肢で迷ったときは、最初から「正解を探す」のではなく、<strong>明らかに違うものから消していく</strong>方法も有効です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>消去する順番</th><th>チェックするポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>①</td><td>文法的に入らない</td></tr><tr><td>②</td><td>空所の前後と意味が合わない</td></tr><tr><td>③</td><td>段落の内容と矛盾する</td></tr><tr><td>④</td><td>本文全体の流れと合わない</td></tr><tr><td>⑤</td><td>最後まで残った選択肢を再確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に、選択肢に見慣れない単語が含まれているからといって、すぐに除外する必要はありません。逆に、知っている単語だからという理由だけで選ぶのも危険です。<strong>「知っている単語か」ではなく、「本文の文脈に入れたときに意味が成立するか」</strong>を基準にしてください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③-7. 大問ⅡAの復習では「なぜその答えになるか」まで確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅡAの対策では、正解を確認して終わりにしないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">間違えた問題については、次のように復習してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 正解を確認する<br>→ ② 正解が入る理由を考える<br>→ ③ 自分が選んだ選択肢がなぜ違うのか確認する<br>→ ④ 空所の前後を読み直す<br>→ ⑤ 必要なら段落・本文全体まで読み直す</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>「自分はどの段階で判断を間違えたのか」</strong>を確認することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「単語の意味を知らなかった」のなら語彙の問題です。一方、「単語の意味は分かっていたのに選択肢を間違えた」のであれば、文脈や論理展開の読み取りに問題があった可能性があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>間違い方</th><th>必要な対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>選択肢の単語が分からなかった</td><td>語彙力を強化</td></tr><tr><td>文構造が分からなかった</td><td>文法・英文解釈を復習</td></tr><tr><td>前後の意味を取り違えた</td><td>文脈把握の練習</td></tr><tr><td>段落の内容を理解できなかった</td><td>段落単位で読む練習</td></tr><tr><td>本文全体の流れを間違えた</td><td>長文の論理展開を意識して復習</td></tr><tr><td>正解の根拠は分かるが時間がかかった</td><td>実戦演習で処理速度を上げる</td></tr></tbody></table></figure>



<h4 class="wp-block-heading">大問ⅡAの空所補充は「知識＋文脈」で解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅡAの空所補充を攻略するうえで、単語・熟語・文法の知識はもちろん必要です。しかし、それだけでは十分ではありません。関西大学公式の入試問題分析でも、空所補充については<strong>語彙の知識が問われる問題がある一方、会話や文章の流れを読み取ることが重要</strong>だと説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、総合情報学部の大問ⅡAでは、次のように考えるとよいでしょう。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>「空所に入る単語を当てる」のではなく、「文章の流れから、空所に必要な意味を考えて、その条件に合う選択肢を選ぶ」</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">これが大問ⅡAの基本的な解き方です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、空所補充で迷ったときは、<strong>空所の前後だけで無理に答えを出さないこと</strong>が重要です。必要なら段落まで戻り、それでも判断できなければ本文全体の流れを確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅡAは、単純な語彙・文法問題として処理するのではなく、<strong>「語彙・文法の知識を使いながら、長文の文脈を読み取る問題」</strong>として対策することが、得点を安定させるポイントになります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">④ 大問3の長文読解｜下線部と本文内容の解き方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅲは、<strong>本文の一部分を正確に理解する力と、文章全体の内容を把握する力の両方が求められる長文問題</strong>です。公式の出題分析では、ⅢAは下線部の内容に合うものを選ぶ問題、ⅢBは本文の内容を示した文章を完成させる問題と整理されています。つまり、大問Ⅲでは「一文の意味を正確に取る力」と「文章全体の流れを整理する力」を使い分ける必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④-1. 下線部問題は「その一文だけ」で判断しない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅢAで最初に意識したいのは、<strong>下線部だけを読んで答えを決めないこと</strong>です。下線部の英文を正確に理解することはもちろん必要ですが、実際に何を指しているのか、なぜその表現が使われているのかを判断するには、前後の文脈まで確認しなければならない場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのが、指示語・代名詞・抽象的な表現です。「this」「that」「they」などが含まれている場合、その内容を本文のどこから読み取るのかを確認する必要があります。また、下線部が筆者の主張や具体例の結論に当たる場合には、直前の説明まで含めて考えることで意味が明確になります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>下線部を見るとき</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語</td><td>それぞれの意味が分かるか</td></tr><tr><td>文構造</td><td>主語・動詞・修飾関係を取れているか</td></tr><tr><td>指示語</td><td>何を指しているか</td></tr><tr><td>前後の文</td><td>下線部がどの内容を受けているか</td></tr><tr><td>段落全体</td><td>下線部が段落の中でどんな役割を持つか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、基本的には<strong>「下線部→前後→必要なら段落全体」</strong>という順番で確認してください。最初から文章全体を読み直す必要はありませんが、下線部だけで判断できない場合には、読む範囲を広げることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④-2. 「下線部の意味」と「下線部から分かること」を区別する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅢAで迷いやすいのが、<strong>単純な言い換えを選ぶ問題なのか、それとも下線部から読み取れる内容を選ぶ問題なのか</strong>を区別できていないケースです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この2つは似ていますが、解き方が異なります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>問題のタイプ</th><th>主に見る場所</th><th>解き方</th></tr></thead><tbody><tr><td>下線部の意味・言い換え</td><td>下線部＋周辺</td><td>英文の意味を正確に取る</td></tr><tr><td>下線部が指す内容</td><td>前後の文章</td><td>指示語や具体的内容を確認</td></tr><tr><td>下線部から読み取れること</td><td>段落全体</td><td>下線部と関連する情報を整理</td></tr><tr><td>筆者の意図・主張</td><td>段落・本文全体</td><td>文章全体の流れから判断</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この区別を意識すると、「下線部を訳したのに答えが選べない」という状態を減らせます。関西大学の公式分析でも、下線部問題は単純な意味確認だけではなく、文章の流れを読み取ることが必要な問題を含んでいます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④-3. 選択肢は「一部が合っている」だけで選ばない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解で特に注意したいのが、<strong>選択肢の一部分だけが本文と一致しているケース</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば本文に「Aが原因でBが起こった」と書かれているのに、選択肢では「Bが原因でAが起こった」となっていれば、AとBという単語自体は本文と一致しています。しかし、因果関係が逆なので不正解です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">同じように、次のような違いにも注意してください。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>主語が変わっている</li>



<li>原因と結果が逆になっている</li>



<li>一般的な話を特定のケースに限定している</li>



<li>本文にはない条件が加えられている</li>



<li>本文の一部だけを切り取っている</li>



<li>時系列が変わっている</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、選択肢を見るときは<strong>「本文に似た単語があるか」ではなく、「選択肢全体が本文の内容と一致しているか」</strong>を確認してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④-4. 大問ⅢBは「本文のどこに書いてあるか」だけでは不十分</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅢBでは、本文の内容を示した文章を完成させる問題が出題されます。ここでは、本文中の一文をそのまま探すだけではなく、<strong>文章全体の内容を整理する必要があります</strong>。関西大学の公式対策ページでも、ⅢBは本文全体の内容を把握するタイプの問題として位置づけられています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ある選択肢が本文の第2段落と第5段落の両方に関係している場合、第2段落だけを見て判断すると誤答する可能性があります。そこで、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>本文を読む → 各段落の内容を整理する → 設問を読む → 関係する箇所を探す → 本文全体と照らし合わせる</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れで解くことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④-5. 各段落を「一言」で整理すると本文全体を把握しやすい</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅢB対策では、本文を読みながら各段落の役割を簡単に整理する方法が効果的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のようなイメージです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段落</th><th>内容の整理</th></tr></thead><tbody><tr><td>第1段落</td><td>問題・テーマの提示</td></tr><tr><td>第2段落</td><td>背景の説明</td></tr><tr><td>第3段落</td><td>具体例・研究結果</td></tr><tr><td>第4段落</td><td>別の視点からの説明</td></tr><tr><td>第5段落</td><td>そこから分かること</td></tr><tr><td>最終段落</td><td>筆者の主張・結論</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">実際の文章が必ずこの構成になるわけではありません。しかし、<strong>「この段落は何のために存在するのか」</strong>を意識するだけでも、本文全体の構造を把握しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅲでも、手書き文字をテーマに、教育・学習・テクノロジーなど複数の観点から説明が展開されています。このような文章では、各段落を独立した情報として読むのではなく、<strong>前の段落から次の段落へどう話が進んでいるのか</strong>を見ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④-6. 「具体例」と「筆者の主張」を分けて読む</h4>



<p class="wp-block-paragraph">説明文では、筆者の主張を分かりやすくするために、研究結果・人物・出来事などの具体例が使われます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで具体例だけを覚えてしまうと、本文全体の内容を問われたときに対応しにくくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>筆者の主張<br>↓<br>その理由<br>↓<br>具体例・研究<br>↓<br>具体例から分かること</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という構造になっている場合、具体例そのものよりも、**「なぜこの具体例が紹介されているのか」**を考えることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に本文内容問題では、「この研究結果について正しいもの」だけでなく、「この文章全体から何が分かるか」という視点が必要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④-7. 大問Ⅲで迷ったら「本文の根拠」を探す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">選択肢で迷った場合は、感覚で決めるのではなく、<strong>本文中に根拠があるか</strong>を確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その際、「完全に同じ文章があるか」を探す必要はありません。選択肢が本文の言い換えになっている可能性があるためです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">確認するポイントは次の通りです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>チェック項目</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>主語</td><td>本文と同じ人物・ものについて述べているか</td></tr><tr><td>内容</td><td>本文の説明と一致しているか</td></tr><tr><td>因果関係</td><td>原因と結果が逆になっていないか</td></tr><tr><td>時系列</td><td>出来事の順番が変わっていないか</td></tr><tr><td>範囲</td><td>本文より話を広げすぎていないか</td></tr><tr><td>程度</td><td>「一部」を「すべて」のように変えていないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「本文に書いてあるような気がする」ではなく、「本文のどの情報からこの選択肢を判断したのか」まで説明できる状態</strong>を目指してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④-8. 大問Ⅲの復習では「どこまで読めばよかったか」を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲの復習では、正解を確認するだけでなく、<strong>自分がどの範囲まで本文を読めば正解できたのか</strong>を確認することが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、下線部の直前だけを読んで間違えたのであれば、「前の文まで確認する必要があった」と分かります。逆に、段落全体を読んでも判断できなかったのであれば、語彙や文構造、選択肢の比較に問題があった可能性があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>間違えた原因</th><th>復習するポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>下線部の英文が読めなかった</td><td>単語・文法・構文</td></tr><tr><td>指示語を間違えた</td><td>前後の文脈</td></tr><tr><td>選択肢の一部だけ見て選んだ</td><td>選択肢全体と本文の照合</td></tr><tr><td>段落の役割が分からなかった</td><td>段落ごとの要約</td></tr><tr><td>本文全体の内容を誤った</td><td>論理展開・文章構造</td></tr><tr><td>複数箇所の情報を整理できなかった</td><td>本文中の関連箇所を確認</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この復習を繰り返すと、単に「長文が苦手」という状態から、<strong>「自分は下線部の周辺だけを見て判断してしまう」「段落同士の関係を把握できていない」</strong>といった具体的な課題が見えてきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅲは「細部」と「全体」を往復して解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲを攻略するうえで最も重要なのは、<strong>細部だけを見るのでも、最初から全体だけを見るのでもないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">下線部問題では、まず下線部とその周辺を正確に読みます。しかし、そこで判断できなければ段落全体へ視野を広げます。本文内容問題では、文章全体の流れを意識して読み、設問を解く段階で該当箇所へ戻って細部を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>下線部・該当箇所を読む<br>↓<br>前後の文脈を確認する<br>↓<br>必要なら段落全体を見る<br>↓<br>本文全体の論理と照らし合わせる<br>↓<br>選択肢が本文と本当に一致しているか確認する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という読み方が基本になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式分析でも、大問Ⅱ・Ⅲでは<strong>詳細な理解と大意の理解の両方</strong>が求められると整理されています。さらに、長文読解では時間配分を考えながら進める必要があるとされています。したがって、大問Ⅲの対策では「全部を細かく読む」のではなく、<strong>設問に応じて必要な範囲を正確に読む力</strong>を身につけることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲは、単語や英文の意味を取るだけで終わらせず、<strong>「その情報が文章全体の中でどんな役割を持っているのか」まで考える</strong>ことが得点につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">⑤ 大問2・3で正解するための長文の読み方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅱ・Ⅲで安定して得点するには、英文をただ速く読むだけではなく、<strong>「どこに何が書かれているのか」を整理しながら読むこと</strong>が重要です。大問Ⅱでは長文中の空所補充と本文内容の理解、大問Ⅲでは下線部の内容理解や本文内容の理解が中心となるため、細かい英文の意味を取る力と、文章全体の流れを把握する力の両方が必要になります。関西大学の入試対策でも、長文については詳細な理解と大意の理解の両方が重要だと整理されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-1. 最初に「何についての文章か」をつかむ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読み始めたら、最初からすべての英文を細かく分析するのではなく、まず<strong>文章全体のテーマをつかむこと</strong>を意識しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、2026年度の大問Ⅱでは都市農業、大問Ⅲでは手書き文字がテーマになっています。どちらも専門知識を前提とした文章ではなく、本文を読み進めることでテーマについて理解できる構成です。したがって、総合情報学部の長文対策では「次は情報系が出る」とテーマを予想するより、<strong>初めて見るテーマでも文章の論理を追える力</strong>を鍛えることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初の段階では、細かい内容をすべて覚える必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「これは何について説明している文章なのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を一言で捉えられれば十分です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-2. 段落ごとに「役割」を考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">テーマをつかんだら、次に意識したいのが<strong>段落ごとの役割</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文では、一つの段落ですべてを説明するのではなく、「問題を提示する→具体例を出す→理由を説明する→研究結果を紹介する→そこから分かることを述べる」というように、複数の段落で情報を積み重ねていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、各段落を読み終えるたびに、頭の中で簡単に整理してください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段落を読むとき</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>第1段落</td><td>何がテーマなのか</td></tr><tr><td>第2段落</td><td>どんな情報が追加されたか</td></tr><tr><td>第3段落</td><td>具体例・理由・結果のどれか</td></tr><tr><td>第4段落以降</td><td>前の内容とどうつながっているか</td></tr><tr><td>最終段落</td><td>文章全体として何を伝えたいのか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、<strong>段落の内容を丸暗記することではありません</strong>。「第3段落には研究結果があった」「第4段落では別の問題が説明されていた」という程度に整理できれば十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうしておくと、設問を読んだときに「この問題は本文のどのあたりを見ればよいか」が分かりやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-3. 接続詞を使って文章の流れをつかむ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文の論理展開を理解するうえで、接続詞は重要な手掛かりになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、逆接を表す表現が出てきたら、<strong>「ここから前とは違う内容が来る」</strong>と考えます。理由や結果を示す表現が出てきたら、<strong>「前の内容と因果関係がある」</strong>と考えます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>関係</th><th>読むときの意識</th></tr></thead><tbody><tr><td>逆接</td><td>前の内容と反対・対照的な内容が来る</td></tr><tr><td>因果</td><td>原因と結果を確認する</td></tr><tr><td>具体例</td><td>直前の説明を具体化している</td></tr><tr><td>追加</td><td>前の内容に情報を加えている</td></tr><tr><td>結論</td><td>ここまでの内容をまとめている</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、接続詞を見つけたからといって、その単語だけを機械的にチェックすればよいわけではありません。<strong>前後の内容が実際にどのようにつながっているのか</strong>を見ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-4. 「誰が・何を・なぜ」を意識する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文で情報が多くなると、人物や出来事の関係が分からなくなってしまうことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのようなときは、英文を読む際に次の3点を意識すると整理しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>誰が？<br>↓<br>何をした？<br>↓<br>なぜ？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに必要であれば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>その結果どうなった？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、2026年度の大問Ⅱでは、人物の活動が紹介された後、その活動が教育や地域、環境とどのように関係するのかが説明されています。このような文章では、人物の行動だけを追うのではなく、<strong>「その行動がなぜ紹介されているのか」</strong>まで考えることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-5. 具体例が出てきたら「何のため？」と考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文では、人物・研究・データ・出来事などの具体例が頻繁に登場します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで大切なのは、具体例の細かい情報をすべて覚えることではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「筆者はなぜこの具体例をここで紹介したのか？」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と考えてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>主張<br>↓<br>理由<br>↓<br>具体例<br>↓<br>具体例による裏付け</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れなら、具体例は筆者の主張を支えるために使われています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この関係が分かっていれば、本文内容問題で具体例について問われたときも、その情報が文章全体の中でどんな意味を持つのか判断しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-6. 設問を解くときは「本文の根拠」に戻る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文問題では、選択肢を読んで「これっぽい」と感覚で選ばないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">正解を決めるときは、<strong>「この選択肢は本文のどこを根拠にしているのか」</strong>を確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのが、本文と同じ単語が入っている選択肢です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本文と同じ単語が使われていても、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>主語が違う</li>



<li>原因と結果が逆</li>



<li>時系列が違う</li>



<li>本文にない条件が追加されている</li>



<li>本文では一部の話なのに、選択肢では全体の話になっている</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった場合は誤りになる可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、選択肢を見るときは、<strong>単語の一致ではなく内容の一致</strong>を確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-7. 「本文のどこに答えがあるか」を覚えておく</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読みながら、すべての内容を記憶する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">むしろ、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この段落では人物の経歴」<br>「ここでは具体例」<br>「ここでは研究結果」<br>「ここではメリット」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように、<strong>情報の場所を把握しておくこと</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これができれば、設問を解く際に必要な箇所へ戻りやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のようなイメージです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>本文の位置</th><th>覚えておきたい情報</th></tr></thead><tbody><tr><td>前半</td><td>テーマ・背景</td></tr><tr><td>中盤①</td><td>人物・具体例</td></tr><tr><td>中盤②</td><td>理由・研究結果</td></tr><tr><td>後半</td><td>結果・メリット・問題点</td></tr><tr><td>最後</td><td>結論・筆者の主張</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、実際の文章が必ずこの構成になるわけではありません。重要なのは、<strong>文章のどこにどんな情報があったのかを大まかに把握しておくこと</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-8. 大問Ⅱは「必要なところまで戻る」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱの空所補充では、最初から本文全体を何度も読み直す必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">基本的には、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>空所を見る<br>↓<br>前後の文を確認<br>↓<br>段落全体を確認<br>↓<br>必要なら前後の段落を見る<br>↓<br>それでも判断できなければ本文全体の流れを確認</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という順番で考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、<strong>読む範囲を必要以上に広げないための方法</strong>でもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">空所の前後だけで答えられる問題まで本文全体を読み直してしまうと、時間を消費してしまいます。一方、前後だけでは判断できない問題を無理に決めるのも危険です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「必要なときだけ読む範囲を広げる」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という考え方が大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-9. 大問Ⅲは「細部→全体→細部」で確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲでは、下線部問題と本文内容問題があるため、<strong>細部と全体を行き来する読み方</strong>が特に重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず下線部や設問に関係する部分を正確に読みます。それだけで判断できなければ前後の文へ広げます。それでも難しければ段落全体、さらに必要なら本文全体を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆に、本文全体の内容を問う問題では、文章全体の流れを把握したうえで、選択肢に関係する具体的な箇所へ戻ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>大問Ⅱ：空所周辺 → 段落 → 全体<br>大問Ⅲ：下線部・該当箇所 → 段落 → 全体</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という基本を持っておくと、読みすぎ・戻りすぎを防ぎやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-10. 長文を読むときに「全部理解しよう」としない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここは非常に重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文問題で「すべての英文を100％理解してから問題を解こう」とすると、時間が足りなくなる可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、英文を正確に読む力は必要です。しかし、試験では<strong>設問に答えるために必要な情報を正確に処理すること</strong>が目的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読む対象</th><th>意識</th></tr></thead><tbody><tr><td>重要な主張</td><td>正確に理解する</td></tr><tr><td>因果関係</td><td>正確に理解する</td></tr><tr><td>具体例</td><td>何のための例かを把握する</td></tr><tr><td>細かい固有名詞</td><td>必要以上に暗記しない</td></tr><tr><td>一度しか出てこない細部</td><td>設問に関係するときに確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">というように、情報の重要度を意識してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「全部を覚える」のではなく、<strong>「文章の構造を理解し、必要な情報を後から取り出せる状態」にする</strong>ことが理想です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-11. 本番では「読む→解く→戻る」を繰り返す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ・Ⅲでは、本文を最後まで読んでからすべての問題を解く方法もありますが、設問の種類によっては、<strong>問題を確認しながら本文の必要な箇所へ戻る</strong>ほうが効率的な場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に本文の一部分に対応する問題なら、該当箇所を確認して判断できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、設問を見るたびに本文を最初から読み直すのは非効率です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">基本は、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>本文を読む<br>→ 内容を整理する<br>→ 設問を読む<br>→ 根拠のある箇所へ戻る<br>→ 選択肢を比較する<br>→ 次へ進む</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤-12. 最終的には「本文を説明できる状態」を目指す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解の力が本当に身についているかを確認するには、問題の正解率だけを見るのでは不十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読み終えたあとに、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この文章は何について書かれている？」<br>「各段落では何を説明している？」<br>「筆者が最も伝えたいことは？」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と聞かれて、自分の言葉で簡単に説明できるかを確認してみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「都市農業について、ある人物の活動を例にしながら、教育や地域、環境へのメリットを説明している文章」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">というように説明できれば、本文の構造をかなり把握できています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆に、「単語は分かったけれど何の話だったか説明できない」という場合は、単語の意味を追うだけになっている可能性があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅱ・Ⅲの長文を読む基本手順</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでを実際の試験で使える形にまとめると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>STEP</th><th>やること</th><th>ポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>①</strong></td><td>テーマをつかむ</td><td>何についての文章か確認</td></tr><tr><td><strong>②</strong></td><td>段落を読む</td><td>各段落の役割を整理</td></tr><tr><td><strong>③</strong></td><td>論理展開を追う</td><td>原因・結果・対比・具体例を確認</td></tr><tr><td><strong>④</strong></td><td>設問を読む</td><td>何を聞かれているか確認</td></tr><tr><td><strong>⑤</strong></td><td>根拠を探す</td><td>本文の該当箇所へ戻る</td></tr><tr><td><strong>⑥</strong></td><td>選択肢を比較する</td><td>本文との内容一致を確認</td></tr><tr><td><strong>⑦</strong></td><td>最終確認</td><td>本文全体と矛盾しないか確認</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この流れを身につけておけば、テーマが都市農業でも手書き文字でも、未知の内容に対応しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の2026年度入試分析では、形式自体は従来の傾向をおおむね踏襲しており、大問Ⅱ・Ⅲはいずれも長文総合問題でした。したがって、過去問演習では単に正解・不正解を見るのではなく、<strong>「どの段階で本文の読み方を間違えたのか」まで分析すること</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤のまとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅱ・Ⅲで必要なのは、単純な速読力ではありません。<strong>文章全体のテーマをつかみ、段落ごとの役割を整理し、設問に応じて必要な箇所へ戻り、本文を根拠として選択肢を判断する力</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのは、<strong>「局所」と「全体」を行き来すること</strong>です。空所や下線部の周辺だけで判断できる問題はその範囲で処理し、判断できない場合には段落や本文全体まで視野を広げます。逆に、本文全体の内容を問われた場合は、全体の流れを把握したうえで具体的な根拠へ戻ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この読み方を普段の長文演習から意識しておけば、総合情報学部の過去問でも、単に「長文を読んで答える」のではなく、<strong>「本文のどこを、なぜ読んで、その答えを選んだのか」まで説明できる読解</strong>に変わっていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">⑥ 関西大学総合情報学部・学部独自日程の長文対策におすすめの勉強法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の<strong>学部独自日程</strong>で大問Ⅱ・Ⅲの長文読解を安定して得点するには、いきなり過去問を大量に解くよりも、<strong>「単語・熟語→英文の構造把握→長文読解→総合情報学部の過去問」</strong>という順番で段階的に対策することが重要です。学部独自日程の英語は90分で大問3題という構成で、特にⅡ・Ⅲでは長文を読んだうえで空所補充や内容理解、下線部の内容理解などに対応する必要があります。したがって、単純な語彙力だけでなく、英文を正確に読み、文章全体の論理を整理する力まで鍛える必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-1. まずは英単語・熟語を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文対策を始めるときに最初に確認したいのが、<strong>本文を読むための語彙力が十分にあるか</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ・Ⅲでは、本文中に知らない単語がいくつか出てきても、前後の文脈から意味を推測できる場合があります。しかし、知らない単語が多すぎると、文章の論理展開を追うこと自体が難しくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に長文読解では、「単語の意味が分からない→文の意味が分からない→段落の内容が分からない」という状態になりやすいため、まずは基本的な語彙を安定させておくことが重要です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>語彙対策</th><th>目標</th></tr></thead><tbody><tr><td>英単語</td><td>見た瞬間に意味が出てくる単語を増やす</td></tr><tr><td>熟語</td><td>前置詞などを含めたまとまりで覚える</td></tr><tr><td>多義語</td><td>長文で使われる代表的な意味を確認する</td></tr><tr><td>派生語</td><td>名詞・動詞・形容詞などの関係を理解する</td></tr><tr><td>復習</td><td>一度覚えた単語も定期的に確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、長文対策だからといって、単語帳だけを延々と続ける必要はありません。<strong>一定の語彙力を身につけたら、実際の英文の中でその単語がどう使われるのかを確認する段階へ進む</strong>ことが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-2. 英文解釈で「文の構造」を取れるようにする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">単語の意味が分かっていても、英文を正確に読めないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その原因の一つが、<strong>英文の構造を把握できていないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、長い主語に複数の修飾語が付いていたり、関係詞節や分詞構文が含まれていたりすると、単語を一つずつ日本語にしても意味が分かりにくくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、長文演習の前に、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>主語はどこか</li>



<li>動詞はどれか</li>



<li>目的語は何か</li>



<li>どこまでが修飾部分か</li>



<li>代名詞が何を指しているか</li>



<li>接続詞によってどのような関係が生まれているか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">を確認する練習をしておきましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>苦手な状態</th><th>必要な対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語は分かるが文の意味が取れない</td><td>文構造を確認する</td></tr><tr><td>主語と動詞が分からなくなる</td><td>主要文を見つける練習</td></tr><tr><td>長い文になると読めない</td><td>修飾関係を整理する</td></tr><tr><td>指示語が何を指すか分からない</td><td>前後の文脈を確認する</td></tr><tr><td>接続詞以降の意味が分からなくなる</td><td>文と文の関係を確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の大問Ⅱ・Ⅲでは、本文の細部を正確に理解する問題もあるため、<strong>「なんとなく意味が分かる」状態から「英文の構造まで説明できる」状態へ引き上げること</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-3. 長文演習では「正解率」だけを見ない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ある程度の単語・文法・英文解釈が身についたら、長文演習へ進みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで注意したいのが、<strong>問題を解いて正解数だけを確認して終わらないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば10問中8問正解したとしても、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「2問は単語が分からなかった」<br>「1問は本文の内容を読み違えた」<br>「時間が足りなくて最後は勘で答えた」</p>



<p class="wp-block-paragraph">のであれば、単純に「8割取れた」と考えるべきではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文演習では、次のように原因まで分析してください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>結果</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>正解</td><td>なぜ正解できたのか</td></tr><tr><td>誤答</td><td>どこで判断を間違えたのか</td></tr><tr><td>未知語</td><td>語彙不足だったのか</td></tr><tr><td>文構造のミス</td><td>文法・英文解釈の問題か</td></tr><tr><td>内容理解のミス</td><td>段落・論理展開の問題か</td></tr><tr><td>時間不足</td><td>読む速度・解く順番の問題か</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「何点取ったか」より「なぜその点数になったか」</strong>を見ることが、長文読解力を伸ばすうえで重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-4. 長文を解いた後は「段落ごと」に復習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文の復習では、最初から全文をもう一度日本語訳する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、各段落について、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この段落では何を説明していたか？」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段落</th><th>復習時の確認</th></tr></thead><tbody><tr><td>第1段落</td><td>テーマ・問題提起</td></tr><tr><td>第2段落</td><td>背景・原因</td></tr><tr><td>第3段落</td><td>具体例</td></tr><tr><td>第4段落</td><td>研究結果・説明</td></tr><tr><td>第5段落</td><td>結果・意味</td></tr><tr><td>最終段落</td><td>結論・主張</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">というように整理します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、実際の長文がこの構成になるとは限りません。大切なのは、<strong>各段落が文章全体の中でどのような役割を持っていたのかを確認すること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは総合情報学部のⅡ・Ⅲ対策と特に相性がよい方法です。公式分析でも、これらの長文では詳細な理解だけでなく、文章全体の論理展開や各パラグラフの役割を捉えることが重要だとされています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-5. 間違えた問題は「答え」ではなく「根拠」を復習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文問題の復習で最も避けたいのが、解答を見て、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「なるほど、答えは③だったのか」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">だけで終わることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>「なぜ③になるのか？」</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば大問Ⅱの空所補充なら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>空所の前後にどんな意味が必要だったのか<br>→ その段落では何が説明されていたのか<br>→ 他の選択肢ではなぜ成立しないのか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲの内容理解なら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>選択肢のどの部分が本文と一致しているのか<br>→ 本文のどこが根拠なのか<br>→ 他の選択肢にはどんなズレがあるのか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この復習を繰り返すことで、次に似た問題が出たときにも同じ考え方を使えるようになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-6. 「選択肢の間違い方」を分析する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文問題では、正解の根拠だけでなく、<strong>なぜ他の選択肢が不正解なのか</strong>を見ることも重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのは、次のような選択肢です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>選択肢のパターン</th><th>注意点</th></tr></thead><tbody><tr><td>本文と同じ単語がある</td><td>単語が同じでも内容が一致するとは限らない</td></tr><tr><td>本文の一部だけと一致する</td><td>全体として正しいか確認する</td></tr><tr><td>主語が変わっている</td><td>誰について述べているか確認する</td></tr><tr><td>原因と結果が逆</td><td>因果関係を確認する</td></tr><tr><td>本文より範囲が広い</td><td>「すべて」「必ず」などに注意</td></tr><tr><td>本文にない情報が追加されている</td><td>根拠があるか確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">こうした「誤答のパターン」を覚えておくと、選択肢を比較する速度も上がっていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-7. 総合情報学部の過去問は「最後の仕上げ」に使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基礎ができてきたら、いよいよ<strong>総合情報学部・学部独自日程の過去問</strong>に取り組みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、過去問を単なる「実力チェック」として使わないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問から、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>大問Ⅱ・Ⅲの文章量</li>



<li>設問の形式</li>



<li>空所補充の考え方</li>



<li>本文内容問題の聞かれ方</li>



<li>下線部問題の特徴</li>



<li>自分が時間を使う場所</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に最初の過去問では、点数だけで一喜一憂する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「総合情報学部の問題では、どんな読み方をすればよいのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を学ぶために使ってください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-8. 過去問演習では「90分」という条件も意識する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部・学部独自日程の英語は90分です。したがって、最終的には<strong>時間内に問題を処理する力</strong>まで仕上げる必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文だけを解く練習では、「時間をかければ正解できる」という状態になりがちです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし本番では、大問Ⅰにも時間を使ったうえでⅡ・Ⅲに取り組む必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">合格の道の記事でも、長文にまとまった時間を確保する考え方として、大問Ⅰを15～18分程度、大問Ⅱを25～30分程度、大問Ⅲを30～35分程度という一例を紹介しています。これは固定の正解時間ではありませんが、<strong>長文に十分な時間を残すという考え方</strong>は参考になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、過去問演習では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 時間を測らずに解く<br>→ ② 時間を測って解く<br>→ ③ 90分通しで解く</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように段階を踏むと、自分の課題を把握しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-9. 時間を測ったら「どこで時間を使ったか」まで記録する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">90分で解いてみたら、単に「90分で何点だったか」だけを見るのではなく、<strong>どの大問に何分使ったのか</strong>を記録してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問</th><th>所要時間</th><th>振り返り</th></tr></thead><tbody><tr><td>Ⅰ</td><td>20分</td><td>少し時間を使いすぎた</td></tr><tr><td>Ⅱ</td><td>27分</td><td>おおむね予定通り</td></tr><tr><td>Ⅲ</td><td>36分</td><td>最後に急いだ</td></tr><tr><td>見直し</td><td>7分</td><td>余裕あり</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">というように記録します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これを複数回行うと、自分の傾向が分かってきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「大問Ⅰに時間を使いすぎる」<br>「大問Ⅱの空所補充で迷いすぎる」<br>「大問Ⅲの本文内容問題で戻りすぎる」</p>



<p class="wp-block-paragraph">など、具体的な問題点が見えてきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-10. 長文が苦手なら「長文をたくさん読む」だけでは不十分</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文が苦手な受験生ほど、「とにかく長文をたくさん解こう」と考えがちです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、長文を読んでいて毎回、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>単語が分からない<br>→ 文構造が分からない<br>→ 内容が分からない<br>→ 勘で選ぶ<br>→ 答え合わせ<br>→ 次の長文へ</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れになっているなら、問題数を増やしても大きく改善しにくい場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その場合は、原因に合わせて勉強を戻してください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>症状</th><th>戻るべき勉強</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語が分からない</td><td>英単語・熟語</td></tr><tr><td>文構造が分からない</td><td>文法・英文解釈</td></tr><tr><td>段落の内容が分からない</td><td>長文精読</td></tr><tr><td>選択肢で迷う</td><td>内容一致問題の復習</td></tr><tr><td>時間が足りない</td><td>時間制限付き演習</td></tr><tr><td>全体の話が分からなくなる</td><td>段落ごとの要約</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>長文の点数が低い＝長文だけを解けばよい、とは限りません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">自分の失点原因を見つけて、必要な部分まで戻ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-11. 仕上げでは「初見の説明文」に対応する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文対策では、過去問に出たテーマを暗記することを目標にしてはいけません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の学部独自日程でも、大問Ⅱは都市農業、大問Ⅲは手書き文字という異なるテーマでした。つまり、<strong>特定のジャンルだけを重点的に覚えておけば対応できる試験ではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、仕上げの段階では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>社会</li>



<li>教育</li>



<li>環境</li>



<li>科学</li>



<li>テクノロジー</li>



<li>文化</li>



<li>人間・心理</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">など、さまざまなテーマの説明文に触れておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、「これらのテーマについての知識を覚える」という意味ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>知らないテーマでも英文そのものから情報を取り出せるようにすること</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥-12. 最終的には「長文を読む力」と「問題を解く力」を分けて考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文対策では、次の2つを分けて考えると勉強しやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>力</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>読む力</strong></td><td>単語・文法・構文・段落・論理展開を理解する</td></tr><tr><td><strong>解く力</strong></td><td>設問の要求を把握し、本文から根拠を探して選択肢を判断する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、本文を正確に読めても、選択肢の比較が苦手なら得点できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆に、問題の解き方を知っていても、本文を正確に読めなければ根拠を見つけられません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、普段の勉強では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>英文を正確に読む練習<br>＋<br>設問を正確に処理する練習</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">の両方を行うことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部・学部独自日程の長文対策をまとめると</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの対策を一つの流れにまとめると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>やること</th><th>身につけたい力</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>STEP1</strong></td><td>英単語・熟語</td><td>語彙力</td></tr><tr><td><strong>STEP2</strong></td><td>文法・英文解釈</td><td>文構造を取る力</td></tr><tr><td><strong>STEP3</strong></td><td>一般的な長文演習</td><td>段落・論理展開を読む力</td></tr><tr><td><strong>STEP4</strong></td><td>長文の復習</td><td>誤答原因を分析する力</td></tr><tr><td><strong>STEP5</strong></td><td>総合情報学部の過去問</td><td>独自形式への対応力</td></tr><tr><td><strong>STEP6</strong></td><td>90分演習</td><td>本番の処理速度</td></tr><tr><td><strong>STEP7</strong></td><td>複数年度の過去問</td><td>初見問題への対応力</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>STEP3からSTEP5へ急ぎすぎないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">単語や英文解釈が不十分なまま過去問を解き続けても、「長文が難しい」という感想だけが残ってしまう可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、基礎だけを続けて過去問に入らないのも効率的ではありません。ある程度読めるようになった段階で学部独自日程の過去問に入り、<strong>実際の問題で自分の弱点を発見し、その弱点を基礎学習に戻って補強する</strong>というサイクルを作ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥のまとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部・<strong>学部独自日程</strong>の大問Ⅱ・Ⅲを攻略するには、長文をただ大量に読むだけでは不十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず英単語・熟語を固め、英文の構造を正確に取れるようにします。そのうえで一般的な説明文を使って、<strong>段落ごとの内容・接続関係・具体例と主張の関係</strong>を整理する練習を行います。さらに総合情報学部の過去問へ進み、空所補充・下線部・本文内容問題をどのように処理するのかを身につけます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして最後は90分という本番の条件で演習し、<strong>「読めるけれど時間が足りない」「時間は足りるけれど内容を読み違える」など、自分の課題を具体的に分析して修正すること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文は、毎年同じテーマが出ることを期待して対策するより、<strong>どんなテーマが出ても、本文から必要な情報を取り出して論理的に判断できる読解力を身につけること</strong>を優先してください。2026年度の学部独自日程でも、都市農業と手書き文字という異なるテーマが出題されているため、この考え方が特に重要になります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">⑧ 大問2・3で失点しやすいポイントと対策</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部・<strong>学部独自日程</strong>の大問Ⅱ・Ⅲで得点を安定させるには、英文を速く読むだけでは不十分です。2026年度の出題を見ると、本文の一部分だけを読んで答えるのではなく、<strong>段落の内容や文章全体の論理展開を踏まえて判断する力</strong>が必要になります。特に大問Ⅱでは、空所の前後だけではなく本文全体の流れを確認する必要があり、大問Ⅲでは各パラグラフの役割や、本文中の複数箇所にある情報を組み合わせて判断する問題があります。したがって、長文対策では「どれだけ読んだか」だけでなく、「どのような読み方をすると失点するのか」を把握しておくことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">本文の一部分だけを見て判断しない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ・Ⅲで特に注意したいのが、<strong>設問の近くにある英文だけを見て答えてしまうこと</strong>です。例えば空所補充では、空所の前後だけを見ると複数の選択肢が入りそうでも、その段落や本文全体まで読むと一つに絞れる場合があります。また、内容理解問題でも、本文中に選択肢と同じ単語があるからといって、それだけで正解とは限りません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>よくある失敗</th><th>なぜ間違えるのか</th><th>対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>空所の前後だけで選ぶ</td><td>本文全体の流れを見ていない</td><td>段落・本文全体まで確認する</td></tr><tr><td>本文と同じ単語の選択肢を選ぶ</td><td>主語・因果関係・範囲などが違う</td><td>単語ではなく内容を比較する</td></tr><tr><td>一般常識で答える</td><td>本文と自分の知識を混同する</td><td>本文中の根拠を優先する</td></tr><tr><td>指示語を曖昧にする</td><td>前後の論理関係が分からなくなる</td><td>「何を指すのか」を確認する</td></tr><tr><td>接続詞を無視する</td><td>対比・因果などが見えなくなる</td><td>文と文の関係を意識する</td></tr><tr><td>具体例だけ覚える</td><td>文章全体の主張を見失う</td><td>「この例は何を説明しているか」を考える</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのが、<strong>「本文に書いてあること」と「本文から自分が勝手に推測したこと」を分けること</strong>です。例えば本文に「AはBに役立つ可能性がある」と書かれているのに、選択肢が「Aは必ずBに役立つ」となっていれば、内容は同じではありません。「可能性がある」と「必ず」では意味の強さが大きく違うためです。内容一致問題では、選択肢の単語だけを見るのではなく、主語・動作・因果関係・条件・範囲まで本文と一致しているかを確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、<strong>大問Ⅲの下線部問題も、下線部だけを日本語に訳せば終わりではありません。</strong>下線部そのものの意味を聞いているのか、下線部から読み取れる内容を聞いているのかによって必要な読み方が変わります。単純な言い換えなら下線部周辺を中心に確認し、筆者の意図や本文から読み取れる内容を問われている場合は、段落や本文全体まで視野を広げる必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「段落」と「文章全体」の両方を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読むときは、一文ずつ日本語に変換するだけではなく、<strong>各段落が文章全体の中でどんな役割を持っているのか</strong>を意識してください。例えば、「問題提起→背景→具体例→研究結果→結論」という流れなら、それぞれの段落が何を説明するために置かれているのかを把握します。細かい内容をすべて暗記する必要はありません。「この段落は背景を説明している」「ここは具体例」「ここから筆者の主張につながる」という程度に整理できれば十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは2026年度の大問Ⅱ・Ⅲを考えるうえでも重要です。大問Ⅱでは都市農業を題材に、個人の経験から教育、地域、環境などへ話が広がっています。大問Ⅲでは手書き文字を題材に、教育や学習、テクノロジー、人間の経験などへ論点が広がっています。つまり、<strong>一つのテーマを一方向から説明するのではなく、具体的な話から別の論点へ展開していく説明文</strong>になっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、読みながら次のように情報を整理すると効果的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読む場所</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>一文</td><td>主語・動詞・修飾関係</td></tr><tr><td>段落</td><td>何を説明しているか</td></tr><tr><td>段落同士</td><td>どのようにつながっているか</td></tr><tr><td>文章全体</td><td>筆者が最終的に何を伝えたいか</td></tr><tr><td>設問</td><td>どの情報が必要なのか</td></tr><tr><td>選択肢</td><td>本文とどこまで一致しているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">そして、<strong>「局所」と「全体」を行き来する読み方</strong>を身につけることが大切です。設問を解くときは該当箇所を確認し、そこで判断できなければ段落へ戻り、それでも分からなければ本文全体の流れを確認します。最初からすべてを細かく覚えようとする必要はありません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">失点を減らすために意識したいこと</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ・Ⅲの対策では、速読だけを目標にするのもおすすめできません。2026年度の問題では、本文中の複数箇所にある情報を組み合わせたり、文章全体の論理展開を把握したりする必要があるため、<strong>「速く読むこと」より「正確に読んで、必要な情報を取り出すこと」</strong>を優先してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、分からない単語が出てきたときに毎回止まる必要もありません。重要なのは、その単語が本文の理解にどれほど影響するかを判断することです。内容を読み進めるうえで大きな問題にならない単語なら、前後の文脈から推測しながら読み進めても構いません。一方、設問の根拠になっている単語や文章全体の意味を左右する語であれば、復習時にしっかり確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、本番では一つの問題に時間をかけすぎないことも重要です。総合情報学部の英語は<strong>90分</strong>なので、長文を丁寧に読みすぎて最後まで解き切れなくなるのは避けたいところです。過去問では、正答率だけでなく「大問Ⅱに何分かかったか」「大問Ⅲに何分かかったか」「どこで時間を使ったか」まで記録しておくと、自分の弱点を把握しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、過去問で間違えた問題は、答えを覚えるだけで終わらせないでください。<strong>「なぜこの選択肢を選んだのか」「正解の根拠は本文のどこにあるのか」「他の選択肢は本文とどこが違うのか」</strong>まで確認することで、同じタイプの問題に対応できるようになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑧のまとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部・学部独自日程の大問Ⅱ・Ⅲでは、<strong>本文の一部分だけを見て判断せず、段落と文章全体の両方を確認すること</strong>が重要です。特に、「本文と同じ単語があるから正解」「一般常識から考えて正解」といった判断は避け、必ず本文の根拠を確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文対策では、<strong>①英文を正確に読む、②段落の役割をつかむ、③文章全体の流れを把握する、④設問に必要な情報を本文から探す、⑤選択肢と本文を照らし合わせる</strong>という流れを意識しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱ・Ⅲでも、都市農業と手書き文字という異なるテーマが扱われているため、特定のテーマを暗記するより、<strong>どのようなテーマでも本文から情報を取り出して判断できる読解力を鍛えること</strong>が大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">まとめ｜関西大学総合情報学部の大問2・3で得点するために</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部・<strong>学部独自日程</strong>の英語で大問Ⅱ・Ⅲの長文読解を得点源にするには、単純に長文をたくさん読むだけでは不十分です。2026年度の問題を見ると、大問Ⅱ・Ⅲでは、本文の一部分だけを読んで判断するのではなく、<strong>段落の内容や文章全体の流れを把握し、複数の情報を組み合わせて答える力</strong>が重要になります。テーマも都市農業や手書き文字など幅があるため、「この分野の英文が出る」と決めつけるのではなく、初めて読むテーマでも本文から必要な情報を取り出せる読解力を身につけることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ・Ⅲの対策で特に意識したいポイントをまとめると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>対策ポイント</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>英単語</td><td>長文を読むための基本語彙を固める</td></tr><tr><td>英文解釈</td><td>一文の構造を正確に把握する</td></tr><tr><td>段落理解</td><td>各段落が何を説明しているかを考える</td></tr><tr><td>論理展開</td><td>逆接・因果・具体例などのつながりを見る</td></tr><tr><td>選択肢</td><td>本文と単語が一致するだけで判断しない</td></tr><tr><td>根拠確認</td><td>正解の根拠を本文から探す</td></tr><tr><td>全体把握</td><td>一部分だけでなく文章全体を見る</td></tr><tr><td>時間配分</td><td>90分の試験時間を意識して演習する</td></tr><tr><td>復習</td><td>間違えた原因まで確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのが、<strong>「答えの根拠を本文から探す」という習慣</strong>です。大問Ⅱ・Ⅲで間違えたときは、単に正解を覚えるのではなく、「なぜこの選択肢が正しいのか」「他の選択肢は本文のどこが違うのか」を確認してください。これを繰り返すことで、本文と選択肢を照らし合わせる力が身につき、初見の長文でも判断しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、長文を読む際には、<strong>「一文→段落→文章全体」</strong>という3つの視点を持つことが大切です。一文では英文の構造を正確に取り、段落では要点を把握し、文章全体では筆者が何を伝えようとしているのかを確認します。設問を解いていて該当箇所だけでは判断できない場合は、段落や本文全体に戻って確認するようにしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、過去問演習では<strong>正答率だけを見ないこと</strong>も重要です。「何問正解したか」に加えて、「何分かかったか」「どの問題で迷ったか」「なぜ間違えたか」まで確認しましょう。特に、正解できた問題でも根拠を説明できなかったものは、復習対象にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最終的に目指したいのは、<strong>「英文を読める」だけではなく、「本文の構造を理解し、設問の根拠を見つけ、時間内に答えを出せる」状態</strong>です。大問Ⅱ・Ⅲはテーマが変わっても、本文を正確に読み、情報を整理して判断するという基本は変わりません。単語・文法・英文解釈という基礎を固めたうえで長文演習を重ね、さらに過去問で総合情報学部・学部独自日程の形式に慣れていけば、大問Ⅱ・Ⅲを安定した得点源にしていくことができます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「長文を何題解いたか」よりも、「1題から何を身につけたか」を意識して勉強すること。</strong>これが、関西大学総合情報学部の大問Ⅱ・Ⅲで得点を伸ばすための最も重要なポイントです。</p>



<h5 class="wp-block-heading">英語対策をもっと深掘りしたい人はこちら！</h5>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/">関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策 – 合格の道</a></p>



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<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の時間配分：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8/5750/">関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問１対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の語彙対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/07/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%bd%99%e5%8a%9b%e3%81%af%ef%bc%9f/5781/">関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>
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		<title>関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析</title>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 05 Sep 2026 15:08:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学総合情報学部の学部独自日程を受験するなら、英語の大問1をどのように攻略するかも重要です。 総合情報学部の英語は90分で複数の大問を解く必要があるため、英語全体の読解力を高めるだけでなく、大問ごとの出題形式や特徴を [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程を受験するなら、英語の大問1をどのように攻略するかも重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は90分で複数の大問を解く必要があるため、英語全体の読解力を高めるだけでなく、<strong>大問ごとの出題形式や特徴を把握して、効率よく得点する力</strong>を身につける必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に大問1は、問題形式を理解していないと、必要以上に時間を使ったり、選択肢を絞り切れなかったりすることがあります。一方で、出題パターンや正しい解き方を理解したうえで演習を重ねれば、安定して得点しやすい分野でもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「総合情報学部の大問1では何が出るの？」「どのように解けばいい？」「どんな勉強をすれば点数を伸ばせる？」「大問1にどれくらい時間をかければいい？」と疑問に感じている受験生も多いでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでこの記事では、<strong>関西大学総合情報学部・学部独自日程の英語大問1に絞って、過去問から見える出題傾向、問題の特徴、具体的な解き方、勉強法、過去問の使い方まで詳しく解説します。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語全体の出題傾向や難易度、勉強法については親記事で詳しく解説しています。この記事では、その中でも特に<strong>「大問1でどう得点するか」</strong>に焦点を当てて分析していきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/">関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめ学習管理アプリURL:&nbsp;<a href="https://studysapuri.jp/">【公式】スタディサプリ｜大人の英語も、受験勉強も。</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">① 関西大学総合情報学部の英語「大問1」はどんな問題？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">② 関西大学総合情報学部の英語「大問1」の出題傾向</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③ 関西大学総合情報学部の英語「大問1」の解き方</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④ 関西大学総合情報学部の英語「大問1」の勉強法</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤ 関西大学総合情報学部の英語「大問1」過去問の使い方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">⑥ 関西大学総合情報学部の英語「大問1」で得点差がつくポイント</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">まとめ｜関西大学総合情報学部の英語大問1を攻略するために</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">① 関西大学総合情報学部の英語「大問1」はどんな問題？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問２・３の英語長文対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f2%e3%83%bb3%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3/5771/">関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程の英語は、<strong>90分・大問3題</strong>で構成されています。その中でも大問Ⅰは、他の大問のような長文読解ではなく、<strong>ⅠAの会話文の空所補充とⅠBの文章整序</strong>という2つの形式から構成されています。関西大学公式の入試分析でも、大問Ⅰはこの2形式で整理されており、単純な単語・文法問題というより、<strong>英文の流れや前後関係を読み取る力</strong>が重要な大問です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の時間配分について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8/5750/">関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の語彙対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/07/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%bd%99%e5%8a%9b%e3%81%af%ef%bc%9f/5781/">関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの構成</h4>



<p class="wp-block-paragraph">まず、大問Ⅰで何が出題されるのかを整理しておきましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>パート</th><th>出題形式</th><th>主に問われる力</th><th>対策のポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>ⅠA</strong></td><td>会話文の空所補充</td><td>語彙・表現・会話の流れ・文脈理解</td><td>前後だけでなく会話全体を見る</td></tr><tr><td><strong>ⅠB</strong></td><td>文章整序</td><td>語彙・指示語・接続関係・論理展開</td><td>文と文のつながりを見つける</td></tr><tr><td><strong>大問Ⅰ全体</strong></td><td>2形式</td><td><strong>知識＋文脈把握＋論理的に読む力</strong></td><td>形式ごとの解き方を身につける</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の「関大入試完全攻略Navi」でも、ⅠAは日常的な会話文の空所補充、ⅠBは6つの部分に分けた説明文の並べ替えとされており、<strong>大問Ⅰでは文章の流れを理解する力が重要</strong>だと分析されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、大問Ⅰを「単語や文法の知識だけで解く問題」と考えるのは適切ではありません。もちろん語彙や文法の基礎知識は必要ですが、最終的には<strong>「その選択肢を入れると文章全体が自然につながるか」</strong>を判断する必要があります。親記事でも、総合情報学部の英語は「長文を読む力」だけでは不十分で、大問Ⅰでは会話や文章のつながりを読む力が求められると分析しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の頻出分野ランキング：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%80%8c%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5755/">関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析 – 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAは「会話文の空所補充」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAでは、<strong>会話文の中に設けられた空所に入る適切な選択肢を選ぶ問題</strong>が出題されます。ここで注意したいのは、空所の前後だけを見て答えを決めないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、会話問題では「質問→回答→その回答への反応」という流れになることがあります。この場合、空所に入る英文は、文法的に正しいだけでは足りません。<strong>直前の発言に対する自然な返答になっているか、その後の発言につながる内容になっているか</strong>まで確認する必要があります。関西大学公式の分析でも、空所補充では語彙知識だけでなく、会話や文章の流れを読み取ることが重要だと説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、ⅠAで必要になる力を整理すると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>必要な力</th><th>具体的に見るポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>語彙力</strong></td><td>選択肢の単語・熟語・表現の意味が分かる</td></tr><tr><td><strong>文法力</strong></td><td>空所に入れたとき英文として成立するか判断する</td></tr><tr><td><strong>会話理解</strong></td><td>相手の発言に対する自然な返答か確認する</td></tr><tr><td><strong>文脈理解</strong></td><td>会話全体のテーマや流れをつかむ</td></tr><tr><td><strong>消去判断</strong></td><td>文法・意味・流れのいずれかで不自然な選択肢を除外する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このため、ⅠA対策で「英単語帳だけをやれば十分」「英文法だけをやれば十分」と考えるのはおすすめできません。<strong>単語・文法を土台にして、実際の会話文の流れから正解を判断する練習</strong>まで行う必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBは「文章整序」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">一方、ⅠBは<strong>説明文を複数の部分に分け、正しい順番に並べ替える文章整序問題</strong>です。関西大学公式の分析では、6つの部分に分けた説明文の並べ替えとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この問題で重要なのは、英文を一文ずつ日本語に訳して順番を決めることではありません。むしろ、<strong>「この文の次にどの文が来ると自然なのか」</strong>を判断するために、文同士の関係を探すことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に確認したいポイントは以下の通りです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>着目するポイント</th><th>判断材料</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>指示語</strong></td><td>this、that、these、thoseなどが何を指しているか</td></tr><tr><td><strong>代名詞</strong></td><td>it、they、themなどの指す対象が前にあるか</td></tr><tr><td><strong>接続語</strong></td><td>however、therefore、alsoなどが前後関係を示していないか</td></tr><tr><td><strong>順序表現</strong></td><td>first、then、finallyなどの順番</td></tr><tr><td><strong>因果関係</strong></td><td>原因→結果の順になっているか</td></tr><tr><td><strong>具体例</strong></td><td>一般的な説明の後に具体例が置かれていないか</td></tr><tr><td><strong>話題の継続</strong></td><td>前の文の内容を次の文が受けているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ある文が <strong>This</strong> から始まっているなら、「Thisが指している内容は前にあるはず」と考えられます。また、<strong>However</strong> が文頭にあれば、直前には対比される内容が必要になる可能性が高くなります。このように、単語の意味だけでなく、<strong>英文同士の接続関係を利用して選択肢を絞っていく</strong>のがⅠBの基本的な考え方です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰは「知識問題」ではなく「知識を使って流れを判断する問題」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでをまとめると、大問Ⅰの特徴は次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>項目</th><th>大問Ⅰの特徴</th></tr></thead><tbody><tr><td>問題数</td><td><strong>ⅠA・ⅠBの2パート</strong></td></tr><tr><td>ⅠA</td><td><strong>会話文の空所補充</strong></td></tr><tr><td>ⅠB</td><td><strong>文章整序</strong></td></tr><tr><td>形式</td><td><strong>マークセンス形式</strong></td></tr><tr><td>必要な知識</td><td>英単語・熟語・基本文法・語法</td></tr><tr><td>必要な読解力</td><td>会話の流れ・文脈・文章同士のつながり</td></tr><tr><td>特に重要な力</td><td><strong>「英文を正確に読む」＋「文と文の関係を判断する」力</strong></td></tr><tr><td>対策の方向性</td><td>基礎知識→形式別演習→過去問</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は一般入試について、<strong>高校で学習する基礎・基本レベルを中心とした出題</strong>を行っていると案内しています。また、公式の英語分析でも、基本的な文法・語彙を確実に押さえることが攻略の土台になると説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の大問Ⅰ対策でも、いきなり特殊な問題集に取り組む必要はありません。まずは<strong>英単語・熟語・基本的な英文法を固め、そのうえで会話文と文章整序の形式に慣れる</strong>という順番が効率的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、大問Ⅰで特に重要なのが、<strong>「知っているか」だけでなく「英文の流れから判断できるか」という点です。ⅠAなら会話の流れ、ⅠBなら文章の論理展開を見る必要があります。したがって、過去問演習では正解したかどうかだけでなく、「なぜこの選択肢が入るのか」「なぜ他の選択肢ではダメなのか」を説明できるところまで復習する</strong>ことが、大問Ⅰの得点を安定させるうえで重要です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>大問Ⅰ＝会話文＋文章整序。単語・文法の知識を土台に、会話や文章の流れを読む力まで求められる。</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">これが、関西大学総合情報学部の大問Ⅰを対策するうえで最初に押さえておきたいポイントです。なお、関西大学公式の入試分析でも、大問Ⅰについて「会話文の空所補充」と「文章整序」を明確に示しており、文章の流れを理解する力を重視しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">② 関西大学総合情報学部の英語「大問1」の出題傾向</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅰを対策するなら、まず押さえておきたいのが、<strong>出題形式が比較的はっきりしている</strong>という点です。大問ⅠはⅠAの会話文の空所補充とⅠBの文章整序に分かれており、関西大学公式の入試分析でもこの構成が明示されています。さらに、公式資料ではⅠAについて「会話の流れ」、ⅠBについて「内容的なつながり」と「つなぎ言葉・代名詞などによる形式的なつながり」が重要だと説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、大問Ⅰは毎年まったく違うタイプの問題が出るというより、<strong>一定の形式の中で、英文の流れを正確に判断できるかを問う問題</strong>と考えることができます。ここを理解しておくと、やみくもに英語の問題集を大量に解くのではなく、ⅠAとⅠBに必要な力を分けて対策できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの傾向を整理すると？</h4>



<p class="wp-block-paragraph">まず、ⅠAとⅠBの特徴を比較してみましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>パート</th><th>出題形式</th><th>主な判断材料</th><th>特に必要な力</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>ⅠA</strong></td><td>会話文の空所補充</td><td>前後の発言・会話全体の流れ・選択肢の意味</td><td><strong>会話の文脈を読む力</strong></td></tr><tr><td><strong>ⅠB</strong></td><td>6つの部分の文章整序</td><td>指示語・代名詞・接続語・内容のつながり</td><td><strong>文章の論理展開を読む力</strong></td></tr><tr><td><strong>大問Ⅰ全体</strong></td><td>マークセンス方式</td><td>語彙・文法＋文脈・論理</td><td><strong>知識を使って英文のつながりを判断する力</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この表からも分かるように、ⅠAとⅠBは形式こそ違いますが、共通しているのは<strong>「英文同士の関係を読む」</strong>ということです。関西大学公式の分析でも、ⅠAは会話や文章の流れを読み取ること、ⅠBは文章の内容的・形式的なつながりを判断することが重要だとされています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAは「会話の流れ」を利用して選択肢を絞る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAの会話文空所補充では、単純に「空所に入る英文の意味が分かるか」だけを考えるのでは不十分です。<strong>その英文が会話の流れに合っているか</strong>を判断する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、相手から質問を受けた直後の空所なら、その質問に対する回答として自然かどうかを考えます。また、その後に相手が続けて発言している場合には、<strong>空所に入れた文章が次の発言につながるか</strong>まで確認する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、ⅠAでは次のような順番で考えると整理しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>①空所の前後を読む → ②会話のテーマを確認する → ③選択肢の意味を確認する → ④前後の発言と自然につながる選択肢を選ぶ</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>空所の直前だけを見て答えを決めないこと</strong>です。会話文全体を読めば、選択肢の内容が後の発言と一致するかどうかまで確認できるため、迷ったときの判断材料が増えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式も、会話文対策として、単なる短い日常会話ではなく、<strong>意見交換を含む200語程度の会話文</strong>に触れておくことを勧めています。これは、ⅠAを単なる「会話表現の暗記問題」と考えないほうがよいことを示しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAでは「会話表現の暗記」だけに偏らないことが重要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話問題と聞くと、「How are you?」のような定型表現を覚えればよいと考える受験生もいるかもしれません。しかし、関西大学のⅠAで重要なのは、<strong>会話全体の内容を理解したうえで空所を判断すること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、対策では次の4つをバランスよく身につける必要があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>対策</th><th>目的</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>英単語・熟語</strong></td><td>選択肢や会話文の意味を正確に把握する</td></tr><tr><td><strong>英文法</strong></td><td>空所に入る英文が文法的に成立するか判断する</td></tr><tr><td><strong>会話文演習</strong></td><td>発言同士の関係を把握する</td></tr><tr><td><strong>文脈判断</strong></td><td>前後だけでなく会話全体から正解を絞る</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、ⅠA対策の中心は「会話表現を丸暗記すること」ではありません。<strong>基本的な英語知識を使って、会話の展開を読み取る練習</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBは「文章の順番を当てる問題」と考えない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBの文章整序では、6つの部分を正しい順番に並べます。ここで重要なのは、単純に6つの英文を読んで「なんとなくこの順番かな」と判断しないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式資料では、ⅠBについて、<strong>内容的なつながり（coherence）と、therefore・however・next・finallyなどのつなぎ言葉や代名詞による形式的なつながり（cohesion）</strong>に注意することが重要だと説明しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この特徴を具体的に整理すると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手がかり</th><th>何を見るか</th><th>順番を判断するヒント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>指示語</strong></td><td>this、that、these、thoseなど</td><td>指している内容が前にあるか</td></tr><tr><td><strong>代名詞</strong></td><td>it、they、themなど</td><td>何を指しているのか</td></tr><tr><td><strong>接続語</strong></td><td>however、thereforeなど</td><td>前の文との論理関係</td></tr><tr><td><strong>順序表現</strong></td><td>first、next、finallyなど</td><td>時系列・手順</td></tr><tr><td><strong>具体例</strong></td><td>for exampleなど</td><td>一般論の後に具体例が来るか</td></tr><tr><td><strong>因果関係</strong></td><td>原因・結果</td><td>原因→結果の順になっているか</td></tr><tr><td><strong>話題の継続</strong></td><td>同じ人物・物・テーマ</td><td>前の文を受けているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に、<strong>指示語・代名詞・接続語は非常に重要な手がかり</strong>になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ある英文が「However, ～」から始まっているのであれば、直前にはそれと対比できる内容が必要になります。また、「This idea ～」と始まる英文なら、「This idea」が指す内容が前に出ている可能性が高くなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、英文そのものを全部日本語に訳さなくても、<strong>文同士の関係から置ける位置を絞り込める</strong>場合があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBでは「絶対位置」より「相対位置」を意識する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序で特に意識したいのが、<strong>最初から6つすべての位置を一気に決めようとしないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の過去の公式資料では、ⅠBについて、6つのパートを並べ替えて文章を再現する問題であり、<strong>各パートの「絶対位置」ではなく「相対位置」を答える形式</strong>だと説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、文章整序の解き方を考えるうえで重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → C</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というつながりが明確に見つかったなら、まずこの2つの関係を確定させます。その後、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → C → F</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように別の文とのつながりを探していけば、6つの文を最初から全部並べようとするよりも判断しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、ⅠBでは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この文は何番目？」ではなく「この文の次にはどの文が来る？」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という視点を持つことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰは「基本的な英語力＋関大独自の形式への慣れ」が必要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの傾向を踏まえると、大問Ⅰの対策で必要なものは大きく2つに分けられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>①英単語・熟語・英文法などの基礎知識</strong><br><strong>②会話文・文章整序という形式に対応する力</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式も、直接的に文法・語彙だけを問う出題ではないものの、文章内容を理解するためには<strong>基本的な文法・語彙の知識が必要</strong>だと説明しています。また、文章整序では接続詞や副詞などの知識が文章のつながりを判断するうえで役立つとしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、難しい英文法を大量に覚えることよりも、<strong>高校英語の基本的な知識を確実に使える状態にすること</strong>が先です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのうえで、ⅠAなら会話文、ⅠBなら文章整序という形式に慣れていくのが効率的です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰは「関西大学特有の形式への慣れ」が得点に影響しやすい</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰについては、関西大学の受験生自身も特徴的な形式として認識しています。関西大学公式の合格体験談では、実際の受験生が、<strong>ⅠBの文整序問題は他大学ではあまり見ない形式だったため、時間をかけてコツをつかんだ</strong>と振り返っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは大問Ⅰ対策を考えるうえで非常に重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">英語力そのものが不足している場合は基礎学習が必要ですが、ある程度の英語力があるのに大問Ⅰで点数が安定しない場合、<strong>「英語が苦手だから」ではなく「関西大学の形式に慣れていないから」という可能性</strong>があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、過去問演習では単に正答率を見るだけではなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ⅠAでどの選択肢に迷ったのか</li>



<li>会話のどの部分を根拠にしたのか</li>



<li>ⅠBでどの文同士のつながりを見落としたのか</li>



<li>接続語や代名詞を利用できたか</li>



<li>どの程度の時間で処理できたか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認すると、弱点がかなり明確になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの出題傾向から見える「対策の優先順位」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの分析をまとめると、大問Ⅰでは次の順番で対策すると効率的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>優先順位</th><th>対策</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>1</strong></td><td>英単語・熟語の基礎固め</td><td>選択肢・本文を正確に理解する土台になる</td></tr><tr><td><strong>2</strong></td><td>基本文法・語法</td><td>空所に入る表現や英文構造を判断するため</td></tr><tr><td><strong>3</strong></td><td>会話文演習</td><td>ⅠAの会話の流れを読む力を身につける</td></tr><tr><td><strong>4</strong></td><td>文章整序演習</td><td>ⅠB特有の文同士のつながりを見抜く力を養う</td></tr><tr><td><strong>5</strong></td><td>関西大学の過去問</td><td>本番と同じ形式・難易度・時間感覚に慣れる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>過去問を解く段階になってから、ⅠAとⅠBを別々に分析すること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「大問Ⅰで何点取れたか」だけを見るのではなく、ⅠAとⅠBのどちらで失点しているのかを確認してください。ⅠAで失点が多いなら会話の文脈理解や語彙・表現に問題がある可能性があります。一方、ⅠBで失点が多いなら、接続語・指示語・代名詞などを利用して文章の構造を把握する練習が不足している可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>大問Ⅰは、単純な知識問題ではありません。しかし、出題形式が明確だからこそ、対策の方向性も明確です。</strong>ⅠAでは「会話の流れ」、ⅠBでは「文章同士のつながり」を意識して演習することが、得点を安定させるポイントになります。関西大学公式の分析でも、会話文・文章整序への慣れに加えて、基本的な語彙・文法を確実に押さえることが攻略の土台として示されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、関西大学は2026年度の英語過去問を日程別に公開しており、2月4日実施分も確認できます。実際の問題を使う際には、<strong>ⅠAとⅠBをそれぞれ切り出して複数年度分を比較する</strong>と、形式への対応力を効率よく高められます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">③ 関西大学総合情報学部の英語「大問1」の解き方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅰで安定して得点するには、単に英文を速く読むだけでは不十分です。<strong>ⅠAの会話文とⅠBの文章整序では、正解を判断するための着眼点が異なる</strong>ため、それぞれの形式に合わせて解き方を変える必要があります。特にⅠAでは会話の流れ、ⅠBでは文同士のつながりを意識することが重要です。関西大学公式の入試分析でも、ⅠAは会話や文章の流れ、ⅠBは内容的なつながりに加えて接続語や代名詞などの形式的なつながりを確認することがポイントとして示されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠA｜会話文の空所補充は「前後＋会話全体」で判断する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAで最も避けたいのは、<strong>空所の直前だけを読んで選択肢を決めること</strong>です。会話文では、空所の前の発言だけを見ると複数の選択肢が当てはまりそうでも、その後の発言まで確認すると正解を1つに絞れるケースがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">基本的には、次の順番で考えるとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>①会話のテーマを確認する → ②空所の前後を読む → ③選択肢を比較する → ④後の発言とのつながりを確認する → ⑤最も自然なものを選ぶ</strong></p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手順</th><th>やること</th><th>確認するポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>①</strong></td><td>会話全体を確認</td><td>誰と誰が何について話しているか</td></tr><tr><td><strong>②</strong></td><td>空所の前後を読む</td><td>質問・回答・反応の関係</td></tr><tr><td><strong>③</strong></td><td>選択肢を比較</td><td>意味・文法・語句の使い方</td></tr><tr><td><strong>④</strong></td><td>後続部分を確認</td><td>選択肢を入れた後も会話が自然か</td></tr><tr><td><strong>⑤</strong></td><td>正解を決定</td><td>最も文脈に合う選択肢を選ぶ</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのが、<strong>「空所に入る文そのもの」ではなく、「その文が入った後の会話」まで確認すること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、Aが質問をした後に空所があるなら、選択肢を見るときに「この英文は文法的に正しいか」だけでなく、「Aの質問に対する回答になっているか」を確認します。さらに、その次にBが発言しているのであれば、「この回答を受けてBがこの発言をするのは自然か」まで考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、ⅠAでは次のような<strong>会話の因果関係</strong>を意識します。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>質問 → 回答 → 反応 → 次の話題</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この流れに合わない選択肢は、単語や文法が正しくても正解にはなりません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAで選択肢を消去するときの4つの基準</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、最初から正解を探すよりも、<strong>明らかに不自然な選択肢を消していく</strong>ほうが判断しやすい場合があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>判断基準</th><th>チェックすること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>文法</strong></td><td>主語・動詞・時制などが正しくつながるか</td></tr><tr><td><strong>意味</strong></td><td>前の発言に対する内容として成立するか</td></tr><tr><td><strong>会話の流れ</strong></td><td>質問に対する回答や反応になっているか</td></tr><tr><td><strong>後続部分</strong></td><td>次の発言と矛盾していないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、前の発言が「なぜその行動をしたのか」という質問なら、単なる感想を述べる選択肢よりも、<strong>理由を説明する選択肢</strong>のほうが候補になります。このように、会話文では「何を聞かれているのか」を先に把握すると、選択肢をかなり絞りやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAで迷ったら「次の発言」を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAで2つの選択肢まで絞れたものの判断できない場合は、<strong>空所の後ろにある発言を確認する</strong>のがおすすめです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">A：質問<br>B：［空所］<br>A：それを受けた発言</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という構造なら、Bの選択肢を入れたときに、その後のAの発言が自然になるかを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この方法は、空所の前後だけでは判断できない問題で特に有効です。<strong>「この選択肢を入れたら、次の発言はなぜこの内容になるのか」</strong>まで考えることで、正解の根拠を明確にできます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠB｜文章整序は「最初の文」を無理に決めない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBでは、6つのパートを正しい順番に並べます。ここでありがちな失敗が、6つの英文を最初から最後まで日本語に訳し、<strong>「たぶんこの文が最初だろう」と感覚で並べ始めること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、すべての英文を完璧に訳すことよりも、<strong>文と文を結びつける手がかりを見つけること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特にチェックしたいのが、次のポイントです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手がかり</th><th>見るポイント</th><th>使い方</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>指示語</strong></td><td>this、that、these、those</td><td>何を指しているのか確認</td></tr><tr><td><strong>代名詞</strong></td><td>it、they、themなど</td><td>前に対応する名詞があるか</td></tr><tr><td><strong>接続語</strong></td><td>however、thereforeなど</td><td>前後の論理関係を確認</td></tr><tr><td><strong>順序表現</strong></td><td>first、next、finallyなど</td><td>順番・手順を判断</td></tr><tr><td><strong>因果関係</strong></td><td>原因・結果</td><td>原因→結果になっているか</td></tr><tr><td><strong>具体例</strong></td><td>for exampleなど</td><td>一般的説明→具体例になっているか</td></tr><tr><td><strong>同一テーマ</strong></td><td>同じ人物・物・概念</td><td>前文を受けているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の分析でも、文章整序では<strong>内容的なつながり</strong>だけでなく、接続語や代名詞などによる<strong>形式的なつながり</strong>を見ることが重要だと説明されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBは「つながる2文」を探す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">6つのパートを見たら、まず全部の位置を決めようとするのではなく、<strong>「この2つは絶対につながる」という組み合わせを探す</strong>ことから始めます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、あるパートの最後に「a new system」と書かれていて、別のパートの冒頭が「This system」で始まっているなら、両者は強く結びついている可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → B</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という順番が確定したら、次は「Aの前に来る文」「Bの後に来る文」を探します。このように、少しずつ文章を組み立てていくほうが、6つのパートを一気に並べるよりもミスを減らせます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式資料でも、文章整序では各パートの<strong>「相対的な位置関係」</strong>を把握することが重要だとされています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBで特に強い手がかりは「指示語」と「接続語」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、まず指示語と接続語をチェックするのがおすすめです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、文頭が <strong>However</strong> なら、その前には対比される内容が必要になる可能性が高くなります。一方、<strong>Therefore</strong> なら、その前に原因や理由が置かれる可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">同じように、<strong>this、that、these、those、it、they</strong>などが出てきた場合には、「何を指しているのか」を確認します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>表現</th><th>基本的な考え方</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>However</strong></td><td>前の内容との対比</td></tr><tr><td><strong>Therefore</strong></td><td>前の内容を受けた結果・結論</td></tr><tr><td><strong>For example</strong></td><td>前の一般的説明を具体化</td></tr><tr><td><strong>First / Next / Finally</strong></td><td>順序・手順</td></tr><tr><td><strong>This / That</strong></td><td>前に出た内容を指す可能性</td></tr><tr><td><strong>They / Them</strong></td><td>前に出た複数の対象を指す可能性</td></tr><tr><td><strong>It</strong></td><td>前に出た単数の対象・内容を受ける可能性</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、これらだけで順番を確定できるとは限りません。しかし、<strong>候補を絞るための強力な手がかり</strong>になります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBで「意味」だけに頼ると迷いやすい</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、すべての英文を日本語に訳して意味だけで順番を考えると、似た内容の文が複数ある場合に迷いやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、<strong>意味＋形式の両方から判断する</strong>ことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">A「ある問題について説明する」<br>B「This problem &#8230;」<br>C「However, &#8230;」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という3つのパートがあった場合、内容だけでなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → B</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という指示語によるつながりや、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → C</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">のような対比関係が成立するかを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、文章整序では「意味が自然だから」だけではなく、<strong>英文の構造上もつながっているか</strong>を確認してください。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰ全体では「迷った問題に時間をかけすぎない」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は<strong>90分で実施</strong>されるため、大問Ⅰで1問に時間を使いすぎると、後半の長文読解に影響します。2026年度の入試要項でも、総合情報学部の英語試験は90分とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、大問Ⅰでは「分からない問題をいつまでも考え続けない」というルールを決めておくことも重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめは、次のように判断することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>根拠がある → そのまま解答</strong><br><strong>2択まで絞れる → 根拠をもう一度確認して決定</strong><br><strong>ほとんど根拠がない → 一度飛ばして後で戻る</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">特にⅠBでは、1つのパートの位置が決まらないからといって、そこで長時間止まる必要はありません。別のパート同士のつながりを探すことで、後から自然に位置が決まることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの解き方をまとめると？</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAとⅠBでは、次のように意識すると分かりやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th></th><th><strong>ⅠA｜会話文</strong></th><th><strong>ⅠB｜文章整序</strong></th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>最初に見るもの</strong></td><td>会話のテーマ・空所前後</td><td>各パートの冒頭・末尾</td></tr><tr><td><strong>重要な手がかり</strong></td><td>質問と回答・会話の流れ</td><td>指示語・代名詞・接続語</td></tr><tr><td><strong>基本戦略</strong></td><td>前後＋後続発言を確認</td><td>つながる2文を探す</td></tr><tr><td><strong>避けたい解き方</strong></td><td>空所の直前だけで判断</td><td>6文を感覚で一気に並べる</td></tr><tr><td><strong>迷ったとき</strong></td><td>次の発言まで確認</td><td>別の確定ペアを探す</td></tr><tr><td><strong>最終判断</strong></td><td>会話全体が自然か</td><td>文章全体の論理が自然か</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰで得点するために重要なのは、<strong>「英文を全部完璧に訳すこと」ではなく、「正解を判断するために必要な情報を見つけること」</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAなら、空所の前後だけでなく会話全体を見て、質問・回答・反応の関係を確認します。ⅠBなら、最初から6つのパートを全部並べようとせず、指示語・代名詞・接続語などを利用して、まず強くつながるパートを見つけます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、過去問演習では「正解したか」だけで終わらせないことが重要です。<strong>「なぜこの選択肢なのか」「どの表現が2つの文をつないでいるのか」まで確認する</strong>ことで、本番でも同じ判断ができるようになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅰは、ⅠA・ⅠBともに形式が明確だからこそ、正しい解き方を身につけてから演習量を増やすことが効果的です。基礎的な英単語・熟語・文法を固めたうえで、<strong>「会話の流れを読む」「文章のつながりを見抜く」という大問Ⅰ特有の処理方法を身につけること</strong>が、安定した得点につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">④ 関西大学総合情報学部の英語「大問1」の勉強法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語大問Ⅰで得点を伸ばすには、いきなり過去問を大量に解くのではなく、<strong>基礎知識を固める→ⅠA・ⅠBの形式に慣れる→過去問で実戦力を高める</strong>という順番で勉強するのがおすすめです。関西大学公式の英語攻略チャートでも、英語の基礎となる語彙・文法・語法を押さえたうえで、会話問題や文整序問題の解法を身につけることが重視されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問1対策は「英語の基礎」と「形式別対策」に分ける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠはⅠAの会話文空所補充とⅠBの文整序から構成されるため、勉強も一括して考えるより、<strong>共通する基礎学習＋ⅠA対策＋ⅠB対策</strong>に分けたほうが効率的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>やること</th><th>目的</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>STEP1</strong></td><td>英単語・熟語</td><td>会話文・選択肢の意味を正確に取る</td></tr><tr><td><strong>STEP2</strong></td><td>英文法・語法</td><td>文構造や表現を正しく判断する</td></tr><tr><td><strong>STEP3</strong></td><td>会話文演習</td><td>ⅠAの流れを読む力を養う</td></tr><tr><td><strong>STEP4</strong></td><td>文整序演習</td><td>ⅠBの論理的なつながりを見抜く</td></tr><tr><td><strong>STEP5</strong></td><td>過去問演習</td><td>関西大学の形式・時間感覚に慣れる</td></tr><tr><td><strong>STEP6</strong></td><td>復習・分析</td><td>自分の失点原因を特定する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、<strong>STEP1・STEP2を飛ばして大問Ⅰだけを解き続けないこと</strong>です。関西大学公式も、文法や語彙を直接問う問題ではなくても、文章の内容を把握するためには基本的な文法・語彙の知識が必要だと説明しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは英単語・熟語を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ対策で最初に取り組みたいのが、英単語と熟語です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAでは選択肢の意味が分からなければ会話の流れを判断できません。また、ⅠBでも各パートの内容が分からなければ、文と文のつながりを判断することが難しくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここで重要なのは、<strong>大問Ⅰのために難単語を大量に覚える必要があるわけではない</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の入試対策でも、基本的な語彙・文法の知識を確実に身につけることが攻略の土台として示されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、単語学習では次の状態を目指してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「見たことがある」ではなく、「英文の中で出てきた瞬間に意味が分かる」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">特に大問Ⅰでは、単語の意味を思い出すのに時間がかかると、会話の流れや文章の構造を考える時間が削られてしまいます。単語帳を使う場合も、最終的には<strong>日本語訳を長時間考えずに意味を処理できる状態</strong>まで持っていくことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">次に英文法・語法を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英単語の次に必要なのが英文法・語法です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰでは、独立した文法問題が大量に出るわけではありません。しかし、文法・語法の知識がなければ、空所に入る表現や文同士の関係を正しく判断できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えばⅠAでは、選択肢を入れたときに英文として成立するかを判断する必要があります。ⅠBでも、接続詞や副詞などの働きを理解していれば、文同士の論理的なつながりを見つけやすくなります。関西大学公式も、接続詞・副詞などの知識が文章のつながりを判断するうえで役立つとしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、文法学習では「文法問題に正解すること」だけを目的にせず、<strong>英文を読むための文法知識を身につける</strong>ことを意識してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠA対策は「会話表現の暗記」だけでは不十分</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAの会話文対策では、会話表現を覚えることも役立ちますが、それだけでは十分ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式は、会話文対策として、単純な日常会話だけではなく、<strong>意見交換を含む200語程度の会話文</strong>に慣れることを勧めています。つまり、ⅠAでは定型表現を知っているかだけではなく、ある程度まとまった会話の内容を理解する力が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、ⅠAの演習では次の3点を意識します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>演習で確認すること</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>①誰が話しているか</strong></td><td>登場人物と立場を整理する</td></tr><tr><td><strong>②何について話しているか</strong></td><td>会話のテーマを把握する</td></tr><tr><td><strong>③発言がどうつながるか</strong></td><td>質問→回答→反応などの関係を見る</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に、正解した問題でも「なぜこの選択肢が入るのか」を説明してみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「日本語にすると何となく合っている」ではなく、「前の発言に対する回答になっていて、その後の発言にも自然につながるから正解」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というところまで説明できれば、ⅠAの解答力はかなり安定します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAは「論理関係」を意識して練習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の英語攻略チャートでは、会話問題についても、単に英文を日本語に訳すのではなく、<strong>文と文の論理的な関係を利用して空所を判断する考え方</strong>が紹介されています。例えば「結果→原因」「抽象→具体」といった関係を利用すれば、すべてを逐語訳しなくても選択肢を絞れるケースがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この考え方は総合情報学部の大問Ⅰ対策にも応用できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>質問 → 回答</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>意見 → 具体例</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>結果 → 原因</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>一般的な内容 → 具体的な説明</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">など、前後の英文がどのような関係になっているかを考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この練習を続けると、「英文を全部訳さなければ答えられない」という状態から、<strong>必要な情報を拾って正解を判断できる状態</strong>に近づいていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠB対策は「文整序専用の解き方」を身につける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBの文整序は、一般的な長文読解とは少し違う考え方が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の資料では、6つのパートを並べ替える問題について、各パートの「絶対位置」ではなく「相対位置」を考えることが重要だと説明されています。また、内容的なつながりに加えて、therefore、however、next、finallyなどのつなぎ言葉や代名詞による形式的なつながりにも注意するよう示されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、ⅠBの練習では、ただ正しい順番を覚えるのではなく、<strong>「なぜAの次にBが来るのか」を説明する練習</strong>をしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → B</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と判断した場合、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「BがThis ～で始まっており、ThisがAの内容を受けているから」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「BがHoweverで始まっており、Aと対比関係になっているから」</p>



<p class="wp-block-paragraph">というように根拠を言葉にします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これができるようになると、初めて見る文章でも同じ考え方を使えるようになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBは「つながりのパターン」を覚える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序は、毎回まったく違う考え方で解くわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">よく使われるつながりを整理しておくと、問題を見たときに手がかりを見つけやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>つながり</th><th>典型的なパターン</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>指示語</strong></td><td>内容A → This/That＋内容</td></tr><tr><td><strong>代名詞</strong></td><td>名詞 → it / they / them</td></tr><tr><td><strong>対比</strong></td><td>内容A → However → 内容B</td></tr><tr><td><strong>因果</strong></td><td>原因 → Therefore → 結果</td></tr><tr><td><strong>具体化</strong></td><td>一般的説明 → For example → 具体例</td></tr><tr><td><strong>順序</strong></td><td>First → Next → Finally</td></tr><tr><td><strong>言い換え</strong></td><td>内容A → 同じ内容を別表現で説明</td></tr><tr><td><strong>質問と回答</strong></td><td>問いかけ → その答え</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、接続語があるから必ずその順番になるとは限りません。しかし、こうした手がかりを見つけて<strong>候補となるパート同士を結びつける</strong>ことが、ⅠB対策では重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式英語攻略チャートでも、文整序では「論理的順番」を理解することがポイントとして扱われています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は「大問Ⅰだけ」を抜き出して解くのも効果的</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基礎学習ができたら、関西大学の過去問に取り組みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでおすすめしたいのが、最初から毎回90分通して解くのではなく、<strong>大問Ⅰだけを複数年度分まとめて解く方法</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は2026年度の一般入試について、英語の過去問題と解答例を公開しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰだけをまとめて解くと、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「ⅠAは毎回どこで迷うのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「ⅠBではどのタイプのつながりを見落としやすいのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">といった、自分の弱点が見つけやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のように進めるとよいでしょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>回数</th><th>やること</th><th>目的</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>1回目</strong></td><td>大問Ⅰを普通に解く</td><td>現時点の実力を確認</td></tr><tr><td><strong>2回目</strong></td><td>間違えた問題を分析</td><td>失点原因を特定</td></tr><tr><td><strong>3回目以降</strong></td><td>別年度の大問Ⅰを解く</td><td>同じ解法を使えるか確認</td></tr><tr><td><strong>仕上げ</strong></td><td>時間を意識して解く</td><td>本番の処理速度を確認</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで大切なのは、<strong>同じ問題を何度も解いて答えを覚えるだけにならないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問の目的は「正解番号を覚えること」ではなく、<strong>関西大学の大問Ⅰで使える判断方法を身につけること</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">間違えた問題は「原因別」に分類する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問の復習では、単に赤ペンで正解を書くだけではもったいありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">間違えた原因を次のように分類してみてください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>失点原因</th><th>具体例</th><th>次にやること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>単語不足</strong></td><td>選択肢・本文の語句が分からない</td><td>単語・熟語を復習</td></tr><tr><td><strong>文法不足</strong></td><td>文構造を判断できない</td><td>該当文法を復習</td></tr><tr><td><strong>会話理解不足</strong></td><td>発言の意図をつかめない</td><td>会話文を追加演習</td></tr><tr><td><strong>論理関係の見落とし</strong></td><td>原因・結果などを逆にした</td><td>文同士の関係を分析</td></tr><tr><td><strong>指示語の見落とし</strong></td><td>This・itなどの指す内容を確認していない</td><td>指示語に印をつける</td></tr><tr><td><strong>接続語の見落とし</strong></td><td>Howeverなどを利用できない</td><td>接続語の働きを復習</td></tr><tr><td><strong>時間不足</strong></td><td>考えすぎて時間を消費</td><td>時間を測って演習</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この分析を行うと、<strong>「大問Ⅰが苦手」という曖昧な状態を具体的な弱点に変えられます。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ⅠAの正答率が低くても、その原因が「英単語が分からない」のか「会話の流れを読めない」のかで、次にやるべき勉強はまったく違います。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰは「満点を目指す大問」として対策する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式英語攻略チャートでは、ⅠAの会話問題とⅠBの文整序問題について、合格のために高得点を狙う考え方が示されています。過去の攻略チャートでは、大問Ⅰ全体44点に対して目標40点、得点率90.9％というシミュレーションも掲載されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、この数値を<strong>総合情報学部の学部独自日程にそのまま適用する必要はありません</strong>。しかし、大問Ⅰは「難しいから多少落としても仕方がない」と最初から考えるより、<strong>できるだけ失点を抑える大問として対策する</strong>という考え方は参考になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、ⅠA・ⅠBは長文読解と比べて問題の形式が限定されているため、正しい解法を身につけて演習すれば、得点を安定させやすい分野です。実際、関西大学の合格体験談でも、文整序問題に苦戦した受験生が公式の「英語攻略チャート」で解き方を学び、その後に過去問で対策した経験が紹介されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰ対策でやってはいけない勉強法</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、大問Ⅰ対策で避けたい勉強法をまとめておきます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>やってはいけないこと</th><th>なぜ効率が悪いのか</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>過去問を解くだけ</strong></td><td>解法が身につかない</td></tr><tr><td><strong>答えだけ覚える</strong></td><td>初見問題に対応できない</td></tr><tr><td><strong>会話表現だけ暗記する</strong></td><td>会話全体の流れを読む力が不足する</td></tr><tr><td><strong>文整序を感覚で解く</strong></td><td>初見問題で再現性がない</td></tr><tr><td><strong>単語だけを延々と続ける</strong></td><td>実際に知識を使う練習が不足する</td></tr><tr><td><strong>1問にこだわりすぎる</strong></td><td>90分全体の時間配分に影響する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのが、<strong>「過去問をたくさん解けば自然にできるようになる」と考えること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習そのものは重要ですが、解いて丸付けをして終わりではなく、<strong>正解の根拠を確認し、次に同じ形式が出たときに同じ判断ができる状態にすること</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰのおすすめ勉強ルート</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでを踏まえると、総合情報学部の大問Ⅰ対策は次の流れがおすすめです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>英単語・熟語を固める</strong><br>↓<br><strong>基本英文法・語法を固める</strong><br>↓<br><strong>ⅠAの会話文を演習する</strong><br>↓<br><strong>会話の流れ・論理関係を分析する</strong><br>↓<br><strong>ⅠBの文整序を演習する</strong><br>↓<br><strong>指示語・代名詞・接続語などの手がかりを確認する</strong><br>↓<br><strong>過去問の大問Ⅰを複数年度分解く</strong><br>↓<br><strong>間違えた原因を分類する</strong><br>↓<br><strong>時間を測って大問Ⅰを解く</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この順番で進めれば、単に「大問Ⅰの問題を解いた」という状態から、<strong>「大問Ⅰで何を見て、どのように正解を判断するかが分かっている」状態</strong>へ近づけます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の入試対策でも、基本的な文法・語彙を確実に押さえたうえで、会話文や文章整序に慣れることが攻略の基本として示されています。さらに公式の英語攻略チャートでは、文整序について論理的な順番を見抜くことが重要だと詳しく解説されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、総合情報学部の大問Ⅰ対策で最も意識したいのは、<strong>「知識を増やすだけ」から「知識を使って英文のつながりを判断する」勉強へ移行すること</strong>です。ここまでできるようになったら、最後は過去問を使って、実際の試験時間の中で大問Ⅰを処理する練習に進みましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">⑤ 関西大学総合情報学部の英語「大問1」過去問の使い方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の大問Ⅰ対策では、過去問をただ解いて点数を確認するだけでは十分ではありません。<strong>ⅠAの会話文とⅠBの文章整序を複数年度分まとめて分析し、「どのような根拠から正解を判断するのか」を身につけること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の入試対策でも、会話文や説明文に数多く触れながら、文章の意味を正確に捉える練習が必要だと説明されています。また、実際の合格体験談でも、文整序や空所補充などの苦手分野を複数年分まとめて解き、問題のパターンをつかんだという勉強法が紹介されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの過去問は「点数」より「解き方」を分析する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰの過去問を解いたら、まず正解数を確認します。しかし、そこで終わってはいけません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>「なぜ間違えたのか」「なぜ正解できたのか」まで分析すること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えばⅠAで5問中3問正解だったとしても、間違えた2問の原因が「単語を知らなかった」のか、「選択肢の意味は分かっていたが会話の流れを読み違えた」のかで、次にやるべき勉強は変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBでも同じです。文整序を間違えた場合、単に「順番を間違えた」と考えるのではなく、<strong>指示語・代名詞・接続語・内容のつながりのどこを見落としたのか</strong>を確認する必要があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>復習する項目</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>正答率</strong></td><td>ⅠA・ⅠBのどちらで失点が多いか</td></tr><tr><td><strong>語彙</strong></td><td>知らない単語・熟語があったか</td></tr><tr><td><strong>文法</strong></td><td>文構造や語法を判断できなかったか</td></tr><tr><td><strong>文脈</strong></td><td>会話・文章の流れを読み違えていないか</td></tr><tr><td><strong>論理関係</strong></td><td>原因・結果・対比などを見落としていないか</td></tr><tr><td><strong>指示語・代名詞</strong></td><td>This、it、theyなどの指す内容を確認できたか</td></tr><tr><td><strong>接続語</strong></td><td>However、Thereforeなどを手がかりにできたか</td></tr><tr><td><strong>時間</strong></td><td>1問に時間をかけすぎていないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように分類すると、<strong>「大問Ⅰが苦手」という曖昧な状態から、「ⅠBで接続語を利用できていない」のような具体的な課題</strong>に変えられます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは大問Ⅰだけを抜き出して解いてみる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習の初期段階では、毎回英語全体を90分で解く必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">むしろ、大問Ⅰの形式に慣れていない段階では、<strong>大問Ⅰだけを抜き出して複数年度分解く</strong>方法が効率的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は2026年度の一般入試について、実施日ごとの英語過去問題を公開しています。過去問は実際の試験問題を使って形式を確認できるため、大問Ⅰ対策でも重要な教材になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめの進め方は次の通りです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>やること</th><th>目的</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>①</strong></td><td>大問Ⅰだけ解く</td><td>現在の実力を確認</td></tr><tr><td><strong>②</strong></td><td>丸付けする</td><td>ⅠA・ⅠBの得点を確認</td></tr><tr><td><strong>③</strong></td><td>間違いを分析</td><td>失点原因を特定</td></tr><tr><td><strong>④</strong></td><td>解説・本文を確認</td><td>正解の根拠を理解</td></tr><tr><td><strong>⑤</strong></td><td>自分の解き方を修正</td><td>次回に同じミスをしない</td></tr><tr><td><strong>⑥</strong></td><td>別年度を解く</td><td>解法を初見問題でも使えるか確認</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで大切なのは、<strong>1年分を解いたらすぐ次の年度へ進むのではなく、復習まで終えてから次に進むこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは形式が比較的明確なので、何となく数をこなすよりも、1問ごとの判断根拠を確認したほうが効果的です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAの過去問は「正解の根拠」を言えるようにする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAの会話文では、正解した問題についても復習する価値があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この選択肢は何となく自然だった」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という状態ではなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「直前の質問に対する回答になっていて、その後の発言とも内容がつながるから正解」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というところまで説明できるようにします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の分析でも、大問ⅠAでは会話や文章の流れを理解することが重要だとされています。つまり、選択肢の意味だけを確認するのではなく、<strong>その選択肢が会話全体の中でどのような役割を持っているか</strong>を見ることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">復習では、次のような表を自分で作ってみるのもおすすめです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>問題</th><th>正解</th><th>正解の根拠</th><th>自分のミス</th></tr></thead><tbody><tr><td>ⅠA①</td><td>選択肢○</td><td>前の質問への回答</td><td>語句の意味を誤認</td></tr><tr><td>ⅠA②</td><td>選択肢△</td><td>後の発言と内容が一致</td><td>会話全体を見ていなかった</td></tr><tr><td>ⅠA③</td><td>選択肢○</td><td>前後の流れが自然</td><td>正解</td></tr><tr><td>ⅠA④</td><td>選択肢×</td><td>質問に対する直接的な回答</td><td>文法だけで判断</td></tr><tr><td>ⅠA⑤</td><td>選択肢○</td><td>会話のテーマと一致</td><td>正解</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように記録すると、ⅠAで自分がどの判断を苦手としているのかが見えやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAでは「間違い選択肢がなぜダメなのか」まで確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAの復習では、正解の理由だけでなく、<strong>他の選択肢がなぜ不正解なのか</strong>も確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば4つの選択肢があるなら、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>文法的に入らない</li>



<li>質問への回答になっていない</li>



<li>会話の内容と矛盾する</li>



<li>後の発言につながらない</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">など、それぞれが不正解になる理由を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この作業をすると、次に似た問題が出たときに、<strong>「正解を探す」だけでなく「不正解を消す」ことでも答えを絞れる</strong>ようになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に本番で迷った場合、この消去法が大きな助けになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBの過去問は「どの2文がつながるか」を分析する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBでは、答えの順番だけを覚えても意味がありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>なぜその順番になるのか</strong>を確認することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → D</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という順番だったなら、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「DのThisがAの内容を受けている」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「DのHoweverがAとの対比を示している」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「Aで説明した内容をDが具体化している」</p>



<p class="wp-block-paragraph">など、順番を決める根拠を探します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の分析でも、文章整序では内容的なつながりだけでなく、<strong>接続詞・副詞・代名詞などによる形式的なつながり</strong>を利用することがポイントとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、ⅠBの復習では次のように整理すると効果的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認するポイント</th><th>復習内容</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>指示語</strong></td><td>This・Thatなどが何を指しているか</td></tr><tr><td><strong>代名詞</strong></td><td>it・they・themなどの指示対象</td></tr><tr><td><strong>接続語</strong></td><td>However・Thereforeなどの論理関係</td></tr><tr><td><strong>順序表現</strong></td><td>First・Next・Finallyなど</td></tr><tr><td><strong>内容</strong></td><td>前のパートを次のパートが受けているか</td></tr><tr><td><strong>因果関係</strong></td><td>原因→結果になっているか</td></tr><tr><td><strong>具体例</strong></td><td>一般論→具体例の順になっているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで分析すると、ⅠBを「感覚で並べる問題」から、<strong>根拠を使って順番を確定する問題</strong>へ変えられます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「最初の文」より「確実につながる文」を探す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBを復習するときに特に意識したいのが、<strong>文章の最初から考える必要はない</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば6つのパートのうち、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → F</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">が明らかにつながっているなら、まずそこを確定します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その後、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → F → C</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">のように前後のつながりを探していきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この方法なら、最初の文がどれなのか分からなくても、文章全体を組み立てられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の入試対策でも、文章整序では指定された最初の文を手がかりに、語彙や内容から文章全体を並べ替える形式だと説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、過去問を復習するときも、<strong>「最初はどれだったか」だけを見るのではなく、「どのパートとどのパートが強く結びついていたか」</strong>を確認してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">1年分を解いたら「自分専用の大問Ⅰ攻略メモ」を作る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰの過去問を複数年度分解くなら、毎回同じようなミスをしていないかを記録しておくと効果的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">ⅠAでは、空所の直前だけで判断すると間違えやすい。後の発言まで確認する。<br>ⅠBでは、This・it・theyを見落としやすい。<br>Howeverは対比、Thereforeは結果を示すことを意識する。<br>文整序では、最初から順番を全部決めず、つながる2文を先に探す。</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">というように、自分が実際に間違えた経験をもとにルールを作ります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>年度</th><th>ⅠAの弱点</th><th>ⅠBの弱点</th><th>次回意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>年度A</td><td>会話の流れ</td><td>指示語</td><td>後の発言まで読む</td></tr><tr><td>年度B</td><td>語彙</td><td>接続語</td><td>Howeverに注目</td></tr><tr><td>年度C</td><td>文脈</td><td>内容関係</td><td>2文のつながりを探す</td></tr><tr><td>年度D</td><td>会話の意図</td><td>代名詞</td><td>指示対象を確認</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">こうしておくと、過去問を解くたびに同じミスを繰り返すことを防げます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は「複数年度をまとめて比較」すると傾向が見える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは1年分だけではなく、<strong>複数年度を並べて見ること</strong>も重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1年分だけを見ると、「この問題はこう解く」という個別の知識になりがちです。しかし複数年度を比較すると、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ⅠAでは会話の流れを利用する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ⅠBでは文同士のつながりを見る</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように、形式そのものに共通する特徴が見えてきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の入試対策では、直近3年間の出題傾向をもとに、会話文・文章整序を含む英語の出題形式を整理しています。また、合格体験談でも苦手な問題を複数年分まとめて解くことでパターンをつかんだという方法が紹介されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、過去問を使うときは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>1年分を深く分析する → 複数年度で共通点を探す</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れがおすすめです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの過去問は「本番形式」と「分析用」を分ける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習では、すべてを同じ方法で解く必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">基礎固めの段階では、時間を気にせず<strong>分析しながら解く</strong>ことを優先します。一方、仕上げの段階では、本番を意識して時間を測ります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>解き方</th><th>重視すること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>初期</strong></td><td>時間を気にしない</td><td>正解の根拠を理解</td></tr><tr><td><strong>中期</strong></td><td>ある程度時間を意識</td><td>処理速度を上げる</td></tr><tr><td><strong>後期</strong></td><td>本番を想定</td><td>時間内に正確に解く</td></tr><tr><td><strong>直前</strong></td><td>既習問題を再確認</td><td>ミスパターンを潰す</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで、最初から時間だけを気にする必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まだⅠA・ⅠBの解き方が身についていない段階で無理にスピードを上げると、<strong>「速く間違える練習」になってしまう</strong>からです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず正しい判断方法を身につけ、その後に処理速度を上げるという順番が基本です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの仕上がりは「初見問題で再現できるか」で判断する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を何年分解いたかだけでは、大問Ⅰの完成度は判断できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、同じ年度の問題を何度も解いて満点を取れても、答えを覚えているだけなら実戦力がついたとはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本当に重要なのは、<strong>初めて見る問題でも同じ考え方を使えるか</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">仕上がりの目安を整理すると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>状態</th><th>評価</th></tr></thead><tbody><tr><td>正解を覚えている</td><td>△</td></tr><tr><td>解説を読めば理解できる</td><td>△</td></tr><tr><td>正解の根拠を説明できる</td><td>○</td></tr><tr><td>間違い選択肢の理由も説明できる</td><td>◎</td></tr><tr><td>初見問題でも同じ解法を使える</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td>時間内に安定して処理できる</td><td><strong>完成に近い</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特にⅠBでは、<strong>「なぜこの2文がつながるのか」を説明できるか</strong>を一つの基準にするとよいでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの過去問演習で目指したい状態</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最終的には、問題を見た瞬間にある程度の視点が自然に出てくる状態を目指します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAなら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「これは何についての会話か？」</strong><br><strong>「空所の前は何を聞いているか？」</strong><br><strong>「選択肢を入れた後の発言につながるか？」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と考えられる状態です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBなら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「Thisは何を指す？」</strong><br><strong>「Howeverの前には何が必要？」</strong><br><strong>「この2文はどちらが先？」</strong><br><strong>「原因と結果はどちら？」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と自然に確認できる状態です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでできれば、大問Ⅰを「英文を全部日本語に訳してから考える問題」として処理する必要がなくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの過去問演習で重要なのは「量」より「分析」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、複数年度の過去問に取り組むことは重要です。しかし、<strong>10年分を雑に解くより、数年分を丁寧に分析するほうが、形式への対応力を身につけやすい</strong>場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>解く → 丸付け → 原因分析 → 根拠確認 → 解法修正 → 次年度</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というサイクルを崩さないことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式も、過去問題を通して会話文・説明文に数多く触れることを勧めています。さらに、文整序や空所補充を苦手としていた受験生が、複数年分をまとめて解くことでパターンをつかんだという実例も紹介されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、総合情報学部の大問Ⅰでは、単純に過去問の「消化数」を増やすのではなく、<strong>複数年度の問題から共通する解法を抽出すること</strong>を意識してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの過去問の使い方まとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、ここまでの内容を一つの流れにまとめます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 大問Ⅰだけを抜き出して解く</strong><br>↓<br><strong>② ⅠA・ⅠBそれぞれの得点を確認する</strong><br>↓<br><strong>③ 間違えた問題を語彙・文法・文脈・論理に分類する</strong><br>↓<br><strong>④ ⅠAは会話の流れを確認する</strong><br>↓<br><strong>⑤ ⅠBは指示語・代名詞・接続語・内容のつながりを確認する</strong><br>↓<br><strong>⑥ 正解の根拠を自分の言葉で説明する</strong><br>↓<br><strong>⑦ 複数年度を比較して共通するパターンを見つける</strong><br>↓<br><strong>⑧ 最後に時間を測って実戦形式で解く</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は、2026年度の入試要項でも英語を90分で実施しており、学部独自日程の英語対策では限られた時間の中で問題を処理する力も必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、大問Ⅰについては、<strong>「解けるようになる」だけでなく、「短時間で、根拠を持って解けるようになる」こと</strong>を目標にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAでは<strong>会話の流れ</strong>、ⅠBでは<strong>文章同士のつながり</strong>を意識しながら複数年度の過去問を分析する。この方法を続ければ、大問Ⅰの問題形式そのものへの対応力が高まり、初見問題でも同じ考え方を再現しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは、関西大学の公式分析でも明確な出題形式が示されているパートです。だからこそ、ただ英語力を高めるだけではなく、<strong>「関西大学の大問Ⅰでどう考えるか」を身につけることが得点アップのポイント</strong>になります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">⑥ 関西大学総合情報学部の英語「大問1」で得点差がつくポイント</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語大問Ⅰで安定して得点するには、単語や文法の知識だけでなく、<strong>英文と英文の「つながり」を見抜く力</strong>が重要です。特にⅠAの会話文とⅠBの文整序では、文章をすべて日本語に訳さなくても、時制や論理関係を確認することで正解を絞れる問題があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の英語攻略チャートでは、関西大学の英語で問われる「順番」を、①語法のルール、②文法のルール、③論理のルールに分けています。そのうえで、ⅠAの会話問題では特に<strong>論理の順番</strong>が重要であり、ⅠBの文整序では文章同士の論理関係に加えて、<strong>時制の流れ</strong>が大きな手がかりになると分析しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAで重要なのは「会話の論理的な順番」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAの会話文では、選択肢の中から「意味が通りそうな英文」を選ぶだけでは不十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>その発言が会話の中でどのような役割を果たしているか</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の攻略チャートでは、会話問題の「論理の順番」として、主に次のような関係が紹介されています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>論理関係</th><th>基本的な流れ</th><th>会話での見方</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>全体→部分</strong></td><td>全体の説明→具体的な内容</td><td>「いくつかある」の後に具体例</td></tr><tr><td><strong>抽象→具体</strong></td><td>一般的な話→具体例</td><td>意見の後に具体的な説明</td></tr><tr><td><strong>結果→原因</strong></td><td>結果→その理由</td><td>「なぜ？」への回答</td></tr><tr><td><strong>古い情報→新しい情報</strong></td><td>既出情報→新情報</td><td>前の発言を受けて話を進める</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで大切なのは、<strong>会話文でも「発言と発言の順番には理由がある」</strong>と考えることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、Aが「最近どうしてその活動を始めたの？」と聞いているのであれば、Bの発言には当然その理由や経緯が入るはずです。その後、Aが具体的な内容について質問しているなら、Bの前の発言ではより大きな話をしていた可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>大きな話 → 詳細</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>結果 → 理由</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>質問 → 回答</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">のような関係を意識することで、選択肢を絞りやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠAは「質問に答えているか」だけでなく「その次につながるか」を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話問題では、「質問への回答になっている」というだけで正解だと判断しないようにしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、空所の前が質問で、その後に別の発言が続いている場合には、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>質問 → 空所 → 次の発言</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という3つの関係を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">空所に入る選択肢が質問への回答になっていたとしても、その次の発言につながらなければ不自然です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認する順番</th><th>チェックすること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>①</strong></td><td>空所の前は何を聞いているか</td></tr><tr><td><strong>②</strong></td><td>選択肢は質問に答えているか</td></tr><tr><td><strong>③</strong></td><td>選択肢を入れた後、話題が自然に続くか</td></tr><tr><td><strong>④</strong></td><td>後の発言と矛盾していないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この4段階で確認すると、単純な会話表現の知識だけでは判断できない問題にも対応しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式も、会話問題では日常的な短い会話だけではなく、<strong>意見交換を含む200語程度の会話文</strong>に慣れることを勧めています。つまり、ⅠAでは定型表現を覚えるだけでなく、まとまった会話の流れを読む練習が必要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「結果→原因」はⅠAで特に意識したい</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文を読むときに便利なのが、<strong>結果と原因の関係</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「最近、英語の成績が上がった」</p>



<p class="wp-block-paragraph">という話が出てきた場合、その後に、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「毎日単語を覚えるようになった」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「長文を読む練習を始めた」</p>



<p class="wp-block-paragraph">といった原因が続くことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このとき、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>結果 → 原因</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れを把握できれば、選択肢の意味をすべて細かく訳さなくても、ある程度候補を絞れます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆に、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>原因 → 結果</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れになっている場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、「必ずこの順番」と決めつけることではなく、<strong>前後の英文がどのような論理関係になっているかを考えること</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBでは「時制」が強力な手がかりになる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBの文整序で特に注目したいのが、<strong>時制の流れ</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の英語攻略チャート第5回では、文整序問題の解法ポイントとして「時制・時の流れ」が最も出題の多いポイントとされ、過去問分析では約38％を占めると説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、文整序問題を解くときに「内容がつながっているか」だけを見るのではなく、<strong>それぞれの文がいつの出来事を説明しているのか</strong>を見ることが重要だということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>過去の出来事 → その後に起きた出来事 → 現在の状況</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という時間の流れがあれば、それに合わせて英文を並べられる可能性があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBで確認したい時制のポイント</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序の各パートを見たら、動詞の時制に印をつけるのがおすすめです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>時制・表現</th><th>注目するポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>過去形</strong></td><td>過去の出来事を説明しているか</td></tr><tr><td><strong>現在形</strong></td><td>現在の事実・一般的な内容か</td></tr><tr><td><strong>現在完了</strong></td><td>過去から現在につながる内容か</td></tr><tr><td><strong>過去完了</strong></td><td>過去のある時点より前の出来事か</td></tr><tr><td><strong>willなど</strong></td><td>未来の話になっているか</td></tr><tr><td><strong>before / after</strong></td><td>出来事の前後関係を示しているか</td></tr><tr><td><strong>then / later</strong></td><td>時間の経過を示しているか</td></tr><tr><td><strong>when / while</strong></td><td>出来事の同時性・前後関係を示しているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に、複数の英文に異なる時制が使われている場合は、**「この出来事はいつ起きたのか」**を整理してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これだけでも、候補となる順番をかなり絞れることがあります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">現在完了と過去完了は「時間の位置」を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">時制を見るときに注意したいのが、単純に「現在完了だから現在」「過去完了だから過去」と機械的に考えすぎないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の攻略チャートでは、文整序の時制を考える際に、<strong>現在完了は現在、過去完了は過去の時間軸に置いて考える</strong>という整理方法が紹介されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>過去の出来事A → さらに前の出来事B</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という関係なら、Bに過去完了が使われることで、Aより前に起きたことが示される場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、時制は単なる文法知識ではなく、<strong>文章の時間軸を作るための手がかり</strong>として利用できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文整序では「時間軸」を先に作る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBの6つのパートを見たら、いきなり全部を並べようとせず、まず時間関係を整理してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>①過去の出来事</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">↓</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>②その出来事より前に起きていたこと</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">↓</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>③その後の変化</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">↓</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>④現在の状況</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という時間軸が見えたなら、文章の順番を決める大きなヒントになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、すべての問題が単純な時系列で構成されているわけではありません。しかし、時制を見ることで<strong>明らかに前後関係があるパートを見つけられる可能性がある</strong>ため、文整序では必ずチェックしておきたいポイントです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「時制＋指示語」で考えるとさらに強い</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBでは、時制だけを見るのではなく、<strong>時制と指示語を組み合わせる</strong>とさらに判断しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>A：過去の出来事を説明</li>



<li>B：その出来事を受けて「This event ～」</li>



<li>C：その後に起きたことを過去形で説明</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">という構造なら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → B → C</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という順番を作りやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手がかり</th><th>分かること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>時制</strong></td><td>出来事の時間関係</td></tr><tr><td><strong>This / That</strong></td><td>前に出た内容とのつながり</td></tr><tr><td><strong>it / they</strong></td><td>指示対象とのつながり</td></tr><tr><td><strong>However</strong></td><td>対比</td></tr><tr><td><strong>Therefore</strong></td><td>結果・結論</td></tr><tr><td><strong>Then / later</strong></td><td>時間の経過</td></tr><tr><td><strong>For example</strong></td><td>具体例</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように、文整序では<strong>1つの手がかりだけで決めないこと</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「時制ではA→Bになりそう」「指示語でもBがAを受けている」というように、複数の根拠が一致したときに順番を確定すると、判断の精度が上がります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ⅠBでは「時制が合わない順番」を消していく</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序では、正しい順番を一から探すよりも、<strong>明らかに不自然な組み合わせを消す</strong>方法も有効です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph">A：現在の状況<br>B：過去に起きた原因<br>C：その後に起きた結果</p>



<p class="wp-block-paragraph">という3つがあった場合、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → C → B</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">のような順番にすると時間関係が不自然になるなら、候補から外せます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この順番なら時制がおかしい」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という視点を持つと、正解を直接探すよりも判断しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰで「全部訳す」必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの内容から分かるように、大問Ⅰでは英文を一語ずつ日本語に訳すことだけが正解への道ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">むしろ、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ⅠA → 会話の論理関係を見る</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ⅠB → 時制・指示語・接続語・内容のつながりを見る</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように、<strong>英文の構造から判断する</strong>ことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の英語攻略チャートでも、関大英語では「論理のルール」による順番が重要だと説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、関西大学公式の入試対策では、基本的な文法・語彙の知識は必要としつつも、接続詞や副詞などの知識を使って文章のつながりを判断することが文章整序対策につながるとしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、基礎知識を持ったうえで、<strong>その知識を「英文同士の関係を判断するため」に使うこと</strong>が大問Ⅰ対策のポイントです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰで得点差がつきやすいポイントを整理</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでを整理すると、大問Ⅰで特に注目したいポイントは次の通りです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>優先度</th><th>ポイント</th><th>ⅠA</th><th>ⅠB</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>最重要</strong></td><td>文と文の論理関係</td><td>◎</td><td>◎</td></tr><tr><td><strong>最重要</strong></td><td>時制・時間の流れ</td><td>○</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td><strong>重要</strong></td><td>指示語・代名詞</td><td>○</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td><strong>重要</strong></td><td>接続語</td><td>○</td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td><strong>重要</strong></td><td>質問と回答</td><td><strong>◎</strong></td><td>△</td></tr><tr><td><strong>重要</strong></td><td>抽象→具体</td><td><strong>◎</strong></td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td><strong>重要</strong></td><td>結果→原因</td><td><strong>◎</strong></td><td><strong>◎</strong></td></tr><tr><td><strong>基礎</strong></td><td>語彙・文法</td><td>◎</td><td>◎</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この表からも分かるように、ⅠAとⅠBは形式こそ異なりますが、共通しているのは<strong>「英文と英文の関係を見る」ということ</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAでは会話の流れ、ⅠBでは文章全体の論理構造という違いはありますが、どちらも単独の英文だけを見て答える問題ではありません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの演習では「手がかりに印をつける」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">実際の過去問演習では、ただ読むだけでなく、次のような印をつけると分析しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>時制 → ○</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>指示語 → 下線</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>接続語 → 四角</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>原因・結果 → 矢印</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>具体例 → 波線</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">例えばⅠBなら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>過去形○ → Thisに下線 → Howeverを四角 → 現在完了○</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように、自分なりのルールを作ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初は少し時間がかかりますが、繰り返すうちに、問題を見た瞬間に重要な部分へ目が向くようになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰ対策で最終的に目指すべき状態</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰの完成形は、単に「正解率が高い」だけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「なぜその順番になるのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「なぜその選択肢が正解なのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を説明できる状態を目指してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠAなら、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「前の発言への回答になっているだけでなく、その後の発言にも自然につながるから」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBなら、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「時制から見てこの出来事が先で、さらに次の文のThisが前の内容を受けているから」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">というように、<strong>複数の根拠を使って説明できれば理想的です。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式攻略チャートでも、会話問題では「論理の順番」、文整序では「時制の流れ」など、英文同士の関係を利用した解法が紹介されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の大問Ⅰを攻略するときは、単語・熟語・文法を覚えるだけで終わらせず、<strong>「覚えた知識を使って、英文のつながりを見抜く」段階まで進めること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特にⅠBの文整序では、関西大学公式の分析で「時制・時の流れ」が最も多い解法ポイントとして挙げられているため、過去問を解く際には、<strong>文章の意味だけでなく、各パートの動詞の時制を確認する習慣</strong>をつけておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは、単純に英語力だけで勝負するのではなく、<strong>「どこを見れば順番が分かるのか」を知っているかどうかで差がつく大問</strong>です。ここまでの対策を身につけたうえで過去問演習を重ねれば、ⅠA・ⅠBともに安定して得点できるようになります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">まとめ｜関西大学総合情報学部の英語大問1を攻略するために</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで、関西大学総合情報学部の英語大問Ⅰについて、出題形式から解き方、勉強法、過去問の使い方、時間配分まで詳しく解説してきました。総合情報学部の英語は90分・200点で、大問Ⅰは<strong>Aの会話文の空所補充とBの文章整序</strong>から構成されています。関西大学公式の入試対策でも、大問Ⅰでは「文の流れを理解する力」が求められると分析されているため、単語や文法の知識だけでなく、英文同士のつながりを意識して対策することが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠAの会話問題では、<strong>空所の前後だけでなく、会話全体の流れを確認すること</strong>がポイントです。質問に対する回答になっているか、前の発言を受けているか、その後の発言へ自然につながるかを確認し、選択肢を判断してください。会話問題は単純な定型表現の暗記だけで対応するのではなく、発言同士の論理関係を捉えることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、大問ⅠBの文章整序では、6つのパートを最初から順番に並べようとするのではなく、<strong>指示語・接続語・時制・内容のつながりから、確実につながるパートを見つけること</strong>が基本です。関西大学の公式資料でも、文章整序ではthereforeやhoweverなどのつなぎ言葉、代名詞などの形式的なつながりに加えて、内容的なつながりを見ることが重要だと説明されています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問Ⅰ</th><th>特に意識したいポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>ⅠA・会話文</strong></td><td>会話の流れ・質問と回答・前後の発言のつながり</td></tr><tr><td><strong>ⅠB・文章整序</strong></td><td>指示語・接続語・時制・時間の流れ・内容のつながり</td></tr><tr><td><strong>共通</strong></td><td>単独の英文ではなく、英文同士の関係を見る</td></tr><tr><td><strong>過去問演習</strong></td><td>正解だけでなく「なぜその順番・選択肢になるのか」を確認</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">そして、大問Ⅰを得点源にするためには、<strong>過去問を解いて終わりにしないこと</strong>が大切です。間違えた問題について、「単語が分からなかった」「会話の流れを読み違えた」「指示語の対象を見落とした」「時制を確認しなかった」など、間違いの原因を具体的に分析してください。原因が分かれば、次に同じタイプの問題が出たときに何を見るべきかが明確になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">時間配分については、大問Ⅰだけに時間をかけすぎないことも意識してください。総合情報学部の英語は90分で、大問Ⅰの後には長文読解が続きます。そのため、<strong>大問Ⅰを丁寧に解きながらも、後半の長文を解く時間を圧迫しないこと</strong>が重要です。最初は正確さを優先し、解法が身についてから徐々に処理速度を上げていくとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最終的に目指したいのは、過去問の答えを覚えることではありません。<strong>初めて見る問題でも、「ⅠAなら会話の流れを見る」「ⅠBなら指示語・接続語・時制からつながりを探す」という考え方を再現できる状態</strong>です。関西大学の大問Ⅰは形式が明確だからこそ、正しい解き方を身につけて過去問で繰り返し練習すれば、安定した得点につなげやすい部分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で得点を伸ばしたいのであれば、まずは大問Ⅰを「最初にある小さな問題」と考えず、<strong>確実に得点を積み上げるための重要なパート</strong>として対策してください。ⅠAでは会話の流れ、ⅠBでは文章のつながりを意識し、過去問演習でその判断を素早くできるようにしておくことが、大問Ⅰ攻略への近道です。</p>



<h5 class="wp-block-heading">英語対策をもっと深掘りしたい人はこちら！</h5>



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		<title>関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析</title>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 03 Sep 2026 14:16:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学総合情報学部の英語対策を進めるうえで、「どのような分野の英文が出題されるのか」は気になるポイントの一つです。特に長文対策では、過去問に登場したテーマを知っておくことで、どのような英文に重点を置いて演習すべきかを考 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%80%8c%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5755/">関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策を進めるうえで、「どのような分野の英文が出題されるのか」は気になるポイントの一つです。特に長文対策では、過去問に登場したテーマを知っておくことで、どのような英文に重点を置いて演習すべきかを考えやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、関西大学総合情報学部の学部独自日程では、毎年同じジャンルの英文が出題されるわけではありません。2026年度の入試でも、都市農業や手書き文字など、異なるテーマの英文が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで本記事では、関西大学総合情報学部の過去問をもとに、長文のテーマを分野別に整理し、<strong>「どの分野を優先して対策したいか」</strong>を考えるための頻出分野ランキングを紹介します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、このランキングは「次の入試でどの分野が出題されるか」を予想するものではありません。過去問の出題テーマを分類した結果をもとに、限られた勉強時間の中で長文演習の優先順位を決めるための目安として活用してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでは、関西大学総合情報学部の英語では、どのような分野の長文が出題されているのかを見ていきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/">関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策 – 合格の道</a></p>



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<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">① 関西大学総合情報学部の英語で出題される「分野」とは？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">② 関西大学総合情報学部の英語｜頻出分野ランキング</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③ 頻出分野から見る関西大学総合情報学部の長文対策</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④ 関西大学総合情報学部の英語｜頻出分野を活かした勉強法</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤ 関西大学総合情報学部の英語｜過去問の効果的な使い方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">⑥ まとめ｜関西大学総合情報学部の英語は頻出分野を参考に幅広く対策しよう</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">① 関西大学総合情報学部の英語で出題される「分野」とは？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の時間配分について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8/5750/">関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問１対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の語彙対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/07/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%bd%99%e5%8a%9b%e3%81%af%ef%bc%9f/5781/">関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策では、単語や文法だけでなく、<strong>長文読解への対応力</strong>を身につけることが重要です。親記事でも紹介しているように、学部独自日程の英語は90分で大問3題から構成され、その中でも大問Ⅱ・Ⅲでは長文を読み、本文中の情報や文章全体の内容をもとに解答する問題が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで気になるのが、<strong>「総合情報学部の長文では、どのような分野が出題されているのか」</strong>という点でしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部という名前から、「情報」「AI」「IT」などのテーマをイメージする受験生もいるかもしれません。しかし、実際の過去問を見ると、長文のテーマは必ずしも情報系に限定されているわけではありません。2026年度の学部独自日程でも、都市農業や手書き文字に関する英文が出題されており、社会・教育・環境など、複数の分野にまたがる内容が扱われています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2026年度の長文テーマを確認</h4>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問</th><th>長文の主なテーマ</th><th>関連する分野</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅱ</td><td>都市農業</td><td>社会・環境・食料・教育など</td></tr><tr><td>大問Ⅲ</td><td>手書き文字</td><td>教育・学習・文化・テクノロジーなど</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように、一つの長文が必ず一つの分野だけで完結するとは限りません。例えば「都市農業」というテーマでも、農業そのものだけではなく、都市生活、教育、地域社会、環境といった複数の観点から文章が展開されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の長文対策では、<strong>「出題される分野を覚える」ことよりも、「どのようなテーマの英文でも内容を整理できる力を身につける」ことが基本</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、過去問を複数確認して「どの分野の英文が比較的多く扱われているのか」を整理しておけば、長文演習で取り組む英文を選ぶ際の参考にはできます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで本記事では、関西大学総合情報学部の過去問に登場した長文テーマを分類し、<strong>頻出分野をランキング形式で整理します。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここで注意してほしいのは、<strong>このランキングは「次の入試で出題される分野」を予想するものではない</strong>ということです。過去問のテーマを分類した結果をもとに、限られた勉強時間の中で「どのような分野の英文から優先して演習するか」を考えるための目安として紹介します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、長文のテーマは年度によって変わる可能性があります。そのため、ランキング上位の分野だけを勉強して、それ以外のテーマを全く読まないという対策は避けましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「頻出分野を知って優先順位をつける」→「幅広いテーマの英文を読む」→「総合情報学部の過去問で実戦力を確認する」</strong>という流れで対策することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでは、実際の過去問ではどのような分野の英文が扱われているのか、ランキング形式で詳しく見ていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">② 関西大学総合情報学部の英語｜頻出分野ランキング</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語では、長文読解でさまざまなテーマが扱われます。そのため、<strong>「総合情報学部だから情報・IT系の英文が多い」と考えてしまうのは適切ではありません。</strong> 実際、2026年度の学部独自日程では、都市農業や手書き文字をテーマにした長文が出題されており、<strong>社会・環境・教育・文化など複数の分野にまたがる内容</strong>が扱われています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、過去問の長文テーマを一定の基準で分類し、<strong>どの分野が比較的多く扱われているのか</strong>を整理しました。ここで紹介するランキングは、<strong>今後の出題を予測するためのものではありません。</strong> あくまで過去問を分類した結果から、限られた勉強時間の中で「どのような分野の英文を優先して読んでおくか」を考えるための目安です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">関西大学総合情報学部・英語の頻出分野ランキング</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問２・３の英語長文対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f2%e3%83%bb3%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3/5771/">関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>順位</th><th>分野</th><th>主なテーマの例</th><th>学習での優先度</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>1位</strong></td><td><strong>社会・文化系</strong></td><td>社会問題、文化、生活、人間社会など</td><td><strong>★★★★★</strong></td></tr><tr><td><strong>2位</strong></td><td><strong>教育・学習系</strong></td><td>学校教育、学習、言語、子どもの成長など</td><td><strong>★★★★★</strong></td></tr><tr><td><strong>3位</strong></td><td><strong>科学・技術系</strong></td><td>科学、テクノロジー、研究など</td><td><strong>★★★★☆</strong></td></tr><tr><td><strong>4位</strong></td><td><strong>環境・持続可能性系</strong></td><td>環境、農業、資源、持続可能性など</td><td><strong>★★★★☆</strong></td></tr><tr><td><strong>5位</strong></td><td><strong>人間・心理系</strong></td><td>人間の行動、認知、心理など</td><td><strong>★★★☆☆</strong></td></tr><tr><td><strong>6位</strong></td><td><strong>その他・複合テーマ</strong></td><td>複数分野にまたがるテーマ</td><td><strong>★★★☆☆</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">※順位は過去問の長文テーマを一定の基準で分類した場合の<strong>学習上の目安</strong>です。分類方法によって順位が変わる可能性があり、<strong>出題予想を意味するものではありません。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">1位｜社会・文化系</h4>



<p class="wp-block-paragraph">まず優先しておきたいのが、<strong>社会・文化に関する英文</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この分野では、人々の生活や社会の変化、文化、地域社会など、受験生にとって完全に専門外とはいえないものの、普段の英語学習では詳しく扱わないテーマが出てくることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、2026年度の大問Ⅱで扱われた都市農業も、農業そのものだけを説明する文章ではありません。都市の中で農業を行うことを入り口として、<strong>教育や地域社会、食料、環境などへ話が展開しています。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、社会・文化系の長文を読むときは、単語の意味だけを追うのではなく、<strong>「社会にどのような問題があるのか」「その原因は何か」「どのような取り組みが行われているのか」「その結果どうなったのか」</strong>という文章の流れを意識することが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2位｜教育・学習系</h4>



<p class="wp-block-paragraph">次に意識しておきたいのが、<strong>教育・学習に関する分野</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">教育系の英文では、学校での学習方法、子どもの成長、言語学習、記憶など、身近な題材を扱いながら、研究結果や具体例を使って内容を説明する文章が出題されることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅲで扱われた手書き文字についても、単に「手書き文字が減っている」という話ではありません。<strong>学校教育における筆記、手書きによる学習、キーボード入力との違いなど、教育・学習に関係する論点へ話が広がっています。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">教育系の長文では、<strong>「ある方法にはどのような効果があるのか」「従来の方法と新しい方法にはどのような違いがあるのか」</strong>といった比較を追う力が重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3位｜科学・技術系</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部という名称から、受験生が特に気になるのが<strong>科学・技術系の英文</strong>でしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここで重要なのは、<strong>「情報系のテーマだけを重点的に勉強すればよい」という意味ではない</strong>ことです。総合情報学部の英語では、情報・ITだけにテーマを限定せず、科学的な研究や技術が人間や社会に与える影響など、複数の観点から文章を読む必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">科学・技術系の英文では、専門用語が登場することがあります。しかし、入試では<strong>専門知識そのものを知っているかどうかだけで解答できるように作られているわけではありません。</strong> 本文中で示された定義、実験、調査結果、具体例などを正確に読み取ることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、科学・技術系の長文を演習するときは、<strong>知らない単語が出てきても文章全体から意味を推測する練習</strong>をしておくとよいでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4位｜環境・持続可能性系</h4>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>環境・持続可能性に関するテーマ</strong>も、総合情報学部の長文対策で触れておきたい分野です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の都市農業の文章でも、都市で農業を行うことによる食料面・教育面だけでなく、<strong>環境面について話が展開されています。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この分野の英文では、環境問題そのものだけでなく、<strong>社会や経済、生活との関係が説明されることがあります。</strong> そのため、「環境に関する英単語を覚える」だけでは十分ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「原因→問題→対策→効果」</strong>というような論理展開を追いながら読む練習をしておくと、テーマが変わっても対応しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5位｜人間・心理系</h4>



<p class="wp-block-paragraph">人間の行動や心理、認知などを扱う英文も、<strong>長文演習の候補として考えておきたい分野</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このタイプの文章では、「人間はなぜそのような行動をするのか」「ある条件によって行動や判断がどのように変化するのか」といった説明が行われることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのは、<strong>具体例と筆者の主張を混同しないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">研究や実験の具体例が出てきた場合、それ自体が文章の結論なのではなく、<strong>筆者が主張を説明するための材料として使われている</strong>ことがあります。「この例は何を説明するために出てきたのか」と考えながら読むようにしましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">6位｜その他・複合テーマ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、<strong>複数の分野にまたがるテーマ</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文では、一つのテーマを扱いながら、途中で社会・教育・科学・環境など別の観点へ展開することがあります。2026年度の都市農業や手書き文字の文章も、そのような複数の観点を含むテーマとして見ることができます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような文章に対応するためには、<strong>「これは環境の文章だから環境の知識が必要」というように、テーマを一つのジャンルに固定しすぎないこと</strong>が大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">むしろ、文章の中で<strong>「何が問題なのか」「誰が何をしたのか」「どのような結果になったのか」「筆者は何を伝えようとしているのか」</strong>を整理する力が重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">頻出分野ランキングは「出題予想」ではなく「勉強の優先順位」に使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでランキングを紹介しましたが、最も注意してほしいのは、<strong>ランキング上位＝次の入試で出題される可能性が高い、という意味ではない</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大学入試の長文テーマは年度によって変わります。実際、2026年度の総合情報学部では、<strong>都市農業と手書き文字という、一見すると大きく異なるテーマ</strong>が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>「1位の分野だけ勉強すればいい」</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という使い方はおすすめできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">正しくは、ランキングを<strong>長文演習の優先順位を決めるための材料</strong>として使います。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>学習段階</th><th>おすすめの使い方</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>長文演習を始めたばかり</strong></td><td><strong>上位分野から多めに演習する</strong></td></tr><tr><td><strong>長文に慣れてきた</strong></td><td><strong>上位分野＋その他の分野にも広げる</strong></td></tr><tr><td><strong>過去問演習の段階</strong></td><td><strong>分野よりも実際の出題形式・時間配分を重視する</strong></td></tr><tr><td><strong>入試直前</strong></td><td><strong>特定分野に絞らず、幅広いテーマに対応する</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>「頻出分野を知ること」と「頻出分野だけ勉強すること」は別です。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で安定して得点するためには、<strong>頻出分野を参考にしながら演習の効率を高めつつ、最終的には初めて見るテーマでも文章の論理展開を追える読解力を身につけること</strong>が重要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">③ 頻出分野から見る関西大学総合情報学部の長文対策</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で長文対策をするとき、②で紹介した頻出分野をそのまま「出題予想」として利用するのは適切ではありません。<strong>頻出分野は、長文演習の優先順位を決めるための材料として活用することが重要です。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、2026年度の学部独自日程では、都市農業や手書き文字といった異なるテーマが扱われています。どちらも、特定の専門知識を前提とするというより、<strong>本文中で説明される情報や具体例を整理しながら読み進めることが求められる文章</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の長文対策では「この分野が出るから、この知識を覚える」という勉強よりも、<strong>さまざまなテーマの英文を読み、文章の論理展開を正確に把握する練習</strong>を優先しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">頻出分野は「長文演習の教材選び」に使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文演習を始めたばかりの段階では、どの英文を読めばよいのか迷うことがあります。そのときに②のランキングを利用すると、教材を選ぶ際の基準を作れます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、社会・文化系や教育・学習系の英文を優先して演習し、その後に科学・技術、環境、人間・心理などへ広げていく方法です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>学習段階</th><th>長文演習の進め方</th><th>意識したいこと</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>長文演習の開始時</strong></td><td><strong>頻出分野を中心に読む</strong></td><td><strong>英文の構造・論理展開を正確に把握する</strong></td></tr><tr><td><strong>英文に慣れてきた段階</strong></td><td><strong>複数の分野へ広げる</strong></td><td><strong>テーマが変わっても読み方を崩さない</strong></td></tr><tr><td><strong>過去問演習の段階</strong></td><td><strong>実際の入試問題を中心にする</strong></td><td><strong>設問形式・時間配分にも対応する</strong></td></tr><tr><td><strong>入試直前</strong></td><td><strong>幅広いテーマを読む</strong></td><td><strong>初見テーマへの対応力を確認する</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>頻出分野を「入り口」として利用し、最終的にはテーマに左右されない読解力を身につける</strong>ことが理想です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「テーマを知っているから読める」と考えない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文対策で注意したいのが、テーマに関する知識を増やしすぎることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば「環境問題の英文が出るかもしれない」と考えて、環境に関する日本語の知識ばかりを増やしても、英文そのものを正確に読めなければ得点にはつながりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の長文では、本文中に具体的な説明や事例が示されます。そのため、<strong>自分がもともと知っている知識よりも、本文に書かれている情報を正しく処理することが重要</strong>です。2026年度の長文についても、親記事では「初見の説明文を正確に読み取る力」の重要性が示されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、テーマ学習をするときも、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「知識を覚える」→「問題を解く」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ではなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「そのテーマの英文を読む」→「文章の構造を把握する」→「本文の情報を根拠に設問へ答える」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れを意識しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文を読むときは「何について書いているか」だけで終わらせない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「都市農業について書かれた英文だった」と分かっただけでは、長文を十分に読めたとはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>そのテーマについて筆者が何を説明し、どのような順序で話を展開しているのか</strong>を把握することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読みながら、次のような情報を整理してみましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認するポイント</th><th>読むときの問い</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>問題提起</strong></td><td><strong>何が問題になっているのか？</strong></td></tr><tr><td><strong>背景</strong></td><td><strong>なぜその問題が生じたのか？</strong></td></tr><tr><td><strong>具体例</strong></td><td><strong>どのような事例が紹介されているのか？</strong></td></tr><tr><td><strong>研究・調査</strong></td><td><strong>どのような結果が示されているのか？</strong></td></tr><tr><td><strong>変化・比較</strong></td><td><strong>以前と現在で何が変わったのか？</strong></td></tr><tr><td><strong>筆者の主張</strong></td><td><strong>最終的に何を伝えようとしているのか？</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように整理すると、<strong>「単語を一つずつ日本語にする読み方」から「文章全体の意味を把握する読み方」へ移行しやすくなります。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">特に意識したいのは「具体例」と「主張」の関係</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文では、ある人物の活動や研究結果、具体的な事例などが文章の中で紹介されることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このとき、具体例そのものを覚えるのではなく、<strong>「なぜこの例がここで紹介されているのか」</strong>を考えることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">主張 → 具体例 → その結果 → そこから分かること</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という流れで文章が展開されているなら、具体例は筆者の考えを説明・補強するための材料です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文を読み終わったあとに、<strong>「この段落は何を説明するためにあるのか」</strong>を一言でまとめる練習をしてみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、テーマが社会問題でも教育でも科学でも変わりません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">分野が変わっても使える読み方を身につける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文対策で最終的に目指したいのは、<strong>「知っているテーマなら読める」という状態ではなく、「知らないテーマでも文章の説明を追える」という状態</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のようなテーマが出題されたとしても、読み方そのものは大きく変わりません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>テーマ</th><th>注目するポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>社会・文化</strong></td><td>問題・背景・社会への影響</td></tr><tr><td><strong>教育・学習</strong></td><td>方法・比較・効果・研究結果</td></tr><tr><td><strong>科学・技術</strong></td><td>原理・実験・結果・応用</td></tr><tr><td><strong>環境</strong></td><td>原因・影響・対策・効果</td></tr><tr><td><strong>人間・心理</strong></td><td>行動・原因・実験・結果</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように、テーマごとの細かな知識を大量に暗記するより、<strong>文章がどのような論理で展開されているのかを見抜く力</strong>を鍛えるほうが、幅広い長文に対応しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">頻出分野を使って「苦手テーマ」を発見する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">頻出分野ランキングは、得意分野を伸ばすためだけに使うものではありません。<strong>自分がどのテーマの英文で読みにくさを感じるのかを確認するためにも活用できます。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、社会系の英文なら比較的スムーズに読める一方、科学・技術系になると専門的な単語が増えて文章の内容を追えなくなるのであれば、科学・技術系の長文演習を追加します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、どの分野でも英文の構造が取れず、段落ごとの内容を整理できないのであれば、テーマ別の演習を増やす前に<strong>英文解釈や長文読解そのものの基礎を見直す</strong>必要があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>長文で感じる苦手</th><th>優先したい対策</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>単語が分からない</strong></td><td><strong>英単語・熟語の復習</strong></td></tr><tr><td><strong>一文の構造が分からない</strong></td><td><strong>英文解釈・構文の復習</strong></td></tr><tr><td><strong>段落の内容がつかめない</strong></td><td><strong>段落ごとの要点整理</strong></td></tr><tr><td><strong>文章全体の主張が分からない</strong></td><td><strong>論理展開を意識した長文演習</strong></td></tr><tr><td><strong>選択肢で迷う</strong></td><td><strong>本文の根拠を探す練習</strong></td></tr><tr><td><strong>時間が足りない</strong></td><td><strong>過去問を使った時間配分の練習</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>「どの分野が苦手か」だけでなく、「なぜ読めないのか」まで分析することが重要</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">頻出分野ランキングを過去問演習につなげる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最終的には、頻出分野のランキングを確認したうえで、実際の過去問に取り組みましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は2026年度一般入試の英語について、2月1日から2月7日までの各日程の問題を公式に公開しており、<strong>2月4日実施分も確認できます。</strong> 総合情報学部の学部独自日程は2月4日に設定されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解いたら、正解・不正解だけで終わらせず、次のように記録しておくとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 長文のテーマを確認する<br>② どの分野に分類できるか考える<br>③ 間違えた問題を確認する<br>④ 間違えた原因を分類する<br>⑤ 次の長文演習に反映する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この作業を繰り返すことで、ランキングを単なる知識として終わらせず、<strong>自分の弱点を発見するための学習材料</strong>として利用できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、過去問演習を重ねるにつれて、最終的には「この分野だから読みやすい・読みにくい」という状態から、<strong>「初めて見るテーマでも本文の論理展開を追って解答できる」という状態</strong>を目指しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語では、特定のテーマだけに対策を絞るのではなく、<strong>頻出分野を参考に演習の優先順位をつけながら、幅広い英文に対応できる読解力を鍛えることが重要です。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">④ 関西大学総合情報学部の英語｜頻出分野を活かした勉強法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策では、<strong>頻出分野を覚えること自体を目的にするのではなく、長文演習の優先順位を決めるために利用すること</strong>が大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">②で紹介したように、総合情報学部の長文では社会・文化、教育・学習、科学・技術、環境など、さまざまなテーマが扱われています。2026年度にも、都市農業や手書き文字といったテーマが出題されており、<strong>「総合情報学部だから情報系の英文だけを対策すればよい」という考え方では十分に対応できません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">また、関西大学は2026年度の英語について、2月4日実施分を含む各日程の過去問を公式サイトで公開しています。したがって、普段の長文演習で幅広いテーマに触れながら、最終的には<strong>総合情報学部の実際の過去問で出題形式と読解力を確認する</strong>ことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは英単語・英文法の基礎を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文対策というと、すぐに長文問題を大量に解こうとする受験生もいます。しかし、<strong>英文の基本的な語彙や文法が身についていなければ、テーマが何であっても正確に読めません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">特に総合情報学部では、社会・教育・科学・環境など幅広いテーマの英文を読むことになるため、「このテーマなら知識があるから読める」という状態を目指すより、<strong>知らないテーマでも英文そのものから情報を読み取れる基礎力</strong>を先に作ることが重要です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>基礎項目</th><th>身につけたい力</th><th>長文での役割</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>英単語</strong></td><td><strong>単語・熟語の意味を素早く判断する</strong></td><td><strong>英文を読むスピードを上げる</strong></td></tr><tr><td><strong>英文法</strong></td><td><strong>文構造を正確に把握する</strong></td><td><strong>一文の意味を正しく理解する</strong></td></tr><tr><td><strong>英文解釈</strong></td><td><strong>修飾関係や文の構造を確認する</strong></td><td><strong>複雑な一文にも対応する</strong></td></tr><tr><td><strong>長文読解</strong></td><td><strong>段落・文章全体を整理する</strong></td><td><strong>設問の根拠を見つける</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのは、<strong>「単語を知っている」ことと「英文を読める」ことは同じではない</strong>という点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、すべての単語の意味が分かっていても、主語と動詞の関係や、代名詞が何を指しているのかが分からなければ、文章の内容を正確に理解できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文で間違えたときは、単に「知らない単語があった」で終わらせず、<strong>「語彙の問題なのか、文構造の問題なのか、文章全体の理解の問題なのか」まで原因を分ける</strong>ようにしましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">頻出分野の英文を使って長文演習を始める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基礎が固まってきたら、実際に長文演習へ進みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで②の頻出分野ランキングを活用します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、社会・文化系や教育・学習系の英文から始め、文章の構造を意識して読む練習をします。その後、科学・技術系や環境系など、普段あまり読み慣れていない分野へ広げていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、<strong>「頻出分野の英文を読む＝その分野の知識を覚える」ということではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">目的は、さまざまなテーマの英文を読むことで、<strong>テーマが変わっても同じように文章を処理できる力を鍛えること</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文を読むときは「段落ごとの役割」を意識する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文対策では、英文を一文ずつ訳して終わりにするのではなく、<strong>段落ごとに何が説明されているのかを整理する</strong>ことをおすすめします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のような流れです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>問題提起 → 背景説明 → 具体例 → 研究・調査 → 結果 → 筆者の説明・結論</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、すべての長文がこの順番になるわけではありません。しかし、文章の流れを意識して読むことで、長い英文でも「今どの話をしているのか」を見失いにくくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読む場所</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>第1段落</strong></td><td><strong>テーマや問題提起は何か</strong></td></tr><tr><td><strong>中盤</strong></td><td><strong>どのような具体例・研究・説明があるか</strong></td></tr><tr><td><strong>段落の冒頭</strong></td><td><strong>前の段落からどのように話が進んだか</strong></td></tr><tr><td><strong>逆接・因果表現の後</strong></td><td><strong>筆者が何を強調しているか</strong></td></tr><tr><td><strong>最終段落</strong></td><td><strong>文章全体をどのようにまとめているか</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この読み方を身につけると、設問を解く際にも本文のどこを確認すればよいか判断しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「具体例」が出てきたら、その役割を考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読んでいると、研究者の名前や具体的な事例、調査結果などが登場することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、<strong>具体例そのものを暗記することではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">「この具体例は、直前の主張を説明するために使われているのか」「反対の事例として紹介されているのか」「この結果から何が分かるのか」と考えることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>主張 → 具体例 → 結果 → そこから分かること</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という構造になっているなら、具体例は筆者の説明を補強する役割を持っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文を読み終えたら、各段落について<strong>「この段落は何を説明するための段落だったか」</strong>を一言で振り返る練習をしてみましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">知らない単語が出ても、すぐに止まらない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文では、普段の英語学習ではあまり見ない単語が登場する可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に科学・技術系や環境系の英文では、テーマに関連した専門的な語句が出てくることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、<strong>知らない単語が1つ出てきたからといって、その場で完全に意味を確定させようとする必要はありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">前後の文や具体例、言い換え表現などから、文章全体の意味を推測できる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「Aという現象が起きている。つまり、Bという状態である。」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という文章なら、Aの意味を知らなくても、Bの説明からある程度内容を推測できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文演習では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>知らない単語が出る → 前後を見る → 文章全体から意味を推測する → 読み進める</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という習慣をつけましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、何度も登場する重要語句や、設問を解くために必要だった単語は、演習後に確認して覚えておくことが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">間違えた問題は「分野」ではなく「原因」を分析する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文問題を解いた後に最も重要なのが復習です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで「科学系の文章が難しかった」「教育系なら簡単だった」とだけ判断するのではなく、<strong>なぜ間違えたのかを具体的に分析しましょう。</strong></p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>間違えた原因</th><th>復習方法</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>単語が分からなかった</strong></td><td><strong>意味を確認して覚える</strong></td></tr><tr><td><strong>文構造が分からなかった</strong></td><td><strong>SV・修飾関係などを確認する</strong></td></tr><tr><td><strong>代名詞の指す内容を間違えた</strong></td><td><strong>本文中の指示対象を確認する</strong></td></tr><tr><td><strong>段落の内容を勘違いした</strong></td><td><strong>段落ごとの要点を整理する</strong></td></tr><tr><td><strong>選択肢の違いを判断できなかった</strong></td><td><strong>本文の根拠と選択肢を照らし合わせる</strong></td></tr><tr><td><strong>本文全体の内容を把握できなかった</strong></td><td><strong>各段落の役割を振り返る</strong></td></tr><tr><td><strong>時間が足りなかった</strong></td><td><strong>解答時間と読解時間を記録する</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この分析を続けることで、<strong>「英語が苦手」という状態から、「語彙が原因」「文構造が原因」「全体把握が原因」という具体的な課題へ変えられます。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問では「テーマ」だけでなく「設問との関係」を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の過去問に取り組む段階では、長文のテーマだけをチェックするのではなく、<strong>そのテーマをどのような設問で問われているのか</strong>まで確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は2026年度の英語について、2月4日実施分を含む過去問を公開しています。まずは実際の問題を解き、その後に本文と設問を照らし合わせて復習するのがおすすめです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のように確認します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認する項目</th><th>見るポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>長文テーマ</strong></td><td><strong>どの分野の文章だったか</strong></td></tr><tr><td><strong>設問形式</strong></td><td><strong>何を根拠に答える問題だったか</strong></td></tr><tr><td><strong>正解の根拠</strong></td><td><strong>本文のどこに答えがあるか</strong></td></tr><tr><td><strong>誤答の原因</strong></td><td><strong>なぜ他の選択肢を選んだのか</strong></td></tr><tr><td><strong>時間</strong></td><td><strong>どの大問・設問に時間がかかったか</strong></td></tr><tr><td><strong>復習後</strong></td><td><strong>次に同じミスをしないために何をするか</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">こうした復習をすると、過去問が単なる「点数を測るための教材」ではなく、<strong>自分の弱点を発見するための教材</strong>になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">頻出分野は「広げる」ために使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">頻出分野ランキングを使った勉強で最も避けたいのは、<strong>ランキング上位の分野だけを繰り返し、その他のテーマを避けること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文では、年度によってテーマが変わります。2026年度だけを見ても、都市農業と手書き文字という異なるテーマが扱われています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、勉強の進め方としては、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>①頻出分野を中心に長文演習を始める<br>↓<br>②文章の読み方を身につける<br>↓<br>③科学・環境・心理など他分野へ広げる<br>↓<br>④総合情報学部の過去問で実戦形式を確認する<br>↓<br>⑤間違えた原因を分析して弱点を補強する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れがおすすめです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>頻出分野は「絞り込むため」のものではなく、「効率よく長文演習を始めるため」のもの</strong>と考えてください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">最終的には「初見テーマへの対応力」を目指す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策で最終的に目指したいのは、<strong>「知っているテーマなら読める」という状態ではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">入試本番では、過去問で読んだことのないテーマが出題される可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>テーマを知らない<br>↓<br>知らない単語が少しある<br>↓<br>それでも文構造を確認する<br>↓<br>段落ごとの内容を整理する<br>↓<br>文章全体の論理展開をつかむ<br>↓<br>本文を根拠に設問へ答える</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という読み方ができるようにしておくことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>頻出分野ランキングは、この力を身につけるための学習の入口として利用しましょう。</strong> 分野を参考にして演習量を調整しながら、最終的にはどのようなテーマの英文でも対応できる読解力を目指すことが、総合情報学部の英語対策につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">⑤ 関西大学総合情報学部の英語｜過去問の効果的な使い方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策では、<strong>過去問を何年分解いたかだけでなく、解いた後にどのような復習をするか</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に今回紹介した頻出分野ランキングは、過去問を解く際にも活用できます。長文のテーマを確認することで、自分がどのような分野の英文を苦手としているのかを把握できるからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、過去問についても、<strong>「過去に出たテーマだから次も出る」と考えるのは避けましょう。</strong> 関西大学は2026年度一般入試の英語について、2月1日から2月7日までの各日の問題を公開していますが、過去問はあくまで出題形式や難易度、読解の特徴を確認するための教材として利用するのが基本です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は「実力確認」と「弱点分析」の両方に使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解く目的は、単に現在の点数を確認することだけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">むしろ重要なのは、<strong>「なぜこの問題を間違えたのか」「どこで時間を使ったのか」を明らかにすること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、長文で5問間違えたとしても、その原因がすべて同じとは限りません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>結果</th><th>考えられる原因</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>単語問題を落とした</strong></td><td><strong>語彙力が不足している</strong></td></tr><tr><td><strong>本文の内容を問う問題を落とした</strong></td><td><strong>文章の内容を正確に把握できていない</strong></td></tr><tr><td><strong>選択肢で迷って間違えた</strong></td><td><strong>本文の根拠と選択肢を比較できていない</strong></td></tr><tr><td><strong>長文後半の問題を多く落とした</strong></td><td><strong>時間配分や集中力に課題がある可能性がある</strong></td></tr><tr><td><strong>全体的に時間が足りなかった</strong></td><td><strong>読むスピード・解答時間に課題がある</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>点数だけを見るのではなく、失点の原因まで確認すること</strong>が過去問演習では大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">最初から本番と同じように解く必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を初めて使う段階では、いきなり本番と同じ条件で何年分も解く必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、<strong>問題の形式や長文の特徴を理解するために使う</strong>方法もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、最初の段階では長文を時間を気にせず解き、本文の構造や設問の特徴を確認します。その後、慣れてきた段階で時間を設定し、本番に近い条件で解くようにします。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>過去問の使い方</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>初めて取り組む</strong></td><td><strong>問題形式・長文の特徴を確認する</strong></td></tr><tr><td><strong>基礎力がついてきた</strong></td><td><strong>時間を測って実戦的に解く</strong></td></tr><tr><td><strong>過去問演習を進める</strong></td><td><strong>得点・時間・失点原因を記録する</strong></td></tr><tr><td><strong>入試直前</strong></td><td><strong>本番と同じ条件で総合的に確認する</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">こうすることで、<strong>「過去問を解いて点数が低かった」という結果だけで終わらず、次の勉強につなげることができます。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">長文を解いたら「テーマ」を記録する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">今回の頻出分野ランキングを活用するなら、過去問を解いた後に<strong>長文のテーマを記録する習慣</strong>をつけてみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のような簡単な表を作ります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>年度・日程</th><th>長文テーマ</th><th>分野</th><th>正答率</th><th>苦手だった理由</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>過去問A</strong></td><td>○○</td><td><strong>社会・文化</strong></td><td>80%</td><td>語彙</td></tr><tr><td><strong>過去問B</strong></td><td>○○</td><td><strong>教育・学習</strong></td><td>60%</td><td>内容把握</td></tr><tr><td><strong>過去問C</strong></td><td>○○</td><td><strong>科学・技術</strong></td><td>50%</td><td>文構造</td></tr><tr><td><strong>過去問D</strong></td><td>○○</td><td><strong>環境</strong></td><td>75%</td><td>時間不足</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この記録を続けると、<strong>「自分はどの分野が苦手なのか」だけでなく、「どのような理由で苦手なのか」</strong>も見えてきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば科学・技術系の長文で毎回失点しているとしても、原因が専門用語ではなく、実は複雑な英文の構造を読み取れていないだけかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その場合、科学の知識を増やすよりも、<strong>英文解釈や長文読解の練習に戻ったほうが効果的</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">間違えた問題は「本文の根拠」まで確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問の復習では、正解を確認して終わりにしないようにしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に長文問題では、<strong>「なぜこの選択肢が正解なのか」を本文に戻って確認すること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">復習するときは、次の順番で確認するとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 自分が選んだ答えを確認する<br>↓<br>② 正解を確認する<br>↓<br>③ 本文中の根拠を探す<br>↓<br>④ 正解の選択肢が本文とどう対応しているか確認する<br>↓<br>⑤ 自分が選んだ選択肢がなぜ間違いなのか確認する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのが、<strong>「正解の理由」だけでなく「不正解の理由」も確認すること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">選択肢問題では、本文と一部だけ一致している選択肢や、本文には書かれていない情報を含んでいる選択肢などが紛らわしい場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、<strong>「なんとなくこれが正しそう」ではなく、「本文のこの部分が根拠だから正しい」</strong>と説明できる状態を目指しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文の復習では「全文和訳」だけに時間を使わない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を復習するとき、最初から最後まで全文を日本語に訳し直すことだけに時間を使う必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、構造が分からなかった重要な英文については、詳しく確認する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、すべての英文を同じ深さで復習するより、<strong>自分が理解できなかった部分を重点的に復習するほうが効率的</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>状況</th><th>復習方法</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>単語が原因だった</strong></td><td><strong>知らなかった単語・熟語を確認する</strong></td></tr><tr><td><strong>一文が読めなかった</strong></td><td><strong>文構造を確認する</strong></td></tr><tr><td><strong>段落の内容が分からなかった</strong></td><td><strong>段落の要点を整理する</strong></td></tr><tr><td><strong>設問を間違えた</strong></td><td><strong>本文の根拠と選択肢を比較する</strong></td></tr><tr><td><strong>時間が足りなかった</strong></td><td><strong>どこで時間を使ったか確認する</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>「全部をやり直す」のではなく、「自分ができなかった部分を特定して復習する」</strong>ことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問の点数が低くても、すぐに焦らない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">初めて総合情報学部の過去問を解いたとき、思ったように点数が取れないこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、<strong>1回の得点だけで自分の実力を判断する必要はありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、どこで失点したのかを確認することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「長文が難しかった」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">で終わらせるのではなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「単語が分からなかった」<br>「一文の構造が取れなかった」<br>「段落の内容を勘違いした」<br>「選択肢を本文と照らし合わせられなかった」<br>「時間が足りなかった」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というところまで細かく分けます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そうすれば、次に何を勉強すればよいのかが明確になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>過去問の点数は「成績表」ではなく「次の勉強を決めるためのデータ」と考えるとよいでしょう。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">複数の過去問を解いて傾向を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">1年分だけでは、その問題が総合情報学部の英語全体の特徴なのか、その年度特有のものなのか判断しにくい場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、複数の過去問を確認し、<strong>共通している部分と年度によって変化している部分を分けて考える</strong>ことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式サイトでは、2026年度一般入試の英語について2月1日〜7日の問題がまとめて公開されています。過去問を比較するときは、公式に公開されている問題を利用するとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">見るべきポイントは、次の4つです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認項目</th><th>見るポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>出題形式</strong></td><td><strong>どのような形式の問題が出ているか</strong></td></tr><tr><td><strong>長文テーマ</strong></td><td><strong>どのような分野の英文が扱われているか</strong></td></tr><tr><td><strong>設問</strong></td><td><strong>本文のどの情報が問われているか</strong></td></tr><tr><td><strong>時間</strong></td><td><strong>どの問題に時間がかかるか</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここでも、<strong>「このテーマが多いから次も出る」と予想するためではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">複数の過去問を見る目的は、<strong>総合情報学部の英語にどのような英文・設問が登場するのかを知り、自分の対策に活かすこと</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は最後の仕上げだけに使わない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問というと、「入試直前に実力を確認するためのもの」と考える人もいるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、総合情報学部の英語対策では、<strong>ある程度基礎ができた段階から過去問に触れておくこと</strong>にも意味があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">早い段階で問題を確認しておけば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「どのくらいの英文を読める必要があるのか」<br>「どのような設問が出るのか」<br>「自分には何が足りないのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を具体的に把握できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、基礎力が十分でない段階で過去問だけを繰り返しても、同じミスを繰り返す可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基礎学習 → 長文演習 → 過去問で確認 → 弱点補強 → 再び過去問で確認</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というサイクルを作ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「解いて終わり」にしないことが最も重要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の過去問を使うときに、最も避けたいのが、<strong>問題を解いて答え合わせをしただけで終わること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問は、解いた後の分析まで含めて教材です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめの流れは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 時間を測って解く<br>② 得点を記録する<br>③ 間違えた問題を確認する<br>④ 本文の根拠を探す<br>⑤ 間違えた原因を分類する<br>⑥ 必要な基礎事項を復習する<br>⑦ 次の過去問で改善できたか確認する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このサイクルを繰り返すことで、<strong>過去問を解くたびに自分の弱点を一つずつ減らしていくことができます。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">また、今回の頻出分野ランキングも、ここで役立ちます。長文テーマを記録しておけば、<strong>「自分はどの分野で苦戦しやすいのか」</strong>を確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、最後まで忘れてはいけないのは、<strong>頻出分野は出題予想ではない</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ランキングを参考にして演習の優先順位を決めながら、最終的には社会・教育・科学・環境など、幅広いテーマの英文に対応できる力を身につけましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">⑥ まとめ｜関西大学総合情報学部の英語は頻出分野を参考に幅広く対策しよう</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語では、<strong>社会・文化、教育・学習、科学・技術、環境など、さまざまなテーマの英文に対応できる力</strong>が求められます。2026年度の一般入試でも、2月4日実施分を含む英語の過去問が公開されており、実際の問題を確認しながら対策を進めることができます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今回紹介した頻出分野ランキングは、<strong>「次にこのテーマが出題される」という予想ではありません。</strong> 過去問の長文テーマを分類した結果をもとに、限られた勉強時間の中で<strong>どの分野の英文から優先して演習するかを決めるための目安</strong>として活用してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">関西大学総合情報学部の英語対策で意識したいこと</h4>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>ポイント</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>頻出分野</strong></td><td><strong>長文演習の優先順位を決める材料にする</strong></td></tr><tr><td><strong>単語・熟語</strong></td><td><strong>幅広いテーマに対応できる語彙力を身につける</strong></td></tr><tr><td><strong>英文解釈</strong></td><td><strong>複雑な一文でも構造を正確に把握する</strong></td></tr><tr><td><strong>長文読解</strong></td><td><strong>段落ごとの内容と文章全体の論理展開を整理する</strong></td></tr><tr><td><strong>過去問</strong></td><td><strong>設問の特徴・時間配分・自分の弱点を確認する</strong></td></tr><tr><td><strong>復習</strong></td><td><strong>間違えた原因を分析して次の学習につなげる</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>頻出分野だけに勉強を限定しないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、社会・文化系の英文が得意だからといって、その分野だけを繰り返しても、本番で異なるテーマが出題された場合に十分な対応ができるとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、勉強の序盤では頻出分野を参考にして演習量を調整し、徐々に<strong>科学・技術、環境、人間・心理など幅広いテーマへ学習範囲を広げていく</strong>のがおすすめです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問を使って自分の弱点を見つけよう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ある程度長文を読めるようになったら、実際の総合情報学部の過去問に取り組みましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は公式サイトで2026年度一般入試の英語について、<strong>2月1日から2月7日までの各日程の問題を公開しています。</strong> 2月4日実施分も掲載されているため、実際の入試問題を使って出題形式や自分の課題を確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、過去問は<strong>解いて点数を確認するだけでは十分ではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「なぜ間違えたのか」→「何を復習するべきか」→「次の問題で改善できたか」</strong>まで確認することで、過去問を効果的な学習教材として活用できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">最終的には「初見のテーマ」に対応できる力をつける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策で最も大切なのは、<strong>特定のテーマを暗記することではなく、初めて読む英文でも内容を正確に理解できる力を身につけること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本番では、過去問で扱われたテーマとまったく同じ文章が出題されるわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>英単語・熟語の基礎を固める<br>↓<br>英文の構造を正確に読む<br>↓<br>幅広いテーマの長文を読む<br>↓<br>段落ごとの内容を整理する<br>↓<br>過去問で実戦力を確認する<br>↓<br>間違えた原因を復習する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れで学習を進めることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>頻出分野ランキングは「出題を当てるため」のものではなく、「限られた時間で効率よく対策するため」のものです。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ランキングを上手に利用しながらも、最後は特定の分野に頼らず、<strong>どのようなテーマの英文が出題されても論理展開を追い、本文を根拠に設問へ答えられる読解力</strong>を身につけましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で得点を伸ばしたい人は、頻出分野を一つの目安として活用しながら、<strong>基礎力・長文読解力・過去問への対応力をバランスよく鍛えていくこと</strong>が合格への道です。</p>



<h5 class="wp-block-heading">英語対策をもっと深掘りしたい人はこちら！</h5>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/">関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の時間配分：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8/5750/">関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問１対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問２・３の英語長文対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f2%e3%83%bb3%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3/5771/">関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の語彙対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/07/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%bd%99%e5%8a%9b%e3%81%af%ef%bc%9f/5781/">関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%80%8c%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5755/">関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
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		<title>関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 02 Sep 2026 15:14:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学総合情報学部の学部独自日程を受験するなら、英語の「時間配分」を事前に決めておくことが重要です。 総合情報学部の英語は90分で実施されるため、問題を解くための知識や読解力だけでなく、限られた時間の中で各問題を処理す [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8/5750/">関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程を受験するなら、英語の「時間配分」を事前に決めておくことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は90分で実施されるため、問題を解くための知識や読解力だけでなく、限られた時間の中で各問題を処理する力も求められます。実際の入試では、1つの問題に時間をかけすぎると、後半の問題に十分な時間を残せなくなる可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「長文にどれくらい時間をかければいい？」「最初から順番に解くべき？」「見直しの時間は残したほうがいい？」など、時間配分について悩んでいる受験生も多いでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでこの記事では、関西大学総合情報学部の学部独自日程における英語について、90分をどのように使うのがおすすめなのかを詳しく解説します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問ごとの目安時間だけでなく、問題を解く順番や時間を使いすぎてしまったときの対処法、過去問を使って自分に合った時間配分を作る方法まで紹介します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本番で「時間が足りなかった」という事態を防ぐためにも、過去問演習の段階から時間配分を意識して対策していきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/">関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめ学習管理アプリURL:&nbsp;<a href="https://studysapuri.jp/">【公式】スタディサプリ｜大人の英語も、受験勉強も。</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">① 関西大学総合情報学部の英語は90分！まず試験時間を確認</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">② 関西大学総合情報学部の英語の出題形式</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③ 関西大学総合情報学部の英語｜おすすめの時間配分</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④ 関西大学総合情報学部の英語｜おすすめの解く順番</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤ 関西大学総合情報学部の英語で時間が足りなくなる人の特徴と対策</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">⑥ 関西大学総合情報学部の英語｜過去問で自分に合った時間配分を作る方法</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">⑦ 関西大学総合情報学部の英語は時間配分が重要！90分を有効に使おう</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">① 関西大学総合情報学部の英語は90分！まず試験時間を確認</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程で英語を受験する場合、まず確認しておきたいのが「英語を何分で解くのか」という点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程では、英語を利用する方式として「2教科型［英語方式］」と「2教科型［英数方式］」があります。2026年度の公式入試要項では、どちらの方式でも英語の試験時間は<strong>90分（10:20～11:50）</strong>でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の英語対策では、単に「正解できる問題を増やす」だけではなく、<strong>90分という限られた時間の中で、どの問題にどれだけ時間を使うか</strong>を考えておくことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の学部独自日程では英語を使う方式が2つある</h4>



<p class="wp-block-paragraph">時間配分を考える前に、自分がどの方式で受験するのかを確認しておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の公式入試要項では、総合情報学部の学部独自日程に次の2つの英語利用方式が設定されていました。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>方式</th><th>試験科目</th><th>英語の配点</th><th>英語の試験時間</th></tr></thead><tbody><tr><td>2教科型［英語方式］</td><td>英語＋国語</td><td>200点</td><td>90分</td></tr><tr><td>2教科型［英数方式］</td><td>英語＋数学</td><td>175点</td><td>90分</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">英語方式では英語と国語、英数方式では英語と数学を使用して合否が判定されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、<strong>方式によって英語の配点は異なりますが、英語そのものの試験時間は90分である</strong>ということです。したがって、この記事で解説する「英語90分の時間配分」は、英語方式・英数方式のどちらを選択する受験生にも関係します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">英語は「90分間ずっと英語の問題を解く」試験</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英語の試験時間は90分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の公式入試要項では、英語は<strong>10時20分から11時50分まで</strong>と定められていました。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>項目</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>試験科目</td><td>英語</td></tr><tr><td>試験時間</td><td>90分</td></tr><tr><td>開始時刻</td><td>10:20</td></tr><tr><td>終了時刻</td><td>11:50</td></tr><tr><td>時間</td><td>90分</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、試験が始まってから終了するまでの90分を、自分自身で問題ごとに振り分けて使う必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、長文読解に時間をかけすぎてしまえば、後半の問題を十分に解く時間がなくなる可能性があります。反対に、前半の問題を急ぎすぎれば、本来なら正解できた問題を落としてしまうこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、<strong>「90分あるから大丈夫」と考えるのではなく、「90分しかない」と考えて、あらかじめ時間配分を決めておくことが大切です。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の頻出分野ランキングについて詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%80%8c%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5755/">関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">ただし、90分を単純に問題数で割るのはおすすめしない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">時間配分を考えるときに注意したいのが、「90分÷問題数」のように単純計算する方法です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">英語の入試問題では、すべての問題を同じ時間で解けるわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、短時間で判断できる文法・語法系の問題と、英文を読みながら内容を把握する必要がある長文読解では、必要な時間が大きく異なります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「1問につき○分」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">と決めるよりも、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この大問には○分まで」</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">というように、<strong>大問単位で時間の上限を決める</strong>ほうが実戦的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に長文読解では、英文を読む時間だけでなく、設問を確認して選択肢を比較する時間も必要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">90分の中に「見直し時間」も考えておく</h4>



<p class="wp-block-paragraph">もう1つ意識したいのが、最後まで問題を解き終えることだけを目標にしないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">試験終了直前には、マークミスや解答欄のずれ、問題文の読み違いなどを確認する時間も必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、時間配分を作るときは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>90分＝問題を解く時間だけ</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と考えるのではなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>90分＝各大問を解く時間＋最後の確認時間</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">として考えておくとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、最初から何分間も見直し時間を確保すればよいというわけではありません。自分の現在の解答速度や正答率を過去問で確認しながら、現実的な時間配分を作ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「90分で解き切れるか」を過去問で確認しよう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">本番用の時間配分は、最初から完璧に決める必要はありません。むしろ、過去問を解きながら調整していくことが大切です。例えば、最初に過去問を90分で解いてみて、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認するポイント</th><th>チェックすること</th></tr></thead><tbody><tr><td>前半</td><td>時間を使いすぎていないか</td></tr><tr><td>長文</td><td>1題に時間をかけすぎていないか</td></tr><tr><td>後半</td><td>時間切れになっていないか</td></tr><tr><td>解答</td><td>急いだことでミスが増えていないか</td></tr><tr><td>最後</td><td>見直しの時間を確保できたか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もし「最後の大問に十分な時間を残せなかった」のであれば、前半の問題にかける時間を短くする必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、「時間は余ったものの、急いでしまって正答率が下がった」のであれば、単純に全体を速くするのではなく、どの問題で時間を使うべきかを見直す必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>自分に合った時間配分を作ることが、90分を有効に使うためのポイントです。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">次のセクションでは、実際に関西大学総合情報学部の英語がどのような大問構成になっているのかを確認し、<strong>それぞれの大問にどの程度の時間を配分するのがよいのか</strong>を具体的に見ていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">② 関西大学総合情報学部の英語の出題形式</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で時間配分を考えるには、まず「どのような問題が出題されるのか」を把握しておく必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">90分という試験時間は、すべての問題を同じペースで解けばよいわけではありません。英文を読む問題と、比較的短時間で処理できる問題では、必要な時間が異なるからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、ここでは関西大学が公式に公開している過去問をもとに、総合情報学部の学部独自日程における英語の問題構成を確認します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2026年度の2月4日実施分を確認しよう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は、2026年度一般入試の英語について、2月1日から2月7日までの各日程の問題を公式サイトで公開しています。そのうち、<strong>2月4日実施分が総合情報学部の学部独自日程に該当します</strong>。公式サイトでは、2月4日の英語問題をP.20～25に掲載しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、総合情報学部の英語対策をするときは、関西大学の他日程の英語問題だけを見るのではなく、<strong>2月4日の問題を実際に確認することが重要</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、過去問は年度や日程によって問題構成が変わる可能性があります。そのため、「過去にこの形式だったから今後も必ず同じ」と考えるのではなく、直近の問題を中心に傾向を確認するようにしましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語は「長文だけ」の試験ではない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策では、長文読解が重要になりますが、英語の試験全体を「長文を読むだけ」と考えるのは適切ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際の入試では、英文の内容を読み取る力に加えて、語彙・文法・語法などの英語の基礎知識を使って問題を処理する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、90分の時間配分を考える際には、単純に「長文1題○分」と決めるのではなく、<strong>問題ごとの処理に必要な時間を考えること</strong>が重要です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>見るポイント</th><th>時間配分との関係</th></tr></thead><tbody><tr><td>語彙・語句に関する問題</td><td>知識で判断できる問題は時間をかけすぎない</td></tr><tr><td>文法・語法に関する問題</td><td>迷った問題に長時間使わない</td></tr><tr><td>長文読解</td><td>本文を読む時間＋設問を解く時間を確保する</td></tr><tr><td>内容理解</td><td>本文と選択肢を照らし合わせる時間が必要</td></tr><tr><td>全体</td><td>最後まで解き切れるように時間を管理する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように考えると、総合情報学部の英語では、<strong>「読む速さ」だけでなく「問題を処理する速さ」も時間配分を左右する</strong>ことが分かります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">重要なのは「長文に何分かけるか」だけではない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">時間配分というと、「長文に30分」「文法に10分」のように大まかな時間だけを決める受験生もいるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、実際にはそれだけでは不十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば長文問題で、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「本文を読むのに時間がかかった」<br>↓<br>「設問を解く時間が足りなくなった」<br>↓<br>「最後の問題を急いで解いた」</p>



<p class="wp-block-paragraph">という状況になれば、90分あっても十分に得点できない可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、時間配分を作るときには、<strong>「問題を読む時間」と「設問を処理する時間」の両方を意識する</strong>ことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に長文では、本文を最初から最後まで完璧に理解しようとして時間を使いすぎないことがポイントになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「解ける問題」と「時間がかかる問題」を区別する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">90分を有効に使うためには、問題をすべて同じ重要度で扱わないことも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、知識があれば短時間で答えられる問題であれば、必要以上に時間をかける必要はありません。一方、長文の内容を確認しながら答える問題には、ある程度まとまった時間が必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、本番では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>短時間で処理できる問題 → できるだけ素早く正確に解く</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>時間のかかる問題 → あらかじめ確保した時間の中で取り組む</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という考え方が基本になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、「難しい問題はすべて後回しにする」という意味ではありません。自分がどの問題を得意としているかによっても、最適な順番は変わります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問では「正答率」だけでなく「所要時間」も記録する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語の過去問を解くときは、正解数だけを記録するのではなく、<strong>各大問に何分かかったのか</strong>も記録しておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のように記録します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認項目</th><th>記録する内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>全体</td><td>90分以内に解き終わったか</td></tr><tr><td>大問ごと</td><td>それぞれ何分かかったか</td></tr><tr><td>長文</td><td>本文と設問にどれくらい時間を使ったか</td></tr><tr><td>見直し</td><td>最後に何分残ったか</td></tr><tr><td>正答率</td><td>どの大問で失点したか</td></tr><tr><td>原因</td><td>知識不足・読解速度・時間不足など</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「正答率は高いのに長文で時間を使いすぎている」という場合は、単純に知識を増やすだけでは時間短縮につながりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、「時間は余るのに正答率が低い」という場合は、時間配分よりも英単語・文法・読解などの基礎的な力を伸ばすことが優先されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>時間配分は自分の現在の実力を確認したうえで調整するもの</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">90分を「大問ごとの目安時間」に変えて考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで確認したように、総合情報学部の英語は90分という制限時間の中で、複数のタイプの問題を処理する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、実際の試験では「90分」という数字だけを意識するのではなく、<strong>各大問にどれくらいまで時間を使うのか</strong>という目安を持っておくことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、全受験生にとって同じ時間配分が最適とは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解が得意な人と苦手な人では必要な時間が異なりますし、文法・語彙問題の処理速度にも個人差があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、次のセクションでは、90分をどのように分ければよいのかを具体的に考えていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「最初の問題から順番に解くべきなのか」「長文にどれくらい時間を残すべきなのか」「最後に見直し時間を確保するにはどうすればよいのか」</strong>など、総合情報学部の英語を実際に解くときの時間配分について詳しく解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">③ 関西大学総合情報学部の英語｜おすすめの時間配分</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語は90分で実施されるため、本番で最後まで解き切るには、あらかじめ時間配分を決めておくことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、「90分÷大問数」のように単純に時間を均等に分けるのはおすすめできません。問題によって必要な時間が異なるためです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、総合情報学部の英語では、<strong>解答する問題の特徴に合わせて時間を配分し、最後に数分程度の余裕を残す</strong>ことを目標にするとよいでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語は「90分を使い切る」ことを意識しよう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の総合情報学部の学部独自日程では、英語の試験時間は10:20～11:50の90分でした。英語方式では200点、英数方式では175点に換算されますが、英語問題を解く時間はどちらも90分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、時間配分を考える際には、まず90分を次の3つに分けて考えると分かりやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>時間</th><th>目的</th></tr></thead><tbody><tr><td>約80～85分</td><td>問題を解く</td></tr><tr><td>約5～10分</td><td>解けなかった問題・マーク・見直し</td></tr><tr><td><strong>合計90分</strong></td><td><strong>試験時間</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、この時間配分がすべての受験生にとって正解というわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読むのが速い人であれば問題を解く時間を短くできますし、慎重に解くタイプの人であれば見直し時間を少し減らす必要があるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、<strong>試験終了直前まで無計画に問題を解き続けるのではなく、最後に確認する時間まで含めて90分を設計しておくこと</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">おすすめは「大問ごとの上限時間」を決める方法</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、問題ごとに必要な時間が異なります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、「1問○分」と細かく決めるより、まずは大問単位で時間の上限を設定するほうが実戦的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">目安としては、次のように考えるとよいでしょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>区分</th><th>目安時間</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅰ</td><td>15～18分</td><td>知識・文脈で解ける問題に時間をかけすぎない</td></tr><tr><td>大問Ⅱ</td><td>25～30分</td><td>長文の読解と設問処理をバランスよく行う</td></tr><tr><td>大問Ⅲ</td><td>30～35分</td><td>長文読解に必要な時間をしっかり確保する</td></tr><tr><td>見直し・残り</td><td>5～10分</td><td>未解答・マーク・迷った問題を確認</td></tr><tr><td><strong>合計</strong></td><td><strong>90分</strong></td><td></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">これはあくまで<strong>過去問演習を始める際の目安</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本番で必ずこの時間どおりに進めなければならないわけではありません。過去問を解いた結果、「大問Ⅰは12分で十分」「大問Ⅱにもう少し時間が必要」ということが分かったのであれば、自分の得意・不得意に合わせて調整しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰはできるだけ時間を残したい</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問１対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の語彙対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/07/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%bd%99%e5%8a%9b%e3%81%af%ef%bc%9f/5781/">関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">時間配分で特に意識したいのが、前半の問題に時間を使いすぎないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰで分からない問題が出てきたときに、何分も考え続けてしまうと、その後の長文読解に使える時間が減ってしまいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、1問に対して、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「この選択肢かもしれない」<br>↓<br>「でもこちらにも見える」<br>↓<br>「もう少し考えれば分かるかもしれない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と悩み続けると、気づかないうちに数分を消費してしまいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうした時間の積み重ねが、後半の時間不足につながります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、大問Ⅰでは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「すぐに判断できる問題は素早く取る」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「迷う問題はいったん保留する」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という意識を持っておくとよいでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文読解にはまとまった時間を確保する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問２・３の英語長文対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f2%e3%83%bb3%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3/5771/">関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、長文読解では、単純に「1問○秒」で処理することはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本文を読み、内容を理解し、設問を確認し、選択肢を比較する必要があるためです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文に取り組む際には、最初からある程度まとまった時間を確保しておくことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、大問Ⅱ・Ⅲに合計60分前後を確保するのであれば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>大問Ⅰを15～18分程度で処理する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">↓</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>大問Ⅱに25～30分程度</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">↓</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>大問Ⅲに30～35分程度</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように、後半に十分な時間を残す形を基本にできます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に長文が苦手な受験生ほど、前半で時間を使いすぎないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「長文が苦手だからこそ、早く終わらせよう」と焦るのではなく、<strong>長文を読むための時間を最初から確保しておく</strong>と考えましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文では「本文を読む時間」と「設問を解く時間」を分けて考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文対策では、さらに細かく時間を考えておくと過去問演習がしやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、長文1題に30分使うのであれば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>作業</th><th>時間の考え方</th></tr></thead><tbody><tr><td>本文を読む</td><td>15～18分程度</td></tr><tr><td>設問を解く</td><td>10～13分程度</td></tr><tr><td>確認</td><td>1～2分程度</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">というように、本文と設問の両方に時間を割り当てます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、これは固定ルールではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">英文を読むのが速い人なら本文にかける時間を短くして設問に時間を回せますし、逆に本文理解に時間がかかる場合は、読解速度を上げる練習が必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、過去問を解いたあとに、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「長文に30分かかった」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">だけで終わらせず、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「本文を読むのに20分、設問に10分かかった」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というところまで確認することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そうすれば、自分が時間を使っている原因を見つけやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「残り30分」を過ぎたら進み具合を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">本番では、時計を何度も確認する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、大問の区切りなどで残り時間を確認することは大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>残り時間</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>60分</td><td>大問Ⅰを終えて、大問Ⅱに入れているか</td></tr><tr><td>30分</td><td>大問Ⅱを終えて、大問Ⅲに十分な時間があるか</td></tr><tr><td>10分</td><td>未解答を優先して処理する</td></tr><tr><td>5分</td><td>マーク・解答欄・見直し</td></tr><tr><td>0分</td><td>試験終了</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">というように、あらかじめ自分の中でチェックポイントを作っておくと、時間の使い方を管理しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これはあくまで目安です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰに18分かかってしまったからといって、「予定より3分遅れた」と焦る必要はありません。その後の問題を少し速く処理できれば十分に取り戻せます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>1つの大問で予定以上に時間を使ったとき、そのままズルズル時間を使い続けないこと</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">1問に時間をかけすぎないことが重要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英語の試験では、「あと少し考えれば分かりそう」という問題が出てくることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、その1問に数分使った結果、別の問題を解く時間がなくなってしまえば、全体としては大きな失点につながる可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「今この問題に使っている時間は、他の問題に使うより価値があるか？」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と考えることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">明らかに判断できない問題については、いったん選択肢を絞って先に進み、最後に時間が残っていれば戻る方法もあります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">最初から完璧な時間配分を作る必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで紹介した時間配分は、あくまでスタート地点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際には、過去問を何度か解くことで、自分に合った時間配分が見えてきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>大問Ⅰに12分</li>



<li>大問Ⅱに28分</li>



<li>大問Ⅲに35分</li>



<li>見直しに15分</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">という受験生もいれば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>大問Ⅰに18分</li>



<li>大問Ⅱに25分</li>



<li>大問Ⅲに37分</li>



<li>見直しに10分</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">という受験生もいるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どちらが正しいというわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「90分以内に最後まで解き切り、できるだけ多くの得点を確保できる配分」</strong>が、その人にとっての最適な時間配分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは目安の時間で過去問を解き、その後に「どこで時間を使いすぎたのか」「どこなら短縮できるのか」を分析して、自分用の時間配分に調整していきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">④ 関西大学総合情報学部の英語｜おすすめの解く順番</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語を90分で解き切るためには、時間配分だけでなく「どの順番で問題を解くか」も考えておく必要があります。基本的には、問題を飛ばしながら解くよりも、<strong>自分が安定して得点できる順番を決めておき、必要に応じて変更する</strong>のがおすすめです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">基本は前から順番に解いてOK</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語では、まず大問Ⅰから順番に解いていく方法が基本です。特に過去問演習の段階では、最初から特殊な解き方をする必要はありません。大問Ⅰから取り組み、次に大問Ⅱ、大問Ⅲというように進めながら、各大問にどの程度の時間が必要なのかを把握していきましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>解き方</th><th>おすすめ度</th><th>向いている受験生</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ</td><td>◎</td><td>基本的な解き方で安定して進めたい人</td></tr><tr><td>得意な大問→苦手な大問</td><td>○</td><td>大問によって得意・不得意が大きい人</td></tr><tr><td>長文から先に解く</td><td>△</td><td>長文を読むのが速く、後半の時間不足を防ぎたい人</td></tr><tr><td>問題を飛ばし続ける</td><td>△</td><td>時間管理に慣れている人向け</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">最初から長文を優先する方法が間違いというわけではありませんが、長文読解にはまとまった時間が必要です。序盤から長文に取り組んだ結果、想定以上に時間を使ってしまうと、その後の問題を急いで解かなければならなくなる可能性があります。そのため、<strong>まずは前から解く方法を基本にして、過去問で自分に合わないと分かった場合に変更する</strong>のがよいでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">1問で止まらないことが時間配分では重要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">解く順番以上に注意したいのが、<strong>1つの問題に時間をかけすぎないこと</strong>です。英語では、知識不足などが原因でどうしても判断できない問題が出てくることがあります。その問題を何分も考え続けても正解できるとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、選択肢を2つまで絞ったものの判断できない場合は、いったん印をつけて先に進む方法があります。後の問題を解いてから戻ってくれば、残り時間を有効に使えます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>状況</th><th>対応</th></tr></thead><tbody><tr><td>すぐ判断できる</td><td>そのまま解答</td></tr><tr><td>少し迷う</td><td>選択肢を比較して判断</td></tr><tr><td>時間がかかりそう</td><td>いったん保留して先へ</td></tr><tr><td>本文を読み直しても判断できない</td><td>無理に粘らず次へ</td></tr><tr><td>最後まで解き終えた</td><td>保留した問題に戻る</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、<strong>「飛ばす＝捨てる」ではない</strong>ということです。いったん先に進むことで、他の問題を解く時間を確保できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文は「後回しにする」のではなく、時間を確保する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文が苦手な受験生の場合、「長文は最後に回せばいい」と考えてしまうことがあります。しかし、これは必ずしもおすすめできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解は、本文を読む時間と設問を解く時間の両方が必要になるため、最後まで残してしまうと、時間が足りなくなったときに大きな影響を受けます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、長文を後回しにするのではなく、<strong>長文に必要な時間をあらかじめ確保したうえで、そこまでに終わらせる問題を決めておく</strong>ことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば90分の中で大問Ⅱ・Ⅲに合計60分程度を使う想定なら、大問Ⅰを終えた時点で長文に十分な時間が残っているか確認します。「大問Ⅰで25分以上使ってしまった」という場合には、その後の問題で少しペースを上げる必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文から解く方法は自分に合っているなら選択肢になる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、長文読解が得意な受験生であれば、長文から先に解く方法もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「長文なら安定して得点できるけれど、最後に長文を残すと焦ってしまう」という人なら、最初に長文へ取り組んで確実に得点を取り、その後に知識問題などを処理する方法も考えられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、この方法では長文に時間を使いすぎないよう注意が必要です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>長文先行が向いているケース</th><th>注意点</th></tr></thead><tbody><tr><td>長文読解が得意</td><td>予定時間を超えないようにする</td></tr><tr><td>長文で安定して得点できる</td><td>1題にこだわりすぎない</td></tr><tr><td>後半に長文を残すと焦る</td><td>時計を確認する</td></tr><tr><td>本文を速く正確に読める</td><td>設問処理の時間も確保する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、長文を読むのに時間がかかる人が「重要だから最初にやろう」と考えて長文から始めると、序盤で時間を大量に消費してしまう可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、<strong>「長文は重要だから先に解く」のではなく、「自分が最も得点しやすい順番」を基準に決める</strong>ことが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">おすすめは「基本は前から、迷った問題は飛ばす」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでをまとめると、総合情報学部の英語では、まず次のような解き方を基本にするとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>大問Ⅰからスタート</strong><br>→ <strong>すぐ解ける問題を処理</strong><br>→ <strong>時間のかかる問題は一度保留</strong><br>→ <strong>大問Ⅱ・Ⅲの長文に十分な時間を残す</strong><br>→ <strong>最後に保留した問題とマークを確認</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この方法なら、最初から複雑な順番を覚える必要がありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>「予定時間を超えたら次へ進む」というルールを事前に決めておくこと</strong>です。試験中に「もう少し考えれば分かるかもしれない」と悩み続けると、予定していた時間配分が崩れてしまいます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問で「自分に合う順番」を確認しよう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最終的な解く順番は、過去問を使って決めるのがおすすめです。関西大学は2026年度の一般入試について、2月4日実施分を含む各日の英語問題を公式に公開しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは本番と同じ90分で、基本どおり大問Ⅰから順番に解いてみましょう。その後、別の過去問で「長文を先に解く」「得意な大問から解く」などの方法も試し、<strong>正答率だけでなく、時間切れにならなかったか、どの順番で最も落ち着いて解けたか</strong>を比較します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>比較する項目</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>正答率</td><td>どの順番で得点できたか</td></tr><tr><td>所要時間</td><td>90分以内に解き切れたか</td></tr><tr><td>長文の正答率</td><td>時間不足による失点がないか</td></tr><tr><td>焦り</td><td>後半に時間がなくならなかったか</td></tr><tr><td>見直し</td><td>最後に確認時間を確保できたか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この結果をもとに、自分の本番用の解く順番を決めていきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「この順番が正解」というものがあるわけではありません。関西大学総合情報学部の英語で大切なのは、90分の中で自分が安定して得点できる流れを作ることです。最初は大問Ⅰから順番に解き、過去問演習を重ねながら必要に応じて調整していくとよいでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">⑤ 関西大学総合情報学部の英語で時間が足りなくなる人の特徴と対策</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語は90分で解答する必要があるため、英語の知識が十分にあっても、時間の使い方によっては最後まで解き切れないことがあります。特に、長文を読むことに時間がかかる人や、1つの問題で長時間悩んでしまう人は注意が必要です。ここでは、総合情報学部の英語で時間不足になりやすい原因と、それぞれの対策を確認していきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">① 長文を読むのに時間がかかる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">時間不足の原因としてまず考えられるのが、英文を読む速度です。長文問題では、本文を理解するだけでなく、その後に設問や選択肢を確認する必要があります。そのため、本文を読む段階で時間を使いすぎると、設問を解く時間が不足してしまいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対策としては、単語を1つずつ日本語に訳しながら読むのではなく、<strong>英文を意味のまとまりごとに理解する練習</strong>をすることが重要です。また、過去問を解いたときには「何分かかったか」だけでなく、「本文を読むのに何分かかったか」まで確認しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>状況</th><th>対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>1文ずつ日本語に訳している</td><td>英文のまとまりごとに意味を取る</td></tr><tr><td>知っている単語でも読むのが遅い</td><td>音読などで英文処理に慣れる</td></tr><tr><td>返り読みが多い</td><td>前から意味を取る練習をする</td></tr><tr><td>本文を何度も読み直す</td><td>段落ごとの要点を意識する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">長文の読解速度は、単純に「速く読もう」と意識するだけでは上がりません。英文を正確に読む力を身につけたうえで、普段から一定量の英文に触れることが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">② 1問に時間をかけすぎる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">もう1つの大きな原因が、1問にこだわりすぎることです。「あと少し考えれば分かりそう」と思ってしまうと、1問に数分使ってしまうことがあります。しかし、その数分は別の問題を解くためにも使える時間です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、選択肢を2つまで絞ったものの判断できない問題では、一度保留して先に進む方法も有効です。最後まで解き終わってから時間が残っていれば、保留した問題に戻りましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「飛ばす＝諦める」ではなく、「いったん後回しにして時間を有効活用する」</strong>と考えることがポイントです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③ 英単語が分からず何度も止まってしまう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読んでいると、知らない単語が出てくることがあります。そのたびに辞書を引くような感覚で意味を考えていると、読解速度は大きく落ちます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、単語力を高めることは重要です。ただし、入試本番では分からない単語が出てきたからといって、そこで完全に立ち止まる必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">前後の文脈から意味を推測したり、その単語を含む一文の大まかな意味を把握したりすることで、読み進められる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、普段の長文演習でも「分からない単語が出たら必ず調べる」という読み方だけでなく、<strong>まず文脈から意味を推測して読み進める練習</strong>を取り入れるとよいでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④ 本文を完璧に理解しようとしてしまう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解では、「すべての英文を100％理解してから設問を解こう」とすると、時間が足りなくなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、本文を正確に理解することは重要です。しかし、入試では問題を解くために必要な情報を効率よく読み取ることも必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのが、<strong>各段落の役割や文章全体の流れ</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「この段落では何について説明しているのか」<br>「筆者は何を主張しているのか」<br>「具体例として何が挙げられているのか」</p>



<p class="wp-block-paragraph">といった点を意識して読むと、細かい部分に必要以上の時間を使いにくくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、設問で問われている箇所まで読み飛ばしてしまうのは逆効果です。速さだけを追求するのではなく、<strong>必要な情報を正確に見つけること</strong>を目標にしましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤ 前半で時間を使いすぎる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">「長文が苦手だから時間がかかる」という人だけでなく、前半の問題で時間を使いすぎることも時間不足につながります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、本来15分程度を目安にしていた問題に20分、25分と使ってしまうと、その分だけ後半に残る時間が減ってしまいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、本番では大問ごとの目安時間を設定しておき、予定を大きく超えた場合には次の問題へ進むことを意識しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>失敗例</th><th>起こりやすいこと</th></tr></thead><tbody><tr><td>前半で数分オーバー</td><td>後半の長文に使える時間が減る</td></tr><tr><td>1問にこだわる</td><td>他の問題を解く時間がなくなる</td></tr><tr><td>時計を全く確認しない</td><td>時間不足に気づくのが遅れる</td></tr><tr><td>最後まで解くことだけを優先</td><td>見直し時間がなくなる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">時間配分は「予定どおりに進まなければ失敗」というものではありません。多少のズレは問題ありませんが、<strong>大きくオーバーしたときに、その後の時間配分を修正できるようにしておくこと</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥ 過去問を「時間を測るだけ」で終わらせている</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習では、90分を測って問題を解くだけでは十分とはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、解き終わった後に「なぜ時間が足りなかったのか」を分析することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のように原因を分類してみましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>原因</th><th>必要な対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語が分からない</td><td>英単語の復習</td></tr><tr><td>文構造が取れない</td><td>文法・英文解釈の復習</td></tr><tr><td>本文を読むのが遅い</td><td>長文読解・音読などの練習</td></tr><tr><td>設問で迷い続ける</td><td>時間制限を設けて演習</td></tr><tr><td>前半で時間を使いすぎる</td><td>大問ごとの上限時間を設定</td></tr><tr><td>最後まで解けない</td><td>全体の時間配分を見直す</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「90分では終わらなかった」という結果だけでは、何を改善すればよいのか分かりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、「大問Ⅰに20分かかり、大問Ⅱの本文に25分、大問Ⅱの設問に10分、大問Ⅲに30分かかって最後の確認時間がなくなった」と分かれば、どこを改善すべきかが明確になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">時間不足は「速く解く」だけで解決しない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">時間が足りないと、「もっと速く読まなければ」と考えてしまいがちです。しかし、時間不足の原因が単語や文法の知識不足であれば、単純に読む速度を上げようとしても改善しません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、知らない単語が多くて何度も止まっているのであれば、まず語彙力を高める必要があります。文構造が分からず英文を何度も読み返しているのであれば、英文解釈や文法の復習が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、時間不足への対策は、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>原因を特定する</strong><br>→ <strong>必要な勉強をする</strong><br>→ <strong>過去問で再確認する</strong><br>→ <strong>時間配分を調整する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れで行うことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語では90分という試験時間が決まっているため、最終的には「90分で解き切れる力」を身につける必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、最初から90分以内に完璧に解き切る必要はありません。まずは自分がどこで時間を使っているのかを把握し、その原因に合わせて対策していきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">⑥ 関西大学総合情報学部の英語｜過去問で自分に合った時間配分を作る方法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで、関西大学総合情報学部の英語を90分で解くための時間配分や、時間不足になりやすい原因について解説してきました。ただし、実際の本番で使う時間配分は、全員が同じである必要はありません。英語の得意・不得意や読む速度によって、適した時間配分は変わります。そこで重要になるのが、<strong>過去問を使って自分に合った時間配分を作ること</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは90分で何も考えずに解いてみる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最初の過去問演習では、細かい時間配分を決めすぎる必要はありません。まずは本番と同じ90分で問題を解き、現在の自分がどの程度の時間で問題を処理できるのかを確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このときに大切なのは、単に「何点取れたか」だけを記録しないことです。<strong>大問ごとの所要時間と、最後に何分残ったのか</strong>まで記録しておきましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>記録する項目</th><th>確認する内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>総時間</td><td>90分以内に解き終わったか</td></tr><tr><td>大問Ⅰ</td><td>何分かかったか</td></tr><tr><td>大問Ⅱ</td><td>何分かかったか</td></tr><tr><td>大問Ⅲ</td><td>何分かかったか</td></tr><tr><td>未解答</td><td>どの問題が残ったか</td></tr><tr><td>見直し</td><td>何分残ったか</td></tr><tr><td>得点</td><td>何点取れたか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば90分で解き終わらず、大問Ⅲの途中で時間切れになったのであれば、「英語が苦手だから仕方ない」と考えるのではなく、<strong>どこで時間を使いすぎたのか</strong>を確認することが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">次に「時間を使った場所」を分析する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解き終わったら、各大問の所要時間を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問</th><th>目安</th><th>実際にかかった時間</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅰ</td><td>15～18分</td><td>22分</td></tr><tr><td>大問Ⅱ</td><td>25～30分</td><td>28分</td></tr><tr><td>大問Ⅲ</td><td>30～35分</td><td>35分</td></tr><tr><td>見直し</td><td>5～10分</td><td>0分</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">という結果だったとします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この場合、単純に「大問Ⅲが遅い」と考えるのではなく、<strong>大問Ⅰに時間を使いすぎたことで、最後の見直し時間がなくなった</strong>と考えられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように分析すると、「長文をもっと速く読まなければならない」といった漠然とした対策ではなく、「大問Ⅰで迷った問題を長時間考えない」という具体的な改善策を立てられます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「時間不足」と「実力不足」を分けて考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習では、時間が足りなかった問題をすべて「読むのが遅かった」と判断しないようにしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、英文中に知らない単語が多く、意味を何度も考えていたのであれば、時間不足の原因は読解速度だけではありません。語彙力を高める必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、単語や文法は十分に分かっているのに、本文を何度も読み直しているのであれば、英文を処理するスピードや読解方法を見直す必要があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>原因</th><th>対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>英単語が分からない</td><td>単語・熟語を復習する</td></tr><tr><td>文構造が取れない</td><td>文法・英文解釈を復習する</td></tr><tr><td>本文を何度も読み直す</td><td>段落ごとの要点を意識して読む</td></tr><tr><td>設問で迷い続ける</td><td>問題ごとの制限時間を設定する</td></tr><tr><td>前半に時間を使いすぎる</td><td>大問ごとの上限時間を決める</td></tr><tr><td>全体的に読むのが遅い</td><td>長文演習や音読で英文処理に慣れる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この分析を行うことで、<strong>「90分で解けない＝全部速くする必要がある」わけではない</strong>ことが分かります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2回目以降は「目標時間」を設定して解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">1回目の過去問で自分の所要時間を把握したら、2回目以降は大問ごとの目標時間を設定してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、大問Ⅰに22分かかった場合、いきなり15分まで短縮しようとするのではなく、まずは20分、次に18分というように段階的に短縮していく方法があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>大問Ⅰの目標</th></tr></thead><tbody><tr><td>1回目</td><td>実際の時間を測る</td></tr><tr><td>2回目</td><td>20分以内</td></tr><tr><td>3回目</td><td>18分以内</td></tr><tr><td>慣れてきたら</td><td>15～18分程度を目標</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、この数字は一例です。重要なのは、<strong>自分の実際の所要時間を基準に、無理のない目標を設定すること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">いきなり極端に速く解こうとすると、正答率が下がってしまう可能性があります。時間短縮では「速さ」だけでなく「正確さ」も確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">時間を短くしても正答率が落ちていないか確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">時間配分を改善するときに最も注意したいのが、<strong>時間だけを短くすること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、長文を30分から25分に短縮できたとしても、正答率が大幅に下がってしまえば、必ずしも良い改善とはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、過去問を解くたびに次の2つをセットで確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① どれくらいの時間で解けたか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>② どれくらい正解できたか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この2つを比較して、「十分な正答率を維持したまま時間を短縮できているか」を確認します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>結果</th><th>判断</th></tr></thead><tbody><tr><td>時間短縮＋正答率維持</td><td>◎ 良い改善</td></tr><tr><td>時間短縮＋正答率低下</td><td>△ 速くしすぎ</td></tr><tr><td>時間変化なし＋正答率上昇</td><td>○ 実力が伸びている</td></tr><tr><td>時間増加＋正答率上昇</td><td>△ 配分を再調整</td></tr><tr><td>時間増加＋正答率低下</td><td>△ 原因を分析</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">「早く解けたから成功」ではなく、<strong>限られた時間で得点を最大化できたか</strong>を基準にしましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">複数の過去問で同じ時間配分を試す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">1年分だけで時間配分を決めるのもおすすめできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">年度によって問題の内容や英文の長さなどが変わるため、1回だけの結果では自分の本当の処理速度を判断しにくいからです。関西大学は2026年度について、各日程の入試問題・解答を公式サイトで公開しており、2月4日実施分も確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、複数の過去問を使って同じ時間配分を試してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>1年目：90分で実力を確認</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">↓</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>2年目：大問ごとの目標時間を設定</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">↓</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>3年目：同じ時間配分で再確認</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように進めます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">複数年度で同じような傾向が出れば、その時間配分を本番用の基本パターンとして使いやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">最後は「本番と同じ条件」で練習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">入試直前には、できるだけ本番に近い条件で過去問を解きましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">机の上に必要以上のものを置かず、90分を測り、途中で休憩せずに最後まで解きます。そして、終了後に時間配分と正答率を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>「90分で最後まで解き切れるか」</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本番直前になって「この大問は○分」と考え直すのではなく、試験開始後に自然と時計を確認できる状態まで練習しておくとよいでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">自分専用の時間配分表を作っておこう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最終的には、自分が本番で使う時間配分を1枚の表にまとめておくと便利です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>項目</th><th>自分の目標</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅰ</td><td>○分以内</td></tr><tr><td>大問Ⅱ</td><td>○分以内</td></tr><tr><td>大問Ⅲ</td><td>○分以内</td></tr><tr><td>見直し</td><td>○分確保</td></tr><tr><td>合計</td><td>90分以内</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">という形です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、試験中にこの時間を1分単位で厳密に守る必要はありません。大切なのは、<strong>「今どのくらい時間を使っているのか」「このままでは後半の時間が足りなくならないか」を判断できる基準を持っておくこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語は90分という試験時間が決まっています。だからこそ、過去問を使って自分の弱点と処理速度を確認し、最終的に「90分の中でどこに時間を使うのか」を自分で決められるようにしておきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">⑦ 関西大学総合情報学部の英語は時間配分が重要！90分を有効に使おう</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程の英語は、<strong>90分</strong>で行われます。2027年度入試でも学部独自日程は2月4日（木）に設定されており、総合情報学部では英語を利用する方式として「2教科型［英語方式］」「2教科型［英数方式］」があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">90分という時間は、英語の問題を解くには決して余裕があるとはいえません。そのため、合格を目指すなら、英単語や英文法などの知識を身につけるだけでなく、<strong>限られた時間の中でどの問題にどれだけ時間を使うのか</strong>を考えておくことが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語の時間配分で意識したい3つのポイント</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの内容を整理すると、特に意識したいのは次の3点です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>ポイント</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>① 大問ごとの時間</td><td>それぞれに使える時間の目安を決める</td></tr><tr><td>② 1問にこだわらない</td><td>時間がかかる問題はいったん保留する</td></tr><tr><td>③ 最後まで時間を残す</td><td>未解答やマークを確認する時間を確保する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのが、<strong>1つの問題に時間を使いすぎないこと</strong>です。分からない問題にこだわってしまうと、その後の長文などに使える時間が減ってしまいます。最初から「この時間を超えたら一度先に進む」というルールを決めておくと、本番でも時間を管理しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">おすすめの時間配分は「自分で調整する」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">時間配分については、全受験生が同じ配分にする必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、長文読解が得意な人であれば長文に多めの時間を残す必要はないかもしれません。一方、長文を読むのに時間がかかる人は、前半の問題を素早く処理して長文に十分な時間を残す必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、最初は次のような配分を目安にしてみましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>区分</th><th>目安時間</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅰ</td><td>15～18分程度</td></tr><tr><td>大問Ⅱ</td><td>25～30分程度</td></tr><tr><td>大問Ⅲ</td><td>30～35分程度</td></tr><tr><td>見直し・残り時間</td><td>5～10分程度</td></tr><tr><td><strong>合計</strong></td><td><strong>90分</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これは関西大学が公式に指定している時間配分ではありません。<strong>過去問演習を通して、自分が最も得点しやすい配分に調整することが重要です。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問では「点数」と「時間」の両方を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は2026年度の一般入試について、2月4日実施分を含む英語の過去問を公式サイトで公開しています。2月4日分は英語問題のP.20～25に掲載されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解くときは、単に点数を確認するだけではなく、次の項目も記録しておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「どの大問に何分かかったのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「どこで時間を使いすぎたのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「最後まで解き切れたのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「時間を短くしたことで正答率が下がっていないか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この4点を確認すれば、自分の時間配分を具体的に改善できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、大問Ⅰに20分以上かかっているのであれば、そこで時間を短縮できないか考えます。反対に、大問Ⅲの長文で時間が足りなくなっているのであれば、前半の問題を少し速く処理して、後半に時間を残す方法が考えられます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「速く解く」より「時間を有効に使う」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語で時間が足りない場合、「もっと速く解かなければ」と考えてしまうかもしれません。しかし、重要なのは単純に解答速度を上げることではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">英単語が分からないために時間がかかっているのであれば、まず語彙力を高める必要があります。英文の構造が理解できず何度も読み直しているのであれば、英文解釈や文法の学習が必要です。1問にこだわって時間を失っているのであれば、時間配分や解答方法を見直す必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>時間不足の原因によって対策は変わります。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">「90分で解けなかった」という結果だけを見るのではなく、なぜ時間が足りなかったのかを分析し、その原因を1つずつ改善していきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">本番までに「90分の使い方」を決めておこう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策では、試験本番になってから時間配分を考えるのではなく、過去問演習の段階から90分の使い方を決めておくことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは大問Ⅰから順番に解き、各大問にどれくらい時間が必要なのかを確認しましょう。そのうえで、時間のかかる問題を保留する、長文に必要な時間を残す、最後に見直しを行うといったルールを作ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、複数の過去問を解きながら、自分に合った時間配分へ調整していきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「90分以内に解き切る」だけでなく、「90分の中でできるだけ多くの得点を取る」ことを目標にすることが、総合情報学部の英語では重要です。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部を受験する人は、英語の知識だけでなく、<strong>90分をどのように使うかという時間戦略</strong>まで準備しておきましょう。</p>



<h5 class="wp-block-heading">英語対策をもっと深掘りしたい人はこちら！</h5>



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		<title>関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策</title>
		<link>https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 31 Aug 2026 12:03:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学の総合情報学部を志望する受験生にとって、英語は重要な対策科目です。 総合情報学部では、一般選抜の「学部独自日程」が設けられており、2027年度は2月4日に実施されます。 また、2026年度の入試要項では、総合情報 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/08/31/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8%e7%8b%ac%e8%87%aa/5734/">関西大学総合情報学部の英語は難しい？学部独自日程の出題傾向と対策</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学の総合情報学部を志望する受験生にとって、英語は重要な対策科目です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部では、一般選抜の「学部独自日程」が設けられており、2027年度は2月4日に実施されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、2026年度の入試要項では、総合情報学部の2教科型［英数方式］において、英語は175点、数学は175点の計350点で、英語の試験時間は90分でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部を目指すのであれば、単に関西大学全体の英語対策をするだけでなく、<strong>総合情報学部の学部独自日程でどのような問題が出題されるのかを把握したうえで対策すること</strong>が大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「英単語はどこまで覚えればいいのか」「長文読解はどのように対策すればいいのか」「過去問はどう使えばいいのか」など、具体的な勉強方法に迷っている受験生も多いでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでこの記事では、関西大学総合情報学部の学部独自日程における英語について、<strong>出題形式・出題傾向・対策法・具体的な勉強法・過去問の使い方</strong>まで詳しく解説します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策をこれから始める人は、ぜひ参考にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1の英語対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/15/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5615/">関西大学「全学部日程1」の英語対策｜出題傾向・時間配分・対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程2の英語対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/16/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5620/">関西大学「全学部日程2」の英語対策｜出題傾向・時間配分・過去問の使い方を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめ学習管理アプリURL:&nbsp;<a href="https://studysapuri.jp/">【公式】スタディサプリ｜大人の英語も、受験勉強も。</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">① 関西大学総合情報学部「学部独自日程」の英語とは？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">② 関西大学総合情報学部の英語の出題形式</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③ 関西大学総合情報学部の長文テーマから見る英語対策</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④ 関西大学総合情報学部の英語の勉強法</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤ 関西大学総合情報学部の英語｜過去問の効果的な使い方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">⑥ 関西大学総合情報学部の英語対策まとめ</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">① 関西大学総合情報学部「学部独自日程」の英語とは？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">人間健康学部の英語対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/14/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e4%ba%ba%e9%96%93%e5%81%a5%e5%ba%b7%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb%e5%8b%89/5609/">関西大学人間健康学部の英語対策｜出題傾向・勉強法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の語彙対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/07/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%bd%99%e5%8a%9b%e3%81%af%ef%bc%9f/5781/">関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部には「学部独自日程」が設けられている</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の一般選抜には、複数の試験日程があります。そのなかで総合情報学部が実施するのが<strong>「学部独自日程」</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2027年度の関西大学一般入試では、学部独自日程の試験日は<strong>2月4日（木）</strong>。関西大学公式サイトでも、総合情報学部を学部独自日程の対象学部として案内しています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>項目</th><th>総合情報学部・学部独自日程</th></tr></thead><tbody><tr><td>入試区分</td><td>一般入試</td></tr><tr><td>試験日</td><td><strong>2027年2月4日（木）</strong></td></tr><tr><td>対象学部</td><td><strong>総合情報学部</strong></td></tr><tr><td>日程上の位置づけ</td><td>全学日程1と全学日程2の間に設定</td></tr><tr><td>試験方式</td><td>複数の2教科型を実施</td></tr><tr><td>英語を利用する方式</td><td><strong>2教科型［英語方式］・2教科型［英数方式］</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで注意したいのが、<strong>「総合情報学部の学部独自日程＝英語と数学を受験する方式」ではない</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部では、英語を利用する方式として「英語方式」と「英数方式」があります。したがって、英語対策の記事では、まず<strong>自分がどの方式で受験するのか</strong>を確認しておく必要があります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の学部独自日程には「英語方式」と「英数方式」がある</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の一般入試では、英語を使う2教科型として、主に次の2つの方式を確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の公式入試要項では、以下のように設定されていました。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>方式</th><th>試験科目</th><th>英語の配点</th><th>英語の時間</th><th>合計</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>2教科型［英語方式］</strong></td><td>英語＋国語</td><td><strong>200点</strong></td><td><strong>90分</strong></td><td>350点</td></tr><tr><td><strong>2教科型［英数方式］</strong></td><td>英語＋数学</td><td><strong>175点</strong></td><td><strong>90分</strong></td><td>350点</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>英語の重要性はどちらの方式でも高い</strong>ものの、英数方式では英語と数学が合否判定に使われ、英語は175点満点に換算されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、英語方式では英語が200点、国語が150点という配点でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、総合情報学部の英語対策を考える際には、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>「英語方式なのか、英数方式なのか」</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">によって、英語の配点上の位置づけが少し変わることを押さえておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の時間配分について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8/5750/">関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">英数方式では英語175点・数学175点</h4>



<p class="wp-block-paragraph">特にこの記事で扱う<strong>2教科型［英数方式］</strong>について詳しく見てみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の公式要項では、英語と数学がそれぞれ175点、合計350点とされています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>科目</th><th>出題範囲</th><th>最終配点</th><th>試験時間</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>英語</strong></td><td>英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ</td><td><strong>175点</strong></td><td><strong>90分</strong></td></tr><tr><td><strong>数学</strong></td><td>数学Ⅰ・Ⅱ・A・B（数列）・C（ベクトル）</td><td><strong>175点</strong></td><td><strong>90分</strong></td></tr><tr><td><strong>合計</strong></td><td>2教科</td><td><strong>350点</strong></td><td>—</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで、英語の配点について少し注意が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">公式要項では、英数方式の英語は<strong>200点満点・90分の英語問題</strong>を使用し、その得点を調整・換算したうえで<strong>175点満点</strong>として扱う仕組みになっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「英語の問題＝175点満点」ではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">正確には、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>200点満点の英語問題 → 得点調整 → 175点満点に換算</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この違いは、過去問を使って対策するときにも重要です。過去問の問題自体を分析する場合は、<strong>200点満点の英語問題として考える</strong>必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の頻出分野ランキングについて詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%80%8c%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5755/">関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



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<h4 class="wp-block-heading">英語は90分。問題演習では「知識」だけでなく時間配分も重要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英数方式の英語の試験時間は<strong>90分</strong>です。公式要項では、英語は10時20分から11時50分までの90分とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここから分かるのは、総合情報学部の英語対策では、単に「英単語を覚える」「英文法を勉強する」だけではなく、<strong>90分のなかで問題を処理する力</strong>も必要になるということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に英語の入試問題では、知識があっても英文を読むのに時間がかかれば、後半の問題まで十分に取り組めない可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、対策は次のように段階を分けて考えるとよいでしょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>対策段階</th><th>身につけたい力</th><th>主な勉強</th></tr></thead><tbody><tr><td>① 基礎</td><td>英文を読むための知識</td><td>英単語・熟語</td></tr><tr><td>② 文法</td><td>文構造・語法の理解</td><td>英文法・語法</td></tr><tr><td>③ 読解</td><td>英文を正確に読む力</td><td>英文解釈・長文</td></tr><tr><td>④ 実戦</td><td>問題を処理する力</td><td>関大レベルの長文演習</td></tr><tr><td>⑤ 過去問</td><td>総合情報学部への対応力</td><td>過去問演習・時間配分</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この順番で基礎から実戦へ進めていくことが、総合情報学部の英語対策では重要になります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">関西大学の一般入試は「標準レベル」が中心</h4>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、関西大学自身が一般入試について、<strong>高校で学習する基礎・基本レベルを中心とした出題方針</strong>を示しています。公式の「関大入試完全攻略Navi」では、多くの受験生が正解できる問題を確実に解ける力が求められると説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、関西大学が公開している分析では、全受験生の正答率が60％以上だった問題が50問中34問、つまり<strong>68％</strong>を占めたとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、この数字をそのまま<strong>「総合情報学部の英語で68％取れば合格できる」</strong>という意味で使うことはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、英語対策を考えるうえでは重要な示唆があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>難問をたくさん解けるようにすることだけを目指すのではなく、基礎・基本レベルの問題を確実に正解できる状態を作ることが重要</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の英語対策でも、いきなり難しい長文ばかりを解くのではなく、<strong>英単語・英文法などの基礎を固めたうえで、長文読解と過去問へ進む</strong>という流れが基本になります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">学部独自日程だからといって「特別に難しい英語」と考えすぎる必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">「学部独自日程」と聞くと、全学日程とはまったく違う特殊な英語問題が出るように感じるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、関西大学公式の入試案内では、一般入試について<strong>「基礎・基本レベルの問題が中心」</strong>と説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の英語対策では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「学部独自日程だから、とにかく難しい問題を解く」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という考え方よりも、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「関西大学の英語で求められる基礎・基本を固めたうえで、総合情報学部の過去問に合わせて実戦力を高める」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という考え方が適しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここでいう「基礎・基本」は「簡単」という意味ではありません。90分という限られた時間のなかで英文を読み、設問に答えるには、<strong>語彙・文法・読解を組み合わせて処理する力</strong>が必要です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語対策では「配点」と「問題形式」を分けて考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでを整理すると、総合情報学部の英語対策で押さえておきたいポイントは次の通りです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>チェックポイント</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>日程</strong></td><td>学部独自日程</td></tr><tr><td><strong>2027年度試験日</strong></td><td>2月4日（木）</td></tr><tr><td><strong>英語を利用する方式</strong></td><td>英語方式・英数方式</td></tr><tr><td><strong>英数方式の英語</strong></td><td>200点満点の問題を使用</td></tr><tr><td><strong>英数方式の最終配点</strong></td><td>175点</td></tr><tr><td><strong>試験時間</strong></td><td>90分</td></tr><tr><td><strong>英数方式の数学</strong></td><td>175点</td></tr><tr><td><strong>英数方式の合計</strong></td><td>350点</td></tr><tr><td><strong>対策の基本</strong></td><td>基礎・基本を固めてから過去問へ</td></tr><tr><td><strong>過去問で確認すること</strong></td><td>出題形式・問題構成・時間配分・自分の弱点</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、総合情報学部の英語対策を始める際には、まず<strong>「学部独自日程の英語は90分」「英数方式では最終的に175点配点」「問題そのものは200点満点」</strong>という3点を押さえておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのうえで、実際の過去問を見ながら「どのような大問が出題されるのか」「長文読解では何が問われるのか」「どの問題に時間がかかるのか」を確認していくことが、具体的な英語対策につながります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>※配点について：上記の175点は2026年度公式入試要項に基づくものです。2027年度の受験生向け記事として公開する際は、2027年度入試要項の記載を最終的な基準にしてください。関西大学は2027年度の各種入試要項を2026年6月12日に公開しています。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">② 関西大学総合情報学部の英語の出題形式</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程の英語は、<strong>90分・大問3題</strong>で構成されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、3題だからといって「3つの長文を解く」という単純な構成ではありません。実際には各大問がA・Bに分かれており、<strong>大問ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB・ⅢA・ⅢBの6つのパート</strong>として見ると、問題の特徴がかなり分かりやすくなります。関西大学の公式分析でも、この英語を実質6問構成として整理しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語は「3大問・6パート」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">まずは全体像を整理しておきましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問</th><th>パート</th><th>主な形式</th><th>問われる力</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>Ⅰ</strong></td><td><strong>ⅠA</strong></td><td>会話文の空所補充</td><td>語彙・会話の流れ・文脈理解</td></tr><tr><td></td><td><strong>ⅠB</strong></td><td>文章整序</td><td>語彙・指示語・接続関係・文章構成</td></tr><tr><td><strong>Ⅱ</strong></td><td><strong>ⅡA</strong></td><td>長文中の空所補充</td><td>語彙・文法・文脈理解</td></tr><tr><td></td><td><strong>ⅡB</strong></td><td>本文内容の理解</td><td>詳細な読解・情報整理</td></tr><tr><td><strong>Ⅲ</strong></td><td><strong>ⅢA</strong></td><td>下線部の内容理解</td><td>語句の意味・文脈・推論</td></tr><tr><td></td><td><strong>ⅢB</strong></td><td>本文内容の理解</td><td>大意把握・情報統合</td></tr><tr><td><strong>全体</strong></td><td>6パート</td><td><strong>すべてマークセンス形式</strong></td><td>知識＋読解＋処理速度</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この構成から分かるのは、総合情報学部の英語では<strong>「長文を読む力」だけを鍛えても不十分</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Ⅰでは会話や文章のつながり、Ⅱでは長文の中で語彙・文法を処理する力、Ⅲでは本文全体を把握する力が必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、英語対策も「長文対策」という一つの言葉でまとめるのではなく、<strong>どのパートで何を求められているのかを分けて考えること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問１対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



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<h4 class="wp-block-heading">大問ⅠA｜会話文の空所補充</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠAは、<strong>日常的な会話文の空所補充</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでは、空所に入る単語や表現を選ぶだけに見えますが、実際には単語の知識だけでは対応しきれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>直前の発言に対して何を答えているのか</li>



<li>会話のテーマは何なのか</li>



<li>相手の発言を受けて話がどう展開しているのか</li>



<li>選択肢を入れたときに会話として自然か</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認する必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文では「空所の前後」だけを見ない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話問題でありがちな失敗が、空所の直前と直後だけを見て答えを決めることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、この形式では会話全体の流れを把握したほうが選択肢を絞りやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>質問 → 回答 → その回答への反応</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れになっているなら、空所に入る文は文法的に正しいだけではなく、前の発言に対する自然な返答になっていなければなりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、大問ⅠAでは、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>語彙力＋文法力＋会話の流れを読む力</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">の3つを組み合わせて解く必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式分析でも、ⅠAについては単純な語彙知識だけではなく、<strong>会話や文章の流れを読み取ることが重要</strong>だと分析されています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">大問ⅠB｜6つのパートを並べ替える文章整序</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅠBは、<strong>6つの部分に分けられた説明文を正しい順番に並べる問題</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここは総合情報学部の英語対策をするうえで、かなり特徴的な部分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">単純に「英文を日本語に訳して順番を考える」というより、<strong>文章同士のつながりを見つける問題</strong>として考えたほうが解きやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序で確認したいポイント</h4>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>着目点</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>指示語</strong></td><td>this、that、these、theyなどが何を指すか</td></tr><tr><td><strong>代名詞</strong></td><td>前に出てきた名詞を受けていないか</td></tr><tr><td><strong>接続語</strong></td><td>however、thereforeなどが前後関係を示していないか</td></tr><tr><td><strong>順序表現</strong></td><td>first、then、finallyなど</td></tr><tr><td><strong>因果関係</strong></td><td>原因→結果の順になっているか</td></tr><tr><td><strong>具体例</strong></td><td>一般的な説明の後に具体例が来ていないか</td></tr><tr><td><strong>話題の継続</strong></td><td>前のパートの話題を次のパートが受けていないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、あるパートの冒頭に<code>This</code>が出ているなら、その<code>This</code>が指す内容を前のパートから探します。<code>However</code>が出ていれば、その前後に対比関係が必要になります。このように、<strong>英文を一文ずつ訳すことより、英文同士の関係を見ること</strong>がポイントです。したがって、ⅠBの対策では、英文解釈だけでなく、<strong>指示語・接続語・論理展開を意識して英文を読む練習</strong>が有効です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">大問ⅡA｜長文中の空所補充</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅡAでは、<strong>説明文の中に設けられた空所を埋める問題</strong>が出題されます。ここからは本格的な長文読解になります。ただし、この問題を「文法問題」と考えるのは適切ではありません。空所に入る選択肢を判断するためには、<strong>空所の前後 → 段落 → 本文全体</strong>と情報を広げながら読む必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問２・３の英語長文対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f2%e3%83%bb3%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3/5771/">関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">空所補充で問われるもの</h4>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>必要な力</th><th>具体的な内容</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>語彙力</strong></td><td>選択肢の単語・熟語の意味を判断する</td></tr><tr><td><strong>文法力</strong></td><td>文構造に合う選択肢を絞る</td></tr><tr><td><strong>文脈理解</strong></td><td>前後の意味に合うか確認する</td></tr><tr><td><strong>文章理解</strong></td><td>段落全体の内容と一致するか確認する</td></tr><tr><td><strong>論理把握</strong></td><td>前後の因果・対比・追加などを判断する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「この空所には文法的に何が入るか？」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">だけではなく、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「この文章では何を説明していて、この空所にはどんな意味が必要なのか？」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">まで考える必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここが、一般的な英文法問題との大きな違いです。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">大問ⅡB｜本文の内容を正確に読み取る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅡBでは、本文の内容をもとに選択肢を判断します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでは、本文の一部分だけを読むのではなく、<strong>複数の情報を正確に整理する力</strong>が重要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に長文では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>具体例</li>



<li>筆者の説明</li>



<li>原因</li>



<li>結果</li>



<li>問題点</li>



<li>解決策</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などが複数の段落に分かれて出てくることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、文章を読むときには、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「この段落には何が書かれているのか」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">を意識しておくと、設問に戻ったときに必要な情報を探しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式分析でも、Ⅱ・Ⅲでは<strong>詳細な理解と大意を理解する力の両方</strong>が必要だと整理されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは総合情報学部の長文対策を考えるうえで重要なポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>細部だけを読むのでも、大まかな内容だけを読むのでも足りません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">「具体的に何が書いてあるのか」と「結局何を言っているのか」の両方を押さえる必要があります。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">大問ⅢA｜下線部の内容を読み取る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅢAでは、本文中の<strong>下線部の内容に合うものを選ぶ問題</strong>が出題されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一見すると「下線部の英文を訳す問題」に見えますが、実際の対策ではそれだけでは不十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">下線部の意味を正確に理解したうえで、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>その表現が何を指しているのか</li>



<li>なぜ筆者がその表現を使っているのか</li>



<li>前後の文章とどうつながっているのか</li>



<li>選択肢の内容が本文と一致しているか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認する必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">下線部問題は「一文だけ」で完結しない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、下線部に<code>this</code>や<code>they</code>などの指示語があれば、その内容を本文から特定する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、下線部の意味を言い換えた選択肢を選ぶ場合でも、単語の置き換えだけで判断すると間違える可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>下線部が文章全体の中でどんな役割を果たしているのか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">まで見ることが大切です。したがって、ⅢAでは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>語彙力 → 文構造の理解 → 前後関係 → 本文全体</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という順番で読みを深めることが重要になります。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">大問ⅢB｜本文全体の大意を把握する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅢBは、本文の内容を踏まえて文章を完成させる形式です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでは、本文の一部分を見つけるだけではなく、<strong>文章全体の内容を整理する力</strong>が必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この形式では、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「本文のどこに書いてあったか」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">だけでなく、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「本文全体として何を説明していたか」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">を理解しているかどうかが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文を読む際には、各段落の内容を頭の中で整理しておく必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>第1段落：問題提起<br>↓<br>第2段落：具体例<br>↓<br>第3段落：研究・事例<br>↓<br>第4段落：筆者の説明・結論</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というように、文章の役割を意識して読むと、本文全体を問う問題に対応しやすくなります。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">6つのパートを比較すると、必要な英語力が見えてくる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでを整理すると、総合情報学部の英語は次のような構造になっています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>パート</th><th>問題形式</th><th>最も重要な力</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>ⅠA</strong></td><td>会話文空所補充</td><td>会話の流れを読む力</td></tr><tr><td><strong>ⅠB</strong></td><td>文章整序</td><td>文章のつながりを読む力</td></tr><tr><td><strong>ⅡA</strong></td><td>長文空所補充</td><td>語彙・文法＋文脈理解</td></tr><tr><td><strong>ⅡB</strong></td><td>内容理解</td><td>詳細な読解＋情報整理</td></tr><tr><td><strong>ⅢA</strong></td><td>下線部内容</td><td>文脈理解＋推論</td></tr><tr><td><strong>ⅢB</strong></td><td>内容理解</td><td>大意把握＋情報統合</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここから見えてくるのは、総合情報学部の英語では<strong>「知識」と「読解」を別々に考えないことが重要だ</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、英単語を覚えていればⅠAやⅡAの選択肢を理解しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、単語の意味が分かっていても、会話や長文の流れが分からなければ正解できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆に、文章の流れを読む力があっても、基本的な単語や文法が分からなければ英文そのものを正確に理解できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>英単語・英文法の知識を土台にして、英文の流れ・段落構成・本文全体を読み取る</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という力が必要です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">「説明文読解」が中心なのも特徴</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語を全体的に見ると、<strong>説明文の読解が中心</strong>になっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式分析でも「説明文読解が中心」と整理されており、会話文や文章整序が組み合わされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この点は、長文対策をするときに意識しておきたいところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">小説のような物語を読む練習だけではなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>科学</li>



<li>社会</li>



<li>技術</li>



<li>文化</li>



<li>教育</li>



<li>環境</li>



<li>人間や社会の仕組み</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">など、<strong>あるテーマについて説明する英文を論理的に読む練習</strong>をしておくほうが、総合情報学部の形式には対応しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に説明文では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「筆者が何を問題としているのか」<br>「その理由は何か」<br>「どんな具体例を出しているか」<br>「最終的に何を伝えたいのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れを追うことが重要です。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">英文そのものより「処理の仕方」が得点を左右する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策で注意したいのが、<strong>「難しい英文を読むこと」だけを目標にしないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式分析でも、英文自体はそれほど難解ではない一方で、<strong>時間配分を考えて進める必要がある</strong>と分析されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これはかなり重要なポイントです。90分という時間の中で、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>会話文を読む<br>↓<br>文章整序を考える<br>↓<br>長文を読む<br>↓<br>空所を判断する<br>↓<br>内容問題を解く<br>↓<br>さらに別の長文を読む</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という処理を続けなければなりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「英文は読めるけれど、最後まで解き終わらない」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という状態は避けたいところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習では、正答率だけでなく、<strong>どの大問に何分かかったのか</strong>まで記録しておくと、自分の課題が見えやすくなります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語で優先して鍛えたい5つの力</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの分析から、対策の優先順位を整理すると次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>優先</th><th>力</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>①</strong></td><td><strong>英単語・熟語</strong></td><td>すべての大問の土台になる</td></tr><tr><td><strong>②</strong></td><td><strong>英文法・語法</strong></td><td>空所補充や英文理解に直結する</td></tr><tr><td><strong>③</strong></td><td><strong>文章の流れを読む力</strong></td><td>会話文・整序・長文すべてで必要</td></tr><tr><td><strong>④</strong></td><td><strong>説明文の読解力</strong></td><td>Ⅱ・Ⅲの長文対策に直結する</td></tr><tr><td><strong>⑤</strong></td><td><strong>処理速度・時間配分</strong></td><td>90分で6パートを処理する必要がある</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に③と④は、単語帳や文法問題集だけでは身につきません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際の英文を読みながら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この文は前の文とどうつながっているか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この段落では何を説明しているか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この具体例は何を示すために出てきたか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を考える練習が必要です。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">過去問を使うときは「正解したか」だけを見ない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の過去問を解くときは、最終的な正答率だけで判断しないことも重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、同じ「間違えた1問」でも原因は全く違います。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>間違えた原因</th><th>必要な対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語の意味が分からなかった</td><td>語彙強化</td></tr><tr><td>文構造が取れなかった</td><td>英文解釈・文法</td></tr><tr><td>選択肢の意味は分かったが迷った</td><td>文脈把握</td></tr><tr><td>本文のどこに答えがあるか分からなかった</td><td>長文読解</td></tr><tr><td>時間が足りなかった</td><td>処理速度・時間配分</td></tr><tr><td>本文を読み終わったのに内容を覚えていなかった</td><td>段落ごとの要約・情報整理</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この分析を繰り返すと、「英語が苦手」という曖昧な状態から、<strong>自分がどこで点を落としているのか</strong>まで具体化できます。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">②のまとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の学部独自日程の英語は、<strong>90分・大問3題、実質6パート</strong>として考えると構成が分かりやすくなります。公式の出題分析と過去問を照らし合わせると、Ⅰは会話文・文章整序、Ⅱは長文中の空所補充・内容理解、Ⅲは下線部の内容理解・本文全体の内容理解という構成です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>単語や文法の知識だけを問う試験ではない</strong>という点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>語彙・文法の知識を使う<br>→ 英文の流れをつかむ<br>→ 段落ごとの内容を整理する<br>→ 本文全体を理解する<br>→ 90分以内に設問を処理する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という一連の力が必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、総合情報学部の英語対策では、まず英単語・英文法の基礎を固め、その後に<strong>説明文の長文読解と総合情報学部特有の問題形式</strong>に慣れていくのが効果的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、関西大学は2026年度の2月4日実施分を含む英語の過去問を公式サイトで公開しています。今後の対策では、この<strong>2月4日分を軸に、複数年度の問題を比較して傾向を確認する</strong>ことが重要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">③ 関西大学総合情報学部の長文テーマから見る英語対策</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で長文対策を考えるとき、まず押さえておきたいのは、<strong>特定のテーマを暗記することよりも、初見の説明文を正確に読み取る力のほうが重要</strong>だということです。実際、2026年度2月4日の問題では、大問Ⅱが東京での都市農業を扱い、大問Ⅲでは手書き文字が失われていくことによる影響を扱っています。どちらも受験生が事前に専門知識を持っていることを前提とした文章ではなく、本文の中に提示された情報を整理して答える構成です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2026年度の長文から見えるテーマの特徴</h4>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱでは、東京で都市農業を実践するJon Walshの活動を題材にしています。単に「農業」について説明するのではなく、東京で農業を始めた経緯、学校での教育、子どもたちへの影響、地域への食料提供、環境面でのメリットへと話が展開しています。つまり、<strong>一つのテーマを複数の視点から説明するタイプの文章</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲの「手書き文字」も同じように、単なる「手書き文字が減っている」という話で終わりません。学校教育での筆記体の扱い、手書きによる学習効果、キーボード入力との違い、身体的な経験の喪失へと論点が広がっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この2題を並べると、総合情報学部の長文では、<strong>身近なテーマを入り口にして、社会・教育・科学・環境など複数の観点へ話を広げる説明文</strong>に対応する必要があると分かります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>2026年度</th><th>テーマ</th><th>文章の展開</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>Ⅱ</strong></td><td>東京の都市農業</td><td>個人の経験→教育→地域→環境・持続可能性</td></tr><tr><td><strong>Ⅲ</strong></td><td>手書き文字の減少</td><td>教育→学習→テクノロジー→人間の経験</td></tr><tr><td><strong>共通点</strong></td><td>身近な社会テーマ</td><td>具体例を使いながら複数の論点を説明</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、「総合情報学部だから情報系の英文が中心」と考えるのは適切ではありません。<strong>総合情報学部という学部名からテーマを予想するのではなく、幅広い社会・科学・文化系の説明文を読めるようにする</strong>ことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文では「テーマ」より「論理展開」を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱを詳しく見ると、最初に「日本では家庭菜園が一般的だったが、都市化によって減少した」という背景が示され、その後にWalshが日本へ来た経緯、農業を始めた経験、学校で教えるようになった経緯、子どもたちへの影響、都市農業の環境面でのメリットへと話が進みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、長文を読む際には単語を順番に日本語へ変換するだけではなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「この段落は何を説明しているのか」→「次の段落で何が追加されたのか」→「最後に筆者は何を伝えたいのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れを追う必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、大問ⅡBでは「Walshがなぜ日本に来たのか」「最初の栽培で何に驚いたのか」「都市農業が環境にどう関係するのか」といった、<strong>本文中の別々の箇所にある情報を取り出して判断する問題</strong>が並んでいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文を読み終えたときに「単語の意味はだいたい分かった」だけでは不十分です。<strong>誰が、何をきっかけに、何をして、どのような結果につながったのか</strong>まで整理できるようにしておく必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅱは「空所の前後だけを見る」読み方では対応しにくい</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅡAの空所補充では、15個の空所が設定されています。選択肢には動詞・副詞・接続詞・名詞・関係詞などが含まれており、単純な単語知識だけではなく、本文の流れを理解して判断する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、本文ではWalshが東京で農業を始め、そこから学校教育へ活動を広げていく流れがあります。空所の中には、単独の一文だけを見れば複数の選択肢が入りそうでも、<strong>前後の展開まで読むことで一つに絞れるもの</strong>があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、ⅡAでは次の順番で考えるのがおすすめです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手順</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>①</strong></td><td>空所の前後で文法的に入る選択肢を絞る</td></tr><tr><td><strong>②</strong></td><td>その段落で何を説明しているか確認する</td></tr><tr><td><strong>③</strong></td><td>前後の段落とのつながりを見る</td></tr><tr><td><strong>④</strong></td><td>本文全体の展開に合うか確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">これは総合情報学部の長文で特に重要な考え方です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅲでは「筆者の主張」と「具体例」を分けて読む</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲの「手書き文字」の文章では、筆者が最初から最後まで同じことを繰り返しているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">冒頭では手書き文字が教育現場から減少している状況を示し、その後、手書きによって得られる学習上の効果を研究結果とともに説明し、さらにキーボード入力との違いへ話を広げています。最後には、手書きという経験そのものが失われているという問題へ戻っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのが、<strong>研究結果や具体例を「本文の主張」と混同しないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、大問Ⅲではノートをパソコンで取る学生と手書きで取る学生についての研究が紹介されています。研究結果そのものを覚えることが目的ではなく、<strong>その研究が筆者の主張をどのように支えているのか</strong>を理解することが重要です。実際の設問でも、研究から何が分かったのかを本文に照らして判断させています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、長文を読むときは、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>主張 → 理由 → 具体例・研究 → そこから分かること</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という関係を意識してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「下線部の意味」と「本文から読み取れること」は別物</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅢAでは、下線部に関する問題が10問設定されています。ただし、すべてが単純な語句の言い換えではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の実際の設問を見ると、「最も近い意味」を問うものに加えて、<strong>下線部から具体的に何が読み取れるか、筆者が何を言いたいのか</strong>を考えさせる問題もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の全体講評でも、この違いを明確に説明しています。下線部の意味そのものを問う問題では言い換え表現を探し、下線部から読み取れる内容や筆者の意図を問う問題では、表面的な意味だけでなく推測まで必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、下線部を見たらまず、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「これは単なる言い換え問題なのか、それとも本文から推測する問題なのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を判断することが大切です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の長文で最も重要なのは「局所」と「全体」の往復</h4>



<p class="wp-block-paragraph">今回、2026年度の問題と関西大学の公式講評を照らし合わせてみると、総合情報学部の長文対策で最も重要なのは、<strong>局所的な情報と文章全体を行き来する読み方</strong>だと考えられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式講評でも、Ⅱでは「ローカルな情報だけを見ている場合は正答に至らない」傾向があったと分析し、Ⅲでは「英文全体の論理展開、各パラグラフの役割、散在している情報の統合、全体の内容把握」をもとに解答するよう問題を設定していると説明しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、次の2つを同時にできる必要があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読み方</th><th>具体的な作業</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>ボトムアップ</strong></td><td>単語・文法・一文の意味を正確に取る</td></tr><tr><td><strong>トップダウン</strong></td><td>段落・文章全体の論理や主張を把握する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">どちらか一方だけでは足りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、単語を正確に理解できても「この段落は何のためにあるのか」が分からなければ大意問題で失点します。一方、文章の大まかなテーマが分かっていても、下線部や空所の細かい意味を取れなければ正解できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「細部を読む力」と「全体を読む力」を同時に鍛えること</strong>が、総合情報学部の長文対策では重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文演習では「テーマ別」より「文章構造別」に練習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでを踏まえると、長文演習の教材選びも少し変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「環境問題を重点的に読む」「科学を重点的に読む」というテーマ別の学習だけではなく、次のような文章構造を持つ英文を意識して選ぶと効果的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>文章構造</th><th>練習したい内容</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>問題提起→原因→解決策</strong></td><td>因果関係を追う</td></tr><tr><td><strong>主張→具体例→結論</strong></td><td>具体例の役割を判断する</td></tr><tr><td><strong>研究紹介→結果→考察</strong></td><td>研究結果と筆者の主張を区別する</td></tr><tr><td><strong>過去→現在→変化</strong></td><td>時系列を整理する</td></tr><tr><td><strong>AとBの比較</strong></td><td>共通点・相違点を整理する</td></tr><tr><td><strong>個人の経験→社会的問題</strong></td><td>具体例から大きなテーマへ視点を広げる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度のⅡは「個人の経験→教育→地域→環境」という広がりを持ち、Ⅲは「社会の変化→教育→研究→テクノロジー→人間の経験」という展開になっています。<strong>テーマは違っても、文章の情報を段階的に広げていくという点では共通しています。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">このため、過去問の復習では「この年は農業だった」「この年は手書き文字だった」とテーマだけを記録するのではなく、<strong>「この文章はどのような順番で話を展開していたか」まで整理する</strong>ことをおすすめします。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文対策で優先したい勉強</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の長文対策を段階的に整理すると、次の順番が取り組みやすいです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>勉強内容</th><th>目的</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>①</strong></td><td>英単語・熟語</td><td>本文を正確に読む土台を作る</td></tr><tr><td><strong>②</strong></td><td>基本文法・構文</td><td>文の構造を正確に取る</td></tr><tr><td><strong>③</strong></td><td>説明文の精読</td><td>段落・論理展開を読む</td></tr><tr><td><strong>④</strong></td><td>長文問題演習</td><td>設問への対応力をつける</td></tr><tr><td><strong>⑤</strong></td><td>総合情報学部の過去問</td><td>独自の形式に慣れる</td></tr><tr><td><strong>⑥</strong></td><td>時間を測った演習</td><td>90分で処理する力を完成させる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に①・②を飛ばして長文ばかり解くのはおすすめしません。関西大学自身も、まず高校生に必要な語彙力・文法知識を身につけ、そのうえでさまざまなジャンルの英文を読み、局所と全体の両方を捉える訓練をするよう求めています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③のまとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の長文は、<strong>「このテーマが出る」と予想して勉強するより、未知のテーマでも説明文の構造を追える力を身につけることが重要です。</strong>2026年度の実際の問題でも、大問Ⅱは都市農業、大問Ⅲは手書き文字という異なるテーマを扱っていますが、どちらも具体的な情報を積み重ねながら、最後は文章全体の意味を判断させる構成になっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、長文を読むときは、<strong>「単語・一文の意味を取る」→「段落の役割を理解する」→「文章全体の論理をつかむ」→「設問に必要な情報を本文から取り出す」</strong>という流れを意識してください。特に大問Ⅱ・Ⅲでは、局所的な情報だけで答えようとせず、本文全体を見ながら判断することが得点につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">④ 関西大学総合情報学部の英語の勉強法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語は、単純に長文だけを勉強すればよい入試ではありません。大問Ⅰでは会話文の空所補充と文章整序、大問Ⅱ・Ⅲでは説明文を使った空所補充・内容理解・下線部問題が出題されるため、複数の形式に対応する必要があります。 一方で、すべてを別々の科目のように勉強する必要もありません。総合情報学部の英語では、<strong>語彙・文法を土台にして英文を正確に読む力をつけ、そのうえで各設問形式への対応力を高める</strong>という順番で勉強すると、効率よく対策できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは英単語・熟語・文法を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最初に取り組みたいのが、英単語・熟語・文法です。総合情報学部では、文法や語彙を単独で大量に問う形式ではありませんが、関西大学公式の攻略法でも、文章内容を理解するためには基本的な文法・語彙の知識が必要だとされています。特に長文中の空所補充や文章整序では、単語の意味だけでなく、接続詞や副詞などが文章の流れを判断する手がかりになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>基礎項目</th><th>勉強するポイント</th><th>入試での使い道</th></tr></thead><tbody><tr><td>英単語</td><td>見た瞬間に意味が分かる状態を目指す</td><td>長文・空所補充</td></tr><tr><td>熟語・語句</td><td>意味だけでなく使い方も確認</td><td>長文・空所補充</td></tr><tr><td>文法</td><td>文構造を正確に把握できるようにする</td><td>長文・空所補充</td></tr><tr><td>接続詞</td><td>逆接・因果・追加などの役割を理解</td><td>文章整序・長文</td></tr><tr><td>副詞・論理表現</td><td>前後の内容との関係を理解</td><td>文章整序・長文</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ここで大切なのは、文法を「文法問題を解くためだけの知識」にしないことです。例えば長文で関係詞や分詞構文が出てきたときに、構造を素早く把握できるようにすることが目的です。単語についても、「見たことがある」ではなく、英文中で出てきた瞬間に意味を取れる状態を目指してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">次に説明文の読解力を鍛える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基礎が固まったら、説明文を中心に長文演習を進めます。総合情報学部では、読解の大問が3題あり、それぞれA・Bに分かれているため、実質6問構成です。特にⅡ・Ⅲでは、本文の細かい部分を理解する力と文章全体の大意を理解する力の両方が求められます。 そのため、長文を読むときは一文ずつ日本語に訳すだけではなく、<strong>「この文章は何について説明しているのか」「各段落は何を説明しているのか」「最終的に何が言いたいのか」</strong>を確認する習慣をつけましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>長文を読むときの確認事項</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>テーマ</td><td>何について説明している文章なのか</td></tr><tr><td>段落の役割</td><td>背景・原因・具体例・対比など何を説明しているのか</td></tr><tr><td>論理関係</td><td>原因→結果、主張→理由などの関係</td></tr><tr><td>重要情報</td><td>人物・数字・具体例など、設問に使われそうな情報</td></tr><tr><td>全体の内容</td><td>文章全体で何が説明されているのか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読み終えたあとに、「結局この文章は何について書いてあったのか」を一言で説明できるか確認してください。これができない場合は、単語や英文の意味を追うことに集中しすぎて、文章全体の構造を捉えられていない可能性があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文は「意見交換型」の文章を使って練習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠAは会話文の空所補充です。ここでは、短い日常会話だけを練習するのではなく、<strong>あるテーマについて意見を交換するような長めの会話文</strong>を選ぶことが重要です。関西大学公式も、会話文対策として日常的な短いやり取りではなく、意見交換を含む200語程度の文章を選んで練習することを勧めています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、空所の前後だけを見て「文法的に入りそうな選択肢」を選ぶのではなく、<strong>相手の発言に対して、次の発言が内容的に自然か</strong>を考えます。「質問→回答」「意見→理由」「反対意見→反論」など、会話の流れを捉えることがポイントです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序は「つながり」を見つけて解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠBでは、6つの部分に分けられた説明文を正しい順番に並べます。関西大学公式の分析でも、指定された最初の文を手がかりに、語彙や内容から文章全体を並べ替える力が必要だとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この問題では、最初から6つすべての順番を決めようとするのではなく、<strong>明確につながる部分を先に発見する</strong>ことが重要です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手がかり</th><th>見るポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>this / these / such</td><td>前に説明された内容を受けている</td></tr><tr><td>however</td><td>前文との逆の内容が続く</td></tr><tr><td>therefore</td><td>前の内容を受けて結果・結論につながる</td></tr><tr><td>for example</td><td>前の一般論を具体化する</td></tr><tr><td>first / next / finally</td><td>時系列・手順を示す</td></tr><tr><td>one / another</td><td>複数の事例・選択肢を並べる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、単語を知っているだけではなく、<strong>英文同士がどのような論理関係でつながっているか</strong>を見る練習をしてください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文中の空所補充は「文法＋文脈」で判断する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅡAでは、長文の中に設けられた空所を選択肢から補充します。ここでは、まず空所の前後から文法的に入る選択肢を絞り、その後に文章の内容を確認するという順番がおすすめです。関西大学公式でも、空所補充には語彙知識を問うものがある一方、会話や文章の流れを読み取ることが重要だとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>品詞・語法を確認→選択肢を絞る→前後の意味を確認→段落全体の流れと照合</strong>という流れを習慣にしましょう。特に、文法的には複数の選択肢が入りそうな場合、最終的な決め手になるのは文脈です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">内容理解問題は「本文の根拠」を探す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅡB・ⅢBの内容理解問題では、本文を読み終えた記憶だけで選択肢を判断しないようにしてください。選択肢を見たら、<strong>「この選択肢の根拠は本文のどこにあるか」</strong>を探すことが基本です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのが、選択肢の一部分だけが本文と一致しているケースです。人物・時期・原因・結果などの一部だけが本文と合っていても、選択肢全体としては誤っている可能性があります。そのため、選択肢を「なんとなく正しそう」で選ぶのではなく、本文と照合して判断してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">下線部問題は「意味」と「内容」を区別する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅢAでは、下線部の内容に合うものを選択します。ここでは、すべてを単純な和訳問題として処理しないことが重要です。下線部そのものの言い換えを求めているのか、下線部から読み取れる内容を求めているのかによって、見るべき範囲が変わります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>問題のタイプ</th><th>基本的な解き方</th></tr></thead><tbody><tr><td>下線部の意味・言い換え</td><td>下線部とその周辺を詳しく読む</td></tr><tr><td>下線部から分かること</td><td>前後の内容まで確認する</td></tr><tr><td>筆者の意図</td><td>段落全体・文章全体を見る</td></tr><tr><td>本文内容との一致</td><td>本文に戻って根拠を確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">「下線部だけを訳して終わり」ではなく、<strong>その表現が本文の中でどのような役割を果たしているのか</strong>まで確認すると、対応しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は「解く→分析→形式別に復習」の順番で使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の過去問に取り組む段階では、ただ年度順に解いて丸つけするだけではなく、<strong>どの形式で失点したのかを記録すること</strong>が重要です。関西大学公式も、過去問題などを通して説明文・会話文に数多く触れ、文章の意味を正確に捉えられているか確認することを攻略法として挙げています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>間違いの原因</th><th>具体例</th><th>復習方法</th></tr></thead><tbody><tr><td>知識不足</td><td>単語・熟語が分からない</td><td>語彙を復習</td></tr><tr><td>文構造の理解不足</td><td>一文の構造が取れない</td><td>文法・構文を復習</td></tr><tr><td>読解不足</td><td>段落や本文の流れを誤解</td><td>長文を精読</td></tr><tr><td>設問処理不足</td><td>本文は分かったが選択肢で迷った</td><td>設問形式を反復</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば「長文で5問間違えた」とだけ記録するのではなく、「単語2問、文構造1問、内容理解2問」のように分解します。そうすれば、次に何を勉強すればよいのかが明確になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">学習段階を整理するとこの順番</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策は、次の順番で進めると取り組みやすいです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>学習段階</th><th>やること</th><th>到達目標</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>STEP 1</strong></td><td>英単語・熟語</td><td>長文中の語彙で止まらない</td></tr><tr><td><strong>STEP 2</strong></td><td>基本文法・構文</td><td>一文の構造を正確に取る</td></tr><tr><td><strong>STEP 3</strong></td><td>説明文読解</td><td>段落・文章全体の流れを把握する</td></tr><tr><td><strong>STEP 4</strong></td><td>会話文・文章整序</td><td>大問Ⅰの形式に慣れる</td></tr><tr><td><strong>STEP 5</strong></td><td>空所補充・内容理解・下線部</td><td>大問Ⅱ・Ⅲの設問処理力を高める</td></tr><tr><td><strong>STEP 6</strong></td><td>過去問演習</td><td>総合情報学部特有の形式に対応する</td></tr><tr><td><strong>STEP 7</strong></td><td>時間制限演習</td><td>90分で安定して解き切る</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">最初から過去問だけを解く必要はありませんが、基礎がある程度できた段階で一度過去問を解き、<strong>現在どの形式が弱いのかを診断する</strong>のは有効です。その結果をもとにSTEP 3～5の学習内容を調整し、最後に本番形式へ戻します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">90分の中で最後まで処理する練習をする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語は90分で200点です。 そのため、最終的には「正確に解ける」だけではなく、「限られた時間内で正確に処理できる」状態を目指す必要があります。関西大学公式も、英文自体はそれほど難解ではない一方で、時間配分を考えて進める必要があると分析しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、最初から90分で無理に解く必要はありません。まずは時間を気にせず正確に解き、次に大問ごとの所要時間を測り、最後に90分通しで演習するという順番がおすすめです。時間が足りなかった場合も、「英語力が足りない」と一括りにせず、<strong>読むのに時間がかかったのか、設問で迷ったのか、見直しに時間を使いすぎたのか</strong>まで確認してください。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語で避けたい勉強法</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部対策では、「長文だけを大量に解く」「単語帳だけを続ける」「過去問を解いて丸つけだけする」といった勉強に偏らないことが大切です。長文が読めない原因が単語不足なら語彙を補強し、文構造が取れないなら文法・構文を復習し、本文は読めているのに選択肢で失点するなら設問処理を練習する、というように原因に合わせて勉強を変えてください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>避けたい勉強法</th><th>問題点</th></tr></thead><tbody><tr><td>長文だけをひたすら解く</td><td>基礎知識の不足が改善しない</td></tr><tr><td>単語帳だけを続ける</td><td>実際の文章を読む力が伸びにくい</td></tr><tr><td>文章整序を勘で解く</td><td>論理関係を捉える力が身につかない</td></tr><tr><td>短い日常会話だけを練習する</td><td>意見交換型の会話への対応が弱くなる</td></tr><tr><td>過去問を解いて丸つけだけする</td><td>弱点が分からない</td></tr><tr><td>時間を測らず演習する</td><td>本番の処理速度を確認できない</td></tr><tr><td>過去問のテーマを暗記する</td><td>初見の英文への対応力につながりにくい</td></tr></tbody></table></figure>



<h4 class="wp-block-heading">④のまとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語は、<strong>英単語・熟語と基本文法を土台に、説明文を正確に読む力を身につけ、そのうえで会話文・文章整序・空所補充・内容理解・下線部問題を形式別に練習する</strong>という順番で対策するのがおすすめです。公式分析でも、説明文読解が中心であることに加え、会話文や文章整序では文章の流れを理解する力、Ⅱ・Ⅲでは詳細理解と大意理解の両方が求められるとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、過去問を「何点取れたか」だけで終わらせないことです。<strong>どの大問で、どのタイプの問題を、なぜ間違えたのか</strong>まで分析し、その原因に合わせて語彙・文法・読解・設問処理の勉強を調整してください。最終的には、各形式への対応力をつけたうえで90分の実戦演習に移行することで、総合情報学部の英語を安定して解く力につなげられます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">⑤ 関西大学総合情報学部の英語｜過去問の効果的な使い方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で過去問を使うときは、単に本番と同じ時間で解いて点数を確認するだけでは不十分です。総合情報学部の英語は、会話文・文整序・長文中の空所補充・内容理解・下線部問題と複数の形式で構成されているため、<strong>「どの形式で失点したのか」「なぜ失点したのか」まで分析して、普段の勉強に戻すこと</strong>が重要です。関西大学公式の出題分析でも、Ⅰは会話文と文章整序、Ⅱ・Ⅲは説明文読解で構成され、文章の流れを理解する力と、詳細・大意の両方を把握する力が求められるとされています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は「実力を測るもの」ではなく「弱点を発見するもの」として使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を初めて解くとき、多くの受験生は「何点取れたか」を気にします。しかし、総合情報学部の英語対策では、点数だけでは次の勉強につながりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば100点だったとしても、ⅠAの会話文はほぼ満点なのに、ⅠBの文整序とⅡ・Ⅲの内容理解で失点しているのであれば、必要な対策は「英語力を全体的に上げること」ではなく、<strong>文章の論理関係や長文の内容把握を重点的に鍛えること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆に、長文の内容は理解できているのにⅡAの空所補充で失点しているなら、語彙や語法の確認が優先されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、過去問を解いたら、まず次のように結果を分解してください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認する項目</th><th>見るポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問別</td><td>Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのどこで失点したか</td></tr><tr><td>形式別</td><td>会話・文整序・空所・内容理解・下線部のどれが苦手か</td></tr><tr><td>原因別</td><td>語彙・文法・構文・読解・選択肢処理のどこに問題があるか</td></tr><tr><td>時間別</td><td>どこで時間を使いすぎたか</td></tr><tr><td>再現性</td><td>同じタイプの問題で繰り返し間違えているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「80点だった」で終わらせず、「ⅠBで3問、ⅡAで4問、ⅢBで2問落とした。ⅡAのうち3問は語彙不足だった」ところまで分解する</strong>のが、過去問を教材として使うポイントです。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">最初の過去問は「時間を測る」より「現在地を確認する」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">まだ総合情報学部の形式に慣れていない段階なら、最初から90分で解き切ることだけを目標にする必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは一度、実際の問題を使って、<strong>どの形式で時間がかかり、どの形式で点を落とすのか</strong>を確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に総合情報学部は、ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB・ⅢA・ⅢBという複数の形式を処理するため、単純な長文読解力だけでは時間配分を決められません。関西大学公式も、英文そのものはそれほど難解ではない一方で、時間配分を考えて進める必要があると分析しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初の演習では、次のように記録すると分析しやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>記録する項目</th><th>例</th></tr></thead><tbody><tr><td>ⅠA</td><td>8分・4/5</td></tr><tr><td>ⅠB</td><td>12分・4/6</td></tr><tr><td>ⅡA</td><td>25分・10/15</td></tr><tr><td>ⅡB</td><td>12分・5/7</td></tr><tr><td>ⅢA</td><td>18分・7/10</td></tr><tr><td>ⅢB</td><td>15分・5/7</td></tr><tr><td>合計</td><td>90分・35/50</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">※上の数値は記録方法の例です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、<strong>時間と正答率をセットで記録すること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えばⅡAに25分かけて15問中10問正解だった場合と、10分で10問正解だった場合では、同じ10問正解でも意味が大きく違います。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">Ⅰは「短期間で伸ばしやすい部分」として過去問を活用する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の英語攻略チャートでは、Ⅰは会話文と文整序から構成され、公式の攻略資料ではこの部分を重点的に攻略することが合格へのポイントとして扱われています。特に文整序については、6つのパーツを一文ずつ訳す能力ではなく、<strong>パーツ同士の論理関係を把握する力</strong>が重要だと説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、Ⅰの過去問を解いた後は、単に正解したかどうかを見るのではなく、<strong>「なぜその順番になるのか」を説明できるか</strong>を確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>代名詞が何を指しているか</li>



<li>howeverが何と対比しているか</li>



<li>thereforeが何を受けているか</li>



<li>具体例がどの一般論を説明しているか</li>



<li>時系列がどうなっているか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文整序で正解した場合でも、「なんとなくこの順番だと思った」のであれば、まだ安定して得点できる状態とは言えません。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文整序は「正解した理由」を言語化する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序の復習では、次のようにメモすると効果的です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">A→C：CのthisがAの内容を受けている<br>C→F：FがCの具体例になっている<br>F→B：BのhoweverがFの内容と対比している</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>「なぜAの次がCなのか」まで説明する</strong>ことで、別年度の文整序にも応用できる力になります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">Ⅱ・Ⅲは「本文を読み直す復習」を重視する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解では、答え合わせをした後にすぐ解説を読むのではなく、まず自分で本文に戻ってください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特にⅡB・ⅢBの内容理解問題では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>選択肢を見る<br>↓<br>本文中の根拠を探す<br>↓<br>選択肢と本文を照合する<br>↓<br>どこが一致・不一致なのか確認する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という復習を行います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の公式分析では、Ⅱ・Ⅲで詳細理解と大意理解の両方が求められるとされています。したがって、「本文のこの一文を見落とした」という復習だけではなく、<strong>「文章全体の流れを取り違えていたのか」まで確認すること</strong>が重要です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>間違い方</th><th>復習で確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>根拠となる一文を見つけられなかった</td><td>該当箇所の位置を確認</td></tr><tr><td>一文は読めたが意味を取り違えた</td><td>文構造・語彙を確認</td></tr><tr><td>本文には書いてあるが選択肢を誤った</td><td>選択肢の言い換えを確認</td></tr><tr><td>複数箇所の情報を組み合わせられなかった</td><td>段落同士の関係を確認</td></tr><tr><td>文章全体の主旨を誤った</td><td>各段落の役割を整理</td></tr></tbody></table></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">空所補充は「正解した選択肢」まで復習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅡAのような空所補充では、間違えた問題だけを復習するのでは不十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば15問中12問正解した場合、3問だけ見直して終わるのではなく、<strong>12問のうち「根拠を説明できない正解」がないか</strong>を確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「なんとなくこれが入りそう」と選んで正解した問題は、本番では不正解になる可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">復習するときは、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">① 文法的に入る<br>② 語法的にも合う<br>③ 前後の意味にも合う<br>④ 段落全体の流れにも合う</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という4段階で確認すると、偶然の正解を減らせます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">下線部問題は「本文のどこまで読むべきだったか」を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ⅢAの下線部問題では、間違えた後に正解だけを確認して終わらせないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず、「自分はどこまで読んで判断していたのか」を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、下線部の直前だけを読んで間違えたのであれば、<strong>その問題では前後の段落まで読む必要があった</strong>可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、周辺の文章を十分読んでいたのに間違えたなら、語彙や構文、選択肢の比較に問題があった可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この違いを記録しておくと、次の問題で「どこまで本文を確認すればいいか」の判断が速くなります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">「本文を全部訳す」復習は必要なのか？</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の過去問を復習するとき、毎回本文を最初から最後まで日本語訳する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">むしろ、<strong>間違いの原因に応じて復習する範囲を変える</strong>ほうが効率的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>原因</th><th>復習方法</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語が分からなかった</td><td>その語句を確認</td></tr><tr><td>文構造が分からなかった</td><td>該当文を構文分析</td></tr><tr><td>段落の意味を誤解した</td><td>段落全体を読み直す</td></tr><tr><td>本文全体を誤解した</td><td>各段落の要点を整理</td></tr><tr><td>選択肢で迷った</td><td>本文と選択肢を比較</td></tr><tr><td>時間が足りなかった</td><td>読み方・解答順を見直す</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、長文全体の構造がつかめなかった場合は、全文をもう一度読み直す価値があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ポイントは、<strong>「全文訳をすること」そのものを復習の目的にしないこと</strong>です。目的は、次に同じタイプの英文が出たときに正しく読めるようにすることです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">過去問で見つけた弱点を「普段の勉強」に戻す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問で最も大切なのは、解き終わった後です。例えば、過去問で次のような結果になったとします。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">文整序：6問中3問正解<br>↓<br>原因を調べる<br>↓<br>接続詞・指示語によるつながりを見落としていた<br>↓<br>普段の英文読解で接続詞・指示語を意識する<br>↓<br>別の文整序問題で確認</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>過去問→弱点発見→通常学習→再度過去問</strong>というサイクルを作ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問だけを何年分も解くより、このサイクルを回したほうが、1題ごとの学習効果を高めやすくなります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">同じ年度を「2回解く」のも効果的</h4>



<p class="wp-block-paragraph">一度解いた過去問は、すぐに捨てる必要はありません。おすすめなのが、<strong>初回と復習後で2回使う方法</strong>です。</p>



<h5 class="wp-block-heading">1回目</h5>



<p class="wp-block-paragraph">本番に近い条件で解き、得点・時間・失点原因を記録します。</p>



<h5 class="wp-block-heading">復習</h5>



<p class="wp-block-paragraph">間違えた問題だけでなく、迷って正解した問題も確認します。語彙・構文・論理展開・選択肢の根拠を整理します。</p>



<h5 class="wp-block-heading">2回目</h5>



<p class="wp-block-paragraph">一定期間を空けて、もう一度同じ問題を解きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、<strong>答えを覚えているかではなく、根拠を持って正解できるか</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1回目に間違えた問題が、2回目には「なぜこの答えになるのか」を説明できる状態になっていれば、復習の効果が出ています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">過去問を「年度別」だけでなく「形式別」に分析する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">複数年度の過去問がたまってきたら、年度ごとの点数だけでなく、形式別にも記録してください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>形式</th><th>1年目</th><th>2年目</th><th>3年目</th><th>傾向</th></tr></thead><tbody><tr><td>ⅠA 会話</td><td>○</td><td>○</td><td>△</td><td>安定</td></tr><tr><td>ⅠB 文整序</td><td>△</td><td>△</td><td>○</td><td>要復習</td></tr><tr><td>ⅡA 空所補充</td><td>△</td><td>○</td><td>△</td><td>語彙・文脈</td></tr><tr><td>ⅡB 内容理解</td><td>○</td><td>△</td><td>○</td><td>比較的安定</td></tr><tr><td>ⅢA 下線部</td><td>△</td><td>○</td><td>△</td><td>選択肢処理</td></tr><tr><td>ⅢB 内容理解</td><td>△</td><td>△</td><td>○</td><td>大意把握</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように記録すると、「今年は何点だった」という情報よりも、<strong>自分の弱点がどこにあるのか</strong>がはっきりします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、関西大学公式の英語攻略チャートでは、Ⅰの会話・文整序について、学習効果が現れやすい分野として文整序を挙げています。したがって、Ⅰで失点が続いている場合は、長文だけに勉強時間を偏らせず、文整序の論理関係を集中的に練習する価値があります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">最後は「本番形式」で90分通して解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">形式別の弱点をある程度潰したら、最後は本番と同じように90分で通して解きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでは、単純に「90分以内に終わったか」だけを確認するのではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>①最後まで解けたか<br>②正答率が維持できたか<br>③特定の大問で時間を使いすぎていないか<br>④見直し時間を確保できたか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、Ⅰで時間を使いすぎてⅢを急いで解いているのであれば、Ⅰの処理速度を上げる必要があります。一方、最後まで時間は足りているのにⅢで失点しているのであれば、時間配分よりも読解・選択肢処理の問題を疑うべきです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">過去問の使い方をまとめると「5段階」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の過去問は、次の5段階で使うと効果的です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>やること</th><th>目的</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>① 診断</strong></td><td>まず問題を解く</td><td>自分の現在地を確認</td></tr><tr><td><strong>② 分析</strong></td><td>時間・形式・失点原因を記録</td><td>弱点を特定</td></tr><tr><td><strong>③ 復習</strong></td><td>本文・選択肢・根拠を確認</td><td>同じミスを防ぐ</td></tr><tr><td><strong>④ 補強</strong></td><td>語彙・文法・読解・形式別演習に戻る</td><td>弱点を改善</td></tr><tr><td><strong>⑤ 再演習</strong></td><td>別年度・同年度で確認</td><td>改善できたか検証</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このサイクルを繰り返すことで、過去問が単なる「模試」ではなく、<strong>自分専用の問題集</strong>になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤のまとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語で過去問を使うときは、<strong>点数を確認して終わりにしないこと</strong>が最も重要です。ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB・ⅢA・ⅢBのどこで失点したのかを確認し、さらに「語彙」「文法・構文」「文章の論理」「本文の内容理解」「選択肢の判断」のどこに原因があるのかまで細かく分析してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に文整序では、正解したかどうかだけでなく、<strong>パーツ同士の論理関係を説明できるか</strong>を確認します。長文では、選択肢の根拠を本文に戻って確認し、局所的な情報の見落としなのか、文章全体の理解不足なのかを区別します。こうして見つけた弱点を普段の勉強に戻して補強し、再び過去問で確認する。この<strong>「過去問→分析→弱点補強→再演習」</strong>のサイクルを作ることが、総合情報学部の英語で過去問を最大限に活用する方法です。関西大学公式の攻略資料でも、文整序は文同士の論理関係を把握することが重要とされ、英語全体では長文読解を攻略することの重要性が強調されています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">⑥ 関西大学総合情報学部の英語対策まとめ</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語は、長文読解だけでなく、会話文の空所補充や文章整序、長文中の空所補充、内容理解、下線部の内容に合う選択肢など、複数の形式に対応する必要があります。関西大学の公式分析では、読解の大問が3題あり、それぞれA・Bに分かれるため、実質6問構成です。大問Ⅰは会話文と文章整序、大問Ⅱ・Ⅲは説明文を題材とした読解問題で、文章の流れを把握する力に加えて、本文の詳細と大意の両方を理解する力が求められます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、2026年度の入試要項では、総合情報学部の英語は<strong>200点・90分</strong>で設定されています。 そのため、単に英文を正確に読めるようにするだけでなく、複数の問題を限られた時間で処理する力まで仕上げることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語対策で最初に取り組みたいのは「基礎力」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語対策では、いきなり過去問を大量に解くよりも、まず英単語・熟語・文法・構文を固めることが重要です。特に長文では、単語の意味が分からない、英文の構造が取れないという状態では、本文の内容を正確に把握できません。関西大学公式の分析でも、空所補充では語彙知識が問われる問題がある一方、会話や文章の流れを読み取ることが重要だとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここでいう基礎固めは、文法問題集や単語帳だけを延々と続けるという意味ではありません。最終的には、<strong>「知っている知識を英文の中で使える状態」にすること</strong>が目標です。単語なら見た瞬間に意味が分かる、文法なら英文の構造を素早く把握できる、接続詞なら文章同士の関係を判断できる、というところまで持っていきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文対策では「訳す力」だけでなく「読む力」を鍛える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の英語で大きな割合を占めるのが、Ⅱ・Ⅲの長文読解です。公式分析でも、英文自体はそれほど難解ではない一方、時間配分を考えて進める必要があるとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文対策では一文ずつ日本語に訳すことだけを目標にしないことが重要です。<strong>「この段落は何を説明しているのか」「前の段落とどうつながっているのか」「文章全体では何を伝えようとしているのか」を意識して読む練習</strong>をしてください。内容理解問題では本文の根拠を探し、下線部問題ではその表現だけでなく前後の文脈まで確認するなど、設問に応じて本文の読み方を変えることも必要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰは「関西大学独自の形式」として対策する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰの会話文と文章整序は、長文読解とは異なる対策が必要です。特に文章整序は、関西大学の英語攻略チャートでも特徴的な問題として扱われており、文同士の論理関係を把握することが攻略のポイントになっています。関西大学公式の攻略チャートでは、文章整序を関西大学特有の問題として位置づけ、文のつながりを意識した対策を示しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、文章整序では「なんとなくこの順番」という解き方から脱却し、<strong>指示語・接続詞・代名詞・具体例・因果関係・対比</strong>などを根拠にして順番を判断できるようにしましょう。会話文についても、単純な日常会話の表現を覚えるだけではなく、前後の発言から「次にどのような内容が来るのか」を判断する練習が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問では「点数」より「失点原因」を分析する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の過去問を使うときは、何点取れたかだけを記録して終わりにしないことが大切です。<strong>会話文、文章整序、空所補充、内容理解、下線部問題のどこで失点したのか、さらにその原因が語彙・文法・構文・読解・選択肢処理のどこにあるのか</strong>まで確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、文章整序で間違えたのであれば、「英語が苦手」と考えるのではなく、「指示語のつながりを見落とした」「逆接を示す語に気づかなかった」など、原因を細かく分けます。長文で間違えた場合も、「単語が分からなかった」のか、「本文は読めたが選択肢の言い換えを判断できなかった」のかによって、次に行うべき勉強は変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の英語攻略チャートでも、配点や問題形式を踏まえて学習の優先順位を考えることが重視されています。過去問を「模試」として使うだけでなく、<strong>自分の弱点を発見する教材として使う</strong>ことが、総合情報学部対策では特に重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">総合情報学部の英語対策は「基礎→形式別→過去問→時間演習」で進める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの内容をまとめると、学習の流れは次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>対策</th><th>目的</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>STEP 1</strong></td><td>英単語・熟語・文法</td><td>英文を読むための基礎を固める</td></tr><tr><td><strong>STEP 2</strong></td><td>英文解釈・説明文読解</td><td>一文・段落・文章全体を正確に読む</td></tr><tr><td><strong>STEP 3</strong></td><td>会話文・文章整序</td><td>大問Ⅰの独自形式に対応する</td></tr><tr><td><strong>STEP 4</strong></td><td>空所補充・内容理解・下線部</td><td>大問Ⅱ・Ⅲの設問処理力を高める</td></tr><tr><td><strong>STEP 5</strong></td><td>過去問分析</td><td>自分の弱点を発見する</td></tr><tr><td><strong>STEP 6</strong></td><td>弱点補強</td><td>語彙・文法・読解など必要な部分に戻る</td></tr><tr><td><strong>STEP 7</strong></td><td>本番形式演習</td><td>90分で安定して処理する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、この順番を一度やって終わりにするのではなく、<strong>「過去問→弱点発見→弱点補強→再び過去問」</strong>というサイクルを繰り返すことです。特に総合情報学部では、すべての形式を均等に勉強するのではなく、自分の失点状況を見ながら学習時間を配分すると効率的です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学総合情報学部の英語対策では、<strong>英単語・熟語・文法といった基礎力を土台に、説明文を読む力を鍛え、そのうえで会話文・文章整序・空所補充・内容理解・下線部問題といった各形式への対応力を身につけること</strong>が重要です。特に大問Ⅰの文章整序は関西大学独自の形式であり、単語や英文法の知識だけではなく、指示語や接続詞、文章の論理関係を捉える力が必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、仕上げでは過去問を使って本番形式に慣れるだけでなく、<strong>「どの問題を間違えたか」→「なぜ間違えたか」→「次に何を勉強するか」まで分析すること</strong>が大切です。総合情報学部の英語は200点・90分の試験なので、最終的には正確に読めるだけでなく、複数の設問を時間内に処理する力まで身につける必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、総合情報学部の英語で得点を伸ばすためには、<strong>「長文をたくさん読む」だけでも「過去問を何年分も解く」だけでも不十分です。</strong> 基礎を固め、出題形式ごとの攻略法を身につけ、過去問で弱点を分析し、その弱点を普段の学習で補強する。この流れを繰り返すことで、総合情報学部の英語に必要な力を段階的に高めていけます。</p>



<h5 class="wp-block-heading">英語対策をもっと深掘りしたい人はこちら！</h5>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の時間配分：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%af%ef%bc%9f%e5%ad%a6%e9%83%a8/5750/">関西大学総合情報学部の英語の時間配分は？学部独自日程のおすすめの解き方を解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の頻出分野ランキングについて詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/03/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%80%8c%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5755/">関西大学総合情報学部の英語「頻出分野ランキング」｜長文テーマの傾向を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問１対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%99%e3%82%8b/5762/">関西大学総合情報学部の英語大問1はどう対策する？出題傾向と解き方を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の大問２・３の英語長文対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/06/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f2%e3%83%bb3%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3/5771/">関西大学総合情報学部の英語｜大問2・3の長文読解対策と解き方を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1の英語対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/15/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5615/">関西大学「全学部日程1」の英語対策｜出題傾向・時間配分・対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程2の英語対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/16/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5620/">関西大学「全学部日程2」の英語対策｜出題傾向・時間配分・過去問の使い方を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">人間健康学部の英語対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/14/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e4%ba%ba%e9%96%93%e5%81%a5%e5%ba%b7%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb%e5%8b%89/5609/">関西大学人間健康学部の英語対策｜出題傾向・勉強法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">総合情報学部の学部独自日程 英語の語彙対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/09/07/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%aa%9e%e5%bd%99%e5%8a%9b%e3%81%af%ef%bc%9f/5781/">関西大学総合情報学部の英語に必要な語彙力は？英単語・熟語の対策法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>
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		<title>関西大学「全学部日程1」英語の長文対策｜大問Ⅱ・Ⅲの解き方と勉強法</title>
		<link>https://goukaku-road.com/2026/08/28/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f%e2%85%b1/5710/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Aug 2026 12:42:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学「全学部日程1」の英語で合格点を目指すなら、長文読解への対策は欠かせません。 2026年度の全学部日程1では、大問Ⅰが会話文・文整序、大問Ⅱ・Ⅲが長文読解という構成でした。特に大問Ⅱ・Ⅲでは、本文中の空所補充や内 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/08/28/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f%e2%85%b1/5710/">関西大学「全学部日程1」英語の長文対策｜大問Ⅱ・Ⅲの解き方と勉強法</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の英語で合格点を目指すなら、長文読解への対策は欠かせません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の全学部日程1では、大問Ⅰが会話文・文整序、大問Ⅱ・Ⅲが長文読解という構成でした。特に大問Ⅱ・Ⅲでは、本文中の空所補充や内容一致文完成、質疑応答など、長文の内容を正確に読み取る力が求められます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、関西大学の長文対策では、ただ英文をたくさん読むだけでは十分とはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「長文を最後まで読み切れない」<br>「英文は読めるのに、内容一致問題で間違えてしまう」<br>「大問Ⅱと大問Ⅲで、どのように問題を解けばいいのか分からない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような悩みを解決するには、関西大学の長文読解でどのような力が求められているのかを理解し、出題形式に合わせた対策を進めることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでこの記事では、関西大学「全学部日程1」の英語における大問Ⅱ・Ⅲの長文読解に焦点を当て、出題形式や特徴を確認したうえで、長文の読み方、設問の解き方、効果的な勉強法、過去問の使い方まで詳しく解説します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「関西大学の長文で点数を伸ばしたい」「全学部日程1に向けて、長文読解をどう対策すればいいか知りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/15/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5615/">関西大学「全学部日程1」の英語対策｜出題傾向・時間配分・対策法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめ学習管理アプリURL:&nbsp;<a href="https://studysapuri.jp/">【公式】スタディサプリ｜大人の英語も、受験勉強も。</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">① 関西大学「全学部日程1」英語の長文読解はどんな問題？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">② 関西大学「全学部日程1」英語の長文読解で重要な力</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③ 関西大学「全学部日程1」英語の長文読解の解き方</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④ 関西大学「全学部日程1」英語の長文読解におすすめの勉強法</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤ 関西大学「全学部日程1」英語の過去問の使い方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">⑥ まとめ｜関西大学「全学日程1」英語の長文読解を攻略するには</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">① 関西大学「全学部日程1」英語の長文読解はどんな問題？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の英語は、90分で大問3題を解く形式です。2026年度の2月1日実施分では、大問Ⅰが会話文と段落整序、大問Ⅱ・Ⅲが長文読解でした。長文読解は2題で、大問Ⅱが22問、大問Ⅲが17問。合計39問となっており、英語全50問のうち大部分を長文読解が占めています。長文2題をどれだけ安定して得点できるかが、英語全体の得点を大きく左右する構成です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程１の英語の時間配分について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/17/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%8c%e9%87%8d%e8%a6%81%ef%bc%8190/5628/">関西大学全学部日程1の英語は時間配分が重要！90分を使い切るおすすめの解き方と対策 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1の頻出分野ランキングについて詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/21/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%83%bb%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0/5643/">関西大学全学部日程1の英語・頻出分野ランキング｜過去問から出題傾向を徹底分析 – 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">1-1. 長文読解は大問Ⅱ・Ⅲの2題</h4>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の全学日程1を整理すると、英語の出題構成は次のとおりです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問</th><th>内容</th><th>設問数</th><th>主な形式</th><th>配点</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅰ-A</td><td>会話文</td><td>5問</td><td>空所補充</td><td>20点</td></tr><tr><td>大問Ⅰ-B</td><td>文整序</td><td>6問</td><td>文章整序</td><td>24点</td></tr><tr><td><strong>大問Ⅱ</strong></td><td><strong>長文読解</strong></td><td><strong>22問</strong></td><td><strong>空所補充15問・内容一致文完成7問</strong></td><td><strong>88点</strong></td></tr><tr><td><strong>大問Ⅲ</strong></td><td><strong>長文読解</strong></td><td><strong>17問</strong></td><td><strong>質疑応答10問・内容一致文完成7問</strong></td><td><strong>68点</strong></td></tr><tr><td><strong>合計</strong></td><td></td><td><strong>50問</strong></td><td></td><td><strong>200点</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解だけで<strong>39問・156点</strong>あります。つまり、全学日程1の英語では、単語・熟語・文法といった基礎知識を身につけるだけでなく、長文を読みながら設問を処理する力を十分に鍛える必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1の大問1対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/25/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%95%8f%e2%85%b0%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e4%bc%9a%e8%a9%b1/5664/">関西大学「全学部日程1」英語の大問１対策｜会話文・文整序の解き方と勉強法 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">1-2. 2026年度は800語台の長文が2題</h4>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱは<strong>856語</strong>、大問Ⅲは<strong>841語</strong>でした。どちらも800語を超える文章であり、2題を90分の試験時間内で処理する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱでは、イギリスの作家<strong>ウィリアム・ゴールディング</strong>の作品や生涯に関する文章が出題されました。一方、大問Ⅲでは、<strong>なぜ子どもの学習能力が高いのか</strong>を説明する文章が扱われています。いずれも専門的な知識を前提とする問題ではなく、本文を読み進めながら内容を理解し、設問に必要な情報を取り出していくタイプの長文です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで意識したいのが、<strong>「800語以上の英文を最初から最後まで完璧に和訳する」ことと「長文問題を正確に解く」ことは同じではない</strong>という点です。全学日程1では、文章全体の流れをつかみながら、設問に関係する部分を細かく確認する読み方が必要です。すべての文を同じペース・同じ細かさで読むのではなく、文章の大意を把握する部分と、設問の根拠を確認する部分を使い分けることが重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">1-3. 大問Ⅱは「空所補充＋内容一致文完成」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱは、長文中の空所に入る内容を選ぶ問題が15問、本文の内容に合うように文章を完成させる問題が7問で構成され、合計22問・88点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">空所補充では、空所の直前・直後だけを見て答えを決めるのではなく、<strong>文章全体の流れを確認すること</strong>が重要です。文法的には入る選択肢が複数ある場合でも、本文の内容や論理展開まで考えると、適切な選択肢を絞り込めます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に長文中の空所では、「前の文で何が説明されたのか」「次の文では何につながっているのか」を確認することが大切です。人物について説明している段落なら、その人物の行動や考えが次にどう展開するのか、ある出来事を説明しているなら、その結果として何が起こったのか、といった文章の流れを追いながら判断します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">内容一致文完成では、本文に書かれている情報と選択肢を照らし合わせます。ここでは、選択肢に本文と似た表現が含まれているからといって、すぐに正解と判断してはいけません。人物・時期・理由・結果などの細かな部分まで本文と一致しているかを確認し、<strong>正解の根拠が本文のどこにあるのかを明確にする</strong>ことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">1-4. 大問Ⅲは「下線部に関する問題＋内容一致文完成」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲは、本文について問う質疑応答が10問、本文の内容に合うように文章を完成させる問題が7問で構成され、合計17問・68点です。2026年度は841語の文章が出題され、子どもの学習能力をテーマとしていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">下線部に関する問題では、<strong>下線部だけを読んで答えを決めないこと</strong>がポイントです。下線部の前後には、その表現の意味や理由を説明する文章が置かれている場合があります。したがって、下線部で意味が分からない語句が出てきても、まず周辺の文章を確認し、筆者が何を説明しているのかを把握します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅲでも、例えば「neuroplasticity」という語句について、語の構成だけでなく、その直前にある「経験に基づく」という内容を手がかりに選択肢を判断できる問題がありました。つまり、単語そのものを知っているかどうかだけではなく、<strong>その語句が本文の中でどのような意味で使われているかを文脈から判断する力</strong>が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">内容一致文完成では、本文の一部分だけでなく、文章全体から必要な情報を整理して答えます。本文の中で複数の事柄が説明されている場合、それぞれの関係まで理解していなければ判断しにくい問題もあります。そのため、大問Ⅲでは細部を正確に読む力と、文章全体の内容を把握する力の両方が求められます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">1-5. 長文は「すべてを細かく読む」のではなく、読む深さを使い分ける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">全学日程1の長文対策で意識したいのが、<strong>文章全体を把握する読み方と、設問の根拠を細かく確認する読み方を使い分けること</strong>です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>場面</th><th>読み方のポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>段落を読み始める</td><td>その段落のテーマや役割を把握する</td></tr><tr><td>具体例が出てくる</td><td>何を説明するための例なのか確認する</td></tr><tr><td>逆接・因果などが出てくる</td><td>前後の内容がどうつながっているか意識する</td></tr><tr><td>下線部が出てくる</td><td>下線部だけでなく前後の説明まで確認する</td></tr><tr><td>内容一致問題を解く</td><td>選択肢の根拠を本文から探す</td></tr><tr><td>知らない単語が出てくる</td><td>前後の文脈から意味を推測する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この読み方ができるようになると、「すべての英文を日本語に訳さないと理解できない」という状態から抜け出しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、英文を正確に読むための基礎力は必要です。単語の意味が分からなければ内容を把握できませんし、英文の構造が取れなければ、選択肢の正誤を判断することも難しくなります。そのため、長文対策では、<strong>単語・熟語・文法・英文解釈などの基礎学習と、実際の長文を読む練習を並行して進めること</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">1-6. 90分の中で長文2題を処理することまで考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">全学日程1の英語は90分です。800語台の長文を2題読み、39問の設問を処理するため、長文を正確に読めるだけでは十分ではありません。<strong>一定の速度を保ちながら、必要な情報を見つけて解答する力</strong>も必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、最初から速読だけを意識する必要はありません。まずは英文の構造を正確に把握し、段落ごとの内容を理解できるようにします。そのうえで、過去問を使って時間を計りながら、読む速度と設問を処理する速度を徐々に高めていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学日程1の長文読解で重要なのは、単純に「速く読むこと」ではありません。<strong>英文を正確に読む→文章の流れをつかむ→設問に必要な箇所を確認する→本文を根拠に選択肢を判断する</strong>という一連の処理を、限られた時間の中で安定して行えるようにすることがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の実際の出題を見ると、長文は大問Ⅱ・Ⅲの2題で、どちらも800語台でした。設問形式も大問Ⅱと大問Ⅲで異なるため、長文対策では「英語の長文をたくさん読む」だけで終わらせず、<strong>関西大学の問題形式に合わせて、どこを読み、どこを根拠に答えるのかまで意識して練習すること</strong>が重要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">② 関西大学「全学部日程1」英語の長文読解で重要な力</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学日程1」の長文読解で得点を伸ばすには、単に英文を速く読むだけでは不十分です。大問Ⅱ・Ⅲでは800語台の文章を読みながら、空所補充、下線部に関する問題、内容一致文完成などの設問を処理します。そのため、長文対策では<strong>「英文を正確に読む力」「文章全体の流れをつかむ力」「必要な情報を探す力」「本文を根拠に選択肢を判断する力」</strong>をバランスよく身につけることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2-1. 英文を正確に読む力</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解の土台になるのが、英文を正確に理解する力です。単語の意味が分かっていても、文の構造を正しく把握できなければ、本文の内容を正確に理解できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのが、主語・動詞を中心とした英文の骨格をつかむことです。長文では、関係詞や分詞、挿入句などによって一文が長くなることがあります。このような文を前から単語一つずつ日本語に置き換えていると、途中で文の構造が分からなくなりやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長い一文に出会ったときは、まず「誰が」「何をしたのか」という文の中心を確認し、その後に修飾部分や具体的な説明を加えていくようにすると、内容を整理しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、長文では見慣れない単語が出てくることもあります。しかし、すべての単語を知っている必要はありません。重要なのは、知らない単語が出てきても、前後の文脈や英文の構造から文章の大まかな意味を維持できることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文対策の初期段階では、速読ばかりを意識するのではなく、まず英文を正確に読める状態を作りましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2-2. 段落ごとの内容を把握する力</h4>



<p class="wp-block-paragraph">一文ずつ英文を理解できるようになったら、次は文章全体の流れをつかむ力を身につけます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">800語を超える長文では、すべての文を同じ重要度で覚える必要はありません。大切なのは、各段落が文章全体の中でどのような役割を果たしているのかを把握することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、文章が「問題提起→背景説明→具体例→別の事例→筆者の説明→結論」という流れで展開しているなら、その大きな流れをつかんでおくことで、細かな表現を忘れてしまっても本文中の必要な箇所を探しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱでは、ウィリアム・ゴールディングの生涯や作品について、複数の時期や出来事を取り上げながら文章が展開しています。大問Ⅲでも、子どもの学習能力について、具体的な説明を重ねながら話が進んでいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような文章を読むときは、各段落を読み終えた段階で「この段落では何について説明していたのか」を頭の中で簡単に整理しておくことが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2-3. 文と文のつながりを意識する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文では、一文ずつ意味を理解するだけでなく、文と文、段落と段落がどのようにつながっているのかを意識しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>文章の展開</th><th>読むときのポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>逆接</td><td>前の内容と反対・対立する内容が続く</td></tr><tr><td>因果関係</td><td>原因と結果の関係を確認する</td></tr><tr><td>具体例</td><td>直前の説明を具体化する例として読む</td></tr><tr><td>言い換え</td><td>前の内容を別の表現で説明している</td></tr><tr><td>追加</td><td>前の内容に新しい情報を加えている</td></tr><tr><td>結論</td><td>ここまでの内容をまとめている</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、howeverなどの逆接表現が出てきたら、その前後で内容がどのように変化したのかを確認します。becauseやthereforeなどが出てきた場合は、何が原因で、何が結果なのかを整理します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうした文章のつながりを意識すると、次にどのような内容が出てくるのかを予測しやすくなります。特に大問Ⅱの空所補充では、空所の前後だけではなく、文章全体の流れから選択肢を判断する必要があるため、この力が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2-4. 設問の根拠を本文から探す力</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文問題でありがちな失敗が、「本文と何となく合っている選択肢」を選んでしまうことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学日程1では、内容一致文完成など、本文の内容を正確に読み取って判断する問題が複数出題されています。このタイプの問題では、選択肢を読んだ印象だけで答えるのではなく、「この選択肢の根拠は本文のどこにあるのか」を確認することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、選択肢に「AがBという理由でCをした」と書かれていた場合、本文にAについての記述があり、Bが理由として説明され、Cという行動につながっているかを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一部分だけ本文と一致していても、理由や時期、対象などが変わっていれば正解にはなりません。だからこそ、問題演習では正解・不正解だけを確認して終わらせず、<strong>正解の根拠となる本文の記述まで戻って確認すること</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2-5. 質疑応答では前後の文脈まで確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲ-Aでは、本文中の内容について問う質疑応答が10問出題されます。このタイプでは、問題で問われている箇所だけを切り取って考えないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">質問の答えを判断するために、該当する部分の前後まで確認し、本文中で何が説明されているのかを把握します。特に、質問に含まれる語句の意味や内容を問われた場合は、その一文だけで判断せず、周辺の説明や具体例まで確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、本文中に知らない語句が含まれていても、前後の文脈から意味や内容を推測できる場合があります。単語そのものの知識だけに頼らず、文章の流れから判断する力を身につけることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2-6. 正確さと読む速度を両立する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最後に必要になるのが、正確さを保ちながら英文を処理する力です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学日程1の英語は90分です。その中で大問Ⅰに加えて800語台の長文を2題読み、合計39問の設問を処理します。英文を丁寧に読みすぎて最後まで解き切れなくなるのも、急いで読んで本文の内容を取り違えるのも避けなければなりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、最初から速読だけを目標にする必要はありません。まずは英文の構造を正確に把握し、段落ごとの内容を理解できるようにします。そのうえで、過去問を使って時間を計りながら、読む速度と設問を処理する速度を徐々に高めていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文対策は、次の順番で進めると取り組みやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>英文を正確に読む<br>→ 段落ごとの内容をつかむ<br>→ 文章全体の流れを把握する<br>→ 設問の根拠を本文から探す<br>→ 選択肢を比較して判断する<br>→ 過去問で処理速度を高める</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学日程1」の長文読解では、難しい英文を無理に速く読むことよりも、文章の構造と流れを正確に把握し、設問の根拠を本文から見つけることが重要です。まずは読解の精度を高め、そのうえで過去問を使って処理速度を上げていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">③ 関西大学「全学部日程1」英語の長文読解の解き方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の英語では、長文読解が大問Ⅱ・Ⅲの2題出題されます。2026年度は、大問Ⅱが空所補充15問と内容一致文完成7問、大問Ⅲが質疑応答10問と内容一致文完成7問という構成でした。長文2題だけで39問・156点を占めるため、長文をどのように読み、設問を処理するかが得点を大きく左右します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-1. 最初に文章のテーマと全体像をつかむ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読み始めたら、最初からすべての英文を細かく訳そうとするのではなく、まず文章全体のテーマをつかみます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「誰・何について書かれているのか」「何を説明する文章なのか」を意識しながら読み進めることで、その後に登場する具体例や説明を整理しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱではウィリアム・ゴールディングの生涯や活動、大問Ⅲでは子どもの学習能力がテーマになっていました。このように、人物の生涯を扱う文章と、あるテーマについて研究や具体例を交えながら説明する文章では、情報の整理方法も変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初から細部を覚えようとするのではなく、まず「この文章は何の話なのか」をつかむことを意識しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-2. 段落ごとに内容を整理する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読むときは、各段落を読み終えるたびに、その段落で何が説明されていたのかを簡単に整理します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段落</th><th>把握する内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>第1段落</td><td>テーマ・問題提起</td></tr><tr><td>第2段落</td><td>背景・前提</td></tr><tr><td>第3段落</td><td>具体例・出来事</td></tr><tr><td>第4段落</td><td>別の事例・研究</td></tr><tr><td>第5段落</td><td>そこから分かること</td></tr><tr><td>第6段落</td><td>結論・まとめ</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">というように、大まかな役割だけを頭の中で整理すれば十分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで重要なのは、段落の内容を一文ずつ暗記することではありません。後から設問を解くときに、「この情報はどのあたりに書かれていたか」を思い出せる状態にしておくことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に800語を超える文章では、読み終わった後に本文の細かな情報をすべて覚えておくのは難しいため、段落ごとの情報を整理しながら読むことが重要になります。2026年度の大問Ⅱは約800語、大問Ⅲは841語で、いずれもまとまった分量の英文が出題されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-3. 大問Ⅱの空所補充は「前後＋文章全体」で判断する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ-Aでは、長文中の空所に入る内容を選ぶ問題が15問出題されます。ここでは、空所の直前だけを読んで答えを決めないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず空所の前後を読み、</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>文法的にどのような形が必要か</li>



<li>前後の内容がどのようにつながっているか</li>



<li>その選択肢を入れた場合、段落全体の内容が自然につながるか</li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、複数の選択肢が文法的には入りそうな場合は、文章全体の流れを見る必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ある人物について時系列に沿って説明している文章であれば、空所に入る内容も、その前後の出来事と時系列がつながっていなければなりません。単独で意味が通る選択肢を選ぶのではなく、<strong>空所を含めた文章全体が自然につながるか</strong>を確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-4. 大問Ⅱの内容一致文完成は本文の根拠を探す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ-Bでは、本文の内容に合うように文章を完成させる問題が7問出題されます。このタイプでは、選択肢を読んで「本文と合っていそう」と感じただけで答えを決めないことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">選択肢を確認したら、<strong>「この内容は本文のどこに書かれているか」</strong>を探します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、人物の行動について問われている場合、その人物が登場する箇所まで戻り、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>何をしたのか</li>



<li>なぜしたのか</li>



<li>いつしたのか</li>



<li>誰・何に関係する行動なのか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本文と選択肢で表現が異なっていても、内容が一致していれば正解になります。一方で、選択肢の一部分だけが本文と一致していても、理由や時期などが異なれば不正解です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、単語が一致しているかではなく、<strong>選択肢全体の内容が本文と一致しているか</strong>を見ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-5. 大問Ⅲの質疑応答は「何を聞かれているか」を先に確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲ-Aでは、本文の内容について問う質疑応答が10問出題されます。質問に対して適切な選択肢を選ぶ形式なので、まず質問文を正確に読むことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">質問文を読んだら、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>人物について聞かれているのか</li>



<li>出来事について聞かれているのか</li>



<li>理由を聞かれているのか</li>



<li>表現の意味を聞かれているのか</li>



<li>本文から分かることを聞かれているのか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのうえで、本文の該当箇所を探します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば「なぜ～なのか」と聞かれているのに、本文中の「何が起こったのか」だけを確認しても答えにはたどり着けません。質問が求めている情報の種類を明確にしてから本文と照合することが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-6. 大問Ⅲでは質問の根拠となる部分を前後まで読む</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲの質疑応答では、質問に対応する一文だけを見て答えを決めないようにしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、本文中の表現の意味や内容を問う問題では、その一文だけでは判断できない場合があります。前後に具体的な説明や言い換えがないかを確認することで、選択肢を絞り込めます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅲでも、neuroplasticityの意味を判断する問題が出題されています。この問題では、単語そのものだけでなく、直前の文脈を利用して選択肢を判断することがポイントになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、知らない単語が出てきても、すぐに意味を決めようとするのではなく、<strong>その単語が本文の中でどのように説明されているのか</strong>を確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-7. 大問Ⅲの内容一致文完成も本文と選択肢を照合する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲ-Bでは、本文の内容に合うように文章を完成させる問題が7問出題されます。この問題でも、大問Ⅱ-Bと同じように本文の根拠を探すことが重要です。特に注意したいのが、選択肢の一部だけが本文と一致しているケースです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「AはBという理由でCをした」</p>



<p class="wp-block-paragraph">という選択肢があった場合、本文にAとCが登場していたとしても、Bが理由として説明されていなければ、その選択肢を正解とは判断できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、「always」「only」「because」など、内容を限定したり理由を示したりする表現が選択肢に含まれている場合は、本文と一致しているかを特に慎重に確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-8. 分からない単語が出ても、すぐに読むのを止めない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読んでいると、知らない単語が出てくることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのたびに辞書的な意味を考えていると、読む速度が落ちてしまいます。まず、その単語が文章の理解や設問の解答にどれほど重要なのかを判断しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>状況</th><th>読み方</th></tr></thead><tbody><tr><td>大意に影響しない単語</td><td>いったん読み進める</td></tr><tr><td>前後から意味を推測できる単語</td><td>文脈から意味を考える</td></tr><tr><td>設問に関係する単語</td><td>前後の説明まで確認する</td></tr><tr><td>何度も登場する重要語</td><td>文章中での意味を把握する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解では、知らない単語をゼロにすることよりも、<strong>知らない単語があっても文章の内容を維持して読み進められること</strong>が重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-9. 過去問では「答え」ではなく「根拠」まで確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解いた後は、正解したかどうかだけで終わらせないようにしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">確認したいのは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>正解の根拠は本文のどこにあったか</li>



<li>なぜ他の選択肢ではないのか</li>



<li>知らない単語が原因で迷ったのか</li>



<li>文構造を正しく把握できていたか</li>



<li>本文の流れを読み違えていなかったか</li>



<li>時間をかけすぎた箇所はなかったか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">という点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">間違えた問題は、原因ごとに整理すると復習しやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>原因</th><th>復習方法</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語が分からない</td><td>単語・熟語を確認</td></tr><tr><td>文構造が分からない</td><td>文の構造を確認</td></tr><tr><td>内容を読み違えた</td><td>前後の文脈を読み直す</td></tr><tr><td>根拠を見つけられない</td><td>本文と設問を照合する</td></tr><tr><td>選択肢で迷った</td><td>他の選択肢が違う理由を確認</td></tr><tr><td>時間が足りない</td><td>読む速度と解答時間を見直す</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この復習を繰り返すことで、「長文を解いた」というだけでなく、<strong>関西大学の長文でどこを見て、どのように答えを決めるのか</strong>が身についていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">3-10. 本文を完璧に覚える必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">全学日程1の英語は90分で、大問Ⅰに加えて長文読解2題を処理します。そのため、本文を一度読んだだけですべての情報を覚えようとする必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">意識したいのは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>文章のテーマをつかむ<br>→ 段落ごとの内容を整理する<br>→ 設問を読む<br>→ 必要な箇所に戻る<br>→ 本文の根拠を確認する<br>→ 選択肢を判断する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に内容一致問題では、本文の細かな情報をすべて記憶しておくよりも、「どの情報がどこに書かれていたか」を把握しておくほうが実戦的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の長文対策では、単に長文を大量に読むだけではなく、実際の過去問を使って本文と設問を照合する練習を重ねましょう。大問Ⅱの空所補充と大問Ⅲの質疑応答では求められる処理が異なるため、それぞれの形式に慣れておくことが得点力につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">④ 関西大学「全学部日程1」英語の長文読解におすすめの勉強法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の長文読解対策では、いきなり過去問を繰り返すのではなく、まず英文を正確に読むための基礎を固め、その後に長文演習、最後に過去問演習へと進めていくのがおすすめです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の全学日程1では、大問Ⅱが856語の長文、大問Ⅲが841語の長文で、どちらもまとまった分量の英文を読みながら複数の設問を処理する形式でした。大問Ⅱは空所補充と内容一致文完成、大問Ⅲは質疑応答と内容一致文完成で構成されています。そのため、単語だけ、長文だけという一つの勉強に偏らず、複数の力を組み合わせて対策することが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-1. まずは英単語・熟語の基礎を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解の土台になるのが語彙力です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">知らない単語が多すぎる状態では、文章の流れをつかむことも、設問の根拠を探すことも難しくなります。そのため、長文問題集に取り組む前に、大学受験に必要な基本的な英単語・熟語を一通り身につけておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、単語帳の内容をすべて完璧に覚えてから長文に進む必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">単語学習と長文演習を並行して進め、長文で出てきた知らない単語を復習することで、単語の意味を実際の文章の中で確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのは、単語を日本語訳一つだけで覚えないことです。英文中では、同じ単語でも文脈によって意味が変わる場合があります。長文に取り組む際には、「この文章ではどの意味で使われているのか」まで確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-2. 英文解釈で「一文を正確に読む力」を身につける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">単語の意味が分かっているのに長文が読めない場合は、英文の構造を正しく把握できていない可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで取り組みたいのが英文解釈です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>主語と動詞を見つける</li>



<li>修飾関係を把握する</li>



<li>関係詞の修飾範囲を確認する</li>



<li>分詞の働きを理解する</li>



<li>接続詞による文のつながりを確認する</li>



<li>長い一文を意味のまとまりごとに区切る</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった練習を行います。長文を読んでいて「単語は分かるのに、文全体の意味が分からない」という状態なら、単語をさらに増やすだけでは改善しにくいことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その場合は、長文を大量に読むよりも、まず一文を正確に読めるようにすることを優先しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-3. 長文問題集では「読むこと」と「解くこと」を分けて練習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">英文の構造を把握できるようになったら、長文問題集を使って実際に文章を読む練習をします。ここでは、最初から時間ばかりを意識する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>英文を読む<br>↓<br>段落ごとの内容を整理する<br>↓<br>設問を解く<br>↓<br>本文の根拠を確認する<br>↓<br>分からなかった部分を復習する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れで進めます。特に大切なのが、設問を解いた後の復習です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">正解した問題でも、たまたま正解した可能性があります。「なぜこの答えになるのか」を本文に戻って確認することで、次に似た問題が出たときにも対応できるようになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-4. 設問形式に合わせた練習をする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」では、大問Ⅱと大問Ⅲで設問形式が異なります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問</th><th>形式</th><th>練習で意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅱ-A</td><td>空所補充</td><td>前後の文脈と文章全体の流れ</td></tr><tr><td>大問Ⅱ-B</td><td>内容一致文完成</td><td>本文の根拠と選択肢の照合</td></tr><tr><td>大問Ⅲ-A</td><td>質疑応答</td><td>質問が求めている情報の把握</td></tr><tr><td>大問Ⅲ-B</td><td>内容一致文完成</td><td>本文の根拠と選択肢の照合</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文問題集を選ぶときも、単に文章量だけを見るのではなく、こうした設問形式の問題に取り組めるかを確認するとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に大問Ⅲ-Aでは、本文中の表現の意味や内容について問われる問題があるため、文章の一部を前後の文脈から判断する練習も必要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-5. 長文を読んだ後に「段落ごとの要点」を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文演習では、問題を解いて丸つけをしただけで終わらせないようにしましょう。復習するときは、本文をもう一度読みながら、各段落の役割を確認します。例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「この段落では人物の経歴を説明している」<br>「ここでは具体的な研究を紹介している」<br>「この段落で前の内容から分かることを説明している」</p>



<p class="wp-block-paragraph">というように、短く整理します。この練習を続けると、長文を読んだときに文章の構造を意識できるようになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、内容一致問題の復習にも役立ちます。「この選択肢の根拠は第何段落にあるのか」と確認することで、本文と設問の対応関係をつかみやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-6. 過去問に入ったら時間を計って解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基礎的な長文演習ができるようになったら、関西大学の過去問に取り組みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでは、実際の試験を意識して時間を計りましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の英語は90分で大問3題を解く形式です。2026年度の全学日程1でも、大問Ⅰが会話文・文整序、大問Ⅱ・Ⅲが長文読解という構成でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、最初から90分通して解く必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは長文1題にどれくらい時間がかかるのかを測り、その後に大問Ⅱ・Ⅲを続けて解く練習をします。最終的には、90分という試験時間の中で大問Ⅰも含めて処理できる状態を目指しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-7. 過去問では「点数」よりも「失点原因」を分析する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解いたら、点数だけを見て終わりにしないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、同じ5問の失点でも、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>単語が分からなかった</li>



<li>文構造を取り違えた</li>



<li>本文の読み違い</li>



<li>選択肢の比較ミス</li>



<li>根拠を探すのに時間がかかった</li>



<li>時間不足</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">では、必要な対策が異なります。そこで、過去問を解いた後は失点原因を分類しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>失点原因</th><th>次に行う対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>語彙不足</td><td>該当単語・熟語を復習</td></tr><tr><td>文構造の理解不足</td><td>該当文を英文解釈する</td></tr><tr><td>内容の読み違い</td><td>段落ごとの流れを確認</td></tr><tr><td>選択肢の判断ミス</td><td>本文の根拠と選択肢を比較</td></tr><tr><td>時間不足</td><td>解答時間と読み方を見直す</td></tr><tr><td>ケアレスミス</td><td>設問文・選択肢の確認方法を見直す</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この分析を行えば、「長文が苦手」という曖昧な状態から、「語彙が原因」「根拠を探すのに時間がかかる」といった具体的な課題に変えられます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-8. 仕上げでは本番と同じ条件で演習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習を重ねてきたら、最後は本番を想定して取り組みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">90分という時間を設定し、大問Ⅰ・Ⅱ・Ⅲをまとめて解きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この段階では、単に正答率を上げるだけでなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>どの大問から解くか</li>



<li>各大問にどの程度時間を使うか</li>



<li>分からない問題にどの程度時間をかけるか</li>



<li>長文でどのタイミングに本文へ戻るか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">まで確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の英語では、長文の設問数が多いため、1問に時間をかけすぎると後半の問題に影響します。迷った問題をいったん保留して先に進む判断も、本番では重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">4-9. 長文対策は「量」だけでなく「復習の質」を重視する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">長文問題を何十題解いたとしても、間違えた原因を確認しなければ、同じミスを繰り返す可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文演習では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>解く<br>→ 答え合わせ<br>→ 根拠を確認する<br>→ 間違えた原因を分類する<br>→ 必要な基礎事項を復習する<br>→ もう一度本文を読む</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というサイクルを作りましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に関西大学の過去問では、本文と選択肢を照合して答える問題が多いため、正解の選択肢だけを見るのではなく、「本文のどこが根拠なのか」まで確認することが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文読解の勉強では、問題を解いた数だけで実力を判断するのではなく、1題ごとの復習からどれだけ読解力を伸ばせたかを重視しましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">⑤ 関西大学「全学部日程1」英語の過去問の使い方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の長文読解対策では、過去問を解いて終わりにするのではなく、出題形式に慣れながら、自分の読解上の課題を見つけるために活用することが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の全学日程1では、大問Ⅱ・Ⅲが長文読解で、大問Ⅱは空所補充と内容一致文完成、大問Ⅲは質疑応答と内容一致文完成という構成でした。過去問演習では、それぞれの形式でどこに時間がかかり、どのような問題で失点しているのかまで確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-1. 最初は時間を気にしすぎず、問題の特徴を把握する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">初めて関西大学の過去問に取り組むときは、いきなり90分で全問題を解き切ろうとする必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは大問Ⅱ・Ⅲを実際に解き、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>長文を読み終えるまでにどのくらい時間がかかるか</li>



<li>空所補充でどの程度迷うか</li>



<li>質疑応答で本文のどこを探すのに時間がかかるか</li>



<li>内容一致問題でどの選択肢に迷うか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この段階では点数だけを見るのではなく、<strong>自分がどこで時間を使っているのかを把握すること</strong>が大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-2. 2回目以降は必ず時間を計って解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">問題形式に慣れてきたら、時間を計って演習します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の英語は90分で大問3題を解く形式です。2026年度の全学日程1も、大問Ⅰの会話文・文整序に加えて、大問Ⅱ・Ⅲの長文読解が出題されました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、「長文2題を何分で解けばよい」と最初から固定する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">重要なのは、自分の現在の時間配分を確認することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「大問Ⅱに時間をかけすぎて大問Ⅲが急ぎ足になった」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「本文を読むのに時間がかかり、設問を解く時間が足りなかった」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「長文は早く読めたが、選択肢の検討に時間がかかった」</p>



<p class="wp-block-paragraph">など、具体的な問題を見つけます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-3. 長文を解いた後は本文の根拠を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問で最も重要なのが復習です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">正解した問題でも、本文のどこを根拠に答えたのかを確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に内容一致文完成では、正解の選択肢だけを見るのではなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>本文のどの部分と対応しているのか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本文と選択肢の表現が異なる場合もあるため、単語が同じかどうかではなく、内容が一致しているかを確認することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">間違えた問題については、正解を覚えるだけでは不十分です。「なぜ自分はこの選択肢を選んだのか」「本文のどこを読み違えたのか」まで確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-4. 大問Ⅱは空所補充の復習を丁寧に行う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ-Aの空所補充では、正解の選択肢を確認するだけでなく、なぜその選択肢が入るのかを考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">復習では、</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>空所の前後を読む</li>



<li>正解を入れて文章を読む</li>



<li>前後の内容がどうつながるか確認する</li>



<li>他の選択肢ではなぜ成立しないか考える</li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">という手順で確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅱについても、文章の流れを追いながら空所補充と内容一致文完成を処理することが重要だとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">空所補充で毎回迷う場合は、単語の知識だけではなく、文章の流れをつかむ力にも課題がないか確認してみましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-5. 大問Ⅲは質問と本文の対応を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅲ-Aでは質疑応答が出題されるため、復習では「質問が本文のどの部分を聞いているのか」を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、理由を問われている問題なら、本文の該当箇所から理由を説明している部分を探します。ある表現の意味を問われている場合は、その表現だけでなく前後の説明まで読み直します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅲでは、長文読解の中で質疑応答と内容一致文完成が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、過去問の復習でも「質問→本文の根拠→正解」という対応関係を確認することが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-6. 間違いを原因別に分類する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を複数年度解く場合は、間違えた問題をそのまま放置しないようにしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめなのが、失点原因を分類する方法です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>失点原因</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語が分からなかった</td><td>単語・熟語の知識</td></tr><tr><td>文構造が分からなかった</td><td>主語・動詞・修飾関係</td></tr><tr><td>文脈を読み違えた</td><td>前後の文章・段落の流れ</td></tr><tr><td>根拠を見つけられなかった</td><td>本文と設問の対応</td></tr><tr><td>選択肢を読み違えた</td><td>選択肢の細かな表現</td></tr><tr><td>時間が足りなかった</td><td>読む速度・時間配分</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、長文で毎回「本文の内容は分かっているのに選択肢で間違える」のであれば、長文をさらに大量に読むよりも、選択肢と本文を照合する練習を増やしたほうが効果的です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-7. 複数年度を解いて共通する部分を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">1年分だけでは、自分の得意・不得意や出題形式の特徴を判断しにくいことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、複数年度の過去問に取り組みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここで注意したいのが、<strong>1〜2年程度の問題だけを見て「必ずこの形式が出る」と決めつけないこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度については、関西大学が公式に2月1日を含む全日程の英語問題を公開しています。まずは実際の問題を確認し、そのうえで複数年度の問題を比較していきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を複数年度解く目的は、次の問題を予想することではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「関西大学の長文で、自分がどの部分に対応できていないのかを把握すること」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を目的に使いましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-8. 最後は本番と同じ条件で通して解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">仕上げの段階では、90分で大問Ⅰ〜Ⅲを通して解きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このときは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>時間配分</li>



<li>長文を読む速度</li>



<li>設問を処理する速度</li>



<li>分からない問題への対応</li>



<li>見直し時間</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">まで含めて確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の2026年度全学日程1は、試験時間90分・大問3題・50問という構成でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本番と同じ条件で何度か演習しておけば、「長文を読む力」だけでなく、試験時間内に英語全体を処理する力も鍛えられます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">5-9. 過去問は「何年解いたか」より復習の質を重視する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問は、たくさん解けばよいわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1題解いたら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>解く<br>→ 答え合わせ<br>→ 本文の根拠を確認する<br>→ 間違いの原因を分類する<br>→ 必要な基礎事項を復習する<br>→ もう一度本文を読む</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というところまで行いましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このサイクルを繰り返すことで、過去問が単なる実力チェックではなく、長文読解の弱点を改善する教材になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の長文対策では、実際の出題形式を確認しながら、空所補充・質疑応答・内容一致文完成のそれぞれについて、本文の根拠を確認する練習を積み重ねていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">⑥ まとめ｜関西大学「全学日程1」英語の長文読解を攻略するには</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学日程1」の英語では、長文読解が大きな割合を占めます。2026年度2月1日の試験では、大問Ⅱ・Ⅲが長文読解で、大問Ⅱは空所補充と内容一致文完成、大問Ⅲは質疑応答と内容一致文完成という構成でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文対策では、単語や文法といった基礎を固めるだけでなく、英文の構造を正確に把握し、段落ごとの内容を整理しながら読み進める力を身につけることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、設問を解く際には、選択肢の内容だけで判断せず、<strong>本文のどこが根拠になっているのかを確認する習慣</strong>をつけましょう。大問Ⅱの空所補充では前後の文脈と文章全体の流れを確認し、大問Ⅲの質疑応答では質問が何を求めているのかを把握してから本文と照合することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を使った演習では、正答率だけを見るのではなく、間違えた原因を「語彙」「英文構造」「本文の読み違い」「選択肢の判断」「時間不足」などに分けて確認しましょう。そうすることで、自分に必要な対策が明確になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の長文読解対策で大切なのは、ただ多くの英文を読むことではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「正確に読む」→「本文の根拠を探す」→「設問形式に合わせて判断する」→「過去問で弱点を修正する」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れを繰り返すことが、得点力を高めるポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、2026年度の出題形式が今後もそのまま続くとは限りません。過去問は出題形式を確認し、自分の現在の実力や課題を把握するための教材として活用しましょう。関西大学は公式サイトで2026年度の各日程の入試問題・解答例を公開していますので、実際の問題を使って演習することが大切です。</p>



<h5 class="wp-block-heading">英語対策をもっと深掘りしたい人はこちら！</h5>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/15/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5615/">関西大学「全学部日程1」の英語対策｜出題傾向・時間配分・対策法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



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<p class="wp-block-paragraph"></p>
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		<title>関西大学「全学部日程2」英語の大問1対策｜会話文・文整序の解き方と勉強法を徹底解説</title>
		<link>https://goukaku-road.com/2026/08/27/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e4%bc%9a%e8%a9%b1%e6%96%87/5702/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 27 Aug 2026 12:46:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学「全学部日程2」の英語で得点を伸ばすには、長文読解だけでなく、大問1を安定して得点できるようにすることが重要です。 関西大学の英語は90分・大問3題の構成で、2026年度の全学日程2では、大問1が「会話文の空所補 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/08/27/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e4%bc%9a%e8%a9%b1%e6%96%87/5702/">関西大学「全学部日程2」英語の大問1対策｜会話文・文整序の解き方と勉強法を徹底解説</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語で得点を伸ばすには、長文読解だけでなく、<strong>大問1を安定して得点できるようにすること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の英語は90分・大問3題の構成で、2026年度の全学日程2では、大問1が「会話文の空所補充」と「文整序」から出題されました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問1は大問2・大問3の長文読解と比べると文章量が少ない一方、「単語が分かれば解ける」「文法を知っていれば解ける」という問題ばかりではありません。会話の流れや英文同士のつながりを読み取り、最も自然な選択肢を判断する力が求められます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、会話文では<strong>空所の前後だけでなく会話全体の流れを把握すること</strong>、文整序では<strong>指示語や接続表現などから英文同士のつながりを見つけること</strong>がポイントになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでこの記事では、関西大学「全学部日程2」の英語大問1について、実際の出題形式を確認したうえで、<strong>会話文・文整序それぞれの解き方、失点しやすいポイント、効果的な勉強法、過去問の使い方</strong>まで詳しく解説します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「大問1で時間をかけすぎてしまう」「会話文の選択肢で迷ってしまう」「文整序が苦手」という人は、ぜひ最後まで参考にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/16/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5620/">関西大学「全学部日程2」の英語対策｜出題傾向・時間配分・過去問の使い方を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめ学習管理アプリURL:&nbsp;<a href="https://studysapuri.jp/">【公式】スタディサプリ｜大人の英語も、受験勉強も。</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-16" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-16">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">① 関西大学「全学部日程2」英語の大問1とは？</a><ul><li><a href="#toc2" tabindex="0">全学部日程1と全学部日程2の大問1はどう違う？</a></li></ul></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">② 関西大学「全学部日程2」大問1・会話文の出題傾向</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">③ 関西大学「全学部日程2」大問1・文章整序の出題傾向</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">④ 関西大学「全学部日程2」大問1の解き方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">⑤ 関西大学「全学部日程2」大問1の勉強法</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">⑥ 関西大学「全学部日程2」大問1の過去問の使い方</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">⑦ まとめ｜関西大学「全学部日程2」大問1は会話文と文章整序</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">① 関西大学「全学部日程2」英語の大問1とは？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語で大問1は、<strong>会話文の空所補充と文章整序</strong>から構成される問題です。関西大学の英語は90分で実施され、全体として3つの大問から構成されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問2・大問3が長文読解を中心としているのに対して、大問1では、<strong>会話や文章の流れを正確に読み取る力</strong>が重視されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、「単語や文法を覚えているから大問1も解ける」と考えるのではなく、<strong>英文と英文のつながりを見抜く力を身につけること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程２ 英語の大問２・３の長文読解対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/29/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba/5722/">関西大学「全学部日程2」英語の長文読解対策｜出題傾向・読み方・勉強法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">大問1は「会話文」と「文章整序」の2パート</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の入試対策では、大問Ⅰについて、Aが日常的な会話文の空所補充、Bが6つの部分に分けられた説明文の並べ替えとされています。空所補充では会話や文章の流れ、文章整序では内容的なつながりや接続表現・代名詞などに注目することがポイントです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>パート</th><th>主な出題内容</th><th>求められる力</th><th>特に注目したいポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅰ-A</td><td>会話文の空所補充</td><td>会話の流れを読む力</td><td>前後の発言・質問と答え・会話の展開</td></tr><tr><td>大問Ⅰ-B</td><td>文章整序</td><td>文と文のつながりを判断する力</td><td>接続語・代名詞・内容のつながり</td></tr><tr><td>大問Ⅱ</td><td>長文読解</td><td>詳細な内容を読み取る力など</td><td>本文全体の理解</td></tr><tr><td>大問Ⅲ</td><td>長文読解</td><td>大意・内容を把握する力など</td><td>本文の要点・情報の整理</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、大問1は大問2・大問3のような長文読解とは少し性質が異なります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「英文を一文ずつ日本語に訳す力」だけではなく、「この文の次には何が来るのか」「この発言に対して相手は何を返すのか」といった、文章全体の流れを判断する力が必要になる</strong>のです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">全学部日程1と全学部日程2の大問1はどう違う？</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1の対策はこちらから：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/15/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5615/">関西大学「全学部日程1」の英語対策｜出題傾向・時間配分・対策法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">ここは、関西大学を複数日程で受験する人にとって重要なポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず、全学日程1と全学日程2は、どちらも関西大学の一般入試における日程ですが、2026年度では全学日程1が2月1日〜3日、全学日程2が2月5日〜7日に設定されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">英語については、<strong>全学日程1と全学日程2で「大問1の対策を完全に別物として考える必要はありません」</strong>。むしろ、共通して求められるのは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>会話の流れを把握する力</li>



<li>文と文のつながりを見抜く力</li>



<li>接続詞・副詞・代名詞などを正確に理解する力</li>



<li>基本的な語彙・文法を読解の中で使う力</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">です。一方で、実際に受験対策をするときには、<strong>「全学部日程1の過去問が解けたから、全学部日程2も大問1は大丈夫」と考えないことが大切</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は2026年度の各日程について、それぞれの英語の過去問題を公開しています。したがって、全学日程2を受験するのであれば、全学日程2の過去問を実際に解き、問題の形式や文章の流れに慣れておく必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">全学部日程1と全学部日程2を比較するときのポイント</h4>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>比較項目</th><th>全学部日程1</th><th>全学部日程2</th></tr></thead><tbody><tr><td>試験日</td><td>2月1日〜3日</td><td>2月5日〜7日</td></tr><tr><td>英語の試験時間</td><td>90分</td><td>90分</td></tr><tr><td>大問1</td><td>会話文・文章整序を中心とした構成</td><td>会話文・文章整序を中心とした構成</td></tr><tr><td>対策の基本</td><td>会話・文章の流れを読む</td><td>会話・文章の流れを読む</td></tr><tr><td>共通する基礎力</td><td>語彙・文法・読解力</td><td>語彙・文法・読解力</td></tr><tr><td>過去問対策</td><td>全学日程1の問題で形式に慣れる</td><td><strong>全学日程2の問題を実際に解く</strong></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>「全学部日程1と全学部日程2では対策が全く違う」と考える必要はありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">むしろ、全学部日程1の対策で身につけた会話文・文章整序の解き方を、全学部日程2でも活用できます。ただし、最終的には<strong>自分が受験する日程の過去問で確認すること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程２の英語の時間配分対策についてはこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/18/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%a8/5636/">関西大学全学日程2の英語｜おすすめの時間配分と解き方を徹底解説！ – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程2の英語の頻出分野ランキングについてはこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/23/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5652/">関西大学「全学部日程2」英語の頻出分野ランキング｜優先して対策したい出題分野を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



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<h4 class="wp-block-heading">大問1の会話文で求められるのは「会話の流れ」を読む力</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Aの会話文では、単純に空所の前後だけを見て選択肢を決めるのではなく、<strong>会話全体がどのように展開しているのか</strong>を確認する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、会話の中で、<strong>質問 → 回答 → 追加説明 → 相手の反応</strong>という流れができているのであれば、空所に入る英文も、その流れに自然につながる必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、会話文を解くときは次の3点を意識しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認するポイント</th><th>見るべき内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>① 誰が話しているか</td><td>話者同士の関係や会話の場面</td></tr><tr><td>② 何について話しているか</td><td>会話のテーマ・目的</td></tr><tr><td>③ 空所の前後で何が起きているか</td><td>質問・回答・理由・反応などの関係</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのが、<strong>「空所の直前の英文だけで答えを決めない」こと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">直前の一文だけを見ると、複数の選択肢が入ってしまうことがあります。しかし、その後の発言まで読むと、「この選択肢では会話がつながらない」と判断できる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、<strong>一文単位ではなく、会話の流れとして読む</strong>ことを意識しましょう。</p>



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<h4 class="wp-block-heading">文章整序では「絶対位置」より「相対的なつながり」に注目</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Bの文章整序では、複数の英文を正しい順番に並べることになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この問題で最初から、「この文は1番、この文は2番……」とすべての位置を決めようとすると、かえって難しくなります。重要なのは、<strong>「この文の次には、この文が来る」という組み合わせを見つけること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の過去の入試対策資料でも、文章整序では「絶対位置」ではなく「相対位置」を判断することが重要で、内容的なつながりに加えて、接続語や代名詞などの形式的なつながりに注意するよう説明されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のような表現があれば、前後の文を判断する重要な手がかりになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>表現</th><th>注目するポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>however</td><td>前の内容との逆接・対比</td></tr><tr><td>therefore</td><td>前の内容を受けた結果・結論</td></tr><tr><td>next</td><td>前の出来事に続く展開</td></tr><tr><td>finally</td><td>最後の段階・結論</td></tr><tr><td>this / that</td><td>前に出てきた内容を指している可能性</td></tr><tr><td>they / it / he / she</td><td>直前までに出てきた名詞とのつながり</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、文章整序では<strong>単語の意味だけではなく、「英文同士がどのようにつながっているか」を見ることが得点につながります。</strong></p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h4 class="wp-block-heading">大問1対策で最初に確認したいのは「自分が何で失点しているか」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問1の点数を伸ばしたいからといって、いきなり大量の問題を解く必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは過去問を1〜2年分解いて、<strong>どこで間違えているのかを分類すること</strong>から始めましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>間違いの原因</th><th>具体例</th><th>必要な対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>語彙不足</td><td>選択肢や本文の単語が分からない</td><td>英単語・熟語の復習</td></tr><tr><td>文法不足</td><td>文構造を正しく理解できない</td><td>文法の復習</td></tr><tr><td>会話の流れを読めていない</td><td>発言の意図を判断できない</td><td>会話文演習</td></tr><tr><td>文同士の関係を見抜けない</td><td>整序問題で順番を間違える</td><td>接続語・代名詞を意識した演習</td></tr><tr><td>読むスピードが遅い</td><td>大問1に時間をかけすぎる</td><td>過去問で時間配分を練習</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この分類をしておくと、「大問1が苦手」という漠然とした状態から、<strong>「会話文は解けるけれど、文章整序で失点している」「語彙が原因で選択肢を判断できていない」</strong>といった具体的な課題が見えてきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問1は、単に問題数をこなせばよいわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>自分の失点原因を把握し、その原因に合わせて対策すること</strong>が、効率よく得点を伸ばすポイントです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">② 関西大学「全学部日程2」大問1・会話文の出題傾向</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の英語大問Ⅰ-Aは、<strong>会話文の空所補充問題</strong>です。関西大学公式の入試対策では、会話文について「会話の流れを理解する力」が求められるとされており、単純な語彙・文法問題として処理するのではなく、前後の発言から会話全体の展開を読み取ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文は「空所の前後」だけでなく「会話全体」を読む</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文で選択肢を選ぶときは、空所の直前にある英文だけを見て判断しないことが大切です。直前の発言が質問なら、その質問に対する回答が必要になりますし、相手の意見に対する反応が入る場合には、賛成・反対・追加説明など、会話の展開に合った内容を選ばなければなりません。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認するポイント</th><th>見る内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>話者</td><td>誰と誰が話しているのか</td></tr><tr><td>テーマ</td><td>何について話しているのか</td></tr><tr><td>直前の発言</td><td>空所の前で何が述べられているか</td></tr><tr><td>直後の発言</td><td>空所の後にどのような展開が続くか</td></tr><tr><td>発言の役割</td><td>質問・回答・意見・理由・反応など、どのような発言なのか</td></tr><tr><td>選択肢との関係</td><td>前後の発言と自然につながるか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「質問→回答」「意見→反応」「主張→理由」のように、会話には発言同士の関係があります。この関係を確認すると、選択肢を単純に日本語訳して比較するよりも、正解を絞り込みやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">関西大学の会話文は「意見交換」に慣れておく</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の入試対策では、会話文対策として、単純な日常会話ではなく、<strong>意見交換を含む200語程度の会話文</strong>に慣れることが勧められています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、「How are you?」のような定型的な日常会話表現だけを覚えるのではなく、あるテーマについて話者が意見を述べたり、相手が質問したり、理由を説明したりする英文を読む練習が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、次のような会話の流れを意識すると、空所の内容を判断しやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>会話の流れ</th><th>判断するときのポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>質問 → 回答</td><td>質問に直接答えているか</td></tr><tr><td>意見 → 賛成</td><td>前の意見を肯定する内容か</td></tr><tr><td>意見 → 反対</td><td>前の意見と異なる立場を示しているか</td></tr><tr><td>主張 → 理由</td><td>「なぜそう考えるのか」を説明しているか</td></tr><tr><td>発言 → 具体例</td><td>前の内容を具体的に説明しているか</td></tr><tr><td>提案 → 反応</td><td>提案に対する返答として自然か</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように考えると、会話文では「この英文は文法的に正しいか」だけでなく、<strong>「この場面で、この発言をするのは自然か」</strong>という視点が必要だと分かります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">基本的な語彙・文法も大問1の土台になる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では語彙や文法そのものを単独で問われなくても、それらの知識が不足していると会話の内容を正確に理解できません。関西大学公式の入試対策でも、文章の内容を把握するために基本的な文法・語彙を確実に身につけることが重要だとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、会話の流れを理解するためには、意見・理由・対比・追加・結果などを示す表現を正確に理解しておく必要があります。単語の意味だけを覚えるのではなく、英文の中で「どのような役割を果たしている表現なのか」まで意識すると、会話の展開を読み取りやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文で失点しやすいポイント</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、<strong>①空所の直前だけを読む、②選択肢を日本語訳だけで比較する、③会話のテーマを把握しないまま解く</strong>という3つの読み方に注意が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、空所の直前だけを見ると複数の選択肢が当てはまりそうに見えることがあります。その場合は、空所の後まで確認して、選択肢を入れたときに会話が自然につながるかを判断します。また、会話のテーマを最初に把握しておけば、選択肢の内容がテーマから外れていないかも確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の大問Ⅰは、Aが会話文の空所補充、Bが文章整序という構成です。公式の入試対策でも、会話文については「会話や文章の流れを読み取ること」が重要とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、大問1の会話文では、単語や文法の知識を土台にしながら、<strong>「前の発言を受けて、次にどのような発言が自然なのか」</strong>を考えて読むことが重要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">③ 関西大学「全学部日程2」大問1・文章整序の出題傾向</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Bは、<strong>説明文を6つのパートに分け、それぞれを正しい順番に並べ替える文章整序問題</strong>です。関西大学公式の出題分析でも、大問Ⅰ-Bは文章整序とされており、指定された最初の文を手がかりに、語彙や文章の内容から全体の流れを組み立てる力が求められています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の関西大学英語でもこの形式が出題され、全学日程2では、<strong>「ビザの発給に影響を与える要素」</strong>をテーマとした文章が扱われました。問題文は約200〜300語程度で、複数の英文を6つのパートに分けて並べ替える形式です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序は「英文の意味」だけでなく「つながり」を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、6つのパートをそれぞれ日本語に訳して、内容だけから順番を決めようとすると時間がかかります。重要なのは、<strong>ある文が別の文を必要としている関係を見つけること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に確認したいのが、次のような表現です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手がかり</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>this / that / these / those</td><td>何を指しているのか</td></tr><tr><td>it / they / he / she</td><td>前に対応する名詞があるか</td></tr><tr><td>however</td><td>前の内容との対比になっているか</td></tr><tr><td>therefore</td><td>前の内容を受けた結果になっているか</td></tr><tr><td>for example</td><td>前の内容の具体例になっているか</td></tr><tr><td>first / then / finally</td><td>時系列・説明の順番を示していないか</td></tr><tr><td>同じ人物・物・出来事</td><td>前後で説明が続いていないか</td></tr><tr><td>原因と結果</td><td>原因→結果の順になっているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば「Therefore」から始まるパートは、その前に原因や理由となる内容が必要です。また、「For example」で始まるパートなら、その前に具体例を示す対象となる一般的な説明が置かれている可能性が高くなります。ただし、接続語だけで機械的に順番を決めるのは危険です。最終的には、<strong>文章全体の内容が自然につながっているか</strong>まで確認する必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">最初に「指定された文」を読む</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の対策では、文章整序について、<strong>指定された最初の文を手がかりにして、残りの文章を語彙や内容から並べ替える</strong>ことが示されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、最初から6つのパートをすべて比較するのではなく、まず指定された文を丁寧に読みます。その文が、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>問題提起をしているのか</li>



<li>ある出来事を紹介しているのか</li>



<li>一般的な説明をしているのか</li>



<li>具体的な事例を提示しているのか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">を確認すると、次に来る文章を予測しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、最初の文で「ある問題について一般的な説明」が始まっているのであれば、いきなり具体例や結論が続くよりも、その問題について詳しく説明するパートが続くほうが自然です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">6つのパートを「全部の位置」から考えない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序で時間を短縮するには、最初から「これは2番、これは3番」とすべての位置を決めようとしないことが重要です。まずは、<strong>確実につながる2つのパートを見つけます。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>A → B</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という関係が見つかった場合、Bの冒頭にある「this」がAの内容を指しているのであれば、この2つの順番はかなり強く絞れます。同じように、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>C → D</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というつながりが見つかれば、A→BとC→Dという2つのまとまりを作ることができます。そこから文章全体の流れを確認して、まとまり同士をつなげていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この考え方が、文章整序でいう<strong>「相対的なつながり」</strong>を見るということです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2026年度全学日程2では「内容の流れ」が重要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の全学日程2では、ビザ発給がテーマの文章が出題されました。代々木ゼミナールの分析では、文章は<strong>「ビザの発給が、その国の経済状況や国同士の友好関係によって影響を受ける」</strong>という内容で、特に選択肢Eの「So, travelers from wealthy and stable countries &#8230;」から始まるパートをどこに置くかがポイントだったとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような問題では、「So」という表現だけを見るのではなく、<strong>その前に何が述べられているのか</strong>を確認する必要があります。「So」は結果や結論につながる表現なので、その前に原因・理由・背景となる説明がなければ文章として不自然です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、文章整序では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>前の内容 → その結果 → 具体的な説明</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">のような論理関係を読み取ることが重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「接続語がある＝順番が決まる」ではない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、howeverやthereforeなどの接続語を探すことが重要ですが、それだけで正解できるとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば「however」があるからといって、その直前のパートが必ず決まるわけではありません。重要なのは、<strong>何と何を対比しているのか</strong>を確認することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">同様に、「this」「that」などの指示語があれば、その指示対象が前にある可能性が高くなりますが、文章全体の内容と合っているかも確認する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、文章整序では次の順番で考えると整理しやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手順</th><th>やること</th></tr></thead><tbody><tr><td>①</td><td>指定された最初の文を読む</td></tr><tr><td>②</td><td>各パートの内容をざっくり把握する</td></tr><tr><td>③</td><td>接続語・指示語・代名詞を探す</td></tr><tr><td>④</td><td>確実につながるパートを見つける</td></tr><tr><td>⑤</td><td>原因→結果、一般論→具体例などの流れを確認する</td></tr><tr><td>⑥</td><td>最後に6パート全体を通して自然か確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、すべての英文を細かく和訳する必要はありません。<strong>「この文は何を受けているのか」「この文の後には何が必要なのか」</strong>を意識しながら読むことで、必要な情報に絞って判断できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の公式サイトでは、2026年度の英語について2月1日から7日までの各実施日の問題が公開されており、全学日程2にあたる2月6日実施分も確認できます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">④ 関西大学「全学部日程2」大問1の解き方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の大問1は、<strong>Aの会話文5問とBの文章整序6問</strong>で構成されています。2026年度2月6日実施分でも、この形式で出題されました。 大問1は長文読解に比べて問題数が少ないため、必要以上に時間をかけず、会話文と文章整序それぞれの特徴に合わせて処理することが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文は「前後の発言」から選択肢を絞る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文の空所補充では、まず空所の前後にある発言を確認します。特に重要なのは、<strong>空所の直前で何が話され、それに対して空所の直後で相手がどのように反応しているか</strong>です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認する順番</th><th>見るポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>① 空所の前</td><td>質問・意見・説明など、どのような発言か</td></tr><tr><td>② 空所の後</td><td>その発言を受けて、相手がどう反応しているか</td></tr><tr><td>③ 選択肢</td><td>前後の発言と自然につながるものはどれか</td></tr><tr><td>④ 会話全体</td><td>選択肢を入れても話題や流れが不自然にならないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問1でも、会話文では前後の発言が選択肢を判断する手がかりになります。例えば、ある設問では空所の直後にある <strong>“You must have!”</strong> という発言と、その前後の文法的なつながりが判断材料になっています。単に選択肢の意味を訳すだけではなく、<strong>前の発言と後の発言がどのようにつながっているのか</strong>を見る必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文では「発言の役割」を考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文を読むときは、各発言を単独で読むのではなく、「質問に対する回答」「意見に対する反応」「理由の説明」など、発言同士の関係を確認します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>前の発言</th><th>次に考えられる内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>質問</td><td>質問への回答</td></tr><tr><td>意見・主張</td><td>賛成・反対・補足</td></tr><tr><td>提案</td><td>提案に対する反応</td></tr><tr><td>理由の提示</td><td>具体的な説明・例</td></tr><tr><td>出来事の説明</td><td>その結果・感想</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、前の発言が質問なのに、その質問に答えていない選択肢を入れると、その後の会話も不自然になります。反対に、質問に直接答え、その後の発言にも自然につながる選択肢であれば、正解候補として判断できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序は「つながり」を見つけてから並べる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問1-Bでは、文章を6つのパートに分けて正しい順番に並べ替えます。2026年度2月6日実施分でも6つのパートが出題され、解答は <strong>C→F→B→Z→D→E</strong> でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この問題では、最初から6つすべての位置を決める必要はありません。まず、<strong>「このパートの次には、このパートが来る」と判断できる組み合わせを探す</strong>ことがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に確認したいのが、指示語・代名詞・接続表現です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手がかり</th><th>判断するポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>this / that</td><td>直前までに説明された内容を指していないか</td></tr><tr><td>these / those</td><td>前に複数の対象が出ていないか</td></tr><tr><td>it / they</td><td>指しているものが前のパートにあるか</td></tr><tr><td>however</td><td>前の内容との対比になっているか</td></tr><tr><td>therefore / so</td><td>前の内容を受けた結果になっているか</td></tr><tr><td>for example</td><td>前に具体例の対象となる説明があるか</td></tr><tr><td>then / next</td><td>前の出来事に続く内容になっているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、接続表現だけで順番を決めるのではなく、<strong>文章の内容そのものが自然につながるか</strong>も確認します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">2026年度の問題では「So」の後に何が来るかがポイント</h4>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の全学日程2の文章整序では、<strong>ビザの発給が、その国の経済状況や国同士の友好関係によって影響を受けること</strong>を説明する文章が出題されました。特に、<strong>“So, travelers from wealthy and stable countries &#8230;”</strong> で始まるパートをどこに置くかが重要なポイントになっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような問題では、「So」があるから前に何かが来る、とだけ考えるのでは不十分です。「So」の後に続く内容が、<strong>その前の説明から導かれる結果になっているか</strong>を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>前の説明 → その説明から導かれる内容 → 具体的な説明</strong>という文章の流れが成立するかを確認する必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序では「文の役割」も判断材料になる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">接続語や代名詞が見つからない場合は、それぞれのパートが文章の中でどのような役割を持っているのかを考えます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>パートの役割</th><th>つながりやすい内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>テーマ・問題の提示</td><td>背景説明</td></tr><tr><td>一般的な説明</td><td>具体例</td></tr><tr><td>原因・理由</td><td>結果</td></tr><tr><td>具体例</td><td>そこから分かること</td></tr><tr><td>複数の事例</td><td>共通する内容・結論</td></tr><tr><td>結論</td><td>文章全体のまとめ</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、あるパートで初めて登場した人物について、次のパートで「その人物」を指す代名詞が使われていれば、その2つは強くつながります。また、一般的な説明の直後に具体例が置かれていれば、文章としても自然です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問1では「確実なつながり」から順番を決める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序で迷ったときは、6つのパートを一度に並べようとせず、まず確実なつながりを探します。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>① 指定された最初の文を確認する<br>② 各パートの内容をざっくり把握する<br>③ 指示語・代名詞・接続表現を探す<br>④ 明確につながる2つのパートを見つける<br>⑤ 原因→結果、一般論→具体例などの流れを確認する<br>⑥ 最後に全体を通して自然か確認する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この順番で考えると、文章整序を「6つの選択肢から勘で並べる問題」としてではなく、<strong>英文同士の関係から順番を絞り込む問題</strong>として処理できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、2026年度の全学日程2では、大問1の11問に対して大問2が22問、大問3が17問でした。 そのため、大問1の1問に時間をかけすぎるよりも、会話文では前後関係、文章整序では文同士のつながりを確認し、判断できない問題は一度保留して先に進むことも有効です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">⑤ 関西大学「全学部日程2」大問1の勉強法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の大問1対策では、会話文と文章整序を個別に練習するだけでなく、<strong>英文を正確に読むための語彙・文法を固めたうえで、文章の流れを判断する練習</strong>を重ねることが重要です。関西大学公式の入試対策でも、大問Ⅰについて、会話や文章の流れを読み取る力が必要であり、基本的な文法・語彙に加えて、接続詞や副詞などの知識を身につけることが文章整序にも役立つとされています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは英単語・熟語・基本文法を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問1では、単語や文法を単独で問う問題が中心になっているわけではありません。しかし、会話文の発言内容や文章整序のつながりを正確に判断するには、基本的な語彙・文法の知識が欠かせません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に文章整序では、接続詞や副詞、指示語などが重要な手がかりになります。単語の意味が分からなかったり、英文の構造を正しく把握できなかったりすると、文と文の関係も判断しにくくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>分野</th><th>優先して身につけたい内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>英単語</td><td>入試標準レベルの語彙・多義語</td></tr><tr><td>英熟語</td><td>基本的な熟語・重要表現</td></tr><tr><td>文法</td><td>時制・助動詞・不定詞・動名詞・分詞など</td></tr><tr><td>接続表現</td><td>however・therefore・for exampleなど</td></tr><tr><td>指示語</td><td>this・that・these・thoseなど</td></tr><tr><td>代名詞</td><td>it・they・he・sheなど</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">大問1対策だからといって、特別に難しい知識を増やす必要はありません。まずは<strong>標準的な英文を正確に読めるだけの基礎力</strong>を固めることが優先です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文は「正解する」だけでなく「根拠を説明する」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文の問題を解いた後は、正解したかどうかだけで終わらせないことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、正解の選択肢を選んだら、「なぜその選択肢が入るのか」を前後の発言から確認します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>復習するときの確認</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>空所の前</td><td>どのような発言があるか</td></tr><tr><td>空所の後</td><td>選択肢を受けてどう会話が続くか</td></tr><tr><td>選択肢</td><td>質問への回答・意見への反応など、どんな役割か</td></tr><tr><td>他の選択肢</td><td>なぜ会話につながらないのか</td></tr><tr><td>会話全体</td><td>話題や流れが最後まで自然か</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">「この選択肢が正解だった」で終わらせず、<strong>「前の発言が質問だから、この回答が必要になる」「後ろの発言がこの内容を受けているから、この選択肢が自然」</strong>というところまで確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式でも、会話文については日常的な定型会話だけではなく、<strong>意見交換を含む200語程度の会話文</strong>に慣れることが勧められています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序は「正しい順番」より「つながる理由」を覚える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、正解の順番だけを覚えても次の問題には応用できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば6つのパートを正しく並べられた場合でも、「なんとなくこの順番だと思った」という状態なら、別の問題で同じように正解できるとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで復習するときは、パート同士がつながる根拠を確認します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>つながり</th><th>確認するポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>A → B</td><td>Bの指示語がAの内容を指している</td></tr><tr><td>A → B</td><td>Bの代名詞がAの名詞を受けている</td></tr><tr><td>A → B</td><td>howeverなどが前の内容と対比を作っている</td></tr><tr><td>A → B</td><td>therefore・soが前の内容を受けて結果を示している</td></tr><tr><td>A → B</td><td>BがAの具体例になっている</td></tr><tr><td>A → B</td><td>Aの原因をBが説明している</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の全学日程2でも、大問Ⅰ-Bは6つのパートを並べ替える形式で、解答は「C→F→B→Z→D→E」でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような過去問を復習するときは、順番そのものを暗記するのではなく、「なぜCの次にFが来るのか」「なぜFの次がBなのか」を一つずつ確認します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序では「接続語」を見つける練習をする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式の対策でも、文章整序では接続詞や副詞などの知識が、文章のつながりを判断するうえで役立つとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、普段の長文読解でも、接続表現を見つけたらその意味だけでなく、<strong>前後の文章がどのような関係になっているか</strong>を考える習慣をつけると効果的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>however → 対比</li>



<li>therefore → 結果・結論</li>



<li>for example → 具体例</li>



<li>in addition → 追加</li>



<li>first / next / finally → 順序</li>



<li>because → 理由</li>



<li>so → 結果</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">というように、表現の意味と文章内での役割をセットで理解します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は「解く→原因を確認→解き直す」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問1の過去問演習では、問題数をこなすことだけを目的にしないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず本番を意識して問題を解き、間違えた問題について、原因を分類します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>間違えた原因</th><th>対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語の意味が分からなかった</td><td>英単語・熟語を復習</td></tr><tr><td>文構造が分からなかった</td><td>文法・構文を復習</td></tr><tr><td>会話の流れを読み違えた</td><td>前後の発言関係を確認</td></tr><tr><td>指示語を見落とした</td><td>指示対象を確認する練習</td></tr><tr><td>接続表現を見落とした</td><td>接続詞・副詞を復習</td></tr><tr><td>文章の流れをつかめなかった</td><td>パートごとの役割を整理</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">その後、間違えた問題をもう一度解きます。このときに、<strong>正解を選べるだけでなく、正解の根拠を説明できるか</strong>まで確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に文章整序は、答えを見た直後なら簡単に並べられてしまいます。そのため、時間を置いてから解き直し、「自力で順番を組み立てられるか」を確認すると、実戦で使える力が身につきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問1だけに勉強時間を偏らせない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問1は対策しやすい分野ですが、大問1だけを集中的に勉強する必要はありません。関西大学の英語は90分で、大問Ⅰ〜Ⅲの3題構成です。大問Ⅱ・Ⅲでは長文読解が出題されるため、英単語・熟語・文法・長文読解といった普段の学習が、そのまま大問1の土台にもなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に関西大学公式の対策では、<strong>基本的な文法・語彙を確実に押さえること、会話文や説明文に数多く触れること</strong>が勧められています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、大問1対策では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基礎語彙・文法を固める → 会話文・文章整序を解く → 間違いの原因を確認する → 根拠を意識して解き直す → 全学部日程2の過去問で実戦練習をする</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という流れで学習すると、知識と実戦力を結びつけやすくなります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">⑥ 関西大学「全学部日程2」大問1の過去問の使い方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の大問1対策では、過去問をただ何年分も解くだけではなく、<strong>会話文と文章整序のどこで失点しているのかを確認し、同じ形式の問題で再現できるようにすること</strong>が重要です。関西大学は2026年度の一般入試について、2月1日から7日までの英語の過去問題を公式サイトで公開しているため、実際の問題を使って演習できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは本番と同じ条件で解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を初めて解くときは、できるだけ本番に近い状態で取り組みます。全学日程2の英語は90分なので、大問1だけを練習するときでも、まずは<strong>大問1をどの程度の時間で処理できるのか</strong>を確認しておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問1では会話文と文章整序が出題されるため、それぞれの時間も意識します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>問題</th><th>確認したいこと</th></tr></thead><tbody><tr><td>会話文</td><td>何分で5問を処理できるか</td></tr><tr><td>文章整序</td><td>6つのパートを何分で並べられるか</td></tr><tr><td>大問1全体</td><td>15分程度で最後まで解けるか</td></tr><tr><td>見直し</td><td>迷った問題を後から判断できる時間があるか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">最初から15分以内に解き切れなくても問題ありません。重要なのは、<strong>現在どれくらい時間がかかっているのかを把握すること</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">間違えた問題は「知識不足」と「読解不足」に分ける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解いた後は、間違えた問題をそのまま答え合わせして終わらせないようにします。特に大問1では、間違いの原因を分類すると、その後の勉強がしやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>原因</th><th>具体例</th><th>必要な対策</th></tr></thead><tbody><tr><td>語彙不足</td><td>選択肢や本文の単語が分からない</td><td>単語・熟語を復習</td></tr><tr><td>文法不足</td><td>文構造を正しく把握できない</td><td>文法・構文を復習</td></tr><tr><td>会話の流れ</td><td>前後の発言関係を読み違えた</td><td>会話全体を読み直す</td></tr><tr><td>指示語の見落とし</td><td>this・itなどの指す内容を間違えた</td><td>指示対象を確認する</td></tr><tr><td>接続表現の見落とし</td><td>however・thereforeなどを見落とした</td><td>前後の論理関係を確認する</td></tr><tr><td>内容の読み違い</td><td>文章全体の流れを誤った</td><td>各パートの役割を整理する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、文章整序を間違えたときに「文章整序が苦手」とだけ考えるのではなく、<strong>「thereforeの意味を理解できなかったのか」「thisが何を指すのか分からなかったのか」「そもそも英文の内容を理解できなかったのか」</strong>まで掘り下げます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序は「正解の順番」を覚えない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序の過去問で特に注意したいのが、<strong>答えの順番だけを暗記してしまうこと</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ある年度の正解が「C→F→B→Z→D→E」だったとしても、重要なのはこの順番そのものではありません。2026年度の全学日程2でも、実際に6つのパートを並べ替える形式が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">復習するときは、次のように確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>C→F</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">→ Fの冒頭表現がCの内容を受けている</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>F→B</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">→ BがFで説明された内容をさらに展開している</p>



<p class="wp-block-paragraph">というように、<strong>一つひとつのつながりに根拠を持たせます。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この作業をしておけば、別の文章整序問題でも同じ考え方を使えるようになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文は「正解以外の選択肢」も確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、正解の選択肢だけを確認するのではなく、<strong>なぜ他の選択肢が入らないのか</strong>も考えてみましょう。例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>質問に答えていない</li>



<li>前の発言と内容が合わない</li>



<li>後ろの発言につながらない</li>



<li>会話のテーマから外れている</li>



<li>文法的には入るが、意味が不自然</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった理由で選択肢を消去できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この復習を繰り返すと、本番でも「正解を探す」というより、<strong>「入らない選択肢を消していく」</strong>という判断ができるようになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">全学部日程1の過去問も活用する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1と全学部日程2では、英語の大問1で扱われる<strong>会話文・文章整序という形式に共通する部分</strong>があります。そのため、全学部日程2の過去問が不足している場合は、全学部日程1の問題を使って会話文や文章整序の練習をするのも有効です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、全学部日程1の問題を解いたからといって、全学部日程2の問題にもそのまま同じ内容が出るとは限りません。最終的には、<strong>全学部日程2の過去問で形式や文章量、実際の難度を確認すること</strong>が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学は2026年度の英語について、実施日ごとの問題を公開しているため、全学日程1・全学日程2の両方を比較しながら演習できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">仕上げは「時間内に安定して解けるか」を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習の最終段階では、正答率だけでなく<strong>時間内に安定して解けるか</strong>を確認します。例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>状態</th><th>判断</th></tr></thead><tbody><tr><td>正答率が低く、時間もかかる</td><td>基礎知識・解法の復習を優先</td></tr><tr><td>正答率は高いが時間がかかる</td><td>時間を意識した演習が必要</td></tr><tr><td>時間内に解けるが正答率が低い</td><td>根拠の取り方を見直す</td></tr><tr><td>時間内に安定して高得点</td><td>本番形式の演習へ</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">大問1は、会話文と文章整序の形式に慣れることで、<strong>「何を見れば答えを判断できるのか」</strong>が明確になっていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、過去問を解いた後は「何問正解したか」だけを見るのではなく、<strong>どの問題で、どの判断を間違えたのか</strong>まで確認することが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">⑦ まとめ｜関西大学「全学部日程2」大問1は会話文と文章整序</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語大問1では、<strong>会話文の空所補充と文章整序</strong>が出題されます。2026年度の全学日程2でも、会話文5問と文章整序6問という構成でした。関西大学は2026年度の各日程の英語問題を公式サイトで公開しているため、実際の過去問を使って形式を確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、空所の直前だけを見て答えるのではなく、<strong>前後の発言や会話全体の流れを確認すること</strong>が大切です。質問に対する回答なのか、相手の意見への反応なのか、理由や具体例の説明なのかを考えることで、選択肢を絞り込みやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、文章整序では、<strong>接続語・指示語・代名詞・内容のつながり</strong>を手がかりにして、文章の順番を判断します。最初からすべてのパートの位置を決めようとするのではなく、「このパートの次にはこのパートが来る」という確実なつながりを見つけていくことがポイントです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>大問1の分野</th><th>対策のポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>会話文</td><td>前後の発言と会話全体の流れを確認する</td></tr><tr><td>文章整序</td><td>接続語・指示語・内容のつながりを見る</td></tr><tr><td>英単語・熟語</td><td>会話や文章を正確に理解するための基礎として固める</td></tr><tr><td>文法</td><td>文構造や選択肢の判断に必要な知識を身につける</td></tr><tr><td>過去問</td><td>正解だけでなく、正解の根拠まで確認する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">また、全学部日程1と全学部日程2では、共通して活用できる力もあります。会話文の流れを読む力や、文章整序で英文同士の関係を見抜く力は、どちらの日程の対策にもつながります。ただし、<strong>最終的には全学部日程2の過去問を使って、実際の出題形式や文章量に慣れておくことが大切です。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">大問1は、英単語や文法といった基礎力に加えて、<strong>「英文同士がどのようにつながっているのか」を考える力</strong>を身につけることで、安定して得点しやすくなります。まずは過去問を解き、自分が会話文で失点しているのか、文章整序で失点しているのかを確認しましょう。そのうえで、間違えた原因を一つずつ潰していくことが、大問1の得点力を高める近道です。</p>



<h5 class="wp-block-heading">英語対策をもっと深掘りしたい人はこちら！</h5>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/16/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5620/">関西大学「全学部日程2」の英語対策｜出題傾向・時間配分・過去問の使い方を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程２の英語の時間配分対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/18/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%a8/5636/">関西大学全学日程2の英語｜おすすめの時間配分と解き方を徹底解説！ – 合格の道</a></p>



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			</item>
		<item>
		<title>関西大学「全学部日程1」英語の大問１対策｜会話文・文整序の解き方と勉強法</title>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Aug 2026 13:44:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学「全学部日程1」の英語で、長文読解と並んで対策しておきたいのが大問Ⅰです。 2026年度の大問Ⅰは、Aが会話文の空所補充、Bが文整序という構成でした。会話文では、空所に入る英文を会話の流れから判断する力が求められ [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/08/25/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%95%8f%e2%85%b0%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e4%bc%9a%e8%a9%b1/5664/">関西大学「全学部日程1」英語の大問１対策｜会話文・文整序の解き方と勉強法</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の英語で、長文読解と並んで対策しておきたいのが<strong>大問Ⅰ</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅰは、<strong>Aが会話文の空所補充、Bが文整序</strong>という構成でした。会話文では、空所に入る英文を会話の流れから判断する力が求められ、文整序では、接続語や指示語、時系列などを手がかりに、文章全体の論理展開を組み立てる力が問われます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、大問Ⅰは単純に「英単語や文法の知識があれば解ける問題」ではありません。<strong>英文と英文のつながりを読み取り、文脈や論理から正解を判断する力</strong>が重要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、関西大学の英語は90分で3題を解く必要があるため、大問Ⅰで必要以上に時間を使ってしまうと、その後の長文読解に影響する可能性があります。大問Ⅰを安定して処理し、長文に十分な時間を残すことも得点力を高めるうえで重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでこの記事では、関西大学「全学部日程1」の<strong>大問Ⅰだけに焦点を当て、会話文と文整序それぞれの出題傾向・解き方・失敗する人の特徴・勉強法まで徹底解説します。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">「会話文で選択肢を絞り切れない」「文整序が苦手」「大問Ⅰに時間がかかって長文を解く時間が足りなくなる」という受験生は、ぜひ参考にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/15/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5615/">関西大学「全学部日程1」の英語対策｜出題傾向・時間配分・対策法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



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<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-18" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-18">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">1．関西大学 全学部日程1の大問Ⅰの出題形式</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">2．大問Ⅰ-A「会話文」の出題傾向</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">3．大問Ⅰ-A「会話文」の具体的な解き方</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">4．大問Ⅰ-B「文整序」の出題傾向</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">5．大問Ⅰ-B「文整序」の具体的な解き方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">6．関西大学の大問Ⅰで失点しやすい人の特徴</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">7．関西大学「全学部日程1」大問Ⅰを攻略するおすすめの勉強法</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">8．まとめ｜関西大学「全学部日程1」大問Ⅰを攻略するには</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">1．関西大学 全学部日程1の大問Ⅰの出題形式</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の英語は、<strong>90分・大問3題</strong>で構成されています。そのうち大問Ⅰは、<strong>Aの会話文問題とBの文整序問題</strong>から構成されているのが大きな特徴です。2026年度入試でもこの形式が採用されており、近年の出題傾向から見ても、大問Ⅰは比較的形式が安定している分野といえます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程１の英語の時間配分について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/17/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%8c%e9%87%8d%e8%a6%81%ef%bc%8190/5628/">関西大学全学部日程1の英語は時間配分が重要！90分を使い切るおすすめの解き方と対策 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">大問2・3の長文読解対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/28/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%a4%a7%e5%95%8f%e2%85%b1/5710/">関西大学「全学部日程1」英語の長文対策｜大問Ⅱ・Ⅲの解き方と勉強法 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰの基本構成</h4>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>区分</th><th>出題形式</th><th>2026年度の内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>Ⅰ-A</td><td>会話文の空所補充</td><td>5つの空所・各4択</td></tr><tr><td>Ⅰ-B</td><td>文整序</td><td>6つのパートを並べ替える</td></tr><tr><td>試験全体</td><td>英語</td><td>90分・大問3題</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">まずⅠ-Aでは、<strong>会話文の中から抜けている英文を選択肢から選ぶ問題</strong>が出題されます。重要なのは、単語や熟語の一部を補うタイプではなく、<strong>センテンス単位で英文が抜けている</strong>ことです。そのため、単純な文法・語彙の知識だけではなく、「この会話では次に何が話されるのか」を考える文脈把握力が求められます。河合塾も、Ⅰ-Aについて「文法・語法の知識よりも会話の流れの把握力が問われている」と分析しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、Ⅰ-Bは<strong>200～300語程度の英文を6つのパートに分け、それらを正しい順番に並べ替える文整序問題</strong>です。各パートは2～3文程度で構成されており、単に英文を読めるだけではなく、文章全体の論理展開を把握する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度のⅠ-Bでは、「ビザの発給に影響を与える要素」をテーマとした218語の英文が出題されました。分析では、<strong>「So, travelers from wealthy and stable countries ～」と「Based on these criteria, ～」のつながりを見抜けるかどうかがポイント</strong>とされています。このように、文整序では一文だけを見て判断するのではなく、前後の内容が自然につながるかを確認することが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1の頻出分野ランキング：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/21/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%83%bb%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0/5643/">関西大学全学部日程1の英語・頻出分野ランキング｜過去問から出題傾向を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">Ⅰ-A「会話文の空所補充」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">Ⅰ-Aでは、2026年度に<strong>5つの空所に対して、それぞれ4つの選択肢</strong>が用意されました。空所には単語や熟語ではなく、まとまった英文が入るため、選択肢の意味だけを比較していても正解を判断できないケースがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、空所の直前だけを読めば複数の選択肢が当てはまりそうでも、その後に続く相手の発言を見ると、特定の選択肢しか成立しないということがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、会話文では、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「空所の前後を見る」→「会話の流れを確認する」→「選択肢を入れて意味がつながるか確認する」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という手順を意識することが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">Ⅰ-B「文整序」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">Ⅰ-Bでは、英文を構成する6つのパートを正しい順番に並べ替えます。ここで重要なのが、<strong>ディスコースマーカー・指示語・代名詞・時系列・因果関係</strong>などです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>therefore「それゆえ」</li>



<li>however「しかしながら」</li>



<li>for example「例えば」</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といった表現は、前後の文章との論理関係を判断する重要な手がかりになります。また、「this」「these」「such」などの指示語が出てきた場合には、<strong>その指示語が何を指しているのか</strong>を確認することで、前に来るパートを絞り込めます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このため、文整序問題では「日本語に訳して意味が通りそうな順番」を感覚で決めるのではなく、<strong>英文同士を結びつける根拠を探しながら並べること</strong>が大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰで求められる力</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでを整理すると、関西大学の大問Ⅰでは、主に次の3つの力が求められます。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>英文を正確に読むための基本的な文法・語彙力</strong></li>



<li><strong>会話の流れを把握する文脈理解力</strong></li>



<li><strong>英文同士の論理関係を見抜く文章構成力</strong></li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのは、<strong>「知識問題」として大問Ⅰを見るのではなく、「英文のつながりを読む問題」として捉えること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは形式そのものは複雑ではありません。しかし、会話文では「発言同士のつながり」、文整序では「文章全体の論理展開」を正確に把握する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、対策では単に会話表現や単語を暗記するだけでなく、<strong>「なぜこの英文がここに入るのか」を説明できるようにすること</strong>が得点安定につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">2．大問Ⅰ-A「会話文」の出題傾向</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の大問Ⅰ-Aでは、<strong>会話文の空所に入る英文を選ぶ問題</strong>が出題されます。2026年度もこの形式が踏襲され、<strong>5つの空所に対して、それぞれ4つの選択肢</strong>から適切な英文を選ぶ形式でした。河合塾は、空所が単語や熟語ではなく「センテンス」単位で抜かれているため、文法・語法の知識だけでなく、<strong>会話全体の流れを把握する力が重要</strong>だと分析しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">① センテンス単位の空所補充</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の会話文で特徴的なのは、空所に入るものが単語や熟語ではなく、<strong>ある程度まとまった英文そのもの</strong>になっている点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「この選択肢の単語を知っているから正解」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">という判断ではなく、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph">「この発言の後に、会話としてどの英文が続くのが自然か」</p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">を考える必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅰ-Aでは、大学のカフェテリアを舞台に、Ikutaと留学生Johnが会話する問題が出題されました。会話文全体は<strong>202語</strong>で、前年の166語からやや増加しています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">② 「会話の流れ」が正解を決める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Aで特に重要なのが、<strong>空所の前後だけでなく、会話全体を見ること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、空所の直前だけを読めば複数の選択肢が意味的に成立するように見えても、その後の相手の発言まで読むと、自然につながる選択肢が1つに絞られる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度にも、直後のJohnの発言がヒントになる問題がありました。代ゼミの分析では、ある設問について、直後の <strong>「You must have!」</strong> という発言から、その前の英文とのつながりを判断することがポイントとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、会話文では<strong>空所→選択肢</strong>だけを見るのではなく、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>空所の前の発言 → 空所に入る英文 → 空所の後の発言</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という3つのつながりを確認することが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③ 単純な会話表現の暗記だけでは不十分</h4>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、基本的な会話表現や語彙・熟語の知識は必要です。しかし、関西大学の大問Ⅰ-Aでは、それだけで全問を処理するのは難しいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、選択肢がすべて文として成立している場合には、文法的に正しい選択肢が複数存在することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで重要になるのが、<strong>「この会話の流れなら、どの発言が最も自然なのか」</strong>という判断です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、対策するときも会話表現を丸暗記するだけではなく、実際の問題を使って、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>相手が何を質問しているのか</li>



<li>直前の発言を受けて何を答えているのか</li>



<li>話題がどのように展開しているのか</li>



<li>空所の後にどのような反応が続いているのか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">を確認する練習が重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④ 2026年度も難易度は標準</h4>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅰ-Aについて、代ゼミは難易度を<strong>「標準」</strong>としています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、極端に難しい会話文というより、<strong>基本的な英文読解力を土台として、会話の流れを正確に追えるかどうか</strong>がポイントになる問題です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、大問Ⅰ-Aの対策では難しい問題ばかりを解く必要はありません。まずは標準レベルの会話文を使い、<strong>「英文を読んで意味を取る」→「発言同士の関係を考える」→「選択肢を比較する」</strong>という手順を身につけることが効果的です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰ-Aで意識したいポイント</h4>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>ポイント</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>空所の前</td><td>何について話しているか確認する</td></tr><tr><td>空所部分</td><td>選択肢の意味だけでなく発言として自然か判断する</td></tr><tr><td>空所の後</td><td>相手の返答が選択肢のヒントになっていないか確認する</td></tr><tr><td>会話全体</td><td>話題や状況の流れを把握する</td></tr><tr><td>選択肢</td><td>文法的に正しいだけでなく、文脈に合うものを選ぶ</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>関西大学の会話文対策で最も大切なのは、「会話表現の暗記問題」と考えないことです。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の出題を見る限り、センテンス単位の空所を会話の流れから判断する形式なので、<strong>英文そのものを正確に読む力＋前後関係を読み取る力</strong>を鍛えることが、大問Ⅰ-Aの得点安定につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">3．大問Ⅰ-A「会話文」の具体的な解き方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の大問Ⅰ-Aは、会話文の中にある空所に適切な英文を入れる問題です。2026年度は5つの空所が設けられ、それぞれ4つの選択肢から答える形式でした。空所には単語や熟語ではなく、<strong>まとまった英文が入る</strong>ため、選択肢の意味だけを見て判断するのではなく、会話の前後関係を読み取ることが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文は「空所の前後」を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Aを解くときは、まず空所の直前と直後に注目しましょう。特に意識したいのは、<strong>「相手が何を言っているのか」→「それに対して何を返すのか」→「その返答を受けて相手がどう反応するのか」</strong>という流れです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>確認する場所</th><th>チェックするポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>空所の前</td><td>質問・説明・意見など、相手が何を伝えているか</td></tr><tr><td>空所に入る文</td><td>前の発言に対する自然な返答になっているか</td></tr><tr><td>空所の後</td><td>入れた英文に対して、次の発言が自然につながるか</td></tr><tr><td>会話全体</td><td>話題や内容に矛盾がないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、空所の前が質問なら、その質問に答えている選択肢を探します。一方、空所の後に「Really?」「That&#8217;s interesting.」のような反応が続いている場合は、その反応が自然に出てくるような発言を考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>空所だけを独立して考えるのではなく、前後の発言を一つのセットとして読むこと</strong>が大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「質問→回答」「発言→反応」の関係を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、発言同士が何らかの関係を持っています。質問に対して回答する場合もあれば、相手の意見に対して自分の考えを述べたり、相手の説明を受けてさらに質問したりする場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、選択肢を選ぶときには、単に「この英文の意味は合っているか」と考えるのではなく、<strong>「この発言は、直前の発言に対する返答として成立しているか」</strong>を確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、空所の後まで読んで、次の発言とのつながりも確認します。前の発言には合っていても、その後の会話につながらない選択肢であれば正解とは考えにくいからです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">選択肢は「文法的に正しいか」より「会話として自然か」を見る</h4>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、選択肢を判断するためには基本的な文法・語彙の知識が必要です。しかし、大問Ⅰ-Aでは、それだけで正解を決めるのではなく、<strong>その英文を会話の中に入れたときに自然な流れになるか</strong>を考えることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、4つの選択肢のうち複数が文法的には正しい場合でも、会話のテーマや直前の質問、直後の反応まで考えると、自然につながる選択肢を絞り込めます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>判断するときのポイント</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>内容</td><td>直前の発言に答えているか</td></tr><tr><td>話題</td><td>会話のテーマから外れていないか</td></tr><tr><td>前後関係</td><td>次の発言につながっているか</td></tr><tr><td>人物関係</td><td>誰が話しているのかに合っているか</td></tr><tr><td>時系列</td><td>出来事の順番に矛盾がないか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>「英文として正しい」だけではなく「この場面でこの人が言う内容として自然か」</strong>という視点を持つことが、会話文を解くうえで重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">迷ったときは消去法を使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">4つの選択肢からすぐに答えを決められない場合は、消去法を使いましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず、「直前の質問に答えていない」「会話のテーマと関係がない」「次の発言につながらない」といった選択肢を除外します。残った選択肢について、もう一度空所の前後を読み直せば、正解を判断しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、<strong>最初から正解を当てようとするのではなく、会話に合わない選択肢を一つずつ減らしていくこと</strong>です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰ-Aの解き方を整理</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Aでは、次の流れを意識するとよいでしょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手順</th><th>やること</th></tr></thead><tbody><tr><td>①</td><td>誰と誰が、何について話しているか確認する</td></tr><tr><td>②</td><td>空所の前後を読む</td></tr><tr><td>③</td><td>質問・回答や発言同士の関係を見る</td></tr><tr><td>④</td><td>選択肢を空所に入れてみる</td></tr><tr><td>⑤</td><td>前後の会話が自然につながるか確認する</td></tr><tr><td>⑥</td><td>迷ったら消去法で絞り込む</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の大問Ⅰ-Aでは、大学のカフェテリアを舞台にした会話文が出題されています。問題を解くときには、空所のある一文だけを見るのではなく、<strong>会話全体の流れをつかんだうえで、空所に入る英文を判断する</strong>ことを意識しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問では「正解の理由」まで確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Aの過去問を解いた後は、正解を確認して終わりにしないことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">間違えた問題はもちろん、正解した問題についても、<strong>「なぜこの選択肢が入るのか」</strong>を確認しましょう。空所の前の発言が理由なのか、後の発言がヒントになっているのか、それとも会話全体のテーマから判断できるのかを整理すると、次に似た問題が出たときにも対応しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の大問Ⅰ-Aは、単語や熟語を知っているだけで解く問題ではありません。<strong>基本的な英語力を土台に、会話の流れを正確に読み取ること</strong>が得点につながります。普段の演習から「この英文が入る理由」を意識して解くようにしましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">4．大問Ⅰ-B「文整序」の出題傾向</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の大問Ⅰ-Bでは、<strong>複数のパートに分けられた英文を正しい順番に並べ替える文整序問題</strong>が出題されます。2026年度は6つのパートを並べ替える形式で、文章全体の流れを正確に把握することが求められました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文整序というと、「英文を日本語に訳して、意味が通りそうな順番に並べる問題」と考える人もいるかもしれません。しかし、関西大学の大問Ⅰ-Bでは、<strong>英文同士のつながりを見つけること</strong>が重要です。単語や一文の意味だけを見るのではなく、文章全体がどのように展開しているのかを考えながら順番を決める必要があります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文整序で確認したいポイント</h4>



<p class="wp-block-paragraph">パートを並べ替えるときは、すべての英文を最初から細かく訳す必要はありません。まずは、それぞれのパートに<strong>「前後の文章を決める手がかり」</strong>がないかを探しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手がかり</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>指示語</td><td>this・that・these・suchなどが何を指しているか</td></tr><tr><td>代名詞</td><td>it・they・themなどの前に何が必要か</td></tr><tr><td>接続語</td><td>however・thereforeなどがどの内容を受けているか</td></tr><tr><td>内容のつながり</td><td>原因→結果、問題→解決などの関係があるか</td></tr><tr><td>時系列</td><td>出来事がどの順番で起きているか</td></tr><tr><td>話題</td><td>前のパートで示された内容を次のパートが受けているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に重要なのが、<strong>「このパートは文章の最初に置けるのか」</strong>という視点です。例えば、冒頭から「this」「these」「such」などの指示語が出ている場合、その前に指示対象となる内容が必要になるため、通常は文章の最初に置きにくくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">「最初の文」を見つけることから始める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">6つのパートをいきなりすべて並べようとすると、迷いやすくなります。そこで、まずは<strong>文章の最初に来そうなパートを探す</strong>ことから始めましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文章の冒頭では、一般的にテーマや話題が提示されます。一方で、前の内容を受ける指示語や「しかし」「そのため」といった表現から始まるパートは、前に別のパートが必要になることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、最初の文を決めるときは、<strong>「このパートより前に必要な情報はないか？」</strong>と考えることがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初のパートが決まれば、そこから「次に自然につながるパート」を探していくことで、6つすべての順番を組み立てやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文と文の「つながり」を見つける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序では、単に各パートの内容を理解するだけでは不十分です。<strong>どのパートとどのパートが強く結びついているのか</strong>を見つけることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、あるパートで具体的な出来事や問題が説明され、その次のパートで「この問題を解決するために～」という内容が出てきた場合、この2つは自然につながります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">同じように、<strong>原因 → 結果問題提起 → 解決策、一般的な説明 → 具体例、出来事 → その結果</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">といった関係を見つけることも有効です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、文整序では「英文の意味」だけでなく、<strong>文章の論理展開</strong>を意識することが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">6つを一気に並べようとしない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序が苦手な人は、6つのパートを一気に正しい順番へ並べようとしてしまいがちです。しかし、最初からすべてを決める必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まず「この2つはつながる」「このパートは最初には来ない」といった情報を集め、<strong>確実な組み合わせから順番を作っていく</strong>と考えましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>判断</th><th>使い方</th></tr></thead><tbody><tr><td>A→Bが自然</td><td>Aの次にBを置く候補にする</td></tr><tr><td>Cは最初に置けない</td><td>Cの前に来るパートを探す</td></tr><tr><td>D→Eが強くつながる</td><td>D・Eをセットとして考える</td></tr><tr><td>Fはまとめ・結論</td><td>文章の後半に置く</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このように候補を少しずつ絞っていけば、6つのパートをすべて一から考える必要がなくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">関西大学の文整序では「根拠」を持って並べる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Bで大切なのは、<strong>「なんとなくこの順番だと思う」ではなく、「なぜこの順番になるのか」を説明できること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「Bの次にCが来る」と判断したのであれば、「CのthisがBの内容を指しているから」「CのthereforeがBの結果を受けているから」というように、英文の中にある根拠を確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これができるようになると、初めて見る文章でも対応しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文整序は、英文をすべて完璧に日本語訳できなくても、<strong>指示語・接続語・内容のつながりなどを利用して順番を絞り込むことができます。</strong>そのため、過去問を解くときには正解の順番だけを覚えるのではなく、各パートがどのようにつながっているのかを確認することが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰ-Bの出題傾向を整理</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の文整序では、6つのパートを正しい順番に並べるため、文章全体を読む力だけでなく、<strong>英文同士のつながりを見つける力</strong>が必要です。2026年度もこの形式が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのは、次のポイントです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>重要ポイント</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>最初のパート</td><td>話題を提示しているか</td></tr><tr><td>指示語</td><td>何を指しているか</td></tr><tr><td>接続語</td><td>前後の論理関係は何か</td></tr><tr><td>代名詞</td><td>前に必要な名詞があるか</td></tr><tr><td>内容</td><td>原因・結果などの関係があるか</td></tr><tr><td>最後のパート</td><td>まとめや結論になっているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">文整序は、英文をただ読むだけではなく、<strong>「この文の次には何が来るのが自然なのか」</strong>を考える問題です。まずは明確なつながりを見つけ、そこから順番を組み立てていくことが、大問Ⅰ-Bを安定して解くための基本になります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">5．大問Ⅰ-B「文整序」の具体的な解き方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の大問Ⅰ-Bでは、英文を6つのパートに分け、それらを正しい順番に並べ替える問題が出題されます。2026年度もこの形式で、文章全体の内容を理解するだけでなく、<strong>各パートがどのようにつながっているのかを見抜くこと</strong>が重要でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文整序では、最初から6つすべての順番を決めようとすると迷いやすくなります。まずは「最初に来るパート」「明らかにつながるパート」を探し、そこから少しずつ順番を組み立てていくのが基本です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まず「最初に来るパート」を探す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最初に確認したいのは、<strong>文章の冒頭に置けるパートはどれか</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文章の最初では、これから説明するテーマや話題が提示されることが多いため、前の内容を受ける表現が含まれているパートは最初に置きにくくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「this」「these」「such」などの指示語がある場合、それが指している内容が前に必要になります。また、「however」「therefore」のように前後の関係を示す表現から始まるパートも、その前に対応する内容がある可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、最初のパートを探すときは、<strong>「このパートより前に説明が必要なものはないか」</strong>という視点を持ちましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">次に「つながりの強いパート」を探す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最初のパートがある程度絞れたら、次は各パートの中から<strong>セットになりそうなもの</strong>を探します。文整序では、次のような関係が手がかりになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>つながり</th><th>見るポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>指示語</td><td>this・that・these・suchが何を指しているか</td></tr><tr><td>代名詞</td><td>it・theyなどが何を受けているか</td></tr><tr><td>接続語</td><td>however・thereforeなどが前の内容をどう受けるか</td></tr><tr><td>原因・結果</td><td>「原因→結果」の順になっているか</td></tr><tr><td>問題・解決</td><td>問題が示された後に解決策が出ているか</td></tr><tr><td>具体例</td><td>一般的な説明の後に具体例が続いているか</td></tr><tr><td>時系列</td><td>出来事の順番が自然になっているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、あるパートで問題が提示され、その次のパートで「その問題を解決するために」という内容が出てくれば、この2つは強く結びつきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような<strong>「Aの次にはBしか考えにくい」という組み合わせ</strong>を先に見つけることが、文整序を解くうえで重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">指示語・代名詞を手がかりにする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">特に確認したいのが、<strong>指示語や代名詞</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、あるパートが「These factors &#8230;」から始まっていた場合、その前には「これらの要因」に当たる複数の内容が説明されているはずです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">同じように、「This led to &#8230;」とあれば、前には「これ」につながる出来事や原因が必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、指示語や代名詞を見つけたら、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>「何を指しているのか？」</strong></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">を考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その答えが別のパートにあるなら、そこが前に来る可能性が高くなります。英文をすべて日本語に訳さなくても、このような語句を利用することで順番をかなり絞り込めます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">接続語から論理展開を考える</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序では、接続語や副詞も重要な手がかりになります。例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>however</strong> → 前の内容と反対・対比</li>



<li><strong>therefore</strong> → 前の内容を受けた結果</li>



<li><strong>for example</strong> → 前の一般的な説明を具体化</li>



<li><strong>also</strong> → 前の内容に追加</li>



<li><strong>then</strong> → 時系列や次の展開</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">といったように、それぞれの表現には前後関係があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、接続語を見つけたら、<strong>「この言葉があるということは、その前に何が必要なのか」</strong>を考えましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、接続語だけで順番を決めるのではなく、内容とも照らし合わせることが大切です。接続語と文章内容の両方が一致したとき、より確実に順番を判断できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">6つすべてを完璧に訳す必要はない</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序が苦手な人の中には、「6つのパートをすべて完璧に日本語訳しなければ解けない」と考えている人もいます。しかし、必ずしも一文一文を完璧に訳す必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん英文の内容を理解する力は必要ですが、文整序では特に、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「このパートは何を説明しているのか」<br>「このパートは何を受けているのか」<br>「次にどんな内容が来るのが自然なのか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">という視点が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、細かい単語の意味が分からなくても、「このパートは前の原因を受けて結果を説明している」と判断できれば、順番を決める材料になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">最後に文章全体を通して確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">ある程度順番が決まったら、最後に<strong>6つを最初から通して読みます。</strong>ここでは、単に英文として意味が通るかだけでなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>話題が自然に展開しているか</li>



<li>指示語の指す内容が前にあるか</li>



<li>接続語の使い方が自然か</li>



<li>原因と結果の順番がおかしくないか</li>



<li>最後が文章のまとめとして成立しているか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">を確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">途中の2つのパートだけを見ると正しそうでも、文章全体で読むと順番が不自然になることがあります。そのため、<strong>最後の確認まで行ってから解答を確定する</strong>ことが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文整序の解き方をまとめる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">本番では、次の手順を意識するとよいでしょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>手順</th><th>やること</th></tr></thead><tbody><tr><td>①</td><td>6つのパートをざっと読む</td></tr><tr><td>②</td><td>最初に来そうなパートを探す</td></tr><tr><td>③</td><td>指示語・代名詞・接続語を確認する</td></tr><tr><td>④</td><td>つながりの強いパートを見つける</td></tr><tr><td>⑤</td><td>原因→結果などの論理関係を確認する</td></tr><tr><td>⑥</td><td>6つを並べて文章全体を読み直す</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の文整序は、<strong>「なんとなくこの順番だろう」と感覚で並べるのではなく、英文の中にある根拠を使って順番を決める</strong>ことがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解くときも、正解の順番だけを確認するのではなく、「なぜこのパートがここに来るのか」を一つずつ確認しましょう。例えば、「thisが前の内容を指しているから」「thereforeが前の原因を受けているから」と説明できれば、初めて見る文整序問題にも対応しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Bは、英文を読む力に加えて<strong>文章の構造を見抜く力</strong>が問われる問題です。日頃から英文を読むときにも、単に日本語訳をするだけでなく、「この文は前の文とどうつながっているのか」を意識することが、文整序対策にもつながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">6．関西大学の大問Ⅰで失点しやすい人の特徴</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の大問Ⅰは、会話文の空所補充と文章整序から構成されています。どちらも英文を読むための基本的な語彙・文法知識は必要ですが、それだけで安定して得点できるわけではありません。<strong>会話や文章の「つながり」を意識して読めているか</strong>が、正答率を左右します。</p>



<h4 class="wp-block-heading">① 会話文を単語・熟語の知識だけで解いている</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Aで失点しやすいのが、選択肢に含まれている単語や熟語だけを見て答えてしまうケースです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、基本的な語彙力は必要です。しかし、センテンス単位で空所を補う問題では、選択肢の英文そのものが理解できても、それだけでは正解を決められません。<strong>「この発言に対して、この返答は自然か」まで考える必要があります。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、空所の前が質問なら、その質問に答えているかを確認します。さらに空所の後に相手の反応が続く場合は、その反応まで含めて内容がつながるかを確認しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">② 空所の直前だけを読んで答えてしまう</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文では、空所の直前にある一文だけを読んで選択肢を決めるのも危険です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読み方</th><th>問題点</th></tr></thead><tbody><tr><td>空所の直前だけ読む</td><td>複数の選択肢が当てはまりやすい</td></tr><tr><td>空所の前後を読む</td><td>発言同士のつながりを判断できる</td></tr><tr><td>会話全体を確認する</td><td>話題や内容の一貫性まで判断できる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に、空所の後にある相手の発言がヒントになることがあります。そのため、<strong>「空所の前→空所→空所の後」までを一つの流れとして読む</strong>ことを意識しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">③ 文整序を「なんとなく」の感覚で並べている</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰ-Bでありがちな失敗が、英文を読んだ印象だけで順番を決めてしまうことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「この文章の次はこれっぽい」と感覚で並べるのではなく、<strong>順番を決める根拠を探す</strong>ことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>指示語が何を指しているか</li>



<li>代名詞の前に対応する名詞があるか</li>



<li>接続語がどの内容を受けているか</li>



<li>原因と結果の順番になっているか</li>



<li>具体例が説明の後に置かれているか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などを確認します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">文章整序では、6つのパートを正しい順番に並べる必要があるため、最初からすべてを感覚で決めようとするより、<strong>「この2つはつながる」という確実な関係を見つけること</strong>が得点につながります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④ 指示語・接続語を読み飛ばしている</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序で特に注意したいのが、<strong>this・these・such・however・thereforeなどの表現</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これらを見つけたら、「何を指しているのか」「何を受けているのか」を考えましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば「therefore」で始まるパートなら、その前には原因や理由にあたる内容があるはずです。「these factors」で始まるなら、その前に複数の要因が説明されている可能性があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうした表現は、英文同士の順番を判断するための重要な手がかりになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤ 1問に時間をかけすぎる</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰで失点する原因は、正解できないことだけではありません。<strong>一つの問題に時間を使いすぎて、後半の長文を急いで解くことになる</strong>のも大きな問題です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の英語は90分で3題を解く形式なので、大問Ⅰだけに時間をかけすぎないことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に会話文で選択肢を2つまで絞ったあと、何度も同じ部分を読み返してしまう人は注意しましょう。根拠が見つからないまま考え続けるより、いったん選択して先へ進み、必要なら後で戻るほうが効率的です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑥ 正解だけ確認して復習を終えている</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問演習で意外と多いのが、答え合わせをして「正解だった」「間違っていた」だけで終わってしまうケースです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰでは、<strong>正解した問題についても「なぜその答えになるのか」を確認すること</strong>が大切です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>問題</th><th>復習で確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>会話文</td><td>前後のどの発言が根拠になったか</td></tr><tr><td>文整序</td><td>どの語句・内容が順番の根拠になったか</td></tr><tr><td>間違えた問題</td><td>どの判断を間違えたのか</td></tr><tr><td>迷った問題</td><td>どこで選択肢を絞れなかったのか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に文整序では、正しい並びを覚えるだけでは次の問題に応用できません。「この指示語が前の内容を受けているから、この順番になる」というように、<strong>順番を決めた根拠まで確認する</strong>ようにしましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰで安定して得点するために</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰで失点しやすい人には、共通して<strong>「英文を一文ずつ読むことに集中しすぎて、英文同士のつながりを見ていない」</strong>という傾向があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会話文なら「質問→回答」「発言→反応」、文整序なら「指示語」「接続語」「原因→結果」「具体例→説明」といった関係を意識することで、問題の見え方が変わってきます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>苦手な状態</th><th>改善する意識</th></tr></thead><tbody><tr><td>会話文を単語だけで判断する</td><td>前後の発言をセットで読む</td></tr><tr><td>空所の前だけを見る</td><td>空所の後まで確認する</td></tr><tr><td>文整序を感覚で並べる</td><td>順番の根拠を探す</td></tr><tr><td>指示語を読み飛ばす</td><td>何を指すのか確認する</td></tr><tr><td>1問に時間をかけすぎる</td><td>一度判断して先へ進む</td></tr><tr><td>答え合わせだけで終わる</td><td>正解の根拠まで復習する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の大問Ⅰは、特別に難しい英文を大量に読むというより、<strong>基本的な英語力を使って、文章や会話の流れを正確に捉えること</strong>が重要な問題です。自分がどこで失点しているのかを把握し、会話文なら「前後関係」、文整序なら「文章同士のつながり」を意識して演習することが、大問Ⅰの安定した得点につながります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">7．関西大学「全学部日程1」大問Ⅰを攻略するおすすめの勉強法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の大問Ⅰを攻略するなら、ただ会話文や文整序の問題数をこなすだけではなく、<strong>「語彙・文法の基礎を固める→会話文・文整序を形式別に練習する→過去問で実戦力を高める」</strong>という順番で勉強するのがおすすめです。2026年度の全学部日程1でも、大問Ⅰは会話文の空所補充と文整序という構成でした。関西大学公式では2026年度の実際の入試問題も公開されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">① まずは英単語・熟語・基本文法を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは独立した単語・文法問題ではありませんが、英文を正確に理解するための基礎知識は欠かせません。特に会話文では選択肢の英文を理解する必要があり、文整序では接続詞や代名詞などの働きを把握する必要があります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>基礎学習</th><th>大問Ⅰでの使い方</th></tr></thead><tbody><tr><td>英単語</td><td>選択肢や本文の意味を正確に理解する</td></tr><tr><td>英熟語</td><td>会話文の表現や英文の意味を把握する</td></tr><tr><td>文法</td><td>文の構造や語句同士の関係を判断する</td></tr><tr><td>接続詞</td><td>文と文の論理関係を見抜く</td></tr><tr><td>代名詞・指示語</td><td>何を指しているのかを判断する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ただ暗記するのではなく、<strong>「覚えた知識を英文の中で使える状態」にすること</strong>を意識しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">② 会話文は「前後関係」を意識して演習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">会話文の演習では、問題を解いて正解を確認するだけでは不十分です。選択肢を選んだあとに、<strong>「なぜこの英文がここに入るのか」</strong>を確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のような点をチェックします。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>空所の前は質問なのか、説明なのか</li>



<li>選択肢はその発言への自然な返答になっているか</li>



<li>空所の後の発言と内容がつながっているか</li>



<li>会話全体の話題から外れていないか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">特に、間違えた問題は「単語が分からなかった」のか、「英文は読めたが会話の流れを判断できなかった」のかを分けて考えることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>会話文の復習では、正解の英文を覚えるよりも、前後の発言とのつながりを説明できるようにすることを目標にしましょう。</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading">③ 文整序は「つながり」を見つける練習をする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文整序では、いきなり6つのパートを順番に並べようとするのではなく、<strong>「どのパートとどのパートがつながっているのか」</strong>を探す練習をしましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>注目するもの</th><th>考えること</th></tr></thead><tbody><tr><td>this・that・these・such</td><td>何を指しているのか</td></tr><tr><td>it・they・them</td><td>前に対応する内容があるか</td></tr><tr><td>however・therefore</td><td>前後にどんな関係があるか</td></tr><tr><td>for example</td><td>何の具体例なのか</td></tr><tr><td>原因・結果</td><td>どちらが先に来るのか</td></tr><tr><td>時系列</td><td>出来事の順番はどうなっているか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、「Therefore」で始まる文なら、その前に原因や理由が説明されている可能性があります。「These factors」で始まるなら、その前に複数の要因が示されているはずです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>英文の中にある「順番を決める根拠」を探す習慣</strong>をつけると、文整序が感覚頼みになりにくくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">④ 過去問は「答え合わせ」より「復習」を重視する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰの対策では、関西大学の過去問を使った演習が重要です。関西大学公式では2026年度を含む過去の英語問題が公開されているため、実際の出題形式に合わせて練習できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問を解いたら、次のように復習しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>問題</th><th>復習するポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>会話文</td><td>なぜその選択肢が会話につながるのか</td></tr><tr><td>文整序</td><td>どの語句・内容が順番の根拠になったのか</td></tr><tr><td>正解した問題</td><td>根拠を持って選べたか</td></tr><tr><td>間違えた問題</td><td>知識不足なのか、読解・判断ミスなのか</td></tr><tr><td>迷った問題</td><td>どこで選択肢を絞れなかったのか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特におすすめなのが、<strong>正解した問題も復習すること</strong>です。たまたま正解した問題と、根拠を持って正解した問題では、実力としての安定感が大きく異なります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">⑤ 最後は「時間を意識した演習」に移行する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基礎問題や形式別の演習で安定して解けるようになったら、最後は本番を意識した演習に移ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年度の全学部日程1は試験時間90分・大問3題という構成でした。 大問Ⅰだけを解く練習ではなく、<strong>大問Ⅰを15分程度で処理することを一つの目安にして、後半の長文読解に時間を残す練習</strong>も行いましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、最初から15分以内を無理に目指す必要はありません。<strong>正確に解く → 徐々に速度を上げる → 90分の中で実戦演習をする</strong>という順番で進めるのがおすすめです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰのおすすめ勉強法まとめ</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰを攻略するための勉強をまとめると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>段階</th><th>勉強すること</th><th>目標</th></tr></thead><tbody><tr><td>STEP1</td><td>単語・熟語・基本文法</td><td>英文を正確に理解できるようにする</td></tr><tr><td>STEP2</td><td>会話文演習</td><td>前後の発言から答えを判断する</td></tr><tr><td>STEP3</td><td>文整序演習</td><td>文同士のつながりを見抜く</td></tr><tr><td>STEP4</td><td>過去問演習</td><td>関西大学の形式に慣れる</td></tr><tr><td>STEP5</td><td>時間制限つき演習</td><td>大問Ⅰを効率よく処理する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは、<strong>「会話文＝文脈」「文整序＝論理」</strong>という2つのポイントを意識すると、対策の方向性が明確になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に過去問では、正解を覚えることを目的にするのではなく、<strong>「なぜこの答えになるのか」を自分で説明できる状態</strong>を目指しましょう。そうすることで、初めて見る問題でも、会話の流れや英文同士のつながりを根拠にして答えを導けるようになります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">8．まとめ｜関西大学「全学部日程1」大問Ⅰを攻略するには</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程1」の英語・大問Ⅰは、<strong>会話文と文整序を通して、英文同士のつながりを正確に読み取る力が問われる大問</strong>です。2026年度もこの形式が採用されており、関西大学公式サイトから実際の入試問題を確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰを安定して得点するためには、単語や文法を覚えるだけでなく、<strong>「前後の内容がどうつながっているか」を意識して演習すること</strong>が重要です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>分野</th><th>攻略のポイント</th></tr></thead><tbody><tr><td>大問Ⅰ-A・会話文</td><td>発言の前後関係を確認する</td></tr><tr><td>大問Ⅰ-B・文整序</td><td>指示語・接続語・内容のつながりを見る</td></tr><tr><td>基礎学習</td><td>単語・熟語・文法を固める</td></tr><tr><td>過去問</td><td>正解だけでなく、解答の根拠まで確認する</td></tr><tr><td>本番対策</td><td>正確さを保ちながら解答スピードを上げる</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に意識したいのは、<strong>「なんとなく」で答えないこと</strong>です。会話文なら「なぜこの発言が自然なのか」、文整序なら「なぜこの順番になるのか」を説明できるようにしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、関西大学の英語は90分で150点の試験です。大問Ⅰだけに時間を使いすぎるのではなく、後の長文読解に十分な時間を残すことも重要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは、対策のポイントを押さえて過去問演習を重ねれば、<strong>安定して得点源にしていきやすい分野</strong>です。まずは会話文と文整序それぞれの解き方を身につけ、そのうえで関西大学の過去問を使って実戦的な練習を進めていきましょう。</p>



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<p class="wp-block-paragraph">全学部日程１の英語の時間配分：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/17/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%af%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%8c%e9%87%8d%e8%a6%81%ef%bc%8190/5628/">関西大学全学部日程1の英語は時間配分が重要！90分を使い切るおすすめの解き方と対策 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1の頻出分野ランキング：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/21/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%83%bb%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0/5643/">関西大学全学部日程1の英語・頻出分野ランキング｜過去問から出題傾向を徹底分析 &#8211; 合格の道</a></p>



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<p class="wp-block-paragraph">人間健康学部の英語対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/14/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e4%ba%ba%e9%96%93%e5%81%a5%e5%ba%b7%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb%e5%8b%89/5609/">関西大学人間健康学部の英語対策｜出題傾向・勉強法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程２の英語対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/16/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5620/">関西大学「全学部日程2」の英語対策｜出題傾向・時間配分・過去問の使い方を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/08/25/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%95%8f%e2%85%b0%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e4%bc%9a%e8%a9%b1/5664/">関西大学「全学部日程1」英語の大問１対策｜会話文・文整序の解き方と勉強法</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>関西大学「全学部日程2」英語の頻出分野ランキング｜優先して対策したい出題分野を徹底解説</title>
		<link>https://goukaku-road.com/2026/08/23/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5652/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[合格の道]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 23 Aug 2026 13:12:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>関西大学「全学部日程2」の英語では、長文読解が大きな割合を占めています。そのため、長文対策では単に多くの英文を読むだけでなく、過去にどのようなテーマの英文が出題されているのかを把握しておくことが重要です。 関西大学の長文 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://goukaku-road.com/2026/08/23/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%a0%bb%e5%87%ba%e5%88%86%e9%87%8e%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%b3/5652/">関西大学「全学部日程2」英語の頻出分野ランキング｜優先して対策したい出題分野を徹底解説</a> は <a href="https://goukaku-road.com">合格の道</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語では、長文読解が大きな割合を占めています。そのため、長文対策では単に多くの英文を読むだけでなく、<strong>過去にどのようなテーマの英文が出題されているのか</strong>を把握しておくことが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の長文は、身近な社会・文化に関する話題から、人物・歴史、科学、心理など、さまざまなテーマが扱われます。例えば、2025年度の全学日程2では「日本の鶏のから揚げ人気」や「遺伝子と成功の関係」が取り上げられました。 また、2026年度の全学日程2では、長文読解として「『蝿の王』の作者ウィリアム・ゴールディングの生涯」などが出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、過去の出題テーマをいくつかの分野に分類し、<strong>長文演習で優先して触れておきたいテーマをランキング形式で整理</strong>します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全体像：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/16/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5620/">関西大学「全学部日程2」の英語対策｜出題傾向・時間配分・過去問の使い方を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">おすすめ学習管理アプリURL:&nbsp;<a href="https://studysapuri.jp/">【公式】スタディサプリ｜大人の英語も、受験勉強も。</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">最新の入試情報はここから！：<a href="https://www.kansai-u.ac.jp/ja/?stt_lang=ja">関西大学</a></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-20" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-20">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">① 関西大学「全学部日程2」英語の出題形式</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">② 関西大学「全学部日程2」英語の頻出分野ランキング</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">③ 頻出テーマから見る関西大学「全学部日程2」英語長文対策</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">④ 関西大学「全学部日程2」英語の勉強法</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">⑤ 関西大学「全学部日程2」英語の過去問の使い方</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">⑥ まとめ｜関西大学 全学部日程２の英語の頻出分野ランキング</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">① 関西大学「全学部日程2」英語の出題形式</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語は、<strong>90分・150点満点・全問マークセンス方式</strong>で実施されます。出題は大問Ⅰ～Ⅲの3題で構成されますが、各大問がA・Bに分かれているため、実質的には6つのパートに分けて考えると分かりやすいでしょう。関西大学公式の出題分析でも、<strong>説明文読解が中心で、会話文や文章整序も出題される形式</strong>とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程２の英語の時間配分対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/18/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%85%a8%e5%ad%a6%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%ef%bd%9c%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%ae%e6%99%82%e9%96%93%e9%85%8d%e5%88%86%e3%81%a8/5636/">関西大学全学日程2の英語｜おすすめの時間配分と解き方を徹底解説！ &#8211; 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">人間健康学部の英語対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/14/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e4%ba%ba%e9%96%93%e5%81%a5%e5%ba%b7%e5%ad%a6%e9%83%a8%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb%e5%8b%89/5609/">関西大学人間健康学部の英語対策｜出題傾向・勉強法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程1の対策：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/15/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba%e9%a1%8c%e5%82%be%e5%90%91%e3%83%bb/5615/">関西大学「全学部日程1」の英語対策｜出題傾向・時間配分・対策法を徹底解説 – 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">全学部日程2・英語の基本情報</h4>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>項目</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>試験時間</td><td><strong>90分</strong></td></tr><tr><td>配点</td><td><strong>150点</strong></td></tr><tr><td>大問数</td><td><strong>3題</strong></td></tr><tr><td>実質的な構成</td><td><strong>6パート（ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB・ⅢA・ⅢB）</strong></td></tr><tr><td>解答方式</td><td><strong>全問マークセンス方式</strong></td></tr><tr><td>中心となる問題</td><td><strong>説明文の長文読解</strong></td></tr><tr><td>その他の出題</td><td>会話文・文章整序・空所補充など</td></tr></tbody></table></figure>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅰは「会話文」と「文章整序」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅰは、長文読解とは異なる2種類の問題から構成されています。<strong>ⅠAでは会話文の空所補充、ⅠBでは6つの部分に分けられた説明文の文章整序</strong>が出題されます。会話文では前後の発言から自然な流れを判断する力、文章整序では指示語や接続語などを手掛かりに英文同士のつながりを把握する力が求められます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>パート</th><th>出題形式</th><th>主に問われる力</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>ⅠA</strong></td><td>会話文の空所補充</td><td>会話の流れ・語彙・文脈判断</td></tr><tr><td><strong>ⅠB</strong></td><td>文章整序</td><td>文と文のつながり・論理展開</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に文章整序は、単に英文を日本語に訳して並べるのではなく、<strong>「どの文が前の文を受けているのか」</strong>を判断することが重要です。関西大学公式も、指定された最初の文を手掛かりに、語彙や内容から文章全体の順序を考える形式としています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程2の大問1対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/27/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%95%8f1%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e4%bc%9a%e8%a9%b1%e6%96%87/5702/">関西大学「全学部日程2」英語の大問1対策｜会話文・文整序の解き方と勉強法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">大問Ⅱ・Ⅲは「説明文の長文読解」</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱと大問Ⅲでは、それぞれ異なる説明文を読み、本文の内容について答える問題が出題されます。関西大学公式では、ここで<strong>文章の細部を理解する力と、文章全体の大意をつかむ力の両方</strong>が求められるとされています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>パート</th><th>出題形式</th><th>主に問われる力</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>ⅡA</strong></td><td>長文中の空所補充</td><td>語彙・文脈・前後関係</td></tr><tr><td><strong>ⅡB</strong></td><td>本文内容に関する選択問題</td><td>詳細な内容理解</td></tr><tr><td><strong>ⅢA</strong></td><td>下線部の内容に合う選択問題</td><td>内容理解・言い換え</td></tr><tr><td><strong>ⅢB</strong></td><td>本文内容を示す文章を完成させる問題</td><td>大意・情報整理</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">このため、全学部日程2では<strong>「長文を読めるかどうか」</strong>が英語全体の得点を大きく左右します。ただし、長文そのものを読む力だけでなく、空所補充や内容理解、文章整序など、それぞれの設問形式に慣れておくことも必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程２ 英語の大問２・３の長文読解対策について詳しく知りたい方はこちら：<a href="https://goukaku-road.com/2026/08/29/%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%80%8c%e5%85%a8%e5%ad%a6%e9%83%a8%e6%97%a5%e7%a8%8b2%e3%80%8d%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e8%aa%ad%e8%a7%a3%e5%af%be%e7%ad%96%ef%bd%9c%e5%87%ba/5722/">関西大学「全学部日程2」英語の長文読解対策｜出題傾向・読み方・勉強法を徹底解説 &#8211; 合格の道</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">長文読解では「細部」と「大意」の両方が必要</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ・Ⅲの長文では、本文中の具体的な情報を正確に読み取る問題だけでなく、文章全体の内容を把握して判断する問題も含まれます。そのため、長文を読む際には、単語や一文の意味だけを追うのではなく、<strong>各段落の役割や文章全体の流れまで把握すること</strong>が重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のような点を意識するとよいでしょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読解で見るポイント</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>段落の要点</td><td>その段落で何が説明されているか</td></tr><tr><td>具体例</td><td>何を説明するための例なのか</td></tr><tr><td>因果関係</td><td>原因と結果がどうつながっているか</td></tr><tr><td>指示語</td><td>it・this・theyなどが何を指すか</td></tr><tr><td>言い換え</td><td>本文と選択肢が同じ意味か</td></tr><tr><td>全体の主張</td><td>文章全体で何が述べられているか</td></tr></tbody></table></figure>



<h4 class="wp-block-heading">全学部日程2の英語は「長文中心＋複数形式」の構成</h4>



<p class="wp-block-paragraph">以上をまとめると、全学部日程2の英語は、<strong>長文読解を中心としながら、会話文と文章整序を組み合わせた構成</strong>になっています。関西大学公式の分析でも、英文自体はそれほど難解ではない一方、90分という時間の中で複数の問題を処理するため、時間配分を考えて進める必要があるとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、対策では単語・熟語などの基礎を固めるだけでなく、<strong>長文読解を軸に、会話文・文章整序・空所補充などの形式にも慣れておくこと</strong>が重要です。ここまでが「どのような問題が出るか」という出題形式の整理で、次の「頻出分野ランキング」では、<strong>長文本文でどのようなテーマが扱われているのか</strong>を見ていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">② 関西大学「全学部日程2」英語の頻出分野ランキング</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語では、長文読解が中心となっており、<strong>長文で扱われるテーマは年度によって幅広く変化しています</strong>。そのため、過去問を分析するときは、単に「長文が出る」と見るのではなく、どのような分野の文章が題材として選ばれているのかを確認することが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際に、2025年度の全学日程2では、長文読解として<strong>「日本の鶏のから揚げ人気」と「遺伝子と成功の関係」</strong>が出題されています。前者は食文化・社会的な話題、後者は遺伝子と能力に関する科学・人間系のテーマです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、2026年度の全学日程2では、長文読解2題が出題されており、過去年度と同様に長文中心の構成が維持されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問で確認できるテーマを内容面から分類すると、長文演習では次の分野を優先して触れておくとよいでしょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>順位</th><th>分野</th><th>代表的なテーマ</th><th>演習で意識したい点</th></tr></thead><tbody><tr><td><strong>1位</strong></td><td><strong>社会・文化・生活</strong></td><td>食文化、社会現象、生活に関する話題</td><td>背景・具体例・原因を整理する</td></tr><tr><td><strong>2位</strong></td><td><strong>科学・人間の能力</strong></td><td>遺伝子、才能、能力など</td><td>科学的な説明と具体例を読み分ける</td></tr><tr><td><strong>3位</strong></td><td><strong>人物・文学・歴史</strong></td><td>作家の生涯、作品、人物の活動など</td><td>時系列と人物の変化を追う</td></tr><tr><td><strong>4位</strong></td><td><strong>心理・人間</strong></td><td>人間の行動、能力、考え方など</td><td>原因・結果や対比を整理する</td></tr><tr><td><strong>5位</strong></td><td><strong>社会問題・国際関係</strong></td><td>国家間の関係、社会制度など</td><td>論理展開と因果関係を把握する</td></tr><tr><td><strong>6位</strong></td><td><strong>自然・環境</strong></td><td>自然、動植物、環境など</td><td>現象の変化を追う</td></tr></tbody></table></figure>



<h4 class="wp-block-heading">第1位：社会・文化・生活</h4>



<p class="wp-block-paragraph">まず注目したいのが、<strong>社会・文化・生活に関するテーマ</strong>です。2025年度の全学日程2では、日本の鶏のから揚げが海外で人気を集めていることを扱った長文が出題されました。本文は983語で、食文化を切り口にした比較的身近な話題でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような英文では、テーマそのものの知識を持っているかどうかよりも、<strong>「なぜその現象が起こったのか」「どのような背景があるのか」「具体的にどのような事例があるのか」</strong>を本文から読み取ることが重要です。社会・文化系の英文を読むときは、段落ごとの役割を意識しながら、具体例と本文の中心となる説明を区別しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">第2位：科学・人間の能力</h4>



<p class="wp-block-paragraph">次に注目したいのが、<strong>科学と人間の能力に関するテーマ</strong>です。2025年度の全学日程2では「遺伝子と成功の関係」を扱った799語の英文が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">科学系の文章だからといって、専門知識を大量に覚えておく必要があるわけではありません。重要なのは、<strong>研究結果や具体例が何を示しているのかを整理すること</strong>です。専門用語が出てきた場合も、その単語だけにこだわらず、前後の説明や具体例から文章全体の意味を把握することが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">第3位：人物・文学・歴史</h4>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>人物や文学に関するテーマ</strong>も確認しておきたい分野です。2026年度の全学日程2では、長文の一つとして<strong>ウィリアム・ゴールディング</strong>に関する文章が扱われました。2026年度の関西大学英語は、全学日程1・2とも大問Ⅰが会話文・文整序、大問Ⅱ・Ⅲが長文読解という基本的な構成が続いています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">人物を扱う文章では、<strong>「いつ」「どこで」「何をしたのか」だけでなく、「その経験がその後にどうつながったのか」</strong>を追うことがポイントです。伝記的な英文を読むときは、出来事を頭の中で時系列に並べながら読むと内容を整理しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">第4位：心理・人間</h4>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>人間の行動や能力、考え方</strong>を扱うテーマも、長文演習では触れておきたい分野です。こうした英文では、ある現象を提示したうえで、その原因や背景を説明する構成がよく見られます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このタイプの文章では、単語を訳すことだけに集中せず、<strong>「何が原因なのか」「何が結果なのか」「筆者はどのような関係を説明しているのか」</strong>を整理しながら読むことが重要です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">第5位：社会問題・国際関係</h4>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>社会問題や国際関係</strong>に関するテーマも、長文演習の題材として押さえておきたい分野です。なお、2026年度の全学日程1では、文整序の題材として「ビザ発給に影響を与える要素」が扱われ、国家間の関係や経済状況などを説明する英文が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このようなテーマでは、複数の要因を比較したり、原因と結果を説明したりする文章が多くなります。<strong>however、therefore、because、as a resultなどの論理関係を示す表現</strong>に注意しながら読むと、文章の展開を追いやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">第6位：自然・環境</h4>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、<strong>自然・環境に関するテーマ</strong>です。ここは「頻出」と強く断定するより、長文演習で幅広い題材に対応するために触れておきたい分野として位置づけるのが適切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">自然科学系の英文では、現象→原因→結果という形で説明が進むことが多いため、<strong>文章中の因果関係や変化の過程を整理する力</strong>が重要になります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">頻出分野ランキングから分かること</h4>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程2の長文は、<strong>「このテーマだけを勉強しておけばよい」というタイプの出題ではありません。</strong> 2025年度だけを見ても、食文化と遺伝子という異なる分野が出題されており、2026年度にも人物・文学に関する題材が登場しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、長文演習では特定のジャンルに絞りすぎず、<strong>社会・文化、科学、人間、人物など複数の分野の英文を読む経験を積むこと</strong>が大切です。特に関西大学では長文読解が英語の中心なので、「知らないテーマが出てきても、本文の説明だけで内容を理解できる」読解力を身につけることが重要になります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">③ 頻出テーマから見る関西大学「全学部日程2」英語長文対策</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の長文は、特定のジャンルだけに絞られているわけではありません。2025年度は「日本の鶏のから揚げ人気」と「遺伝子と成功の関係」、2026年度は「『蝿の王』の作者ウィリアム・ゴールディングの生涯」が扱われており、<strong>社会・文化、科学、人間、人物・文学など、異なる分野の英文に対応する力</strong>が求められます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、ここでは②で整理した頻出テーマごとに、<strong>その分野の英文を読むときに何に注目すればよいのか、どのような長文演習が効果的なのか</strong>を詳しく見ていきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">社会・文化・生活系の長文対策</h4>



<p class="wp-block-paragraph">社会・文化・生活をテーマにした英文では、身近な出来事や文化を取り上げ、そこから背景や理由、社会的な影響などを説明する文章が多くなります。2025年度の全学日程2では、日本の鶏のから揚げが海外で人気を集めていることを扱った長文が出題されました。本文は983語で、食文化という身近な話題を軸に文章が展開されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このタイプの英文では、<strong>「何が起きているのか」だけでなく、「なぜ起きているのか」「その背景には何があるのか」</strong>を整理することが重要です。具体的なエピソードやデータが出てきた場合も、その情報だけを覚えるのではなく、「この具体例は何を説明するために使われているのか」を考えながら読みましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>読むときのポイント</th><th>意識すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>テーマ</td><td>何について説明しているか</td></tr><tr><td>背景</td><td>なぜその現象が起きたのか</td></tr><tr><td>具体例</td><td>何を裏付けるための例なのか</td></tr><tr><td>原因</td><td>どのような理由があるのか</td></tr><tr><td>結果</td><td>どのような変化が生じたのか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">社会・文化系の長文を演習するときは、食文化、生活習慣、社会現象、文化の違いなど、<strong>日常生活と関係のあるテーマ</strong>にも幅広く触れておくとよいでしょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">科学・人間の能力系の長文対策</h4>



<p class="wp-block-paragraph">科学・人間の能力に関する英文では、研究結果や実験、データなどを紹介しながら、ある現象について説明する文章が多くなります。2025年度の全学日程2では、<strong>「遺伝子と成功の関係」</strong>をテーマにした799語の長文が出題されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この分野で注意したいのは、<strong>専門用語が出てきても、その単語だけにこだわらないこと</strong>です。科学系の文章では、用語の後に具体的な説明が続いたり、研究結果を別の表現で説明したりすることがあります。分からない単語があった場合は、その前後を読み、文章全体の中で何を意味しているのかを判断しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、研究や実験が紹介されている場合は、「何を調べたのか→どのような結果が出たのか→その結果から何が分かったのか」という流れを整理すると、本文を理解しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">人物・文学・歴史系の長文対策</h4>



<p class="wp-block-paragraph">人物・文学・歴史に関する英文では、ある人物の生涯や活動、作品、考え方などを時系列に沿って説明する文章が中心になります。2026年度の全学日程2では、<strong>『蝿の王』の作者ウィリアム・ゴールディングの生涯</strong>を扱った856語の伝記的な文章が出題されました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このタイプでは、<strong>人物に関する情報を時系列で整理すること</strong>が重要です。「学生時代に何をしたのか」「その後どのような仕事をしたのか」「どの経験が後の作品や活動につながったのか」というように、出来事を順番に追いながら読みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に人物名や作品名などの固有名詞が複数出てきた場合は、それぞれが誰・何を指しているのかを意識しておきましょう。人物系の長文では、本文中の細かな情報がそのまま設問の根拠になることもあるため、<strong>大まかな内容だけでなく、重要な出来事を正確に把握すること</strong>が大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">心理・人間系の長文対策</h4>



<p class="wp-block-paragraph">心理・人間系の英文では、人間の行動や能力、考え方などについて、具体的な事例や研究結果を使いながら説明する文章が中心になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この分野では、<strong>「なぜそうなるのか」という原因と、「その結果どうなるのか」という結果の関係</strong>を意識して読みましょう。さらに、筆者が最初に示した一般的な考えを、後半の具体例や研究結果によって説明している場合もあります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>文章の展開</th><th>読むときの意識</th></tr></thead><tbody><tr><td>問題提起</td><td>何が問題になっているか</td></tr><tr><td>仮説・考え</td><td>どのような考えが示されているか</td></tr><tr><td>具体例・研究</td><td>何を証明・説明するためのものか</td></tr><tr><td>結果</td><td>どのようなことが分かったか</td></tr><tr><td>結論</td><td>最終的に何が言えるのか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">心理・人間系の長文は、テーマ自体が身近でも、本文では研究やデータを使って説明されることがあります。そのため、<strong>「自分はどう思うか」ではなく、「本文ではどう説明されているか」</strong>を基準に読むことがポイントです。</p>



<h4 class="wp-block-heading">言語・コミュニケーション系の長文対策</h4>



<p class="wp-block-paragraph">言語・コミュニケーション系の英文では、言葉の使われ方や、人と人との意思伝達、社会の中でのコミュニケーションなどがテーマになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このタイプで重要なのは、<strong>具体例と筆者の説明を結びつけること</strong>です。ある会話や出来事が紹介された後に、その事例をもとに一般的な説明が行われることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、「この例が出てきた理由は何か」「前の段落とどのようにつながっているか」を確認しながら読み進めましょう。単語や英文の意味だけを追うのではなく、段落同士のつながりを見ることで、本文全体の内容を把握しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">社会問題・国際関係系の長文対策</h4>



<p class="wp-block-paragraph">社会問題や国際関係に関する英文では、複数の要因を挙げながら、一つの問題について説明する文章が多くなります。このタイプでは、<strong>原因・結果・対策・比較</strong>などの関係を整理することが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ある社会現象について「原因Aがある」「さらに原因Bも影響している」「その結果としてCが起きている」という形で説明される場合があります。こうした文章では、段落ごとに情報を整理しながら読むことで、選択肢の内容を本文と照らし合わせやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、2026年度の関西大学英語では、全学日程1の文整序で、ビザ発給に影響する経済状況や国家間の友好関係を扱った文章も出題されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">自然・環境系の長文対策</h4>



<p class="wp-block-paragraph">自然・環境系の英文では、自然現象や動植物、環境問題などについて、原因や変化の過程を説明する文章が中心になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このタイプでは、<strong>「何が起きたか」だけでなく、「なぜ起きたのか」「その結果どうなったのか」</strong>を追うことがポイントです。特に、原因と結果を表す表現や、変化を示す表現に注目すると、文章の展開を把握しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、自然科学系のテーマでは知らない単語が出てくることもあります。そこで、単語一つの意味が分からないからといって読むのを止めるのではなく、<strong>その段落全体で何が説明されているのか</strong>を考えながら読み進める練習をしておきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">頻出テーマ別に長文演習を進める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学の英語は、説明文読解が中心で、大問Ⅱ・Ⅲでは異なる説明文を読み、細部と大意の両方を理解する力が求められます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、長文演習では一つのテーマだけを集中的に読むのではなく、<strong>社会・文化→科学→人物→心理→社会問題→自然・環境</strong>というように、さまざまな分野の英文に触れていくことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">テーマが変わっても、段落の要点、具体例、原因と結果、筆者の主張を整理するという基本的な読み方は変わりません。<strong>どのようなテーマの英文が出てきても、本文中の情報を整理して設問の根拠を見つけられる状態</strong>を目指して、長文演習を進めていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">④ 関西大学「全学部日程2」英語の勉強法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語は、<strong>長文読解を中心に、会話文と文章整序を組み合わせた構成</strong>です。関西大学公式でも、基本的な語彙・文法を土台にしながら、説明文や会話文に数多く触れて読解に慣れることが重要とされています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">英単語・熟語を固める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、長文を正確に読むための語彙力を身につけましょう。関西大学の英語では、語彙・文法を単独で問う問題が中心ではありませんが、本文を理解するには基本的な単語や熟語の知識が必要です。特に、長文演習中に何度も出てくる単語は、その都度確認して確実に覚えていきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文法は「英文を正確に読むため」に使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">文法は、問題集を解いて知識を増やすだけでなく、<strong>長文の構造を正しく理解するための知識</strong>として身につけることが重要です。関係詞・分詞・不定詞・比較・接続詞など、文と文の関係や英文の構造を把握するために必要な文法を重点的に復習しましょう。文章整序でも、接続詞や副詞、代名詞などの知識が文のつながりを判断する手がかりになります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文読解を中心に演習する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">全学部日程2では大問Ⅱ・Ⅲが長文読解なので、<strong>英語の勉強時間の中心を長文に置くこと</strong>が重要です。関西大学公式では、大問Ⅱ・Ⅲについて、文章の細部を理解する力と文章全体の大意を理解する力の両方が求められるとされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文を解いた後は、正解したかどうかだけでなく、本文の内容をきちんと理解できていたかを確認しましょう。特に、段落ごとの要点、具体例の役割、原因と結果、筆者が伝えたい内容を整理する習慣をつけると、内容一致問題にも対応しやすくなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">会話文は「前後の流れ」を読む</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠAでは会話文の空所補充が出題されます。ここでは単語や熟語の知識だけでなく、<strong>前後の発言から会話の流れを判断する力</strong>が必要です。空所の直前だけを見るのではなく、会話全体を確認して、話題がどのように展開しているのかを把握しましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序は「つながり」を見つける</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠBの文章整序では、6つの部分を並べ替えて文章を完成させます。関西大学公式でも、語彙や内容だけでなく、<strong>therefore、however、next、finallyなどのつなぎ言葉や代名詞</strong>に注目することがポイントとして示されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、<code>this</code> や <code>these</code> があれば、その前に何を指す内容があるのかを探します。また、<code>however</code>なら前後が対比、<code>therefore</code>なら原因と結果というように、接続語から文同士の関係を判断していきましょう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問で実戦力を高める</h4>



<p class="wp-block-paragraph">基礎が固まったら、関西大学の過去問を使って実戦演習を行いましょう。現在は関西大学公式サイトで<strong>2026年度の英語について、2月5日・6日・7日を含む全日程の問題と解答例</strong>が公開されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">過去問では、単に点数を確認するだけでなく、<strong>「どの問題で時間を使ったのか」「どの設問で間違えたのか」「本文のどこを読み違えたのか」</strong>まで確認することが大切です。</p>



<h4 class="wp-block-heading">90分で解き切る練習をする</h4>



<p class="wp-block-paragraph">本番は英語90分・150点です。そのため、最初は正確に読むことを優先し、慣れてきたら時間を測って問題を解くようにしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>単語・文法の基礎を固める → 長文読解を中心に演習する → 会話文・文章整序に慣れる → 過去問で実戦練習をする → 90分で解き切る力をつける</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">この流れで対策を進めることで、全学部日程2の英語に必要な基礎力と実戦力をバランスよく伸ばしていくことができます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">⑤ 関西大学「全学部日程2」英語の過去問の使い方</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語対策では、過去問を<strong>本番形式に慣れるためだけでなく、自分の弱点を見つける教材として使うこと</strong>が重要です。関西大学公式サイトでは、2026年度の英語について全学日程2を含む各実施日の問題・解答例が公開されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">まずは時間を測って本番と同じ条件で解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問に取り組むときは、最初から本番を意識して、<strong>90分で最後まで解く練習</strong>をしましょう。全学日程2の英語はオールマーク方式で、関西大学の資料でも全学日程2の英語は全問マークセンス方式とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初の段階では点数だけを気にする必要はありません。どの大問に時間がかかったのか、長文でどこに時間を使ったのかまで確認すると、自分の課題が見えてきます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">間違えた問題は「答え」より「根拠」を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">復習では、正解を確認して終わりにしないことが大切です。特に長文問題では、「本文のどこを根拠にして答えを選ぶのか」を確認しましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>復習するポイント</th><th>確認すること</th></tr></thead><tbody><tr><td>単語</td><td>知らない単語があったか</td></tr><tr><td>文法</td><td>文構造を正しく理解できたか</td></tr><tr><td>内容</td><td>本文の内容を読み違えていないか</td></tr><tr><td>選択肢</td><td>どの部分が本文と一致・不一致なのか</td></tr><tr><td>時間</td><td>どの問題に時間を使ったか</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">この作業を行うことで、「たまたま間違えた」のか、「単語が原因だった」のか、「文章の流れを読み違えた」のかが分かります。</p>



<h4 class="wp-block-heading">長文は段落ごとに読み直す</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問Ⅱ・Ⅲの長文では、間違えた問題だけでなく、<strong>本文全体をもう一度読み直す</strong>ことも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に確認したいのが、各段落の役割です。「問題提起」「具体例」「原因」「研究結果」「筆者の説明」など、それぞれの段落がどのような役割を持っているのかを整理しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文を読み直したときに、本文の内容を自分の言葉で簡単に説明できれば、文章全体を理解できているかどうかも確認できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">文章整序は「なぜこの順番になるのか」を確認する</h4>



<p class="wp-block-paragraph">大問ⅠBの文章整序では、正解の順番を覚えるだけでは十分ではありません。<strong>なぜその順番になるのか</strong>を確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">指示語や代名詞、接続語、同じ内容を指す表現などに注目し、前後の文がどのようにつながっているのかを確認します。関西大学公式の攻略資料でも、文章整序では語句の意味だけでなく、文章の内容やつなぎ言葉などに注目することが示されています。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問は複数年度を比較して使う</h4>



<p class="wp-block-paragraph">1年分を解いて終わりにするのではなく、<strong>複数年度の問題を解いて共通点を探す</strong>ことも重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、長文のテーマ、文章量、設問の聞かれ方、会話文や文章整序の特徴などを比較すると、全学部日程2の英語でどのような力が求められているのかが分かりやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学公式では2026年度の英語について2月1日から2月7日までの各実施日の問題をまとめて公開しているため、全学日程2だけでなく、他日程の問題も演習材料として活用できます。</p>



<h4 class="wp-block-heading">過去問を解いた後にもう一度解く</h4>



<p class="wp-block-paragraph">過去問は、一度解いて終わりにするのではなく、<strong>復習した後にもう一度解く</strong>ことも効果的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一度目は時間内に問題を解き、二度目は間違えた原因を確認した状態で解き直します。二度目に正しく解けるようになっていれば、単なる暗記ではなく、問題の考え方を身につけられているかを確認できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>過去問を解く → 間違いを分析する → 本文を復習する → 弱点を補強する → もう一度解く</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">このサイクルを繰り返すことで、全学部日程2の英語に必要な読解力と実戦力を高めていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">⑥ まとめ｜関西大学 全学部日程２の英語の頻出分野ランキング</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">関西大学「全学部日程2」の英語は、<strong>会話文・文章整序・長文読解</strong>から構成され、なかでも長文読解が大きな比重を占めています。2026年度の全学日程2は2月5日〜7日に実施され、英語は150点・90分です。公式サイトでは2026年度の各日程の英語問題・解答例も公開されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長文のテーマは、社会・文化、科学、人間、人物・文学など幅広く、2025年度には「日本の鶏のから揚げ人気」「遺伝子と成功の関係」が出題されました。 そのため、特定のテーマだけを覚えるのではなく、<strong>さまざまな分野の英文を読み、初めて見るテーマでも文章の流れをつかめる力</strong>を身につけることが重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対策では、まず英単語・熟語と文法の基礎を固め、そのうえで長文読解を中心に演習しましょう。長文では、段落ごとの要点や具体例、原因と結果、筆者の主張を整理しながら読むことを意識します。会話文では前後の発言から流れを判断し、文章整序では指示語・接続語・文同士のつながりを確認することがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、仕上げには過去問を活用します。<strong>「解く→間違えた原因を確認する→本文を復習する→弱点を補強する→もう一度解く」</strong>という流れで取り組み、最終的には90分の中で3つの大問を処理できる力を身につけましょう。関西大学の英語は、単に難しい英文を読む力だけでなく、<strong>限られた時間の中で本文を正確に読み、設問の根拠を見つける力</strong>が得点につながります。</p>



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